繁盛日記


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[第621回]  今年の〆です  −H17.12.28-(水)− 


さて、本日が繁盛屋の仕事納めです。
去年の日記を読んでみますと、なかなかまったりと言いますか、のんびりと言いますか、うっかりと言いますか、がっかりと言いますか、まあそんな感じでした。

今年は真面目に(出来る限り)最後を締めたいと思います。

今年ほど「あっという間」という言葉がぴったり来る年は今まで無かった様に思います。
と思っていたのですが、思い返してみますと色々なことがありました。

1月:「初めての社員旅行」
繁盛屋始まって以来、初めてとなる社員旅行に行きました。
まあー楽しかったの、楽しくなかったのって・・・。
ほとんどホテルでオリオンビールを飲んでいた思い出と、豪華な中華料理を食べた事しか思い出せませんが、楽しかったことは間違いありません。

2月:「組織作り」
繁盛屋が組織としてしっかりと形になるため、「会議」というものを初めてやりました。
これにより、今は無くなってしまいましたが「新事業企画会議」へと続いて行きます。
来年からは「どんと!会議」を開くことにしましょう。^^

3月:「決算」
前年度を軽く上回る売上高となりました。
それと同時に後からくる、莫大な税金額を知らず能天気に過ごしていました。orz

4月:「明確な目標」
「三年後に10億円企業になる」と明確な目標を立てました。
ただ、この時点では「具体的に何をどうすれば10億円になるか」と言う事は深く考えておらず、新事業を真剣に考え始める切っ掛けになりました。

5月:「社員の休職」
それまで繁盛屋を二人で作っていたと言っても過言ではない、私のとても大事なパートナーである社員が体調不良のため休職となりました。
その衝撃と言えばかなりのものでした。
今も一日も早い復帰をのんびりと待っています。

6月:「手形の恐怖」
手形の恐ろしさをはじめて知りました。
今も「手形」と聞くと「ムカッ!」とします。
この社会から手形を追放したいです。

また、期待の新社会人で新入社員が入りました。
そのため社員研修をした事が無かった私が、初めて「社会の成り立ち」から「仕事」について細かく話しました。

7月:「営業の分担」
営業専門だった社員が休職となったため、それまでの営業方法を変え、「打合せ営業」に関しては仕事を割り振る様にしました。
これが、今のどんと!での「全員営業」の切っ掛けになりました。

8月:「イベント目白押し」
毎年恒例の夏祭りから始まり、盆休み前までがある意味一年で一番ハードな時期です。
もう思い出せないほどの大忙しで、あまり覚えておりません。
朦朧としていた事は確かです。

そして、盆明けには繁盛屋にデザインのベテラン社員が入り、繁盛屋の社員層が厚くなりました。

9月:「新事業」
繁盛屋の事務所移転を考えていたところ、今の「どんと!」の案が生まれました。
まさか、この繁盛日記を書いていて新事業のプランがまとまるとは思っていなかったです。
これだけを考えてみても「繁盛日記を書いていて良かったなあ」と思います。^^

10〜11月:「どんと!準備」
毎日、既存事業をしながら「どんと!」について考えていました。

12月:「どんと!営業開始」
何よりも最も一年で収穫のあった月となります。
目標を持つ素晴らしさを知り、
繁盛屋社員の素晴らしさを知り、
そして来年の明確な目標を立てる事が出来た月でした。


こうやって考えてみますと、間違いなく「それまでの繁盛屋」から「新しい繁盛屋」へと変化した年です。
来年は「新しい繁盛屋」をよりしっかりとした形に作り、基礎となる年にしたいと思います。
もちろん、来年はその基礎を元にどんどんと拡大して行きます。

本当に今年一年、繁盛屋にとって大変良い年となりました。
これもすべて皆様のお陰です。
誠に有難うございました。
来年もまた良い年になる様、一所懸命頑張りますので何卒宜しくお願い致します。

それでは皆様!
良いお年を!!^^

・・・・・・

※次回の繁盛日記は5日からとなります。(毎年恒例の元旦は無理でした^^;)
また、繁盛屋の仕事はじめも5日からとなります。

ただし繁盛屋は365日24時間連絡がつく様になっておりますので、何か御用の際はお気軽にご連絡下さい。
連絡先は、各担当社員の携帯電話でも結構ですし、繁盛屋にいつも通りにお電話頂けましたら繋がるようになっております。

代表電話番号:025−270−0721
※IP電話は転送されないため、上記の番号にご連絡下さい。m(__)m


[第620回]  勝利の美酒  −H17.12.27-(火)− 


またもや皆さんに大変嬉しい(私が)お知らせです。^^
何と!!
「どんと!」の今月の目標数字を達成しました!!!

