繁盛日記


メニュー

2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年9月
2005年8月
2005年7月
2005年6月
2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月
2003年12月
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年8月
2003年7月
2003年6月


[第1854]    孫子の調練(真)  
−H22.12.28 (火)−


昨日、これを書こうと思ってタイトルを付けたのですが、とても書く気力が無かったため別の記事を書いため、まったく内容とあってなかったですね。
すみません。^^;
本日の日記が本当の「孫氏の調練」です。

史記の中で孫武(孫氏)の話があります。

ある時、王様が孫武を呼んで「兵士の調練を見せてくれ」と頼みます。
続いて王様は「女達でも出来るか?」と孫武に問います。
「よろしゅうございます」と答える孫武。

そして集められた宮中の美女180人。
全員に矛を持たせて、まずは二つの組に分ける。
リーダーを王様の1位2位のお気に入りの姫にしました。

そして「太鼓の合図と共に前と言ったら自分の胸を見、左と言ったら左手を、右手を見、背と言ったら後ろを向け」と、噛んで含めるように五回繰り返して話ました。
そして刑罰に使う斧を持ち、号令を掛ける。

「よし右!」と孫武が大声で指示を出す。
すると箸が転げても楽しい年頃の姫たちは、誰一人として右手を見ずに笑っているだけ。

それに対して孫武は王様へ「これは将たる私が命令を理解させていなかったからで私の責任です」と謝罪します。

そして次は、前と同じことをくどいくらいに繰り返した。

「では調練を始める!左!!」と指示を出す孫武。
しかし女たちは変わらず笑い転げる。

「静まれ!先ほどは私の落ち度であった。だが今度は違う。全員が命令をよく理解している筈である。命令どおりに動かぬのは隊長の責任である!」

・・・そこからが凄いです。

孫武は「よって隊長は処刑する!」と言い放ち、王様が懇願するのに対し「この部隊の将は私です。将が軍にある時は君命足りともお受けできません」と言い、「隊長としての責任をとれ!」と持っていた刑罰用の斧で隊長(王様の1位2位のお気に入り)を斬り捨てます。

驚愕する王様、そして女達。

孫武は「次はあなた達が隊長になってもらう」と適当に隊長を選びます。
続いて「では調練を始める」と言い、

「右!」と大声で指示をする。

すると女達で笑い出すものはなく、命令通りに整然と右手を見る。
その後は何度指示を出してもしっかりとやる女達。

そして孫武は王様に向き合い、「これで調練を終わります。王様が命令をされても同じ様に動きます。お試し下さい」と話します。
王様は「もう十分に分かった」と青い顔をして答えます。

孫武は「これが兵法です」と話す。


何となくですが「なるほどなぁ」と思いました。
兵法とは法を明らかにし、罰を明らかにする。
そしてそれを腹の底から理解して初めて人は戦いの厳しさを知るのかも知れません。

もちろんこれは紀元前の話であり、今の時代に命令を聞かなかったと言って斬り捨てていたら話になりませんが、それでもこの厳しさは戦いに必要です。
仕事とは戦いですから。

たとえ目の前に敵がいなくとも、世の中に対して果敢に挑んでいかなくては決して生き残れませんから。

まあ、そんな事を教えてくれた史記であり、そして孫武でした。
さすがに今も「孫子の兵法」として教科書になっているだけありますね。
それにしても何のベースも無く独自で編み出したとは恐ろしい偉人だなあ・・・。
【おまけ】
本日は繁盛屋の仕事納めです。
1月5日(水)が仕事始めとなります。
ですが、電話は24時間365日は繋がる様になっています。
もしお急ぎの御用が御座いましたら下記までご連絡下さい。

会 社:025−270−5555

携帯@:090−1500−0659(ドコモ)

携帯A:080−3732−9632(ソフトバンク)


※ソフトバンクの電話が一番連絡がつきやすいです。
もし出ない場合は留守電に入れて頂けると助かります。折り返し連絡をさせて頂きます。

今年も一年有難う御座いました。
来年も宜しくお願い致します。m(__)m
それでは良い年末年始をお過ごし下さい。^^


[第1853]    孫子の調練  
−H22.12.27 (月)−


本日大阪よりお客様がいらっしゃいました。
そして新潟市内をぐるーり、ぐるーりと周る。
本日改めて思いましたが本当に空き店舗が多いですねえ。^^;

そして私の様に新潟に住んでいると「新潟は特に不景気ですね^^;」と話してしまうのですが、その社長曰く日本全国どこに行っても、みんな同じ様に「地元だけは特に不景気」と思ってしまっているそうです。
そして、どの街も外から来ると十分魅力的に見えるそうです。

と言うのも、地元の人間と言うのは良かった時と比較して今を見ている。
しかし外から来ると先入観なく、冷静な目でその土地が判断できる。
という事だそうです。

考えてみれば確かにその通りです。
新潟市にはマンション以外は、まだまだ底力が眠っています。
是非とも来年はその底力をグワーッと出して行ける年にしましょう。

繁盛屋ももちろん頑張ります。

【おまけ】
世の中、本当に人は石垣、人は城ですね。
適材適所というのがまた難しい。
これが社員が100人もいたら違うのでしょうが。^^;

うーん・・・
まああれです。
今の3倍頑張ります。

そうすればきっと私のボディカラーも赤になれることでしょう。
まあ、よく分からない話と例えでしょうが・・・。
うはははは^^


[第1852]    OB会  
−H22.12.24 (木)−


本日、年賀状を書き上げました。
と言っても繁盛日記版以外の方へ一言コメントを入れていっただけですが。
そして書いていてふと思いました。

一言コメントを書くと言うのはけっこう大変です。
その人に合った言葉を考えなくてはなりませんし、ただでさえ下手な字を書く私ですから慎重に書かないと読めなくなってしまう。

なので繁盛日記版の方がずーっと楽。
果たして「繁盛日記版年賀状」を送って良いのかどうか???
本当は社員一人ずつに送る様に、一人一人の内容を変えて送れば良いのでしょうが、さすがにそれは難しい。
来年書く際には一工夫しなくてはなりませんね。^^;

さて、来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、もういくつ寝るとお正月なので良いでしょう。
先日、1月3日に以前いた会社のOBによる新年会にお誘い頂きました。
連絡をしてくれたのは元上司の課長。
そして何と当時の支店長も来られるとの事。

その新年会の話を聞いてから楽しみでしょうがありません。
他にどんな方が来られるのか分かりませんし、ましてや私は短い期間で東京へ出向となったのでOB会とは言え初対面の人が多数いるやも知れません。
ですが当時の上司や先輩達にお会いできると思うと嬉しい限りです。

良いですよね。
退職した後もOBが集まって会合が開ける会社というのは。
「退職後も会って話が出来る」というのは、昔を懐かしがられるほどみんなが一所懸命に仕事をしていたという事ですし、それだけまとまりのある会社だったという事ですから。

何と言うか「自分たちは○○の人間だ!」と、当時はイヤイヤであろうが何であろうが、誇りを持って仕事をしていました。
とても厳しい会社でしたからねぇ・・・。
そこで毎日仕事に向かうだけでも自然とプライドが出来てきます。

以前、OB会とまではいかないものの何人かで飲んだ者の話を聞くと、その会社の話は異常に盛り上がるそうです。
「私はあんなに大変だった」
「こんな事があった」
「あれはきつかった」
と、話は尽きぬ程だったとの事。

当然、当時を批判しての愚痴の様なものでしょうが、それでも振り返って見た時に笑顔で文句が言えるというのは素晴らしい事だと思います。
みんながただ逃げ出したのであれば、きっと今でも笑顔でなんて話せないでしょうから。
(もし私が逃げ出した立場だったとしたら、その当時の同僚や上司となんて会いたくもありませんからね。きっと。^^;)

