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[第1420回]  
肉摂取療法  −H21.2.28 (土)−


いや〜
昨晩は呑みましたね〜
そして食べましたね〜
そして歌いましたね〜
「哀・戦士」「ミスブランニューデー」などなど。
もう大絶唱でしたよ。ええ。

お陰さまで本日はのどが嗄れています。
また、今朝からずーっと頭痛です。
これはもうさっさと迎え酒をしなくてはなりませんね。

しかし2980円であれだけ食べて飲めたら安いですね。
その上、肉も美味しかったです。
生ビールのジョッキが小さいのが気になりましたが、飲み放題なのでまあ関係ない。

今まで秘密にしていましたが実は私は肉好きです。
ジャック・ブラックの様に肉摂取ダイエットを始めようかと思うほどの。
そして、出来る限り「生」に近い肉が好きです。

いつも高速などで牛を積んだトラックを見ると、「あの牛の体に頭を突っ込んでグルグル回転しながら食べてやりたい」と思うほどです。

という事で、昨日の焼肉では置いて数秒、しゃぶしゃぶ状態の肉を食べました。
かなり美味しい。
続けて、「生肉を行ってみるか・・・」と焼いていない皿の上の肉にも手を出しました。

これがですね・・・

まずい。orz

いや、正確に言うと不味い訳ではなく、味付けがしてあるのでその味付けが冷たい肉とマッチしてないのです。
焼肉のタレだけを口に入れてから生肉をほおばったみたいな感じ。

やはり塩タレ用の肉を食べるべきでしたね。
次回行ったらそうします。
きっと肉に軽く塩がまぶしてある程度であれば、かなり生肉は美味しいのではないかと思います。
野生の勘ですが。

ところで、そろそろ花粉症のシーズンです。
何度も書いていますが、まず90%の花粉症の人は肉をがっつりと食べると治ります。
そして、ここに一つポイントがあります。

野菜を食べない。
草系だの根っこ系だのは食べてはいけません。
どうしても食べたかったとしたら、肉9:草1の割合で食べるようにしましょう。

これで花粉症なんぞはあっという間に治ってしまいます。
ジャックブラックの肉摂取ダイエットならぬ肉摂取療法です。

イメージして頂ければ分かるかと思いますが、夜の蝶、飲み屋のお姉さん。
この方々には花粉症というイメージが無い。
理由は一つ。
肉好きだからです。

飲み屋のお姉さんと言えば「焼肉」です。
まあ、あとは「寿司で魚肉を食べる」です。
これが彼女達を花粉症から逃れさせているのでしょう。

まあ、私はお姉さんのいる飲み屋さんが苦手なので殆ど行ったことが無く、またそういうお姉さんもよく知りませんので適当なイメージですが。

しかし実際に私の周りにいる女性も肉好きは大抵が花粉症ではありません。
また、花粉症だった者が私とほぼ同じ食生活をする様になってから治りました。
やはり決めては肉ですよ。肉。

そして花粉症の原因は杉花粉ですが、これを助長するのが草系の食べものです。

なので花粉症は女性に多いです。
女性は不思議と酒の席でもサラダとか頼んじゃいますからね。
葉っぱ食べて酒が呑めるか!?ってなもんですよ。ええ。

そして男性の花粉症の人はちょっと細身の体系で、昼食にサラダを食べていそうな人が多い。
※私のイメージです。
なので、ここは草食系にならずガンガンと肉食系男子になり、ついでに花粉症も吹っ飛ばして欲しいものです。
日本の少子化対策のためにも。

花粉症でお悩みの皆様
是非、肉摂取療法をお試し下さい。
きっとあなたの鼻がムズムズする?涙が出る?咳は出る?と言った症状が無くなる事でしょう。


[第1419回]  
私だけでは・・・  −H21.2.27 (金)−


「・・・私だけではないだろう」
「・・・私だけであろうか」
「・・・私だけではないと思う」

投書などでちょくちょく見かける締めの言葉です。
これは新聞などの記事に対しての記者の感想の締めでもよく使われます。

中崎タツヤというマンガ家がいるのですが、その人の書く四コママンガや2Pマンガが好きで集めていた事があります。
ちょっとシュールと言いますか、人の心理の憎いところを突くという感じの話です。

そのマンガの中に「新聞に投書をする会」みたいなものが出てきて、そこに会長のおじいさんやら主婦やらが集まって、投書が掲載された人を表彰したり、どうやったら投書が掲載されるか?と考える会。

その中で会長が「文章の最後に、○○と思うのは私だけでしょうか?と付けると掲載されやすくなります」と言うコマがあります。
そのマンガを10年以上前に読んでから、投書欄などを見る時についついこの締め方を見る様になってしまいました。^^;

さて、本日の日記は中崎タツヤのマンガが本題ではありません。

どうも私がこの文章の締めに「同意を求める」あたりや、「同意してくれますよね?」という媚が嫌いです。

自分の意見をさも「一般大衆の意見の代表です」、「みんな同じ気持ちですよね?」、「そうだ!そうだ!と言って!お願い!><」という様に書く。

大体「自分だけではない」と思うのであれば投書する必要は無い訳です。
意見を言う必要も無い。
また、本当に自分の意見があるのならば周りに同意なんて求めずにビシッ!と書けば良いのです。

どうもこれが嫌い。

先日、社員から「時効警察」というDVDを借りて見ました。
そのDVDの最後に、放送を主演男優と女優が一緒に見て解説をして行くという特典が入っていました。

その解説の中で、その女優がですね・・・
何かと言うと語尾に必ず「だよね〜」と付けるのです。
また相手の意見を探りつつ、相手の言った事には一度全面的に「だよね!」で同意してから、本当は違う感想だったのか「でもさ!でもさ!」と付け加えた後に「だよね〜」と変える。

違うなら違うで「そうだっけ?」と話して自分の意見を言えば良い。
私のイメージ上だけですが、どうも女子が集まって本当はみんな意見が合っていないにも関わらずその場だけみんなで意見を合わせている様な、事なかれ主義が見える。
これが駄目です。
苦手です。

この女優少しだけ好きになりかけていたというのに・・・。

強く意見を言うと叩かれますよ。ええ。
間違いなく。
私なんてもう叩かれまくりですよ。ええ・・・。

ちなみに今回の「だろうか?」というので引っ掛かった元のネタは「時効警察」でも「投書」でもありません。
新聞の記事です。
記者がこういう書き方をしていたので、「新聞が同意を求めるな!」と思って書いた次第です。

さて、そろそろ本日の日記は終了です。
何故ならばこれより社員と会社の近所に出来た焼肉店の「2980円二時間食べ放題・飲み放題」へ行かねばならないからです。

という事で、当然あの締め方で締めさせて頂きます。

「だけではないと思う」という締め方や「だよね〜」という相手に同意を求める話し方ばかりをするのを見ているとイライラしてしまうのは私だけだろうか?
きっと私だけではなくみんなが同じ意見だと思う。


[第1418回]  
言い訳番長現る  −H21.2.26 (木)−


本日も上越でした。
二日続けて日帰り。
さすがにちょっとお眠と言いますか、ヘロヘロした感じがします。

また、そのせいなのか、最近貼ったカーフィルムが曲者なのか、ただ単に不注意なのか(まあこれです・・・)本日誠に恥ずかしながらバックをしたら車をぶつけてしまいました。
後ろに車が通ったのに気付かなかったんですね。
本当に申し訳ない限りです。;;

そしてその後に高速道路に乗ったのですが、頭に浮かんでくることは原因探し。

「あとせめて2秒遅くバックしたらぶつからなかったのに・・・」だの
「頭から駐車スペースに突っ込むんじゃなかった・・・」だの
「コンビニに入らなければ良かった」だの

「もう少しお客様のところで話しておけば良かった」だの
「あそこのお客様が留守でなければ・・・」だの
「カーフィルムなんて貼るんじゃなかった」だの

「昨日上越に泊まれば良かった」だの
と、まあー出てくるわ出てくるわ。
言い訳のオンパレードです。

そして、それとは別にもう一つ。
「人じゃなくって本当に良かった」です。
これはこれからの注意すべき点が気付いたという事で、逆に良かったと思います。

まあ、こうやって人は沢山の言い訳を作ったり、他に責任を転嫁しようとしてしまうものなんだな。
と久し振りに思いました。

原因なんていくらでもある。
理由なんて作ろうと思ったらいくらでも出てくる。

最近は責任転嫁なんて考えた事も無かったので、何だかこれが新鮮な感覚でした。
一言で言えば「女々しい」というやつですね。
そして「なるほど。まだまだ人間が出来ていないなあ。^^;」なんて思いながら帰り道を走ってきました。
(当たり前なのですけどね。^^;)

何にせよ相手の方がとても良い方で良かったです。
最初はこすれた痕をさわり、何とか「気にしなくても良いよ^^」と言おうとしてくれているのが伝わってきました。
申し訳なかったです。

ですが、ちょっとこすれて白いところがありみっともないので「保険会社に連絡して明日連絡しますので直して下さい」と話して終わりました。
ついでに私の車は以前ガレージにぶつけた時に出来た縦の微妙な傷がバンパーにあるので、今回私も直そうかと思っています。
保険会社さん頼みますね。^^;

それにしても本当に人でなくて良かった。
ぼけーっとしていたんですね。
「注意一秒、怪我一生」と肝に銘じます。


【おまけ】
本文にも書きましたが、本当に人というのは言い訳を作るのが上手ですね。
たとえ言い訳を100個作ったとしても「結果」は変わらないというのに。
これは何でですかね?
自己防衛本能でしょうか。

自分は悪くない
運が悪いのだ
とにかく自分ではない他の何かが悪いのだ

と、一所懸命になって駄目な自分、悪い自分を正当化しようとする。
そうしないと「自分」を保てなくなるから。

子供なら良いですが、大人でこれでは恥ずかしいですね。^^;
責任は誰でもなく自分でとるのが大人です。
「自分」なんていくら傷ついても大した事ではないのですから。


[第1417回]  
合格祈願  −H21.2.25 (水)−


本日は上越のお客様訪問に合わせて、上越の看護大学と上越教育大学へチラシ配りに行って来ました。

上越教育大学は残念ながら行った時点ですでに入学試験が終わり、受験生たちが帰ってしまった後でした。orz
ですが、この上越教育大学の人たちが凄く良い人たちだったのですよ!