今月はじめに「繁盛屋の興廃この1ヵ月にあり。各員一層奮励努力せよ!」と言ったものの、自慢ではありませんが私の過去の記憶を辿ると今まで一度たりとも「目標を達成して感動した」という事がありません。

いえ、違うのですよ。
目標を達成した事はあります。

ただ、その目標と言うのが、達成してしまうと「何か目標が低すぎたみたいだ」と今ひとつ達成感がない。
また、達成できないと「やはりあの目標は高すぎたのかな?自分には無理だった様だ」と反省する。
なので、「よし!やった!!」という達成感に浸った事がありません。

しかし、今回は本当に達成感があります。

実は今回私は「どんと!」の営業を1日しかしておりません。
12月6日だけです。
そして私が営業して思ったことがあります。

まず一つめは「どんと!は行ける」です。
そして、二つめは「自分にしか売れない商品は伸びない」です。

この二つめが重要です。
私が営業すれば契約が取れるとしても、それでは「どんと!」は私の大きさより大きくなることはありません。
私が自分のためにやっているのならばそれでも良いです。

ですが、「どんと!」は繁盛屋の大事な柱となるべき新事業です。

最初は、何とか自分の力でお客様を増やし、そして軌道に乗せて、勢いがついたら社員に任せようと思っていました。
でもそれでは、今回は良いのかも知れませんが、しかしその後の「どんと!」の事業展開には必ずマイナスになります。

「あの人だから売れる」という商品は、私は本当に良い商品かどうかと考えますと、どうだろう?と思います。
ヒットする商品・サービス、人に必要とされる商品・サービスというものは、「その人だから」という言葉はつきません。

「どんと!」は必要とされているサービスであり、商品だと思います。
それを初めから「その人だから」という形で営業してしまうと、後々「自分達では売れない」
となってしまうかも知れない。
それでは繁盛屋の新事業として始める意味がありません。

という事で今回は、「もし今の社員で契約が取れない様であれば、それは「どんと!」が必要とされていないという事だ。社員に任せてダメならそれはそれで良い」と腹を決めていました。

そして結果として、デザイン一筋でやってきた社員が、看板作成をしている社員が、事務をしていた社員が、社会人になって半年に満たない社員が、みんな個人目標を達成すると共に、チームとしての目標も達成しました。

決して低い目標ではありません。
正直なところ何度か「これは無理かな?」と思ったほどですから。

良い社員を持てて本当に繁盛屋は幸せです。
「良い商品である」と確信を持てた「どんと!」が出来て幸せです。

今年の繁盛屋は一応明日の28日が仕事納めです。
明日の晩ゆっくりと社員達には「勝利の美酒」に酔ってもらいたいですね。
本当に目標達成ご苦労様でした。^^

そして来年はまた気を引き締め直し、新たな目標を立て、「当たり前の努力」で頑張って行きましょう!!


[第619回]  大停電その後  −H17.12.26-(月)− 


あの大停電から続く三連休を、新潟にお住まいの皆様如何お過ごしでしたでしょうか?
私は今でも時折、「あー!暖かいって幸せなことだなあ・・・」、「お風呂で温まるのは幸せなことだなあ・・・」、「お酒はぬるめの燗が良いなあ・・・」と思っております。

また、新潟県民の普段は「我先に」という交通マナーの悪さに隠されていた「譲り合いの精神」も発見する事が出来て、あの大停電もまんざら捨てたものじゃなかったな・・・。とも思っております。
※これは何事もなかったから言える事ですが。

最初は「ここまで大規模な停電は、いくら大風とは言えあるのだろうか?」、「まさかテロではなかろうか?」と思っておりましたが、今回の自然災害で改めて「自然は凄いなあ」と思いました。

ただ、本日の朝礼で話したのですが、今回の様な事がありますと、慌てて「どんな事があっても大丈夫なように」と非常袋を購入したり、色々な事を しそうになります。
それは良い事です。

ですが、逆にこういった自然災害は生きていればこれからもきっとあります。
そんな泥縄をする必要があるのかどうか?
その何十年に一回の災害のために、普段から心掛けている必要はありません。

では災害が起こったらその時にどうするか?