ちなみにその会社のイメージは、校則が滅茶苦茶厳しく、日々竹刀でケツを叩かれ、努力せざるを得ない様な学校です。
それを卒業したからこそOB会を開けるのでしょう。
そして当時の苦労について笑顔で話せる。

これが楽でしょうがない会社だったり、大した努力も必要の無い会社であれば、まず間違いなく「OB会を開こうか」とはなりませんからね。
記憶にも、思いでも何も残っていないでしょう。
もしその当時の同期と付き合いがあっても、それは共に戦火の中を潜り抜けてきた「同志」ではなく、ただの遊び友達レベルでしかないですので。

という事で、私は大した苦労をしていなかったので少し申し訳ないのですが、とても楽しみにして参加させて頂こうと思います。
本当に、あの当時はまともに会話すら出来なかった上司や先輩と会えるのは嬉しいですね。^^

しかし本当に辛かったり、苦しかった事ほど後になると良い思い出になりますね。
沢山の良い思い出を作るのが人生の醍醐味だと思いますので、私は幸せ者です。^^


[第1851]    どうぶつしょうぎ  
−H22.12.22 (水)−


本日は上越でした。
今朝の高速道路でも事故が1つ。
ちなみに道路は濡れてもいませんでした。

一台は路肩に停まりバンパーがなく凹んだ状態。
もう一台は道路の真ん中にドカンと鎮座し、やはりフロントがドカッと凹んだ状態。
2台ともフロントという事はどちらかがスピンして自爆。
そこにもう一台が突っ込んだのでしょう。

私はここ2年くらい一週間に一度は北陸自動車道を通って上越や柏崎へ行っています。
ですが事故を見たのは、私が挟まれたあの事故くらいしか見ておらず、ましてや新潟から長岡JCで事故を見るのは、先日の大宮と本日の事故だけです。

今年は事故の当たり年なのですかねぇ???
何にせよとにかく運転は慎重にお願いしたいものです。

さて、先日朝テレビを見ていたら「どうぶつしょうぎ(動物将棋)」なるものが紹介されていました。
何やら子供たちによる将棋離れの激しい昨今の状況を見て、「このままではイカン!」と女流棋士さん達が考えられたそうです。

私と言えば将棋。
将棋と言えば私。
という事はまったくありませんが、将棋は好きです。

また、棋士の本はとても勉強になるので読んでいます。
何せ繁盛屋の読書感想文のルールでは、「歴史小説」または「偉大な経営者の本」または「棋士の書いた本」というのが決まっているほどです。

そして今回の「どうぶつしょうぎ」。
あれ良いですねぇ。
やっているところもチラッとしか見ていませんが面白そうです。

駒が少ない分、戦略が大事になってくる。
一見、先攻が有利なように見えますが、盤が小さいので後攻でもまったく不利にならない。
あれを3歳くらいから始めて、そしてどんどん高レベルな将棋に進んで行くと、かなり頭の回転が速い子供になるのではないかと思います。

物事を理知的に考えられたり、直感が働いたり、大局的に物事を見れたり。
そして何より、親子で簡単に楽しめます。
テレビゲームではなく、目の前の駒を動かして遊ぶ楽しみもありますよ。^^

是非ともクリスマスプレゼントでお悩みの方は「どうぶつしょうぎ」をプレゼントしてあげて、子供の将来のために役立たせてみては如何でしょうか?

大人同士でやってもかなり面白そうですよ。^^




どうぶつしょうぎサイト→クリック
 



 



[第1850]    商店街活性化  
−H22.12.21 (火)−


本日は社員の友人であり、あの新事業の強力な協力者の方が事務所へ来てくれました。
そして色々と話を聞いているうちに面白そうな事業のアイディアが一つ。

今の繁盛屋の得意分野と上手に合致できる。
今持っているもので対応も可能。
という事で、年明け早々にでもスタートさせようと思います。

来年はいくつもいくつも新事業と新展開があって忙しそうです。^^;
半年後には大分繁盛屋も様変わりしているでしょう。
うん。変化して進化して行くのは楽しみだ。^^

さて、昨日テレビタックルを見ていました。
三時間スペシャルなのでわざわざ仕事を早めに切り上げて帰宅。
感想としては・・・

つまらなかったですね。^^;

折角、珍しく民主党議員が多数出演しているのに、民主党に対しての意見と言うよりもただただ政治に対する不満が出ているのが殆んど。
そしてその中には、「それは仕方がないだろう」「それが世の中、時代の流れだ」というものに対しても不満を言っていたり。

ただ商店街活性化についてですが、商店街ももう少し統一的に考えて商売をしたら良いのではないかと思いました。

スーパーが、どの商品を買ってもレジが1つで済む。というのが利点ならば、商店街でもバーコードを導入してどこの商店の品物でも1つのカゴに入れて最後にレジを打てる場所を作る。とか。

スーパーが配達をするというのならば、商店街でも一台原付バイクでも用意し、商店街の商品を集めて届けるサービスをするとか。

商店街を活性化させたいのならば、それ位の事をするべきではないかと思いました。
何せスーパーと商店街の魚屋さんの魚、どちらが良いかと聞かれれば、恐らく大抵の日本人は魚屋さんの魚が良いと答えるでしょうから、そういった専門やイメージや品質の強みがありますからね。

ただ問題は商店主さん達はみな一国一城の主なので、統一した動きが出来るかどうか???

せっかく良いものがあるのに勿体無いですね。
今弱いのならば、弱いものが力を集めて大きな力を作るしか、今強いものへの対抗手段はないのですから。
毛利元就の教えと同じです。

まあ、とりあえず商店街は「お店の集まっている場所」ではなく、「専門のお店が集中している便利なところ」という形に今一度なるのが生き残る道だと思います。
本当に勿体無い。


[第1849]    終了ですorz  
−H22.12.20 (月)−


とても楽しみにしていた鬼怒川忘年会が終わってしまいました。;;
本当に残念。
毎月「忘月会」をしたいくらいです。
いや、それだと忘れすぎか・・・。

という事で、




人生二度目の鬼怒川温泉です。
前回は写真の左に写るホテル。

今回は川の真上に位置するかの様なホテルです。^^





部屋の様子はこちら。

どんと!の写真撮影の癖でついつい撮ってしまいます。^^;










この部屋を四人で使ってしまう贅沢さ!

しかし何故か私達の部屋だけ窓が15cmくらいしか開かない様になっていたのですよね・・・。
何故だ!?




 

そして一っ風呂浴びて大宴会へ!!

呑みますよ〜♪













料理もこんなです!!
うっひゃっほう!><
ですな。^^







そしてカラオケ大会へ。
私は河島英五の「時代遅れ」をこよなく愛する男なので、マイクが来たなら微笑んで十八番をひとつ歌うだけでしたけど。

ええ、まあ。
いやいや、はっはっはっ。^^;

そしてここら辺からエンジンは全開です。
この後、予約してあったクラブへなだれ込み、蒼天の拳に出てくる人にそっくりだというおじさんや、その場の別のグループの女の子に滅茶苦茶気に入られていたこれまた私達とは別のグループにいたナイスガイのサイトウ君達と大騒ぎで呑み、そして騒ぐ。

〆にラーメンが食べたかったのでホテル内のお店に行こうとしたら締まっていました。
なので、ホテルの向かいにある蕎麦屋さんへ。

みんなで一緒に移動していた筈なのに、お店に入りふと気付くと私一人・・・。
「注文は?」とおばちゃんに言われるが、サイフも持っていなければ部屋番号すら定かではない・・・。

という事で頼みましたよ。
確か天ぷらそばを。
もう後は野となれ山となれで。
うははは^^;

まあ、有難いことに食べていたらみんながやって来てくれたので付け馬が付くこともなくお店を出る事が出来ました。
しかし翌朝よくよく考えてみると、みんながいようが払っていない事には代わりは無い・・・。
確認したところ関口社長(忘年会の主催者であるローズモス様の代表)が支払ってくれたそうです。
本当に申し訳ありません。^^;
そしてそして有難う御座います!!><;

そしてそんな大ヘベレケになった翌日。







窓の外はまさに快晴!!