受付で、合格発表時にカウンターかどこかにチラシを置いてもらえないかと頼みに行ったところ、まずは総務課に行く。
この総務課の人の笑顔が凄く良い!

構内の売店に置かせてもらうと良いと教わり売店へ。
売店に行きお店の方に話したところ、これまた親切!
しかもちょっとサービスして貰ったりしちゃいました。^^;
そして売店の前のカウンターに置くと良いですよと教わり、またまた総務課へ行く。

総務課に行き話をすると、どうやら学生支援課が担当の様だとの事。
そこへはどう行けば良いですか?と聞きましたら、「今から私も行くので一緒に行きますか?^^」とキレイな女性が連れて行ってくれました。
最高です。

そして学生支援課到着。
話をすると、これまた担当の方が「良いですよ。^^預かっておきます^^」と笑顔で応対して頂く。

もう上越教育大学にはメロメロでした。
こんな大学があるのであれば、日本の未来は明るいと感じましたね。
本当に素晴しいですよあの対応。
そこらの会社の受付の人に教えてあげたい位です。

そしてその前に行っていた「看護大学」。
こちらもまた対応が丁寧ですし、そして人が良い。
「冷たくされるかな?」と思った瞬間、人間らしい何と言うか笑顔と言いますか。
これまた気持ち良かったですね。
と言うよりも嬉しかったです。^^

その上、ここの受験生がまた・・・
良い人ばっかりなんですよ。
チラシを渡すと大抵が「ちっ!」という感じであったり、「面倒だなあ・・」という感じなのですが、ここの受験生は笑顔で受け取ってくれましたからね!!

その上、受け取らなかった人までわざわざ戻ってきて「やっぱり貰います^^」と言ってくれる。
凄いですよ。いや本当に。

あまりにも嬉しかったので、その後その受験生に話しかけちゃいましたから。
神奈川から受験に来ていたそうです。
是非合格して、良い大学生活を送ってもらいたいものです。^^

そして、その後に出てきた受験生もとても感じの良い大阪から来た方でした。
これまた話をし、今から大阪へ帰るとの事。
ちょうど私が移動の時間になり、バスが来るまで時間がかなりあったので高田駅まで送ってきました。
あの学生も受かると良いなあ。^^

本当に何で上越に行くとこう気持ちの良い出来事があるのですかね。
やっぱり良いなあ上越。^^

ちなみに話しかけた学生2人とも男の子です。
念のために付け加えておきます。
何せほら、ねぇ?
女性と話すのが苦手ですから。ええ。


[第1416回]  
ローマ人の物語(終)  −H21.2.24 (火)−


ローマ人の物語読み終わりました!!
いや〜面白かったです。
しかし、何と言うか三国志もそうですし、坂之上の雲なんかもそうですが、どうも終わり方というのは今ひとつ記憶に残らない感じですね。

何となく覚えてはいるけれども特に印象に残っていない感じ。
きっとローマ人の物語の最後の締め方も、しばらくしたら記憶から消えてしまいそうです。

さて、ローマ人の物語を読んでの感想を「ドババッ!!!」と。

と思ったのですが、まとめきれないでおります。^^;
何せ約1000年間の物語ですから、まとめられる訳が無い。

大体、塩野七生ですら単行本で15巻。
おそらく文庫本で40巻近くの文章を費やすしかなかった物語です。
私ごときがたららんと繁盛日記でまとめられる訳が無い。

という事で、読み終えた感想だけをたらららんと。

やはり歴史というのは面白いですね。
如何にして隆盛となり、如何にして滅ぶか。
どの様な生き様が良く、どの様な生き方が悪いのか。
何をすると成功し、何をすると(しないと)失敗するのか。
が丸分かりです。

そこに加えて、以前も書きましたがローマは「リーダーの歴史」でもあります。
これがまた勉強になりました。
ローマ市民に好かれ、ローマ自体を隆盛にしたのはただ1人「ユリウス・カエサル」だけ。

それ以外は、ローマ市民に媚を売った様な法ばかりを作り、結果として衰退させたリーダー。
またはローマ市民にも元老院にも嫌われたものの、ローマの隆盛の一翼を担ったリーダー。
ばかりです。

そしてそして、ユダヤ教・キリスト教などの一神教の弊害。
最終的には、「ローマ市民と元老院に選ばれた皇帝」ではいつ殺されるか分からないので、「ローマ皇帝は神に任命されたから殺さないでね」と思ってもらうために、キリスト教を利用。

その結果としてキリスト教は大盛り上がり。
それに対して、恐らくこちらの方が人として自然だろうと考えられる「多神教」が滅びさる。
終いには「邪教」とまで罵られる始末。

カトリックとプロテスタントの違いも分かりました。

そして何より正直なところ、今回の本を読んで「キリストもやっかいなものを残してくれたよ・・・」というのが゛感想です。
キリスト教があんなに得意気にならなければイスラム教も起こらなかったでしょうしねえ。
となれば、今の中東の様に頻繁に戦争をしなくても済んだ・・・って事は無いか。

あれは宗教上の理由もありますが、やはり根底には「人の持つ本能の欲」が流れているから起こっている紛争でしょうからね。
宗教が同じだろうが、同胞だろうが、なんやかんや理由をつけて争っていたことでしょう。

そして、三国志を読んでいても、戦国時代の本を読んでいても、今回のローマ人の物語を読んでいても思いましたが、

戦争は絶対に無くなりませんね。

簡単な話なんですよね。

平和が続く
 ↓
人が増える
 ↓
食料が足りなくなる
 ↓
奪い合って戦争が起こる
 ↓
人が沢山死ぬ
 ↓
食料が行き渡る様になる
 ↓
そろそろ止めておく?という感じで、その時の一番強そうなリーダーの下に集結する
 ↓
平和な時代がやってくる

これの繰り返しです。
これが人間に課せられた自然界の掟なのでしょう。

動物やら植物であれば、天敵がいたり、自然災害などで間引きされて行く。
しかし人間は天敵がいませんし、自然災害にも強い。
なので増え続ける。
という事で、戦争による口減らしというのはこれからも続いていくでしょう。

それこそ、宇宙にサイドコロニーを作るやら、宇宙でいつまでも増え続ける食料が見つかった!とでもならない限り。

今の先進国や日本の様に世界中が自然に人口減少となれば良いのでしょうが、不思議とどこかが減ると他でその何倍も人口が増え続けますからね。
ちなみにローマ初代皇帝アウグストゥスの政策の中で「少子化対策」というものがありました。

叔父さんであるシーザーがガリアも征服して、「食料も平和もばっちりですよ」となった事で子供を作る人が減り、自分の人生だけを楽しむ人が増えたからだそうです。
しかしその当時はローマ市民のみがローマの兵であったため、このままではローマが弱くなるという事で少子化対策に手を打ちました。

例えば、子供がいないと出世できない。
子供がいないと税金が滅茶苦茶高い。
などなど。

日本も同じ様にしたら人口増えるかもしれませんね。
減税対策ではなく、増税対策をすると。
まあ、国民からは非難轟々でしょうけど・・・。

さて、ローマ帝国とは何か?
法律を作った。
政治を作った。
税制を考え続けた。
そして何より、ヨーロッパを始めとしてアメリカや中東、アフリカなども含めて、今の世界の様子を作った。

チンギスハンがいくら帝国を築こうと、アレクサンダー大王が東方を制覇しようと、豊臣秀吉が朝鮮に侵攻しようと、世界の形成には大した役割を持っていません。
しかしローマ帝国はとても大きな影響を今も与え続けている。
恐らく消える事は無いでしょう。
まあ、すべてローマ人が考え出したか?と言えば、その前のギリシア文化があったからですがね。

何にせよ大したところですよローマ。

ちなみに今のローマ人に「ローマ帝国の子孫ですか?」と聞くと、大抵が関係ないと言うらしいです。
どうも西ローマ帝国が滅ぶ原因となった蛮族の子孫ばかりなのでしょうね。
なので、今のローマに行っても当時のローマを感じられるの遺跡くらいみたいです。

それにしても、キリスト教というか、一神教というのはやっぱりどうなのでしょうかね???

私が東京にいた頃、同僚で世界を旅したという同僚がいました。
その同僚がオーストラリアかどこかで、「あなたの宗教は何ですか?」と相部屋になった外国人旅行者に尋ねられたそうです。

そして「うーん・・・お墓は仏教だし、神様の前で結婚するしなあ・・・」と思い、「いや特にないです^^;」と答えたら、ひどく驚かれたそうです。
そして日本に戻って来てから考えて、考えて、考え抜いたそうです。

そこで出てきたのが「武士道」です。
新渡戸稲造と同じですね。
この考え方は。

ただ、これもまた日本人だからこその考え方で、日本人にとって宗教とは「生き方を教えてくれるもの」です。
なので「武士道」で正解と言えば正解です。

しかし恐らくその相部屋の質問をしてきた外国人にはこの答えでは伝わらないのではないかと思います。
外国人にとっての宗教というのは「生き方を教えてくれるもの」というよりも、「信じる神」という部分が強いですから。(多分ですよ。)

なので、日本人らしい答えは「私は八百万の神を信じています」です。
鍋の神様もいれば、米の神様もいる。
風の神様もいれば、山の神もいる。
それらすべてを「何かしてくれる神様」ではなく、「当たり前の様に感謝する神様として信じています」というのが日本人です。

恐らく「宗教は何?」と聞いてくる外国人は、やはりこれでもびっくりする事でしょう。
神様に頼らないと生きていけないとは困ったものなのがそういう人ですから。
これがギリシア人であれば「だよね!」と言ってくれるかも知れませんが。

これまた恐らく日本人の「宗教の話はタブー」という雰囲気は、一神教に対する多神教のところから来ているのでしょうね。

まあ、まだまだ書きたいことが沢山ありますが(税制や政治制度など)、それこそ長くなり過ぎてしまうのでそろそろ終了とします。

そんなこんなで色々と考えさせられ、そして学ばせてもらった「ローマ人の物語」。
今晩から二周目に入ります。
さて、次に読み終えた時の感想はどんなですかね?
今から楽しみです。^^