困れば良いのです。
不便さを味わえば良いのです。
寒さ・暑さに苦しめば良いのです。

いつまでもそれが続く訳ではありません。
また、逆にいつまでも続くのであれば、たかが非常袋一個くらいではどうしようもありませんからね。

それが自然災害というものです。
どんなに人間が知恵を出したとしても、必ずそれを上回る自然の脅威があります。
だからこそ、そんな時に普段の生活の有難さを噛み締めるべきだと思います。

「知恵を出すな」という訳ではありませんよ。
人は自然の脅威を克服することで進化してきたのですし、これからもそうですから。
ただ、どんなに知恵を出したとしても、それを上回る事があるという事です。

今回は本当に色々と勉強になりました。
電気の有難さ。
大風の恐ろしさ。
そして、日本人の民度の高さ。

コンビニで一所懸命、電卓を打ち、売り上げをメモに書いていた普段は無愛想な女の子の必死な姿も立派でした。
そして、暗い中しっかりと列を作り、不満顔一つせずにいたお客さん達。

また、普段の交通量から考えて大事故がいくつも起こってもおかしくない筈なのに、私の見た限りでは人為的な事故は知りません。
※強風でトラックが橋の上で横転したそうですが、それは大風のためです。

本当に色々と勉強になる一日でした。
これからは、普段忘れていた「当たり前」という事の有難さを、出来る限り忘れずにいようと思います。

ただ、人は慣れるものですから、きっとまたこの「当たり前」が「当たり前」と思ってしまう事でしょう。
ですが、それでもとりあえず今は「当たり前」に感謝します。

・・・・・・

この度の災害で、羽越線では列車の脱線事故で亡くなられた方もいらっしゃるとの事。
今朝のテレビではまだ車内に取り残されている人もいらっしゃるという話でした。
本当にご冥福をお祈り申し上げます。


[第618回]  大停電  −H17.12.22-(木)− 


本日は今朝から大混乱です。
まず八時過ぎにお客様より電話がありました。
「大きな看板が飛んだ!」との事でした。
至急、施工担当社員に電話し現地に向かってもらい、私もすぐに向かいました。

到着して見ましたら、「H3600×W5400mmの看板」の板面の半分が飛んでおりました。
無くなった板面や部材を探すと共に、お客様にお詫びをしに会社へ。
「不幸中の幸い」と言いますか、おそらく夜中に飛んだのと、近くに民家が無く、すぐ横に川が流れているため、どこも飛んだ看板による被害はありませんでした。

お詫びをした後に、飛んだ看板面や部材を探したところ、四枚あるべき板面が一枚しか見つかりませんでした。
川端にクシャクシャになって落ちていたので、どうやらそれ以外は流されてしまったようです。
おそらく夏頃に「お宅の看板が浜辺にあるのだけど・・・」と連絡が入り、またお詫びをした上で回収する事になると思います。

さて、このお客様のところへ向かう途中、どうも道路がスムーズに流れていません。
「この大風だから混乱しているのだろうな」と思い、ふと信号を見てみますと点いていません。
「この信号だけ消えているのかな?」と思い、進んでいると点いているところもあるにのですが、消えているところも多々ある。

そしてお客様のところに到着しますと、事務所も停電していました。
その後、繁盛屋へ向かう途中の信号も消えている。
また民家も電気が点いていない。
どうやら新潟市全域が停電の様でした。

話は反れますが、信号がないと昔に戻ったみたいでちょっと楽しいです。
それにマナーが良くなる様な気がします。
「我先に」では道路は混乱するだけですからね。

さて、会社に戻りますと案の定停電です。
その停電の中、朝礼をしたのですが、何だかちょっと楽しかったです。
停電なんて子供の頃以来なので、子供に戻ったような気分になりワクワクします。

実は、停電していたるめ仕事にならず、この日記を書いている今も停電中です。^^;
はっきり言って寒いです。;;

まあ、いつ復旧するか分かりませんが、それまではバッテリーの持つ限り出来る仕事をしようと思います。
まさか今日一日停電なんて事はないですよねえ???

【その後】
現在10:40です。
一度直ったと思ったらまた消えました。寒いです・・・。

現在14:20です。
まったく点く気配がありません。寒いです・・・。

現在15:30です。
本日の仕事は諦めました。寒いです・・・。

結局、16:40分頃に直りました。寒かったです。
でも正直、ちょっと楽しかったです・・・。
しかし貴重な一日が失われました。orz


[第617回]  指輪見つけました!  −H17.12.21-(水)− 


皆さん聞いて下さい!!
遂に初営業をした社員二名が「どんと!」のお客様を見つけてきました!!