新潟では来年の三月末あたりまで見れないだろうと思われる太陽が出ていました。

※本日は出ていましたけど。^^;









そして次に向かったのがコチラ。




東京駅。

ここに来るとついついどこで原敬の暗殺された場所はどこだったっかな?と探したくなります。








そして東京駅から最近国際線が増えた羽田空港へ。

ここで飛行機に乗り一路・・・









エジプトへ

ピラミッドを初めて肉眼で見ましたが、本当にケンタッキーが道路を挟んであるのですね。^^;

それにしても、このピラミッドの大きさには驚きでした。

そしてまた飛行機に乗りお次は・・・











ギリシャのパルテノン神殿へ。

観光客がそんなに多くなかったので、より一層雰囲気があったのが幸いです。

で、続いて・・・






バチカン市国です。

ここは人が多かったですねぇ。
観光客と巡礼者が凄いです。

そして・・・








名前は忘れましたがどこかの寺院です。
この柱の一本一本の上にすべて彫刻がありました。

これは見応えありましたよ。







そして次にやってきたのが中国の「故宮」。

首里城を大きくした様なところでしたね。

そして中国と言えばこちら





 

万里の長城。
史記を読んでいる私には嬉しい観光でした。

しかしよくもまあこんなところを乗り越えて攻めようと思ったものです・・・。




そして日本へ帰国。

安芸の厳島神社です。

これまた平家物語を先日読んだ私にはたまらないです。








しかし素晴らしいですね。
鬼怒川は。
一泊二日の旅行でここまで観光名所を巡れるところは他には無いでしょう。

いや〜、一見の価値ありですよ。








正直、東武ワールドスクェアをなめていました。

25分の1とは言え、かなり見応えがありました。
もう一度じっくりと見るために行きたいです。

年末に行って来るかなあ・・・。







とまあ、こんな風にとてつもなく楽しい忘年会でした。
是非来年も宜しくお願い致します。

本当に、一緒に参加した皆様。
そして主催してくれたローズモスの皆様。
有難う御座いました。

繁盛屋にどんな恩返しが出来るか分かりませんが、何かあったらお声掛け下さい。
一も二もなく駆けつけさせて頂きます。

次は新年会かぁ。
楽しみだなあ。^^


[第1848]    二日目終了  
−H22.12.16 (木)−


高速疾走二日目を無事に終了できました。
本日の走行距離は約650km。
昨日と合わせると1000kmですな。
早起きの連続&雪の高速道路でさすがに頭がちょっとボーっとしています。^^;

それにしても雪が降ると自動車関係の会社は喜ぶと言いますが、本当にそうでしょうね。
出勤途中のみなとトンネルの出口で2台。
本日の高速道路では事故車の数は5台で計7台。
しかもその内の4台は新潟西IC〜燕三条ICまでの間です。

三台が玉突き。
一台は2〜3km先で自爆。
そのお陰で事務所を出てから燕三条ICまで3時間掛かりました。^^;

大宮駅で11時に待ち合わせをしていたのに、間に合わない。間に合わない。
しかもプリウスのナビはDVDを見ていると案内を流さないという曲者。
お陰で打ち合わせは20分しか出来ませんでした。><;

いや、分かるのですよ。
雪ですからね。
そりゃあビックリしてしまうのも。
ですが、何も事故を起こさなくても・・・。

雪道は常に慎重に。
車間距離をしっかりと。
そして何より「前の車が異常な行動を起こすだろう」、または「路面が突然凍っているところになるだろう」と、常に「だろう運転」を心掛けて走らなくてはなりません。

「かもしれない」ではダメですよ。
そんな鼻歌を歌いながらでも出来る様な、余裕のある予想では雪道は走れません。
「前の車が突然ブレーキを踏むが、間に合わずにその前の車にぶつかるだろう」くらいは運転中に意識していないと。
雪道はどれだけ慎重になってもなり過ぎる事はありませんから。

ただし、一般道で20kmで走るのはやめて下さい。
その速度で移動したいならば、車を使わず自分の足で走って下さい。
本当に迷惑です。

それと、自分の運転テクニックに過信も禁物です。
私の様に自動車レースでトロフィーを貰ったことがある程のスペシャルエクセレントイニシャルS(ストレート)のドライバーでさえ、雪道では「雪の降っていない時のお年寄」並みの運転をしますから。
はりきって運転させていると、はりきって周りの車かガードレールに激突します。

とりあえず長距離運転のラストを締める明日の宇都宮を完璧なまでに安全運転で行って来ようと思います。
何せ、夜は温泉で大宴会ですからね。
もう何かあったらこの一年が悲しいものになってしまうほど楽しみにしているもので・・・。
うははは^^

【追伸】
という事で、明日から宇都宮です。
もし酔っ払ってなかったら・・・と言う事は100%ありませんので、次回の更新は来週の月曜日になります。
宜しくお願いします。m(__)m

【おまけ】
ちなみに心配していた湯沢あたりは路面にまったく雪はありませんでした。
(下の写真は帰りの高速道路です。)



新潟市〜燕三条あたりまでが豪雪(と呼ぶ程ではないが)、かなり雪が降っています。
困ったものです。
レーンチェンジが危険なのですよ。


[第1847]    とりあえずな感じで  
−H22.12.15 (水)−


本日は上越・柏崎。
今朝高速を走っていたらこれです。





 

 

 

いつも朝食を食べる大積SAで天ぷらそばを食べて出てきたら雪が降りはじめていました。











帰りの高速道路では路面にけっこうな雪が積もっていました。
そして走っていると急に渋滞。
見ると事故を起こしてしまった車が。
結局、帰り道の柿崎〜長岡JCまでで3〜4台の事故車を見ました。
軽くぶつかった様なものから、前がグッシャリとなったものやら、中央分離帯に刺さっている車やら。^^;

明日は豪雪地帯の湯沢を通りながら埼玉です。
安全運転を心がけて行くとします。
プリウスってTCS付いていますかねぇ?^^;

しかし雪の季節かぁ・・・。
クロマニヨンズの歌にもありますが温暖化進んで欲しいなあ。


[第1846]    ゴールドな感じで  
−H22.12.14 (火)−


明日は上越・柏崎。
明後日は大宮。
明々後日から一泊で宇都宮。
毎日どこかの高速道路を走る予定です。
高速道路無料にして欲しいものです・・・。

さて、昨晩突発的に菅首相が法人税5%下げると言い放ち、そして逃げる様に去って行きました。
そして今朝、日経新聞で見たところこの法人税下げる案はなかなか良いです。

ひとつ気になるところは、本来であれば少し待っていればたんまり貰える相続税。
最高税率55%という、この異常なまでの高額な相続税を5%だったか下げるので、生きていても相続させて税金ちょうだいね。
という、少し待つよりも目先の金に走った点くらいでしょうか。
資金繰りで困った会社が「現金で支払ってくれるなら安くします!」と言っている様なものですね。

それ以外はかなり良い。
高額な年収を得ている人、公務員にとっては厳しくなりますが、まあ高額ですし公務員ですからそこら辺は我慢すべきところかと思います。
ノーブレスオブリージュというやつですね。
高貴なる者の責任です。