[第1415回]  
マンガ喫茶・ネカフェ開業  −H21.2.23 (月)−


今朝出社しましたら何故か受付カウンターの上に「横山光輝 三国志 全60巻」がずらーっと並んでいました。

私のですかね?
違うかな?
まあ、ローマ人の物語を間もなく読み終える私には有難いプレゼントです。

思い返してみれば高校二年生の時に友人宅で初めて三国志を手に取りました。
確か24巻かそれ位の話。
友人の数名が一心不乱に読みふけっている。
そのため已む無く私も読み始めました。

全部顔が同じで分からない。
人物が多すぎて誰が誰だか分からない。
と悩んだものの、とりあえず読み続けていると何となく「劉備というやつが主役だな」と分かりました。
そして続けて読むこと10冊くらい。

その時点ではまりました。
三国志が気になって気になって、学生の本分である勉強も手に付かない。
その後60巻まで読み終え、しばらくした後に違う友人から17巻くらいまで借りて読む。
ちなみに、そこで初めて「呂布」を知りました。

その後、何度でも繰り返して読みたくなり友人から借りて家で読む。
私は「これは良い!」と思ったものは自分の手に入れなくては気が済みません。
しかし全巻集めようにも高校生に60巻も買う事は無理。

という事で小説全8巻を購入し、それから歴史小説の世界にどっぷりとはまる様になりました。

以前も書いたと思いますが、小学生時代は江戸川乱歩。
中学生は赤川次郎と落語と星新一。
高校生は西村京太郎や筒井康隆。
と読んでいましたが、三国志と出会った事により一気に本の最高峰である「歴史」の世界へと入り今に至ります。

さて、その三国志。
私が20歳くらいの頃に東京へ転勤となりました。
そして東京で初めての夜を過ごす日、「何か読むもの無いか?」と駅前の小さな本屋さんへ入りそこに並ぶ三国志全60巻を見つけました。

もう大人の私です。
迷わず買いましたね。ええ。
さすがに一度に60巻は持って帰るのがツライため、20巻ずつ3日にかけて分けて購入しました。

嬉しかったですね〜。
本棚に並ぶ三国志全60巻の背表紙が。

そして時は流れ、思えば遠くへ来たもんだ。
今では女房子供持ち。
あの頃恋しく思い出す。

踏み切りのそばに咲くコスモスの花を揺らす貨物列車の姿が印象的です。
そして別れた女を責めながら、いっそ死のうと泣いていた恋は一度と信じていた私です。

いや、三国志の話です。
あれから何度も読み返し、そして引っ越しを繰り返すうちにいつの間にか見当たらなくなっていた三国志全60巻。
一度久し振りに見つけて読もうと探したら一巻が見つからず諦めた覚えがあります。

その三国志全60巻が会社にある!!!
と、まあよく見てみたら、1巻と7巻と18巻だけが抜けていました。(やっぱり私のですかねあれ?)
なので古本屋へGO!
105円コーナーには無かったので、二店周って一冊250円出して買ってきた次第です。

これで受付けカウンターの上には全60巻ですよ!旦那!

さてさて、果たして誰が一体三国志全60巻に手を出すか?!

まあ、まずは私が読みます。
そして続いて誰か読み始めますかね?
誰も読まないかなあ???

あんなに面白い本は滅多にないのですけどねぇ。

とりあえず三国志を読みたい方がいらっしゃいましたら、
「ネットカフェ繁盛屋」までお越し下さい。
リラックスできるソファと美人OLによるコーヒーorお茶のサービス。

そしてスナック菓子食べ放題でお待ちしております。
もちろんインターネットも使いたい放題ですよ。
その上、熟睡施設、サウナ付き浴室、キックボクシングジム完備(運動したい方、強くなりたい方に最適です)です。

営業時間:AM9:00〜PM9:00
料 金:一時間100円(仕事またはお土産を持ってくれば24時間無料)

是非、お越し下さい。
従業員一同心よりお待ち申し上げております。


[第1414回]  
軍隊はさすがだなあ  −H21.2.21 (土)−


現在、社内には優雅なクラシック音楽やピアノ演奏が流れています。
心を静かに落ち着け、ゆったりとした気分になります。

が・・・
正直なところちょっとツライです。^^;

何と言うか、頭の中が逆にまとまらない。
ゆったりし過ぎなんですよ。
ふわふわしていると言うか。
まったりとした音楽が流れていると気力が抜けて行きます。

これがお洒落な喫茶店やらレストランや画廊であれば良いのでしょうが、繁盛屋にとって会社は基地であり、そして仕事場とは戦場です。
テンションバリバリ!ウォーッッッッ!!!と力が漲ってくる様な音楽ではないと、逆にイライラしてきます。

「子供はうるさい所の方がよく眠れる」と言いますが、私の頭の中もそうなのかも知れません。
一つの考えに集中したい時に音は一切必要ありませんが、「よっしゃ!よっしゃ!」と突き進んで行きたい時にはやはりテンションが上がる音楽の方が私は嬉しいです。

まあ「だったら止めれば良いだけでしょ?」という話なのですが。^^;
日が変わったらそうします。はい。

さて、先日見たLOSTの中に軍隊で訓練中のシーンがありました。
今までも自衛隊の訓練でも見た事がありますが、やはり強い組織を作るというのは凄いですね。

起床が1分遅れたら全員で腕立て伏せ。
少し休んでいるのが見つかると10kmマラソン。
そして何より教官はまさに鬼!です。

意地悪な口調
有無を言わせぬ厳しい命令
大威張り

しかしそれに「イエッサー!」と従う兵隊達。
この姿を見て、やはり子供を自衛隊に入れたいものだと思いました。
ローマの本の中にも出てきますが、ローマ軍が強かった一番の理由は戦術でも、装備でもなく、ひとえに厳しい訓練をしていたからです。

この「厳しい訓練」は、有無を言わせぬ命令によってなされます。
そしてそれを個人の感情やら、意思などを抜きにして命令に従う訓練生がいてこそ、結果として強い組織になります。

考えてみると、野球でもサッカーでもバスケでもバレーでも何でも、強い学校・チームというのはとても厳しいです。
「自由気ままにやって行こう。^^」なんて言っていて強いチームなんて見た事がありません。
※そこそこはいけると思いますよ。ただ優勝する様な学校・チームにはなれません。

まあ、スポーツですから別に負けたら死ぬ訳でもないので、「自由気ままに」という形もありです。
と言うよりも、そうした方が良いかも知れません。

しかし軍隊というのは弱ければ死にます。
負けたら兵隊は死んでしまう訳です。
なのでとことん鍛えて、そして勝たなくてはならない。

アメリカ軍は戦争すると、兵士がすぐにPTSDだ何だと言う様になっていて、装備は一流、中身は五流の軟弱な軍だと思っていましたが、あの訓練風景を見たら(ドラマの中の話ですけどね)決してそうではなく、未だに最強の軍だなと思いました。

自衛隊の訓練も、これは実録のものを見た事があるのですが、やはりとても厳しい。
それを見て「うっひゃあ〜^^;」と思ったものです。
自衛隊もかなり強い組織でしょうね。

では会社はどうか?
「自由気ままに」という形でも、そこそこは伸びるかも知れません。
「そこそこで良いかな?」というのであれば。

しかし繁盛屋がもっと上を目指してやって行くと考えた時、仕事は戦場であるという意識を持ち、厳しい規律を持ち、そしてそれに耐えて進んで行かなくてはならない。

何せ、「もう安定期に入ったのでのんびり今の調子でやって行こう。」、「ゆっくりと下降線を辿っても自分が生きている間は何とか持つだろう」という様な状況ではありませんからね。

常に、「負ければ倒産」というものを背負って進んでいる。
命まではとられませんが、それでもそれは会社としての「死」です。
そうならないためには勝たなくてはならない。
勝ち続けなくてはならない。

規律があってこその組織。
しっかりとした規律を作り、そしてそれを徹底して守ることが組織を強くする第一歩です。


[第1413回]  
「資質」と「姿勢」  −H21.2.20 (金)−


昨日の日記を読んだある者に「本当にどうでも良い日記だね・・・」と言われました。
海より深く反省しております。

しかし何ですかねえ、昨日のあの頭の回らなさと来たら・・・。
たまに(かな?)あるのですよね。
朦朧としたまま趣味みたいな話をこちらの日記に書いてしまうことが。

そして大抵そういう時は翌日の朝方に寝床の中でムニャムニャしつつ「昨日の日記はああやってまとめれば良かったんだ」と思ったりします。
まあ、起きてしまったら直す手間を掛けている時間が無いので放っておきますけど。
うははは^^;

さて、ローマ人の物語も間もなく読み終えます。
今は西ローマ帝国が蛮族に蹂躙されボロボロになっているところです。

ちなみにローマ人の物語は西ローマ帝国の滅亡で終わります。東ローマ帝国はそのまま残るのですが、そっちはローマ帝国と呼ぶよりもキリスト帝国みたいなものなのでねローマの歴史の続きという感じではないため著者の書く気が失せたのでしょう。
東ローマ帝国の人々は「ローマ人」という感じでもないですしね。

まあ、日曜日には読み終わりますので来週中には、ローマ人の物語の総括を3日連続くらいで書こうと思います。
(と言いつつもたぶん1日でやめます)

さて、昨日読んだ部分に「なるほどなあ・・・」と思う言葉が書かれてありました。
「人はリーダーの資質ではなく姿勢について行く」です。

どんなに資質のある人だったとしても、人はそれだけではついて行きません。
しかし資質が無かったとしても、姿勢が立派であれば人はついて行くものです。

例えば、とっても優秀な才能を持った人がいたとします。
もうあれですよ。
計算なんてお手の物。
知識の豊富さは天下無双。
運動だって何をやらせてもプロ級。
ある意味、スーパーマンです。

しかし姿勢だけはとても人を惹き付けるものではない。

消極的だったり
悲観的だったり
人の粗探しばかりをする
そして大した夢も持っていない。

これでは誰もついて行きません。

逆に、資質としては大した事の無い人ーがいたとします。
計算も九九の八の段あたりでちょっと怪しくなる。
知識の量は中学生レベル。
運動なんてやらせたらかなりずっこけぶりを発揮する。
ある意味、よくいるタイプです。

しかし姿勢だけは凄い。
とにかく積極的
楽観的に物事を考えるのでいつも明るい
人の粗なんて気にせずに、良いところを見て付き合う。
そして何より、夢を持ちそれに向かって真剣に進んでいる。

これであれば人はついて行きたくなります。

要は、持って生まれた才能なんて大した問題ではないのですよね。
天才でなかろうが、特別な何かを持っていなかろうがそんなものは関係ない。
大事なのは真剣に突き進む事が出来るかどうか?なのです。

これはリーダーとしての話だけではありません。
営業マンも同じ。
職人も同じ。
事務も同じ。
主婦も同じ。

よく聞く言葉ではありますが、人は1人で生きている訳ではありません。
周りの人と共に生きている。
その時に一緒にいたいと思う人はどんな人か?
この人を頼りにしたいと思う人はどんな人か?