一人は初めての営業で、その上飛込みでしかも女性です。
(そうです。あの男の修行を胸に秘めた女性です。)
そしてもう一人は何時間テレアポをしても、一度もアポの取れたことのなかった、初営業の社員です。

昨晩一時まで社員達一人ひとりの「目標と計画書」が出来上がるのを待った甲斐がありました。

しかし、こういう時に一番嬉しいのは「契約が取れた」という事よりも、社員達の「やったぞ!」という顔が見れることですね。

「どうだ!」という顔。
「満足感」のある顔。
冷静さを振舞いながらも「喜び」を隠し切れない顔。
「ざまあみろ!厳しく言いやがって!やる気になれば出来るんだよ!へん!」という、私に対して勝ち誇った顔・・・。

本当に嬉しいです。
いや、私は憎まれても良いのです。
星飛雄馬だって星一徹の厳しさがあったからこそ「巨人の星」になれたのです。
(巨人の星はまともに読んだことも、見たこともないので、適当な例えですが・・・)

私が憎まれる事で、社員が良い結果を出せ、それに対して自信を持てる様になれば、それで良いのです。
そして、「努力は当たり前である」と分かり、「本気になればいくらでも可能性がある」ということに気付いてくれれば。

もう何だか嬉しくて仕方ありません。^^

是非、まだ契約の取れていない社員は、「負けるもんか!」とより一所懸命に考え、行動して欲しいです。
そして、本日取れた社員達もこれで満足せずに、明日はまた気を引き締めて、より高い目標に向かって行って欲しいです。

何と言ってもこれがゴールではないですからね。
最初の目標がクリアーできたら、次はまた新しい目標を立てなくてはなりません。
「一件契約できたから良いや」では、頑張った意味がないですから。

また明日も他の社員達があせるくらいの、「良い顔」が見れるのを待ってます。
明日からまた頑張りましょう!!^^
今日は本当にご苦労様でした!!


[第616回]  浜辺と指輪  −H17.12.20-(火)− 


社員に「お客様を見つけるのは、海岸の砂浜に落とした指輪を見つけるようなものだ」と話しています。

お客様は簡単には見つかりません。
一所懸命目を凝らしてみても見つかりません。
何故ならその「お客様」という指輪は、砂浜に埋まって隠れているからです。

一歩一歩目を皿の様にして歩いて探しても、それだけでは決して見つからないのです。
「一歩一歩目を皿の様にして歩いて探す」に、「ここにある筈だ」と信じて砂浜を掘っていかなくてはなりません。

世の中には楽な商売もあるでしょう。
もしかしたら、広告を出せば簡単にお客様が見つかる商品もあるかも知れません。
しかしそうやって売れる様になるまで、必ずその前に地道な努力があります。
それは、一所懸命になって売り、その結果として広告を出すだけで理解してもらえ売れる様になったのです。

砂浜の掘り方は社員それぞれあるでしょう。
ですが掘らなくては決して見つかりません。

私も営業をはじめたばかりの頃は、「見ていれば見つかるだろう?」と考えていました。
しかしそれでは見つかりません。

次に「絶対に見つかるだろう」と目を皿の様にして探しました。
しかしやはり見つかりません。

そして「見てるだけでは見つからないから、ちょっと掘ってみよう」と考えました。
ですが見つからない。

最後に「掘らなくては見つかる筈が無い。一所懸命になって掘って見つけよう」と考えました。
それから少しずつお客様が増えて行きました。

これは言うだけでは伝わらないかも知れません。
自分で目を皿の様にし、そしてその上で、「信じて、諦めず、粘り強く掘らなくてはならないのだ」と気付かないと。

社員達は不慣れな営業で大変です。
辛いでしょう。

ですが私は知っています。
まだ大した辛さではない事を。
いや、それは「辛さ」と呼べるようなものでもない事を。

この営業をはじめる前の状態が「余りにも幸せすぎるだけ」なのです。
今の繁盛屋を考えてみますと、気が付けば、お客様からお電話を頂く事が当たり前になっています。
しかし、その形を作るまで当然の様に今以上の営業をしてきました。

そして何よりも、いつまでもその「幸せすぎる状態」でいては、決してその幸せは続かず、本当の辛さを味わう事になります。
「幸せ」になるためには努力をし続けて当たり前なのです。