ですが・・・
この法案出すのは良いですが通らないでしょうね。
自民党を始めとして野党は「何でも反対!」ですし、何故か経団連まで「反対!」と言っていますから。

まあ、私としてもこの珍しく良い法案を民主党が通して評判が少しでも良くなるよりは、今のままのダメダメ左翼政党のままでいて貰った方が次回の衆議院選挙で民主党そのものを破壊できるので、大局的に見て 是非とも反対して欲しいです。

1つの良い政策のために、100の悪い政策を推し進められてはたまったものではありませんから。

そう言えば昨日のテレビタックルで岡崎トミ子国家公安委員長についての話も出ていましたね。
日の丸にバッテンがついた旗の前で、反日運動に精を出す姿が。

本来、公安というのはこういった反日的・国家転覆を企む悪の組織や人物をマークするのが仕事です。
しかも政治家になるほどですから大幹部というべきところでしょう。

その公安のリーダーが、もっともマークすべき人物という今の状態。
凄いですよね・・・。
警察庁の長官に暴力団の親分がなっている様なもの。

ここら辺も「さすが民主党!いよっ!政権与党!内閣総理大臣!!」と高杉晋作の伝説並みに声を掛けたいところです。

しかし本当に民社党って素敵過ぎますよね。
小沢が政権をとる前に「民主党には政権を維持する能力はまだ無い」と言って、自民党と大連立をしようとしましたが、本当に政権運営能力のカケラもない。

それでも政権を手放さない辺りの見苦しさが素晴らしい。
人はここまで卑屈になり、しがみつけるのかしかも政治家ともあろうものが・・・と、ある意味で夢が膨らみます。

どんなに落ちても良いんだ。
見てご覧、あの民主党の政治家たちを。
「末は博士か大臣か」なんて言われていた大臣があれだもの。
ただの一般市民がどれだけ愚かでエビゾーっぽかったとしても許してやろうよ。
となりますから。

そう言えばこれも民主党でしたよね?
国会議員の数を減らす。
国会議員の給料を下げる。
と言っていたのも。

それを「一応検討してみる?」と会議をしたら、殆んどが反対し、「議員の数を減らすなんてトンデモナイ!」、「給料下げるなんて馬鹿なことを言うな!わしゃもっと金が欲しいんじゃぁああああ!!」と叫んで、詐欺フェストを有耶無耶にしていましたから。

ここまで下劣だと、
お見事!天晴れ!と言わざるを得ない。
もう「民主党」と単語を聞くだけで痺れちゃいます。

本当に民主党って素晴らしい。

それにしても戦後の日本の政治の集大成がこれかぁ・・・。
敗戦後の日本をガムシャラになって働いて来られた方々、団塊の世代と言われる方々にとってはどの様に見えるのですかね・・・。

【おまけ】
痺れるといえばコチラ。






このライタン・・・











 

 

 

ゴールドライタン!!








懐かしいですねぇ。^^

何やら元社員が大掃除をしていたら見つけたそうです。
かなりのお宝です!!

ただ、ふと思いましたが100円ライターすら規制しようと言う嫌煙社会の世の中です。
今もしこのアニメを再放送するなり、リメイクしたら気が狂った様に嫌煙運動家からクレームが来るでしょうね。^^;


[第1845]    新しい民意の示し方  
−H22.12.13 (月)−


先週の史記の話。
まったく「史記」の内容について書いていなかったですね。
すみません。^^;

簡単に言いますと、周王朝の春秋時代から戦国時代までの人物伝。
後半は始皇帝誕生〜項羽と劉邦〜漢王朝の流れに人物が少し乗る感じ。
この中で特に面白いのが人の行動です。

今、二度目を読み始めていますので、読みながら気になった部分をピックアップ出来る様にして行きます。
一度目は面白くてガーッと読んだだけでしたので。^^;

さて、話は変わりまして民主主義について。
民主主義というのは人類が最後に行き着くであろう政治の体系であろうと思います。
まだまだ欠陥は多いものの、それでも他の政治体系に比べたら良いです。
北朝鮮、中国などを見ればすぐに分かりますね。

欠点として今あるのは、民衆がどんなに愚かであっても多数決で過半数をとれば決まってしまうという点。
そしてもう1つ、これが今の日本の政治で一番の問題だと思われるもの。

投票する人、当選させたい人を地元からしか選べない。
そして
当選させたくない人を選べない。
これです。

どんなに日本にとって、全国にとって悪い政治家であっても、地元民が推したら当選してしまう訳です。

たとえば、日本の政治家ではあるが地元の事しか考えない政治家がいたとします。
日本国内からはブーイングの嵐だったとしても、地元民にしてみれば利益を誘導してきてくれる有難い政治家ですから、いくら文句を言われようが落選させない。
他都道府県民にしてみれば、どんなに迷惑な政治家であっても手の出しようが無い。

これについて、かなり前(今から15〜6年前)の「沈黙の艦隊」ではなく「なんとかの艦隊」だったかという、日本が第二次世界大戦で勝利するパラレルワールドの小説にも書いてありました。

投票する際に、当選させたくない候補者の名前も書く。
その得票率が高ければ地元でいくら得票しても当選できない。
という様なシステムの話。
もちろん小説の中だけの話ですし、現実的にはこれはかなり難しいです。

しかし、そんなモノではなく違う形で、私は不勉強なのでもしかしたら世界初?と思ってしまう様な民主主義の流れが今出来つつある様です。

と言いますのも「2ちゃんねる」で知ったのですが、何やら仙谷長官に対する抗議で地元の徳島県の製品などの不買運動をしようとしたらしいです。
しかし殆んど効果が無かった。
という記事を徳島新聞が掲載し、再燃したとの事。

私が見た時にはスレッドが12まで行っていました。

その中では「徳島県の企業はこれだ」というものが出ていたり、「この製品だ」という者が出ていたりします。
そしてその中で「その企業は反仙谷なのに・・・」や「みっともない真似はやめるべきだ」という意見や、「私は絶対に徳島県産のものは買いません!」という意見が出ていたり。

私が四国に住んでいた際は香川県の志度というところで、徳島県寄りの地域という事もありちょこちょこ行っていました。
徳島の人は良い人が多かったです。
雰囲気と言葉が。
思い出してみても徳島に悪いイメージはまったくないです。
そこのところは誤解なきようにお願いします。^^;

さて、その「仙谷官房長官が最悪だから、そんな人物を国会に送るような土地のものは買わない」という意思表示。
これ面白いですね。

当然、徳島県の中には仙谷官房長官に対して反対のスタンスをとっている人もいます。
企業もあるでしょう。
しかしそれでも「国会へ送り出した」という責任を負えと不買運動をする。

これにより仙谷官房長官を応援する立場の者は攻められるでしょうし、また反対の立場の者は「次は違う政治家を送り出してやる!」と思うでしょう。

不買運動はかなり効くと思いますよ。
経済活動が無ければその県にとっては本当に死活問題ですから。
そして、国民の大多数が「仙谷官房長官・・・良いじゃないか!」と思っていれば、不買運動は何のダメージにもなりませんが、もし「仙谷官房長官・・・トンデモナイ!!」と思っていれば大きなダメージになります。

この不買運動というのが、初めて「他都道府県選出の政治家に対しての意見を示す行動」になるかも知れません。

たとえば新潟県。
○○という国会議員が国民の大顰蹙を買っている。
しかし、新潟県民はそれでもその議員を国会に送り出す。
「新潟県は自分達の事しか考えていないぞ!」となります。

そしてもし「新潟県産のものは買いません!」、「観光でも新潟県には行きません!」、「新潟の企業の製品は買いません!」となったとする。
新潟県民として「いや、それでも○○先生を応援します!」と言えるかどうか???