資質の良い人でしょうか?
それとも
姿勢の良い人でしょうか?
答えは簡単ですね。

ナンバーワンになんてならなくても良い
なんたらかんたらオンリーワン
なんて言う、甘っちょろい歌がありましたが、あのナンバーワンにしてもオンリーワンにしても、どちらも資質について歌っている様な気がします。
だからああいった「ボヤキの歌」になってしまったのでしょう。

しかし「姿勢」であれば、これは今からでも、すぐにでも出来る事です。
生まれた時に持って生まれた才能がどうの、今まで受けてきた教育がどうのなんてまったく関係ない。

やはり人生で一番大事なことは「姿勢」であると、昨日の文章を読んで思った次第です。
とりあえず、まずは自分自身の「姿勢」から改め様と思います。
資質は無いに等しい私ですが、姿勢だけならばいくらでも良く、強く出来ますからね。


[第1412回]  
やってしまったな・・・  −H21.2.19 (木)−


何となく思うのですが、最近は無茶な話をされる事が多くなった気がします。
これは何ですかねえ?
まあ、世の中がそういう流れになっているからなのかも知れません。
「とりあえず言っておけ」みたいな感じで。

まあ言われて軽々と対応できれば良いのですが、それをやるとかなり苦しいところに追い込まれてしまうのでそこら辺が難しいところですね。
対応しないとそれはそれでマズイですし・・・。

とまあ二日続けて「何が何やら???」という話から始めてしまい申し訳ありません。
書きたくても書けない事があるんですよ。;;
もう少し何かこうビシッ!とツボにはまった様な話があれば書きやすいのですがね。^^;

・・・・・・・・・・
※本日の日記を書き終えたところ、かなり読む価値の無い日記となりました。
今回ばかりは本当に「ニッパチというけど本当に2月は暇だなあ。^^;」という方だけお読み下さい。
これほどヒドイ日記は久し振りです。(私基準)
・・・・・・・・・・


さて軽い話をば一つ二つ。
久し振りに「LOST」を借りて見ました。

シーズン1はCIA夏祭りに行く時に借りて見て、シーズン2は自宅で見て、シーズン3を3巻ほど借りた時に「こんないつまで経っても何一つ進展しないドラマなんて見てられるか!(怒)」と怒りまくって止めていました。

しかし今回シーズン4を借りた切っ掛けは、DVDのおまけに一話目が入っていてついつい見てしまったのです。
あの一話目だけ入れるのは上手ですね。
ついついサービスなので見てしまいますし、それが面白ければ続けて借りて見てしまいますから。

まあ、アグリーベティの一話目とプリズンブレイクの一話目を見た時は全然興味が湧きませんでしたけどね。
不思議と面白いドラマというのは一話目では何も感じないものかも知れません。
という事は・・・もしかしたらブラザー&シスターズ(?)とやらも面白いかもしれません。

まあ、とりあえずLOSTです。
シーズン4の一話目を見て分かったのですが、まったく進展していません。
はっきり言いまして、LOSTはシーズン1とシーズン2の途中までと最後のシーズンだけ見ればよいレベルの駄作です。

シーズン4を見て分かったのですが、あまりにもファンタジー過ぎるものがストーリーのベースになっていて、シーズン1を見た時のイメージとかけ離れている。
「そんな展開で良ければ何でもありじゃないか!?」とプリズンブレイクのシーズン3の最後くらいにふざけている。

もう魔法世界のお話ですよ。
まだロードオブザリングやハリーポッターの話の方が正々堂々としていて許せます。

何と言うか脚本家のレベルが低いのでしょうね。
つじつまが合わなくなってきて困ったら「これ魔法の話だから」みたいなところに逃げ込んでしまう。

あ、いや・・・
LOSTの文句を書こうと思ったのではなかった。^^;

最近、色々な本やらドラマやら仮面ライダーやらを見ていて思うのですが、どうも・・・

パノラマワールド
いや違った
パラソルワールド
いやこれも違うな
パラレルワールドの話が多い気がします。

ご存知でしょうかパノラマワールドを?
タイムスリップした物語やら、夢物語の話ではよく出てくる、「世の中には現在の世界と違う平行世界がいくつも並んでいる」という非常に馬鹿らしいものです。

これを題材にしているものが多い。
子供から教わった「ヒーロークロスライン」という物語。
今の仮面ライダー。
ターミネーターなんかもそうですね。

これは何故なのか?とまたまた勝手に思い込みをベースに考えてみました。
恐らく別の世界があって欲しいと思う人が多いのでしょうね。
今より上手く行っている世界があって欲しい。
すべて思い通りになっている世界があると嬉しい。
という事なのではないかと思います。

現実の世界が相当嫌なのでしょう。
だからそういった物語が最近増えたのではないかと思います。
心の逃げ道としてその物語を信じたがる。

子供ならばそういう時期があっても当然なので良いのですが、最近は大人が見るものでも多いのが気になります。


と・・・
ここまで書いて思ったのですが、私今日の日記は何が書きたかったのですかね?^^;
本当はパノラマワールドをネタに、「現実世界には逃げ場なんぞない!」と書きたかったのですがどうも上手くまとめられない。

という事で、とりあえず私が「今日の日記を上手くまとめられたパラレルワールド」へ行って来ます。

では御免!


【おまけ】
以前、何かの本を読んでいたら脚本家の方が、無茶苦茶な物語を考えてつじつまが合わない時は「○○○○年××博士がこういう装置を開発した」、「こういうものが発見された」と一言だけ付けておけば問題ないから。と言っていました。
例えばガンダムで言えばミノフスキー粒子みたいなものです。

これも何かの例えにして日記を書きたかったのですが、どう繋げて良いのかまったくもってして思い浮かばないのでとりあえずおまけとして乗っけておきました。

うーん。
今日ほど馬鹿らしい日記を書いたのは久し振りな気がします・・・。
本当にすみません。^^;


[第1411回]  
多神教が自然  −H21.2.18 (水)−


上越から帰ってまいりました!
今回もなかなか良い感触。
何となくですが目標到達への時間を少しのんびり見すぎていた気がします。
詰めればいくらでも詰められそうな感じ。

うん。まあ、私にしか分からない事を書いても仕方が無いので、その話は置いておきまして私がちょっと新潟を留守にしている間に中川大臣?中川長官?が辞任してしまいましたね。

ふぅ〜
ひゃい?
あふぅ〜

テレビの映像を見ていて思わず微笑んでしまうような姿。
「大丈夫?^^;」と少し心配してしまう姿。
あれを見た時にすぐに「薬だな」と思いました。
恐らく会見の一時間くらい前に何か強烈な薬を飲んでしまったのでしょう。

確かに外国の記者もいる場所での会見なので、少々日本人として恥ずかしい部分はある。
がしかし、マスコミが捏造している「酔っ払い」の訳が無く、「今度からはしっかり頼むよおい^^;」で済む話です。

実際、最初は「辞任しない」となっていましたし、首相も「たかがあの程度の事で辞任なんてさせるか!あほんだらぁ!」という話でした。
がしかし、それを何でもケチつける民主党、何でも悪く書くマスコミによってまたもや大事にさせられる可能性があるので泣く泣く辞任。

本当に「こんな会議どうでも良いやw」「会見なんてくだらないしwww」と大酒飲んで、酔っ払って会見に望んだならばいざ知らず、そうではないにも関わらず、まるでそれ位軽く見ているかの様な報道。

仕方ないじゃない人間だもの。

ですよ。ええ。
大体、外国の新聞が「日本の大臣がどうたらこうたら」だの茶化して書いていたみたいですが、そんなものは一言で片付けられます。
「それがどうした?(笑)」で。

わざとやった訳ではない、偶然なってしまった体の状態に対して茶化したり、悪意ある見方をする外国のマスコミのたった一日の記事程度で大騒ぎする必要は無いのです。

まあ、もう一言付け加えるならば
「日本の大臣はお前らの国の様に適当に選ばれているのとは違うぞ!特に今の自民党の大臣なんてマスコミは悪意だけで報道するわ、野党は滅茶苦茶低レベルだわの中で努めているんだ!やかましいわ!この毛唐が!」
ですね。

私は中川さんがどの程度の政治家なのか、どういった思想で政治に取り組んでいるのか、どんな志があるのかさっぱり分かりません。
ですが、あの程度で辞任する必要は無い。

大体、あの状態になっているのは会見前に分かっていた筈です。
何で誰も止めなかったのでしょうかね?
それとも会見が始まったら突如としておかしくなったのでしょうか?
そんな訳はない。

それにしても、真面目にやっている人間の足を引っ張って何が楽しいのですかね?
野党は分かるにしても、マスコミが何故そこまで自民党に憎悪しているのかさっぱり分かりません。
ただの反権力なのでしょうかね?
もし民主党が政権をとったら同じ姿勢で、とにかくケチを付け続ける姿勢を続けるのでしょうか?
楽しみです。

まあ、それでも中川さんにも辞任の必要は無くとも、反省すべき点は多々あります。
一番は「風邪を引いた」です。
大の大人は風邪なんか引きません。
気合さえ入っていればそんな引いている隙も与えません。

そして続いては「薬を飲んだ」です。
初めて飲む薬でもないでしょうから、鼻水を垂らしながらでも、鼻にティッシュを詰めてでも会見に臨むべきでした。

そして最後は「辞任した」です。
あの程度は「いや〜お恥ずかしいところをお見せしました。^^;」、「次は体調も万全で挑みます。^^;」と言っておけば良かったのです。

おそらくほとんどの日本人は「まったくだよ。^^;」で済ませますし、逆にあの程度の自分の失敗を笑って済ませられる人だと知って好感を持つ筈です。
政治家を一神教の神様の様な「完璧なもの」だなんて思っていませんから。

マスコミは政治家は清廉潔白、人畜無害、完全無欠(ロックンローラーではない)でなくてはならないと思っているみたいでけどね・・・。
理想が強すぎるんですよ。


[第1410回]  
オバマデナイト  −H21.2.16 (月)−


明日は上越です。
状況によっては一泊して来る予定ですので、もしかしたら明日は日記が更新出来ないかも知れません。
やはりこんな時の為にもデルの100円パソコンが欲しい・・・。

って、たかが繁盛日記のためにパソコン買う訳には行かないですけどね。
うははは^^;

それにしても昨年から毎週の様に木曜または金曜(時たま水曜日)が「上越デー」だったので、火曜日から行くというのが何だか不思議です。
また、少しだけ感覚がズレて違和感があります。
果たして違う上越が見れるのか!?