今はその「辛い」と勘違いしている部分が「当たり前だ」と分かる様にならなくてはなりません。

ホンダだって、ソニーだって最初からお客様がいた訳ではありません。
もちろん繁盛屋にだってお客様はいませんでした。
それが、お客様より電話をして頂き、その後に打合せ営業をするだけで会社が成り立つまでになりました。

今の繁盛屋のままで良いのであれば、多少の努力で十分でしょう。
しかし繁盛屋には目標があります。
そのためには常に「お客様を作る」という行動をして行かなくてはなりません。
それが企業の辺りの前の姿なのです。

今はとにかく社員達を「信じて掘る」というところに連れて行かなくてはなりません。
会社の無い社員もいないでしょうが、社員のいない会社もありません。
会社の成長と共に社員も成長しなくてはなりません。
「繁盛屋を一緒に大きくしよう」と誓った仲間達なのですから。

そのためには、

苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう

これらをじっと堪えていくのが男の修行である。

この言葉をしっかりと胸に入れ、「当たり前の努力」以上をしなくてはなりません。
何度も書きますが、砂浜に埋もれた指輪は簡単に見つからなくて当たり前なのですから。
その当たり前を理解することで、会社も社員も成長します。

「楽してお客様が見つかる」、「お客様はいないが売り上げがある」、「売り上げは無いが給料は貰える」。
そんな社会はありえませんし、会社もありませんからね。

・・・・・・
【追伸】
話はガラッと変わりまして、「アクセス数20000」が達成しました。
今回の幸運な方は・・・何と二人います!^^

まず一人目は、掲示板にも書かれている「吉田さん」です。
ただ先ほどお会いした際にお聞きしたところ、「20000の画像」を保存し忘れたとの事。
何やら掲示板に書き込んだ後に保存しようと戻ったら、すでに誰かがアクセスしており「2000?」になっていたそうです。

本来であれば却下なのですが、掲示板に書き込んでもらえた、直接言ってもらえた、という事で「豪華土産セット」ではなく、「お土産セット」で手を打ってもらう事になりました。

そして続いて、幸運の二人目の方は・・・。
これはご本人の許可を得ないと書けないので内緒です。
その方より画像をお送り頂きました。

 ←それがこれです。


という事で、こちらの方にも「お土産セット」をお送りさせて頂きます。
※ただし、もしかしたら「繁盛日記半日執筆権」を希望されるかも知れませんので、未定ではありますが。^^
こちらもかなり魅力的なプレゼントですからねえ。

では皆様、繁盛屋HPのアクセス切り番にお付き合い頂きまして誠に有難うございました。m(__)m
次回の「25000アクセス」も宜しくお願いします。^^


[第615回]  ご報告です  −H17.12.19-(月)− 


皆様大変長らくお待たせ致しました。
やっと繁盛日記の再開です。
(いや、分かってますよ。本当は誰も待っていないというのを・・・。ただちょっと言ってみたかっただけです・・・)

まずは出張のご報告です。
予想以上に良い結果になったかと思います。
(今週中に決定します。それ次第では今月中にもう一度出張する予定です)
久し振りにかなり大きな仕事になりそうです。

続いて忘年会のご報告ですが、どうも出張疲れからなのか、ただ単に精神的に余裕が無いからなのか、正直なところちょっとカリカリしてい様な気がします。(「気がする」ではなくそうでしたね・・・)
私がそんな感じでしたので、「忘年会で大騒ぎ」という感じではなく、どちらかと言うと「酒を飲みながらの営業会議」という感じでした。

まあまだ気を緩めて良い時期ではないですからね。
12月半ばでしかなく、その上、今月は大きな目標がありますから・・・。
ただ翌日は休みでしたので、当然の様に二次会もしましたけど。^^

何と言っても、会社での飲み会がまず無い繁盛屋ですから、こういった時に親睦を深めなくてはなりませんからね。
まあ「今さら親睦なんて深めなくても十分親しいよ」という話もありますが・・・。

「諸事情があるので帰ります」という社員が何人かいたので、その代わりに社外からの参加者の首根っこを捕まえて連れて行きました。
男の声しか聞こえないカラオケ部屋は寂しいですからねえ・・・。

ちなみに、繁盛屋の(新入?)社員二人のカラオケでの歌声を聞いたのですが、二人ともかなり上手でした。
やはり近頃の若者はカラオケ慣れしているのでしょう。
または、通勤の車内でよっぽど練習しているのでしょう。