私はこれは如何なものか?と思っていますが、「国会議員を送り出すのは地元に利益誘導をして欲しいから」という考え方で応援しているのだとしたら、国からいくら税金を引っ張ってきて道路を作ろうが、施設を作ろうが、不買運動によるダメージには敵いません。
額で言ったら何倍も何十倍も自然の経済活動の方が大きいですからね。

となると、不買運動をされて地元経済に大ダメージを与えられ、「それでも○○先生を!」とは言えなくなるのではないでしょうか。

という事で、徳島県に対してのイジメの様な不買運動はどうだろう???とは思いますが、この不買運動というのは新しい民主主義の1つの様な気はしています。
今現在、その国会議員を選出した事に対して、他都道府県が「ノー!!」と言える唯一の方法。

また、インターネットが当たり前の時代だからこそ出来る国民の意思表示方法であり、強力な影響力を持つ新しい民意の示し方の様な気がします。

ただ、この民意の示し方。影響力。
地方には通用しても、首都圏や大阪などでは通用しないのですよね。
例えば東京と選出の国会議員がアホみたいなことばかりをする。

東京産のものは買わん!
東京なんて行かん!
東京ものとは経済活動をせん!!
と言ったとしても、東京にとってみれば「ん?あーそう。お好きにどうぞ」となるでしょうからね。

ここら辺は不買運動というものの限界でしょう。

それにしても面白いことを考えますねえ。
これ民主主義の他国でも同じ様なケースはあるのですかね?

まあ、イギリスは地元密着とならぬ様に何度か当選したら選挙区を変えなくてはならないという法律があると聞いた事があるのでまずないでしょうけど。
もしかしたらまともな民主主義の他国はそこら辺をもっと上手にやる選挙制度があるのかも知れませんね。


[第1844]    史記を読むべき  
−H22.12.10 (金)−


あの秘密の(?)新事業のHPの修正をしております。
友人の社長と打合せをしようと、ちょっとサーバーに載せたら、検索で一位に表示されてしまいびっくりしたHPです。

まあ、今は2〜3Pに表示されますが、中身を濃くしていくことでまた一位に返り咲けるでしょう。軽く。

さて、このHP。
お客様というか見てもらいたい性別は圧倒的に女性が多い。
私は今のHPのデザインが気に入り、また友人の社長も気に入っていたのですが、女性からはどうやらけっこう不評みたいです。orz

2人ともおじさんなので、どうしても「ガチッ!」としたデザインが好きなのですよね。
「ほわわ〜ん♪」としたものよりも。
ですが、女性からは「ガチッ!」は敬遠されるとのこと。

今も配色のアドバイスを求められたのですが、もう私は何を言って良いのやら・・・。;;

女性の気持ち
女性の心理
女性の特性
女性の感覚

ここら辺はもう苦手分野ですね。
ちんぷんかんぷん。><
でも女心は分かるのですよ。ええ。もちろん。ふふん。ふん。

まあ・・・
だからこそ女性と男性がいるのですよね。
その感覚という違いがあるこそ素晴らしいのです。
だからこそコンビが組めるのです。
うん。
凹まずに頑張ります・・・。
うははは^^;

さて、史記です。
これ初めて読みましたが面白いですねぇ!!
支那の春秋時代から戦国時代そして漢へと続く物語。
物語と言ってもすべてしっかりと繋がっている訳ではなく、その時代の人物伝的な感じです。

今回読んで知りましたが、始皇帝って「皇帝」という称号を作り、そして初めて名乗ったから「始皇帝」なのですね。
その以前にも言葉は違えども「皇帝」と同じ者はいました。
何と読んでいたかははっきりとは分かりませんが「大王」の様です。

この大王が支那を支配する。
そしてその功績があったものに領土を分け与える。
その領土を分け与えられた者に対しての称号が「王」を名乗った。

春秋時代・戦国時代の斉やら趙やら秦やら韓やら楚やらというのは地方名。
国ではあるが国ではない。
簡単に言うと江戸幕府の「藩」みたいなもの。

と言うことの様です。
実際、春秋時代も戦国時代も支那の国名は「周」です。

周の大王がもし「皇帝」を名乗れば、周を作った人が「始皇帝」となった訳ですね。

私は史記を読むまで、てっきり支那全土を統一した人物がおらず、始皇帝が初めて統一したのだと思っていました。
(※何かの本に書いてあったのですよ)

まあ、そんな豆知識はどうでも良いのですが、この史記の中の人物、出来事がとても面白いです。
そしてとても為になります。
人としてどう生きるべきか。
事を前にしてどの様な行動をとるべきか。
などなど。

とても孔子平和賞(笑)なんてやっている今の中国からは想像がつかない姿です。
この時代の支那を日本がお手本にしたと言うのは分かりますね。
本当に今の中国人こそ史記を読むべきだと思うのですが、読んでいないのでしょうかね?
それとも文化大革命ですべて焚書になったか。
もしくは中国共産党が禁止しているとか。

何にせよ史記面白いですよ。
三国志とは違った面白さがあります。
少し大人向けですね。


[第1843]    嬉しい姿  
−H22.12.9 (木)−


繁盛屋に数ヶ月に一度エホバの証人の方が来られます。
最近は私の外出中に来られるのですが、以前お見かけしたところでは、本当に人の良さそうな方達でした。
そして「ものみの塔」と「めざめよ!」という冊子を置いていかれます。

確か、その時に読んでいた「ローマ人の物語」がローマがキリスト教化をしている時期だったので、今のキリスト教はどんなだろう?と読んでみました。

これがまた・・・けっこう良い事書いてあるのですよね。
「こんな風に信じていたら良くなりました!」という様な記事の部分は読んでいないので分かりませんが、キリスト教に対しての考え方が面白い。

キリストは神!
キリストだけを信じよ!!
という様な感じではなく、かなり冷静にキリスト教というものを捉えている感じがしました。
もう大分前なのでどんな部分だったか忘れてしまいましたが。

すみません。
今、本日社員から「これネタにしたらどうですか?」と言って渡された冊子を手にとってみましたら・・・

エホバの商人
ではなく
エホバの証人
なのですね。^^;

冒頭部分で
「エホバの商人の方が来られるのですが、私も日本の商人なのでビジネスライクな会話を心掛けようと思います。」と書いたのですが消しておきました。
うははは^^;

なるほど。
商人と証人では大分イメージが違いますね。
まあ商人と言えばユダヤの商人のイメージが強いですから、そう考えるとキリスト教ではなくユダヤ教ですしね。
なるほど。なるほど。

とろこで、エホバの証人とは何の証人なのですかね?
エホバのための証人?
エホバが証人?
と言うよりも、そもそもエホバは人なのだろうか?
今ちらっと読んだところエホバ神という神様がいらっしゃる様ですが、それと証人が繋がるということは、「エホバ神の証(あかし)としている人」という事なのですかね?

まあ、そこの辺りももし今度機会があれば聞いてみたいところです。
私の感じた中ではキリスト教に対して、一番平面な見方をしているキリスト教の様な気がします。
冊子を斜め読みした限りでは。

たった今、思い出しました。
確か「天国も地獄もない」だったかな。
最初に貰った冊子に書いてあったものが。
織田信長の好きな私は、これを見て「何だか珍しいキリスト教だな」と思ったのでした。

という事で、社員の言う通りにネタにしようと思ったのですが、殆んど読んでいない私には無理でした。
すみません。

これで終わると、先ほどこれまた社員より「最近の繁盛日記は短いですよね」と言われた悔しさが残ってしまうので別の話題で書くとします。

本日、タイヤ交換をしてきました。
高校時代からの友人であり、一時期繁盛屋の社員でもあった友人のお店へ。
その友人も今では支社長?支店長?か何かになっています。

そしてタイヤ交換中に電話で話している友人の姿を見て、「ああ、奴も何だか大人になったんだなあ」と嬉しくなりました。
※元部下ですから。

値切りに対してとてもしっかりとした受け答えをしていました。
と言っても、「無理です!」の一言ではなく、相手に伝わる様に色々とスタンスの違う言葉を混ぜて会話をしている。

本人と少しだけ雑談をしたところ、どうやら私以外の友人からも沢山声を掛けられている様です。
何となく「ああ、この友人ならばそうだろうな」と思いました。
頼り甲斐がある様で、からかい甲斐がある様で。そして裏がなく、真面目な人柄。

そして、いつも「安くしてよ!頼むよ!」と言っていた(もっと激しく、そして新潟弁で)のを、次からは「よし!お前が言うならそうするよ!」と言おうと思いました。
それにしても何故か、友人が成長して、頼り甲斐のある姿を見るのは嬉しいものですね。

がしかし・・・
よく考えてみると繁盛屋には友人から仕事の依頼が来る事が滅多にありません。
これ・・・
繁盛屋の業種が業種だからですよね。うん。
決して「奴には近付くな・・・」と言われているからではないですよね。うん。

うん?