ただでさえ新潟市は暴風が吹きまくり、外は少し歩くと耳が取れそうになったり、手が冷え切ってしまうほどの寒さですからね。
雪に関しては新潟市の上手を行くと思われる上越です。
さてさてどうなる事やら・・・。

まあ、上越の方が新潟市よりも除雪や消雪パイプがしっかりとされているので、実は新潟市よりも移動しやすいのですが。^^
何にせよ不思議な感覚のまま明日行ってきます。
楽しみだなあ。

さてさて、本題(?)です。
実は今まで秘密にしていましたが、実は本日取材を受けました。
新潟では恐らくそこそこの年齢になったら誰もが聞いた事がある雑誌です。

発端は二週間ほど前に一通の手紙が届きました。
「こんな記事を書いているのですが、そこに出やしませんか?」との内容。

以前も似たような話を聞いた事があります。
銀行などに置く雑誌だったか新聞で、芸能人が取材に来て、そして会社のPRが出来る。
話を聞いていると魅力的なのですが、必ずオチがあり、ただ「取材費を頂きます」となる。
なので断っていました。

そして今回、まあ恐らく取材費は掛からないだろうし、果たして繁盛屋の仕事のメリットになるか否かはさておき、基本的に頼まれたら断りません。
なので本日ドキドキしながら記者の方を待っていました。

しかし待っている間に少し冷静になって考えてみたところ、「何故うちを取材に来るのか?」という事が分からない。
何故選ばれたのかも分からない。

これまた大分前にラジオに出たことがあります。
この時は確か新潟の経営者みたいな感じで、友人から紹介されたものです。
しかし今回は全然思い当たる節が無い。

という事で、記者の方に聞いてみました。
「何故、繁盛屋を???」と。

理由は・・・
「何かピンと来た」だそうです。
何やらネットサーフィンをしつつ取材先の会社を探していたらたまたま繁盛屋のHPが引っ掛かった。
どうやら「社名」と「どんと!」が良かった様です。
何だか有難いですねえ。^^;

そして取材。
どんと!の説明をし、どれだけ素敵なHPか伝え、それが伝わると共に、それ以上に今までの人生についての話となりました。

ちなみに記者の方はうら若き女性です。
うら若き女性となれば「今までの人生」と言っても様々な話となります。
ここでは書くのがまずいほどのプライベートネタ満載です。

逆に私が取材しているのではないか?と思うほど、質問のラッシュ!ラッシュ!
どうも話す前に「相手のことをよく知りたい」と思うので、ついつい質問を沢山してしまうのですよね。^^;
そして、無事取材終了。

その雑誌のページには私以外にももう1人出るそうなので、「もう1人の方はどこの方ですか?」と聞いてみたところまだ決まっていないとの話。
「またネットサーフィンでもして見つけるしかないんですよね^^;」との話でしたので、友人で取材のし甲斐のある方を御紹介させて頂きました。

そう。
あの「オバマ・デ・ナイト」を主催しているあの方です。
先日は全国ニュースにもなっていた程です。
そして人が集まるのは何故だと思いますか?という記者の質問に「僕がカッコいいからですかね?」と答え、大爆笑をとった方です。

という事で、来月号には「私」と「あのカッコいい方」が同じ紙面に掲載される訳です。
まったくもってして光栄です。

きっと私一人では誰も目を止めなかったページが一躍脚光を浴びる事になるでしょう。
そして、そのついでに目に入った「どんと!」の文字が何かしらの影響を与えてくれるのではないか?と獲らぬ狸の皮算用をしている次第です。

それにしても・・・
取材は緊張しますね。
私みたいなヒキコモリには眩し過ぎる話でした。


[第1409回]  
大和撫子の美  −H21.2.14 (土)−


さて、昨日はちょっとバタバタとしていたので「60000カウンター記念」の当選者をご報告できませんでした。

今回の当選者は・・・

ダラララララ
ダララララララララ
ダラララララララララララララ




このプリントスクリーンで送ってくれた方です!!



おめでとうございます!
欲しい商品
@「豪華!土佐久礼お土産セット」
A「繁盛日記1日執筆権」
をお選びの上ご連絡下さい。^^

そしてもう一つ。
「とを送って頂いたお二方には何と!(?)
繁盛日記一行執筆権を差し上げます。

「嫌だ」は許しません。
差し上げると言ったら差し上げるのです。
無理やりにでも渡すのです。
そう。年配の女性達がレジで財布を出してどちらが支払うか押しのけている、あの日本の女性の美徳の様に。

あれは見ていて本当に気持ち良いです。
何と言うのか、正に日本人の持つ謙譲の美と言いますか、感謝の念と言いますか、とにかく素晴しいです。
外国のドラマであんなシーン見たことありませんからね。

という事で、それ並にパワーを出してお渡しします。
顔で笑って心で泣いてお受け取り下さい。
「一行執筆権」なので、出来るだけ「。」を使わずにダーッとお書き下さい。
400字詰め原稿用紙10枚分まではOKです。

それではお待ちしております。
ちなみに、皆様から頂く日記は私以上に繁盛屋社員一同が楽しみにしております。
また、恐らく繁盛日記をこっそり読んでいる幾千万の方々も楽しみにしている筈です。

お願い致します。^^

【追伸】
ちなみに今回の60003の方は、以前一度外国から日記を送って頂いた方です。
賞品の受け渡しとは別にして、また外国日記を送って欲しいものです。^^

【おまけ】
またまたちなみに、外国からの応募による当選者はこの方で二人目です。
繁盛日記も世界に羽ばたいていますねぇ・・・。
うははははは^^


[第1408回]  
ここは上?中?(越)  −H21.2.13 (金)−


上越から帰ってまいりました!
今回の上越はなかなか手応えがあり、あとは良い結果に繋げられるか否かは私の力次第なのでビシッといきます。

さて、本日上越である会社へ向かった際にこんなところを通りました。
最初に見た時は「おおっ!」と思っただけだったのですが、次に見た時に「これは写真に撮って日記に書こう!ネタが出来たぞしめしめ・・・」なんて思ったのでビシッと撮りました。

ではどうぞ!




段々畑です!!











とても段々してます!!






いや〜素晴しいですね!
この少しの平地も無駄にしないという心意気。
人って本当に大したものですね。

ちなみに段々畑は少し谷側が下がっているか、山側が少し下がっているかのどちらかだった筈です。
水はけを考えてなので谷側かな???

それにしてもこういった畑や田んぼの場合、農作業車はどうやって移動するのでしょう?
「よいしょ!」と言って持ち上げられる重さじゃないですからねえ・・・。

そして続いてはコチラ。





滝です!

何か水が落ちてる気がする・・・と思ったら案の定、名のある滝でした。

この流れている水が新潟の農作物を美味しくするのですね。^^
ただ、今年は雪が少ないので少々心配ですが・・・。

ちなみにこの滝の後ろを見ると・・・


崖があります。
そしてここのガードレールが倒れていたのが印象的でした。
一応、念のために下を見てみましたが特に何も落ちてはいませんでした。

少しだけ「ここでもし飛んだら・・・」という考えが頭によぎりました。


高所恐怖症の私ですが、飛ぶならああいう所を窪塚洋介の様にライダーキックで飛んでみたいです。

さて、やっと平地に下りてきて少し走っていたら今度はこんな光景が!?




ふっふっふっ

分かりますか?

ではアップでご覧下さい。






田んぼにガチョウ・・・
ではなく白鳥がわんさかと!!

そして見ていると歩いて次の田んぼへと移動していました。






一体彼らはどこへ行く気なのでしょう?

まさかそろそろ飛ぶのに飽きてしまい、歩いて横断しようと考える様になったのでしょうか?

とすると、これからどんどん進化してそのうち恐竜みたいになねかも知れませんね。

いや、翼竜が今の鳥になった訳だから、次はペンギンやドードーあたりですかね?

という事で、写真のネタに困らない今回の上越でした。
しかし今日通った道は新鮮だったなあ・・・。
もう少しで津川でしたからね。^^;

【おまけ】
山を走っている時に「クリミナルマインド」を見ていたので、こんな所に車を停めたら突然後ろから襲われたり、または異常者が車中にいつの間にやら乗っていたりするのではないか?と考えて少しだけワクワクしました。

【追伸】
60000カウンター記念につきましては明日ご連絡させて頂きます。
すみません。^^;


[第1407回]  
手掛かりが欲しいなぁ・・・  −H21.2.10 (火)−


本日は久し振りの秘密倶楽部の会合です。
会場が駅前なのですが、最近は妙に駅前や駅南の会場が多いのが不可解です。
どうも「飲み会!」と言えば若い頃の記憶では古町ですからね。

万代は飲み屋さん自体が殆ど存在していなかったので言うに及ばず、駅南なんてもっての外、駅前は年配の方々の憩の場というイメージでしたから。

あれっ?
年配の方々の憩の場・・・。
うん。
駅前で飲んでしかるべきだったのか。
うははは^^;

さて、という事で早めの更新です。
現在、友人の経営しているお店の看板のデザインを考えているのですが、これがまた難しく頭を悩ませています。

何せ手掛かりは「POPっぽい」と「今までとイメージをガラッと変えて、しかしまったく別の店だと思われないように」というものだけ。
しかもこの「POPっぽい」というのが、どうも私のイメージするPOPと違うのですよね。
POPっぽいと言えば、パステルカラーだったり、軽い感じの可愛らしいもの。

しかしここで問題になるのが、そのお店は元からそのイメージでした・・・。

なので「今と何が違うの?」と聞いてみたところ、今までのイメージを使わずにそしてPOPっぽく、カジュアルっぽくとの言葉が返って来る。

これ、普通のお客様だとかなり致命的な状況です。
お客様の頭の中にあるイメージを形にし、そしてそれの二つ上のデザインを提案するのが仕事ですから。
そのベースが掴めていない場合は、大抵が「もう自分でもよく分からないから、とりあえず中止!」となったり、「何で分かってくれないかな!もう良い!他所に頼む!」となってしまいます。

まあ、すでに20年以上の付き合いなのでそこの所は普通のお客様とは感覚が違うのと、看板の文言、次の店舗自体を一緒に考えているので、イメージを伝えて貰い形にすると言うよりも、イメージ自体を一緒作り出している。

という事で問題はないのですが、それでも頭を悩ませている事には変わりありません。

ガラッと変えるのは簡単なのですが、かと言って全く違うとなると既存のお客様に引かれるかも知れない。
ちょっとしたイメージチェンジではリニューアルする意味が無い。
今の雰囲気も残しつつ、そして「おおっ!?」と思ってもらえるものにしなくてはならない。

うーん・・・難しいですねぇ・・・。
ベースカラーだけでも決まってしまえば早いのですがね。^^;

とりあえず生ビールをしこたま飲みつつ、美味しいと評判のもつ鍋を突きつつ、色々な会話をしながら考えて来るとします。
では行って参ります!