まあ、そんな様なタイヤ交換でした。

ではまた明日。

【追伸】
ちなみに明日は今読んでいる「史記」について書きます。
これは長くなりそうです。
かなり面白いですから。


[第1842]    開戦記念日  
−H22.12.8 (水)−


エビゾーの会見を朝のニュース程度でしか見ていませんが、「ライトゥミー」を見ていたので少しだけ面白く見れました。
人というのは本当に思い出すのではなく、何か考えようとする時は左に目が行くのですね。

そして、例え役者であろうとも微表情は出てしまう。
記者の質問に対して「アイタタタ><」という時は、やはり色々な微表情を見せていました。
これまた面白かったです。

しかし本当にエビゾー一色で、既に尖閣諸島の話は消えてしまった感があります。
まあ、最近のバラエティー番組しかやらないテレビを一所懸命に見ている人にとっては、尖閣諸島の話よりもエビゾーの話の方が面白いでしょうし。

そう言えば今回のエビゾーの話に出て来る人物が、朝青龍の話の時に出てきた人物と同一人物だとか。
不良と伝統芸能は組み合わせが悪いのでしょうか・・・。

さて、先ほどふとネットを見ていて思ったのですが会社の売りとは何なのでしょうかね?

例えば「どこよりも早く納品します」であったり、「どこよりも安くします」であったりがよく使われるものですが、しかしこれは実際の話「どこよりも」と言った時点で全国で一番になるしか存在出来なくなる訳です。
他は「どこ」になる訳ですから。

また「どこよりも」と言った時には比較対象がある訳ですから、そこから1円でも安く、1秒でも早く納品すれば良いだけになる。

日本中には沢山の同業者がいます。
これは繁盛屋だけに限らずですね。

その中で常に一位をとるためには、相当な資本力が必要になる。
これは「どこよりも」と言うよりも難しい話です。
元から唸るほどの資本があるのであれば話は別でしょうが、中小企業でそんな会社はまずありません。

また「どこよりも」と言った時点で、その会社の本来出すべき「売り」が消えてしまい、ただ単に数字になってしまう可能性が高い。

うーん・・・難しいですね。
確かに私も消費者ですので、早く欲しいのもよく分かりますし、安くして欲しいのもよく分かる。
ただそれだけが決定する理由になるのかどうか。

もし「どこよりも」が最高の価値だとするならば、その商品やサービスを扱う企業は日本に一社あれば社会としては問題はありません。
ですが、同業他社がどこの業界であろうとも沢山ある。

と言うことは、最高の価値である「どこよりも」より優先すべき何かがあるのか?
それともただ単に競合他社としてぶつかっていないだけだからなのか?

うーん・・・。
仕事というのはそこのポイントを的確に掴んだものが勝つのでしょうね。
繁盛屋は・・・と書こうと思いましたが、説明が長くなるのでやめておきます。^^;

そう言えば、繁盛屋を始める前にある一冊の本を読みました。
それは200冊程しか刷っていない、本当に地域限定の本。
その本の中で出て来るのは床屋さん。

古くからある床屋さんが一軒あった。
そして新しい床屋さんが出来た。

その新しい床屋さんは値段を下げて勝負を掛けてきた。
それに対して古くからある床屋さんは対抗して値段を下げた。
最後は古くからある床屋さんが「えーい!勝負に負けてなるものか!!」と値段をタダにしました。

一応それで決着はついた様なのですが、果たしてこの後この古くからある床屋さんがどうなったかは分かりません。
ただ、値段競争の最後に行き着くところはこのパターンしかない気がします。
もしくはカルテルを組むか。

まあ、とりあえず値段だけで判断されるのは、ある意味ではとても面白いビジネスではあるでしょうが、それだけでは世の中つまらないでしょうね。


[第1841]    もういくつ寝ると  
−H22.12.7 (火)−


本日、強風が吹く度にヒヤヒヤしていた看板の交換が終わりました。
これで風が吹く度に「大丈夫かなあ・・・」と心配しなくて済みます。^^;
※ちなみにこの看板を施工したのは繁盛屋ではないです。(20年以上前に付けた看板らしいです)
いや、良かった。良かった。^^

さて、そろそろ年賀状の季節です。
繁盛屋でも年賀状印刷をしておりますので、是非ご注文下さい。と営業もしておきます。
うははは^^
まあ、最近は自宅でプリンターが多いみたいですけどね。
繁盛屋も社内のプリンターで印刷しております。

ここ数年は私の年賀状は繁盛日記パターンのものでした。
これをすると一月の繁盛屋のHPのアクセス数が上がるのですよ。
これまた、うはははは^^ですね。

ただ今年は何年か前の様に2パターンに戻そうかと思っています。
と言いますのも、繁盛日記パターンの年賀状は書いてある文字がとても小さくなります。

私も恐らく後数年もしたら老眼となるでしょう。
その時に「あぁ・・・私はこんな迷惑な細かな字で読みづらいものをお客様に送っていたのか。orz」と思う事でしょう。

という事で、今年は2パターン。
繁盛日記パターンを送る方は少々の我儘を許して頂ける方(例え文字が小さく、読みにくくとも虫眼鏡を利用してでも読んでくれそうな方)だけとして、あとはちょっとベタなものにしようと思います。

それにしてももう年賀状の季節ですねぇ。
あといくつ寝るとお正月。
お正月かぁ・・・
一番苦手なものがやってきますね。

今年は目をランランと輝かせて、そしてシャッキッ!とする様な正月を過ごすとします。
毎年、毎年呑んだくれて、頭が朦朧となって過ぎてしまいますので。^^;


[第1840]    甘言を弄しすぎ  
−H22.12.6 (月)−


先週末の看板のシート剥がれの原因が分かりました。
今回の原因は板をカットする方法が通常とは違ったため、切った際に角が丸くなり、シートを貼ったものの角の微妙な丸部分に粘着せず、その後に部分に水が入り剥がれた様です。

何事にも原因があるのですが、今回は「連絡・確認ミス」です。
二度とない様にします。
いや、本当にお客様には申し訳ないことをしました。><
という事で、明日新しくしたものを取り付けに行って来ます。

さて、日々高騰を続けるガソリン代。
円高、デフレはどこ吹く風です。

そして民主党が野党時代には「ガソリン値下げ隊」まで作り、暫定税率の撤廃をマニフェストで謳い、そして審議拒否などの工作で一ヶ月ほど廃止させた暫定税率。
どうやらこれも民主党お得意の「言ったけど、やるとは言っていない」の1つだったそうです。

民主党と言えばバラマキ。
しかも本当にばら撒くのではなく、バラマキますよ詐欺の政党。

誰も頼んでいない時から「高速道路無料化にします」と言い、そしてどこから出てきたか分からない金額の「子供手当て26000円あげます」と言い、何故今そんな必要が?という「高校無償化」と言う。
まだまだ、まだまだある。

本当にこの政党は何を考えているのですかね?
そしてそんな政党を与党にしてしまった日本というのは・・・

いや、良いのですよ。
一度くらい甘言を弄するペテン師の政党が日本の与党になっても。
国民も痛い目に会わないと分からないですからね。

ですが心配なのが次回の衆議院選挙。
今の調子で行ったら、民主党が目論んでいる「四年間は選挙せずに与党で甘い汁を吸い取ってやるw」というのが崩れそうですから。

その際に民主党の名では戦えなくなったので、看板の付け替えで誤魔化そうとする旧民主党議員達による政党(これが出来ると思います)。

その政党がまたもや甘言を弄したらどうなるか?

日本人は頭の良い優秀な国民であるにも関わらず、またもやそのペテン師政党を強く推してしまうやも知れない・・・。

今の日本の政治はローマ帝国没落の歴史によく似ています。
と言うよりも、いつの時代もどこの国でも衰退の流れは同じなのでしょう。

トップがコロコロと替わる。
甘言を弄して一瞬だけ民意を掴む。
結局何も実行できず、次第に国民がトップを信用しなくなる。
そして国に対しての想いも消えて行く。

もちろん政治に全ての責任を押し付けるのは間違いです。
政治家が何を言おうと、どうしようと国民がしっかりと働けば良い。
戦後の日本は政治に頼らず、ただひたすら国民が汗を流してきました。

しかし今は何かあれば「政治が悪い」と、ただ自分の頑張りの足りなさを責任転嫁している情けないダメ営業マンの様です。
これでは話にはならない。

このままでは日本は滅ぶまで行かなくとも、あっという間に戦後に作り上げた貯金を食いつぶしてしまいます。
しかもその食い潰すのが、戦後の焼け野原から日本を復興させた日本人ではなく、ただただ食い散らかしてきた私達の世代の日本人。

既に社会を成り立たせる最前線に立っている世代なのですから、真面目に考えて、しっかりと仕事をして行かなくてはなりません。
政治の話に戻れば、自分達が真剣に政治に対して考えなくてはならない。

是非とも次回の衆議院選挙では、甘言を弄するだけのペテン師に騙されず、しっかりと日本の政治の未来を考えて決めて行きましょう。
きっと「私達だけは違います!」、「以前とは違います!」、「これしてあげるから投票してぇ〜♪」というペテン師が雨後の竹の子の如く湧いて出てくる筈ですから。


[第1839]    行ってきます  
−H22.12.4 (土)−


本日またもや先日のビル屋上にある看板の補強に行って来ました。
繁盛屋で取り付けをした訳ではないのですが、新規看板の作成依頼を受けましたので、作っている最中に万が一のことが起こっては申し訳ないので。

二度目、そして昼間という事もあり、前回ほどの怖さは感じず今回はスイスイと上り、そしてサクサクと作業をして帰って来ました。
やはり何事も慣れるものですね。
きっと今ならば松浜橋も自転車で渡れる事でしょう・・・。
うははは^^

そして、もう1つ。
笑い話ではすまない連絡が入りました。
つい2ヵ月ほど前に取り付けをした平板の看板のシートが下から剥がれて来ているとの事。

今の看板のシートは性能が良いので、短期間で剥がれるという事はまずありません。
また、繁盛屋で今まで12年間以上看板の仕事をしていますが、今回のケースは聞いた事もなければ、実際にあった事もありません。

ですが、剥がれて来ているという事はやはり何かミスがあったのだと思います。
という事で、これからちょっと見てきます。
そして月曜日すぐに手配をして貼替えです。

という事で、また来週!


[第1838]    NASAけない(パクリ)  
−H22.12.3 (金)−


昨晩は深夜2時過ぎに子供の地団駄キックで叩き起こされました。
その後も連打され続けるキック。
さすがに目覚めてしまったので「NASAの宇宙人発見でも見るか・・・」と、四時まで待ちました。

ニコニコ生放送は発表直前で追い出されたので、NASA−TVをiPhoneで見る。

そして出てきた話が・・・
わざわざ発表するまでもなく、事前に話が出ていたヒ素生物。
しかも地球上、しかもアメリカで発見。orz

しかも「今迄の人間と同じ生物の形態ではなくても生物は出来るかも!?」という、まあ科学者にとって見れば凄いことなのでしょうが、SFになれている一般人にとっては「当たり前でしょ。だから何?」というレベルの話。

人間の存在がすべてであり、それ以外は可能性は否定しないものの考えられない。というスタンスでいるからこういうアホなことを「生中継で発表します!」なんて言ってしまうこのNASAけなさ。
(2chからのパクリです。)

その前に2chを見ていた時から嫌な雰囲気があったのですよね・・・。
皆でがっかりする準備をしていたり、林真須美のAAが貼られていたり・・・。

それでも「いや、そんな二年も前に論文が出されていた、発見されていた(らしい)レベルの話を、あのNASAが得意気に発表する筈が無い!」と期待していました。

が・・・ヒ素バクテリア。orz

その後は得意気に話す外人の顔すら憎たらしくなりました・・・。

しかし学者って本当にバカですね。
あんなものわざわざ「発表します!」なんて大々的にPRするレベルの話ではないのが分からないのでしょうか???
しかもNASAが。

海老名みどりか!?というレベルです。

本当にもう勘弁して欲しいです。
NASAにはがっかり。
と言うよりも、NASAはこのレベルなのかと見る目が変わりました。

宇宙兄弟の中に「国内で色々な問題があるのに、宇宙開発なんていう意味も無いモノにお金を掛けるのは間違っている」という人に対して、宇宙開発の重要性を伝える抗議文を考えさせる話があるのですが、もし否定的な人が今回の発表を知ったら「ほらねっ!」となる事でしょう。

今回の世界をがっかりさせたNASAの発表で宇宙開発が遅れないことを祈るばかりです。

ちなみにNASAにはこの手の前科がいくつもあるらしいです。
「火星に水があった痕跡を発見した!」と、一般常識では「そりゃあそうでしょうよ・・・」というものを得意気に発表したとか。

もう二度と騙されんぞ!!
と思いつつ、またNASAが「凄い発見しました!発表します!!」なんて言ったら食い付いてしまうのでしょうけど・・・。
うはははは^^;

まあ、宇宙人でも宇宙生物でもなくて残念です。

しかし何で今回のネタをNASAが発表するのですかね?
生物学者が学会にでも発表すれば良さそうなものなのに・・・。


【おまけ】
昨晩深夜2時過ぎにHPを見たところ「80004」でした。
そしてそして・・・
届きました!!頂きました!!
これです!



ジャスト80000!!^^
しかもこんなに早く決まるのは初めてです。(確か)

ですが、もし80000以降で「カウンターを持っているのに、ジャストのものが届いたから送らなくて良いや・・・」という方がいらっしゃいましたら、是非ともお送り下さい。
繁盛日記一行執筆権をプレゼントいたします。^^

私の好き勝手な意見に「反対だ!」という方も沢山いると思いますので、「異議申し立て致す!」と是非とも日記を代わりに書いて下さい。
それではお待ちしております。(いや本当に)m(__)m


[第1837]    武器があるから?  
−H22.12.2 (木)−


昨日は楽しかったです。
「高級焼き鳥」→「たこ焼」→「お姉ちゃんのいる店へ」のハシゴ酒。
しかもボトルまで入れて貰っちゃいました。^^;

こんなに色々として頂いたのは初めてです。
最後は逆に申し訳なくなりましたから。
(少しだけエビゾーの気分でしたね。うははは^^;)
本当に有難う御座います。

さて、明日は遂に宇宙人の発表。
気になるのは「地球外生命体」とは言っていますが、「地球外知的生命体」とは言ってないところですね。

「アメーバみたいなのがいます」
「何十万年後かには人間の様になるでしょう」
と言われても、さすがにそこまで待てないです。
それにアメーバがみたいなものがいたとしても当たり前すぎて、まったくびっくりしませんし。

そう言えば書きたいと思っていた話を思い出しました。
「武器輸出三原則廃止か?」という記事が少し前の新聞にありました。

これ突然どうしたのですかね?
日本の企業が「武器はすごく利益が出るから是非作らせてよ!」と民主党に圧力を掛けたのでしょうか?
企業献金をネタにして。
そして日本史上最も左の民主党が、お金の誘惑に負けて許可へ動き出したのか?