【追伸】
木曜日・金曜日と上越に行く予定です。
なので次の繁盛日記は金曜日となりますので宜しくお願いします。^^;
金曜日には60000カウンター記念の当選者も決定していますので、そちらのご報告も致します。


[第1405回]  
ビラ配り専門会社  −H21.2.9 (月)−


昨日は昼に全社員で大学入試の受験生へのというビラ配りに行って来ました。
「どんと!を見て不動産物件を探してね^^」と伝えるためです。

やはり人がわんさかと出てくる所でビラ配りするのは気持ち良いですね。
どんどん減っていくチラシ。
受け取って貰えた時の嬉しさは格別です。^^

これまた自慢ではありますが私はビラ配りが得意です。
東京にいた頃は選挙の手伝いなどでもううなるほどのビラを配りました。
そして誰よりも多く受け取って貰いました。

10人以上で配っていたのですが、私の他にもちょっと上手な人がいて、その方より「一緒にビラ配りの会社始めない?」なんて、どんな形で利益を上げるのか分からないものに誘われた程です。

コツは簡単なんですよね。
まず第一は基本的に自分から寄って行く。
これをすれば大抵の人は受け取ってくれます。

次は、チラシを差し出して受け取ってもらえなかった時、この次に歩いてくる人も大抵が受け取ってくれません。
なので一度束に戻す。
そして一呼吸置いてからまた別の歩いてきた人に渡す。

不思議なもので、その渡そうとしたチラシを出しっぱなしにしていると受け取って貰えない率が高いです。
まるで「他の人がいらないとケチのついたチラシは自分も要らない!そんな安っぽい女(男)だと思わないで!」、「それは一度差し出した中古品じゃない!私は新品が欲しいの!!」と言わんばかりです。

なので一度戻して、束の中から「あなたのために」とサッと差し出す。
すると「あら、ありがとうw」とばかりに受け取って貰えます。

後はまあ基本的な部分。
笑顔、声を掛ける、そして受け取りやすいように手元に出す。

または、「どう見てもこの人は受け取らないな」という人には差し出さない。
これで差し出して受け取られないと、先ほど言った作業をしなくてはならなくなりますから。

そして、1人受け取ったらその後は自然と立て続けに受け取ってもらえるので、その時のチャンスを最大限活かす。
また、信号待ちをしている時は「すみません^^;受け取って貰えますか?^^;」と声を掛けて渡す。
等です。

これであなたも今日からビラ配りの達人です。
是非参考にして下さい。
きっとビラ配り専門の会社を始めないか?と声を掛けられる様になる事でしょう。

さて、これはお願いですが、その配るチラシは是非繁盛屋にご用命下さい。
ポケットティッシュの御注文も承っております。
お電話やメールでの連絡お待ちしております。m(__)m


[第1404回]  
意図を読む  −H21.2.7 (土)−


本日、久し振りに「学校だなあ・・・」という体験をしました。
事務室へ行き、何度かノックし、声を掛ける。
奥に座っている人がいるのですが居眠り中。

そして他の方が出て来られて話をしていたら目が覚めたのか、不機嫌そうな顔でにょきっと顔を出し、何とも言えない顔つきと「怒っている?」と聞きたくなる様な目つきと態度で対応。
それを見て久し振りに「やっぱりこれが学校だよなあ」なんて思った次第です。

まあ、良いのですけどね・・・。
社会とは隔離されているので仕方が無いのかもしれません。
小中高大と学校に通い、職場も学校となれば一生を学校で過ごす訳です。
そういった弊害を受けた人なんだ。仕方がない。仕方がない。
そう自分に言い聞かせて納得させるとします。


さて、本日「意図を読む」という事をやってみました。
ある時は、写真と図面を見比べて正確な間取を作って行く。
この時には生活している人の意図と大工さんの意図を読みます。

ここでこんな出っ張りがある訳が無いよな・・・。
あれ〜??何でこんな風に洗面化粧台が写っているんだ???
いや、これだと生活するのに不便すぎるからどこかにつじつまが合っていない部分がある筈だ・・・。
などなど。

ある意味、数独よりも、クロスワードパズルよりも、詰め将棋よりも難しいです。

そしてもう一つ。
写真の加工(掲載する写真を選ぶ、その写真の掲載の順番を決める)をして貰ったものをどんと!に登録したのですが、これがまた意図を読まなくてはならない。

例えば、扉が開いていない収納の写真がある。
そして次には違う写真が入り、今度は扉の開いている収納の写真が入る。
ここで製作者の意図する部分を読み取らねばなりません。

こういった場合、私の取る手はただ一つ。
写真の順番を変える。
これです。
これならば「大きな収納が付いています」と書き、その次の写真に「扉を開けるとこんなに広いスペースがあります。これだけ広ければ収納に困りませんね」で済む。

しかしあまりにも不思議だったので、製作者に聞いてみました。
すると・・・
凄いです!
「なるほどなぁ!!」と思うような写真の順番になっていました。

さすが撮影した人物ですから、写真の順番も撮影した際にコメントしたい順番に並んでいる。
聞いてみると、まるで「すべて謎が解けた!」という様なものばかり。
もう一ひねり考えてみればその意図が読めたかも知れない。
しかし、もしかしたら一生読めなかったかも知れない・・・。

私は自慢ではありますが、顔や目の様子、声の出し方から大体の意図は読めます。
という、自信があったのですが本日その自信がかなり砕け散りました。
「無機質のものだったからだ」と自分に言い聞かせてはいますが、でもやはり人の心を読むというのは難しいものなんですねぇ。

そして、今までは私が撮って来た写真を加工して登録して貰ったり、私が加工したものを社員が登録したりしていましたが、恐らくかなり苦労を掛けていたのでしょうね。
自分でやってみて初めて分かりました。^^;
「自分なら当然こうだ」というものが人それぞれ違う訳ですから。

まあ、そういう刷り合わせをしていく事で、きっと究極の物件コメントが繁盛屋社員の誰もが付けられる様になるのでしょう。
そして自由自在に出来る様になった時、繁盛屋の全社員の心と体が一つに!!
はならないか・・・。

とりあえずですね、そんな思いをして付けている「どんと!の物件コメント」です。
他の適当なサイトの様に、ただ2〜3枚の写真だけだったり、ただ写真画像をだらっと並べるだけだったら滅茶苦茶楽なんですけどねぇ。

まあ手間を掛けるのが仕事です。
とことん手間を掛けてやって行きます。

ただ、一応これからは写真の加工は登録者がやる事になりました。
一枚の写真から意図を読み取って行くのに慣れ、写真の順番の意図を読み取るのは次のステップとします。

【おまけ】
ちなみにこの写真加工の話。
もうすぐ必要なくなる筈です。
そう考えると飛躍的に作業効率がアップしそうですね。
楽しみだなあ!

と、言っても社内での話しなので日記に書いてもちんぷんかんぷんですね。
失礼しました。^^;


[第1403回]  
エコちゃん  −H21.2.6 (金)−


本日は毎週恒例の上越でした。
移動途中に何枚かのDVDを見たのですが、すべて今ひとつまたは最悪。
せいぜい間宮兄妹くらいですかね。
面白かったのは。

邦画も馬鹿にしたものじゃないな。なんて思っていましたが、やはりけっこう馬鹿にするべきなのではないかと思います。
ちなみに見たのは「真説タイガーマスク(最悪)」、「ピンポン(最悪)」、「真夜中の弥二さん喜多さん(かなりレベル低い)」です。

先日見た「スクールオブロック」は最高だったのですがねぇ・・・。
やっぱり見ていて面白い映画というのは少ないものですね。^^;

ジャックブラック最高!
なんて思ったものの、それ以外で主演している二つのDVDを見るとどうも今ひとつ。
一番新しい映画は面白そうですが、どうもこの二作を見ると難しい気が・・・。
世界の阿部サダヲだと思ったのですが違うのかなあ???

さて、まあそんな映画好きでもない私の映画評なんてどうでも良い話です。^^;

ホンダが何やら200万円以下でリッター30km走ると言っているインサイトを発売するらしいです。
まあ実際、メーカーの言う燃費なんて言うのは当てになりませんが、30km走ると言っているという事は恐らく最低でも22kmくらいは走るでしょう。
凄いですね。
私がハリウッドの俳優だったら即座に買ってしまうかも知れません。

ところで今大流行の「エコ」。
「地球に優しい」だとか何だか甘ったるい言葉を使っていますが、実際のところ人間が出来るエコの範囲というのはどうなのでしょう?

以前聞いた話では、地球自体が氷河期やら温暖化を繰り返している。
今の世界の温暖化というのは、人間様が機械文明を築いたから起こっている事なのか?それともただ単に地球自体が周期としてやっている事なのか少々不明です。

また、日本のCO2削減というのもかなり怪しい話です。
いや怪しいと言うよりも、日本は先進国の中ではかなりCO2を出していない国です。
それでも自国の過去と比べて何パーセント減らさなくてはならない。

「これ以上どこを削れってか!?」と、時たまあるお客様の「とにかく値切りたい」という弱った話に近いものです。
そしてこれには御存知でしょうが裏があり、その何%減らさない場合は基準以下の国にお金を出して、その国の%を買わなくてはならない。
要はエコという名の援助金ですな。

どうも世界ではガチガチの理想主義者ではない限り、このエコという名の援助金か目当ての様です。
そしてそれに真剣に取り組む日本。
下手すると援助金を出さずに守ってしまうかも知れません。
これは困るでしょうね〜。

まあ、そうなったらそうなったで今度はもっと無理難題を吹っかけてきて援助金を搾り取ろうとする事でしょうけど。
まるでハルノートを突きつけて日本を戦争に引っ張り出したアメリカの様に。

という事でエコ。
日本が真面目に取り組んでいる今の様子を見ていると、そのうち日本中の車を国が補助金を出して電動アシスト付き自動車に変えるかも知れません。

そして何十年か先の未来では、「日本という国が今のエコの技術の殆どを開発した」、「それにより世界がエコに包まれる事となった」なんて語られる日が来る。
・・・かも知れませんね。

それはそれで良いことですね。
この調子でとことん真面目にエコを突き進めて行きましょう!

未来の日本の基幹産業は「エコ技術」かも知れませんよ。


[第1402回]  
「鶏肋、鶏肋・・・」  −H21.2.5 (木)−


来ましたねぇ!
いや、正確に言うと来たのではなく拾って来たと言った方が正しいですが・・・
コチラ!



60004です!
これで決まりか!?と思われた瞬間(?)・・・

外国からこの様な画像が



どういった画像保存をするとこの様な形になるのか分かりませんが60003が届きました。

折角、お送り頂いたにも関わらず何もプレゼントをしないなんて言うのは繁盛屋としてはあってはならない事です。
という事で、一桁台のカウンターを送って頂いた、または自分のブログのトップに貼って頂いた方すべてに「繁盛日記一行執筆権」を差し上げます。
思う存分「。」を付けずに書いて下さい。

いえ、嫌だといっても差し上げます。
これは繁盛日記にカウンターが付いた頃からの決まりごとなのですから。
「嘘だと思うならばサンディのノミに聞いてご覧よ!」というアニーの中の名曲の一節が示すとおりです。

では宜しくお願いします。
この調子で60000〜60009まで届いたら面白いでしょうね〜。^^
何だかビンゴ!という感じです。
どんな感じかは私でもよく分かりませんが。


さて、本日は昨日お客様より紹介頂いた方へ訪問させて頂きました。
昨日、アポを取らせて頂いた時点では「まだ分からないよ。話を聞くだけだから」とおっしゃっていたのですが、本日訪問し数分話しただけで「よし!やるよ!」とのお言葉を頂きました。

社長様をはじめ社員の方々全員に説明をしていたところでです。

お聞きしたところによると「今までいくつも似た様な話があったけれども、みんな断ってきた。少し話を聞いて何だかコレだと思った。こういうのもやっぱり縁なんだろうね」との言葉。

私自身も話し始めてすぐに「これは良い方ばかりだな。」と思いました。
何と言うか、ちゃんと真っ直ぐに迎え入れて頂いた感じです。

どうしても「営業」なんて聞くと人はつい構えてしまいます。
そして最初に浮かぶものが、必ずと言って良いほど「どうやって断ろうか?」です。
これはお客様から声を掛けて頂いた場合でも、やっぱり頭のどこかで「気に入らない場合はどうやって断ろうか?」と考えてしまうと思います。

いや、世の中すべての人がそうなのかどうかは分かりません。
とりあえず私と、私の周りにいる人たちの様子を見るとそんな気がします。

しかし本日はすぐに受け入れて頂けた。
それこそ「駐車場に車を停めた時点から」です。
本当に嬉しい限りです。
すぐに信頼関係というか通じるというかそういうものがあると言うのは。

しかしそれとは逆のケースもあります。
何度も連絡を取り合っているものの、どうも通じ合わない。
いくらお会いしても何だか微妙な状態。
そしてなかなか決まらない。

こういう場合は大抵駄目です。
いくら時間をかけても無駄に終わる場合が多い。
また、それでも一応の結果が出た後にトラブルになる場合がかなり多い。

不思議なもので打合せというのは、時間を掛ければ良い結果に繋がるというものではないのですよね。
逆に時間を掛ければ掛けるほどおかしくなってしまう事の方が多い。

恐らく、何度も何度も繰り返し打合せをする中で信頼関係というのが徐々に損なわれていくのではないかと思います。
それは相手から見てもそうでしょうし、こちらとしてもそうです。

なので、あまり話が進まない様な場合は、どんなに惜しくても一度撤退するのが両者(社)にとって良い結果に繋がるのではないかと思います。
無理やり噛み合せてしまうと、後々までおかしな形を引きずる事になってしまいますから。

これは「直感」や「好み」という話ではありません。
直感で「合わないな」と思ったとしても、それとはまったく逆のケースになる場合は多いですからね。
「通常ならば決まっている状態」(※これはどちらの感覚から見ても)でも、決まらない場合というのはやはりどこかおかしい話の進み方であったり、おかしな関係なのでしょう。

例えて言うならば、ここに出会ったことの無い美男美女がいたとします。
これをそれぞれの友人が紹介した。
端から見ていればお似合いのカップル。

そして当人同士も、一応は気になるので一度や二度のデートを重ねる。
がしかし、どうも噛み合わない。
こういう場合は無理してでも付き合う方が良いのか?
それとも一旦は離れて、また時期が来た時に会うのが良いのか?

これは無理に付き合っても駄目でしょう。
間違いありません。
もちろんこの場合は、どちらかに別のパートナーが出来て「もう二度と会うことは無い」という事も考えられますが、それはそれで良い。
どちらも噛み合っていない訳ですから、まったく気にならない。
一生時期なんてこなくても問題ないのです。

これは「お客様を選べ」という話ではありません。
「どうもおかしな状態だな」と感じたら、それを無理やり埋めようと思っても埋まらないので引き下がる事も必要だという事です。

しつこいですが、そこで無理やり押し通すと後から必ずと言って良いほど問題が起こりますから。
という事で、「あれっ?」としばしば思ったら引くのが大事です。
「諦める」という事ではなく、「一旦は冷却期間をおきましょう」という形。
それで冷却期間のまま終わってしまっても、それはそれで仕方のないことです。

世の中には思いが通じる、通じないを別にして、「出会ったタイミングが良くない」という事がありますからね。
その時は別の方向に走った方が良いです。
それは曹操が「鶏肋」という様な状態ですので。

しかし逆にどんぴしゃり!と出会える事もあります。
という事で、本日はとても良い1日になりました。
こういう事があると仕事がもっともっと楽しくなりますね。^^


[第1401回]  海賊対策のせい?  −H21.2.4 (水)−


さて、どうした事でしょう?
カウンターがまたもや一つも届いきません。

もしや60007の前を持っている方がいらっしゃらないのかな・・・
または、持っているけれども「繁盛日記を読んでいるなんて思われたら恥ずかしいからなぁ・・・」という事なのか・・・。

とりあえずカウンターをお送り頂いた際の個人情報は完璧に守られていますし、また繁盛屋のメールはすべてSSL通信で届く事になっていますのでご安心下さい。(SSLは嘘です)
いや、一番ばれたくないのは私に対してだったりして。^^;
とりあえずまだ締切まで時間がございますので、もしお持ちでしたらお送り下さい。


さて、先ほどヤフーのトップページのニュースを見たらこんな記事がありました。

「海賊対策があわや軍事衝突に」

そして「何?」と思いつつ開いてみたら、海賊対策のために派遣されていた中国の軍艦とインドの潜水艦が鉢合わせしました。
という程度。

しかし何故こういった悪意あるというか、バカみたいなタイトルを付けるのですかね?
このタイトルではまるで「海賊対策をすると軍事衝突します」と連想させるかの様なもの。
実際、ページに飛んだ後のタイトルは「ソマリア沖であわや軍事衝突=インド潜水艦?と中国艦隊」となっています。

「海賊対策が」なんていう言葉は入っていません。
しかし日本の自衛隊が海賊対策に行くため、このタイトルを付けた人は一所懸命になって危機感を煽ろうとしたのでしょう。
まるで自衛隊もソマリア沖で他国と軍事衝突する可能性がありますよ!と言いたいかの様に。

どうも最近ヤフーのニュースを見ていて思うのですが、タイトルから連想させるものと内容が違うことが多い気がします。
まるでスポーツ新聞の見出しの様。
もっと言えば東スポの見出しの様なタイトルばかり。
実際、その記事を開いてみると全然違う内容の事がありますからね。^^;

ヤフーの記事を配信する担当者のレベルが下がったのか。
ヤフー自体の方針なのか。

何にせよあまり嘘・大げさ・まぎらわしいタイトルばかり付けていると、恐らく日本で一番のニュースを見られるサイトというものが崩れ去って行くと思いますよ。
「日本一の検索サイト」というのも、ニュースがあってこその話でしょう。
ニュースに見る価値が無くなり、ただの検索勝負になったらどう見てもグーグルに勝てるとは思えませんからね。

まあ、ヤフーブックス並にもう少しトップページも頑張って欲しいですね。
ちなみにヤフーブックスを昨晩自宅で読んでいたのですが、やっぱり何と言うか、本は本として手元にないと不便ですね。

横になって読めない。
ページをめくる感覚がない。
拡大・縮小を実物であれば簡単に出来ますが、画面ではしち面倒くさい。

ただで読めるのはありがたいですが、もう一ひねり技術が進まないと書籍の電子化も進まないでしょう。

またまたちなみに読んでいたのは「あした天気になあれ」です。
ゴルフをした事も、まともに見たこともなく、これからもする事がない私ですが、ついついチャーシューメン!と言いそうになります。

映画や漫画のゴルフは面白そうなのですがねぇ。
どうも実際にやる気になるか?と聞かれると、「まったくない」と答えるしかありません。^^;


[第1400回]  祝60000!  −H21.2.3 (火)−


記念すべき(?)1400回にこのご報告が出来る事を感謝しております。

繁盛屋HP 60000アクセス!!!