または、今はアメリカから「あえて機能を落とした武器や戦闘機」を滅茶苦茶な高額で買っています。
その滅茶苦茶に高額のお金を支払うのが難しくなった。
そして北朝鮮や中国との関係から、「こりゃあ武器を作らねばならんな・・・」と思うようになったのか。

何にせよ目出度い事です。

以前からおかしいと思っていたのですよ。
武器を何故作って輸出して外貨を稼いではならないのか?
そして何より、何故自国で自国を守る武器を作ってはならないのか?

武器輸出三原則は厳密には
・共産圏への輸出禁止
・国連で定めた国への輸出禁止
・戦争中または戦争しそうな国への輸出禁止
ですが、実際は国内で殆んど武器を作っていない。

「武器があるから戦争しちゃうんだよね〜♪」というお花畑思考で今まで来た訳です。
坂の上の雲を読んでも分かる通り、大東亜戦争の日本軍を見ても分かる様に日本人はとても素晴らしく優秀な武器を作れます。
しかしお花畑に引っ張られて今までは作ってこなかった。

日本人の優秀さを、是非とも輸出三原則撤廃によりもう一度目覚めさせて欲しいものです。

ちなみに「優秀な武器を作って戦争を仕掛けよう!」という事ではありませんからね。
「優秀な武器を作って、敵国が攻め込むのを諦めさせよう」というために必要だと私は思います。
頑張れ日本のエンジニア!ですね。

そしてこれは自分でも日記に書くのは結構過激だとは思いますが、もう1つの三原則の撤廃をさっさとするべきだと思います。
あのお花畑パワー全開の「非核三原則」。

核兵器を持ったって
持ち込んだって
作ったって
良いではないですか。

何の問題も無い。
これから核戦争なんて起こる筈が無い。
日本も敵国へのプレッシャーとして持つべきです。

そしてこの非核三原則や、北朝鮮などの核兵器開発の話が出る度に「日本は唯一の被爆国!」「被爆国!!」「だから核兵器について意見を言っても良いんだものね〜」「ってか、言えるのは唯一の被爆国である日本の特権だものね〜」と騒ぎます。

「被爆国がそんなに偉いのか!?」「被爆国なら何を言っても、やっても良いのか!?」と不思議になるほどに。

核兵器はダメで、通常のミサイルはOK。
同じ様に人が死ぬにも関わらず。

通常のミサイルは良い兵器
核ミサイルは悪い兵器
という事なのでしょうか?

いまや生物兵器だってあります。
核兵器以上に被害を及ぼす兵器もあるでしょう。
にも関わらず「核兵器!核兵器!」と特別扱いをする。

一番メジャーな大量破壊兵器だからなのですかね???
では、核兵器以上の破壊力を持つ兵器を開発したらどうなるのでしょう?
それはOKなのでしょうか?
核兵器ではないという理由で。

原爆で亡くなった人もいます。
しかし空爆で亡くなった人もいます。
その違いは何なのでしょう・・・。

そろそろ真面目に現実を見て考えるべきですね。
「経験したものにしか分からない!」だのと言った、ムチウチみたいな言い訳は止めにして。

経験なんてしなくても想像すれば大体分かります。
それでも核兵器をどこの国も放棄していない現実をしっかり見据えるべきです。
そしてその抑止力についても。

しかもすぐ近所に頭のおかしな国があるのですからねえ。
駄々っ子みたいな国や
僻みだけの国や
心の汚いガキ大将の様な国が。


[第1836]    文化とは何か  
−H22.12.1 (水)−


本日の日記はエビゾーについてしっとりと書く予定だったのですが、お客さまにお誘いを頂き午後6時(!)から一杯呑む事になりましたのでサラッと。

それにしても12月は飲む機会が本当に多くなりますね。
不思議と呑んだ翌日は体重が減っています。
呑むのに一所懸命で食べないからでしょうか。

さてエビゾー。
この人は32歳なのですね。
暴走族のリーダーやその弟子達と呑むくらいですから、まだ20代の半ばなのかと思っていました。

何だか今にも東京らしい事件です。
大体、地方ではこういった著名人がいなければ、暴走族と付き合うのがステータスなんていう不思議な風潮もありません。

大阪にもないのではないでしょうか???

当然ですがマスコミの偏った情報しか入らないので、事実かどうか分かりませんがどうもエビゾーは随分と調子に乗っていた様です。
「人間国宝様になるんだーい!」だの、「灰皿テキーラを呑め」だの、「あなたいくら稼いでいるの?とだれかれ構わず聞く」だのと。
恐らくもっと調子に乗ったことを呑めば語るのでしょう。

日本の歴史を知れば分かるのですが、歌舞伎役者というのは特別な人間ではありません。
人間国宝になる様な貴重なものではない。
元は白拍子ですからね。
何故こんなに特別扱いされているのかよく分かりません。

本当に何故なのでしょうかね???

そしてあの金回りの良さも不思議。
落語家もそうみたいですね。
よくテレビに出ている丸い顔の落語家も本当かどうか分かりませんが、どこへ呑みに行ってもお金を払った記憶が無いとか。

そして何より、本当であれば今回の事件も表には出ない話だったのでしょうが、出て来てしまったのでマスコミが嬉しそうにキャッキャッと取り上げている。

日本海を挟んで韓国と北朝鮮で戦争が起こりそうだというのに、それはもうそっちのけ。
たかが芸人と不良の揉め事の方に夢中。

今日も日本は天下泰平ですなあ。

【おまけ】
天下泰平と言えば新潟市美術館。

この美術館の管理がとてつもなくずさんらしく、カビが生えたとかクモの巣があるとか。
しかし美術品はゴッホやら何やらで一億以上の絵がわんさかとあるとか。
しかし入場者数は笑えるほどに少ないとか。

やはりここはゴッホやら何やらの絵はさっさと売っ払ってしまって、新潟出身の漫画家館に変えたらどうですかね?
高橋留美子展なんて感動ものでした。
そして先ほど新潟日報の夕刊には小林まことが一面にドカーンと出ていました。

今ある美術館の絵を全部売れば余裕で新潟県出身の漫画家の美術館が出来るのではないでしょうか?
そこに一つや二つ、いやさ三つも四つも楽しめる模型などを並べれば、全国からわんさかと観光客がやって来ますよ。

新潟県には凄い観光客を集客できる財産があるのに本当に勿体無い。
何をやっているのか公務員は・・・。
大和を中華街にする位ならば、マンガのアトラクションもあるレジャー施設兼原画の展示などにした方が良いですよ。

やっぱりマンガはサブカルチャーなので、公に取り上げてしまってはダメだと思っているのでしょうかね。
でもサザエさんのオープニングにお金は出したりするのですよね・・・。

真面目に「マンガ都市ニイガタ!」となった方がよっぽど外からお金が入りますよ。
是非ともやって欲しいです。

【追伸】
タイトルが大袈裟ですみません。
うはははは^^

もどる

(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

株式会社 繁盛屋
〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
TEL 025-270-5555 FAX 025-270-0727
info@hanjouya.com