いや〜。嬉しい限りです。
6万と言ったらあれですよ。
ちょとした小都市の人口ですよ。
その中で色々な出会いや別れ、そして日常が繰り広げられている訳です。

まだ小学生の息子に「早くお風呂に入っちゃいなさい!」なんて怒鳴り声が響いたり。
「ねぇあなた?そろそろ光子が連れてくる人に会ってあげたら?」、「いや、まだまだ半人前に光子はやらん!」なんていう会話。

「今日の授業は視聴覚室で理科のテレビを見てもらいます。」、「やったー!!」なんていう光景。
「ハンバーグ作るからちょっと角の肉屋さんに行ってひき肉300g買ってきて」、「えー・・・。今テレビ見てるから、杉子言って来いよ!」、「お兄ちゃんが頼まれたんだらお兄ちゃん行って来なよ!」なんて言う兄妹の微笑ましいケンカ。

が繰り広げられている訳です。
素晴しいですね6万人都市。

これがあれですよ。
100万都市以上になると、もう殆ど核家族化が進んで家族間のやり取りはメモまたはメールですからね。
また、家庭内で顔が会ったら「こんにちは」とか挨拶しちゃいますからね。
怖いですねぇ大都会。

あれ?
何の話でしたっけ?
都会と田舎における家族の絆についてでしたっけ?
いや、違うな。
6万アクセスでした。

という事で、早速カウンターを送って頂きました!!!



60007です!!!
お送り頂いた方はあの「名前を呼んではいけないアノ方」です!!
「きっとカウンターが届かず悲痛な叫びを上げる事でしょうから、可哀想なので一応送っておきます」との心遣いです。

という事で、「アノ方」の繁盛日記を楽しみにしている方も多数いらっしゃる事でしょうが、それは私から特別プレゼントとして60000カウンターが届いたとしても、一行執筆権を差し上げますので、遠慮なさらずに7より若い番号の6万台のカウンターの画像をお持ちの方はドドーンとお送り下さい。

お送り頂く有効期限は2月10日いっぱいとさせて頂きますので、その今PCのマイドキュメントのマイピクチャーに保存されている画像をそれまでに送りつけて下さい!!!
楽しみに待ち構えておりますので本当に送って下さいね。頼みます。^^;


[第1399回]  天晴れ!!  −H21.2.2 (月)−


昨日、ユニゾンプラザへ看板取付に行って参りました。



そうです。
2月1日のユニゾンプラザと言えばこの方の講演会です。







田母神さん!!

あの日本の政治家を震撼させ、そして一部の政治家を熱狂の渦に巻き込んだ方です。

そして何より、日本の心ある、知識ある、常識ある方々に勇気と安心を与えてくれた方です。


その名誉ある講演会の看板を作らせて頂きました。^^

そして、講演開始。
まずは日本会議新潟支部の副支部長である印刷のタカヨシの会長様の御挨拶。



ここで「私の会社では以前までは立派な人間を作ると言っていましたが、最近は立派な日本人を作ると言う様になりました。これも国がおかしな方向へ行っているからです」という正に立派な日本人らしいお言葉が。

本当にそうだと思います。
昔の話であれば「立派な人になれよ」と言えばすぐに伝わったものが、今では立派な日本人になれよと言わなくては、決して立派にはなれない日本の現状です。

歴史認識がおかしい
社会常識がおかしい
価値観がおかしい

それを一言で「これでは駄目なんだ。ああならなくては!」と伝えるには、「立派な日本人になれ」と言うしかないのです。
昔であればベースがありましたが、現在は日教組・マスコミ・政治家の体たらくによりベースは無きに等しくなっていますからね。

さて、話は講演会に戻ります。
 

そしていよいよ田母神さんの登場!!

「どうも。危険人物の田母神です^^」といきなり笑いを誘う。
本を読んでいても思ったのですが、とてもユーモアのある方です。
本当に。
今回の講演会の最中も爆笑に次ぐ爆笑でしたからね。

この人は本当に自衛隊というお堅い組織のトップだったのだろうか?というほど面白い。
しかし、お笑い芸人がやる様な笑いではなく、何と言うか品のある面白さなのですよね。^^;



以前も書きましたが、本当にこういった方が航空自衛隊のトップになる。
その人事。

やっぱり素晴しい組織ですね。自衛隊。




この講演の内容はとても深く、印象に残る話だったので内容をこと細かく書きたいところですが、そうなると日記が終わりませんので一つ二つ。

※これは私が聞いていて自分で解釈した話です。田母神さんが言った内容をそのまま書いている訳ではないので御注意ください。
変な風に受け止められると田母神さんに申し訳ないので。^^;

まず根本的に政治かも一般市民も「シビリアン・コントロール」の意味がさっぱり分かっていない。
という事です。
シビリアンというのは総理や防衛大臣などのトップが開戦や派兵を決めるという事。
自衛隊のトップが決めるという話ではない限り、シビリアンコントロールは破られていないのです。

そして何よりも「なるほどなあ・・・」と思ったのがですね、
「シビリアンほど戦争をしたがる」という話でした。
どこの国の軍隊もトップは決して戦争をしたがらないのです。

理由は自分の部下を戦地に送る。
可愛い部下が死んでしまうかも知れない。
出来るだけ戦争を避けたいと思うもの。

そして逆に戦争をしたがるのはシビリアンです。
大東亜戦争は、軍部のトップも石原莞爾も開戦に反対したのですが、近衛文麿首相が「それでは政局が持たない。国民が許さない」と言って開戦に踏み切りました。

また、ヒットラーもムッソリーニも前大統領のブッシュ大統領もみなシビリアンです。
自分はミサイルであればボタンを押すだけ。
戦地に行って銃を手に敵と戦う訳ではない。
自分は行かないし、政治の観点から見て戦争を考えるので、戦争を始めるのはほとんどシビリアンなのです。

ちなみにシビリアンコントロールがどうのと騒いでいるのは世界では日本だけです。
大東亜戦争が「軍部の暴走によるもの」という、GHQなのか戦後の左翼によるものなのか、そのイメージ戦略を鵜呑みにしているので、シビリアン!シビリアン!と騒いでいるのです。

そしてもう一つ。
これは国会の参考人承知でも話されていた事ですが、「自衛隊のトップには日本は侵略国家だった。悪い国だったという人を据えろという事を今回の騒動では言っている」という事です。

日本の歴史を直視してはならない。
日本の歴史に誇りを持ってはならない。
そしてそれをクリアした人が日本を守る自衛隊のトップになれる。

ちなみに、5年程前にも今回の論文と同じ様なものを会報などで出したそうです。
その時は防衛大臣からも「よくぞ言ってくれた!」と誉められたそうです。
まるで幕末の土佐藩の山内容堂の様の様な日本政府です。
その場の状況に合わせて、言を左右する。

今回は、世界的な不況に巻き込まれた日本社会。
へっぽこ総理(安倍・福田)が二代も続いてしまった自民党。
何でも反対、国ではなく政治権力だけしか目がいっていない民主党。
という社会情勢のため問題にされてしまった訳です。

本当に困った政治ですね。
そしてマスコミもまたイヤラシイ。
とにかく一番偉い人の足を引っ張り、引き摺り下ろせば良いと思っていますからね。

果たして民主党が政権をとった時にどの様な報道をするのか?
楽しみです。
これで大絶賛したらマスコミはただのバカですね。
反権力というスタンスならどんな時でも、意固地になってやらなくてはなりませんから。

そしてもう一つ。
今の自衛隊の形は自由主義社会の軍隊ではまったくなく、近いのは中国や北朝鮮の軍隊だそうです。
もう隊員は一切の意思を持たず、ただただロボットの様にしていろという。

またまたちなみに、今回の田母神さんの論文の様な内容をアメリカであれ、イギリスであれ、イタリアであれ、ドイツであれどこの国の軍のトップが言ったとしても決して問題にはなりません。
実際に、太平洋総司令官とホワイトハウスにいる国防長官の考え、言っている内容が違っていても、それはまったく問題にもならないそうです。

兵隊はただの人形になれ。

そう言っている訳ですからね。日本は。
北朝鮮、中国の兵隊と同じですよこれは。

とまあ、本当に色々な話をユーモアを交えながら二時間半に渡って聞かせて頂きました。
本当に素晴しい講演でした。
田母神さんがますます好きになりました。
社員に連れてこられた女性も「面白かった」と言っていましたからね。
ねえ?○○ちゃん?

さて、そして懇親会にも参加させて頂きました。



そこで会場では聞くことが出来なかった質問をさせて頂きました。

(何せ、必ずしも田母神さんを応援したい人だけが来ている訳ではなく、足を引っ張るネタ探しに来ている人もいた筈ですから。)

その質問は「自衛隊で立派な歴史認識を持つ田母神さんの様な方がいなくなり、残った自衛隊は大丈夫ですか?他にも同じ様なまともな日本人の考えを持っている方はいますか?」です。

その答えを聞いて、身震いするほど嬉しくなりました。

「私の様に考えている人はいっぱいいます。ほとんどそうですよ。大丈夫です。ええ大丈夫ですよ。^^」

やっぱり自衛隊は素晴しいですね。

実際、マスコミが他の自衛官や自衛隊トップが、今回の論文の内容についてどう考えているかは取材しておりません。
もしかしたら取材したら「あの話の何がおかしいのですか?」と言われてグーの音も出なかったのかも知れませんし、ただ単に相手にされなかったからなのかは分かりません。

ですが何の情報もなかったので、あのまともな日本人の歴史認識、考え方を出来る人が他にいるのかどうかは分かりませんでした。
しかし今回話をお聞きして本当に安心しました。

どこかの総理大臣の様に、総理になると自分の意見は一切言わず、辞めてから強気になって話す人が多いですからね。
自衛隊のトップになると、嫌でも反日・嫌日にならなくてはならないのであれば悲しすぎますから。

それにしても本当に素晴しい方です。
政治家になるのか、これからも国民に安心と勇気を与える講演などを続けて行くのか、この先はまったく分かりませんが、何にせよあんなに立派な日本男児はいませんから、何をしても良い道を歩いていかれると思います。

本当に日本会議の皆様。
素晴しい講師を呼んで頂き、また参加させて頂きまして誠に有難うございました。
そして講演に少しでも関わらせて頂き本当に光栄です。

【お願い】
今回私が書いた内容は田母神さんが言われたことを書いたのではなく、私がお話を聞いて受けとった考えです。
内容に問題があったとしてもこれはすべて私の受け取り方が問題であって、田母神さんとも自衛隊ともまったく関係ありませんのでご注意下さい。
宜しくお願いします。^^;

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