そして翌日。
まだまだ大酔っ払いで寝ていたところ、お客様より電話が入りました。
何やら「看板が昨夜の大風で飛んでしまった」との事。
すぐに対応してくれないか?
対応が無理ならば、出来るところをどこか紹介して欲しい。
と言われました。

その看板の補修作業は高所作業車が必要なため、すぐに対応したくとも繁盛屋では対応できません。
なので高所作業車を持っている会社を紹介しようとしたところ、「とりあえず繁盛屋さんが見てきてくれ。それでもし明日の朝まで持つ様であれば月曜の朝に頼むから」とのお話。

現場近くの二次会不参加の施工社員に連絡しました。(一次会だけだったので元気な筈だとの予想からです)
その社員がちょうど良く会社に車を取りに来ていました。

そして、すぐに現場に私服のまま行ってもらい確認してもらう。
「何とか月曜の朝までは大丈夫だ」という事で、一応近くに車を止めない様にお客様にお願いして終了しました。
「無理やり二次回に参加させなくて良かった」と思った次第です。

それにしても今回の様な事があると、やっぱり繁盛屋の力の無さを感じますね。
繁盛屋に作業車があれば・・・。
365日対応できれば・・・。

まあ実際に今回も看板が緊急に対応しなくてはならない様であれば、当然何とかしたと思いますが、それでも自社に設備があるものと、無いものでは対応に時間差が出ます。

ですが、お客様にとっては設備があろうが無かろうが、同じ様な対応を望まれます。
もっともっとお客様の突然の要望に対応出来る様にならないとダメですね。
※ただ、どうしても高所作業車となると設備投資費がかなりの額になりますから、対応できる様になれるかどうかは分かりませんが・・・。^^;

そして最後に・・・。
どうやら明日には20000件に行きそうですね。
有難いお話です。^^
どうか今回はバンバンとアクセスカウンターの画像が届くと嬉しいなあと思っています。

どうも繁盛日記を読まれている方は遠慮深いのか、または「繁盛日記を読んでいるなんて恥ずかしいことは知られたくない」と思われているのか、まず送ってくれません。TT
なので、是非20000アクセスの方は、個人情報と守秘義務は守りますので安心してお送り下さい。

決してそれ以降に、「あの人繁盛日記読んだるらしいよ・・・」なんていう、後ろ指を指されることが無い事を保障させて頂きます。

では今年も残すところあと僅か。
何卒、繁盛屋を宜しくお願い致します。m(__)m


[第614回]  思ってやめました  −H17.12.15-(木)− 


どんと!の営業で本日お客様のところへお伺いさせて頂きました。
その際に「料金」についての話をしたところ、どうも話が食い違っていました。
と言いますのも、「どんと!」には二種類の料金設定があります。

@月々定額で最大10物件無料登録できるもの。
(3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月契約になります)

A年間契約費を支払い、その後一物件毎に料金が掛かるもの。

このAですが、契約期間中は一物件に支払う金額は一度だけです。
なので、借主や買主が決まるまでずーっと載り続けます。
また、翌年も契約された場合はそれ以前に登録したものは、無料で登録は継続されます。

ところが、お渡ししていた料金表の一番下に「請求は毎月末締めとさせて頂きます」と書いてありました。
これは@の定額だけだった際の料金表の名残です。

関係ありませんが、先日「末締めの翌末払い」が通じず困ってしまいました。
相手は請求書を出したらすぐに入金されるものだと考えていたみたいです。^^;

さて話は戻りまして、この「請求は毎月〜」の文言があったせいで、お客様には「一物件の登録料を毎月支払わなくてはならない」と思われていた様です。orz

例えば、Aというアパートを登録したとします。
このAという物件を掲載するためには、Aの料金パターンの場合は「年間契約料+一物件の登録料」だけです。
これによりお客様は、(最大で)契約した日から一年間は掲載され続けます。
追加料金は発生しません。

ですが、「毎月〜請求させて頂きます」という文言が入っていたため、「年間契約料+(一物件の登録料×掲載されている月数)」と思われていた様です。

そこで、お客様には「一物件を、ただHPに保存しておくだけで、そんな高い料金は取りませんよ^^;」とお話させて頂きました。
そんな料金設定で登録してくれるお客様は考えられませんし、それでは儲け過ぎですから。

その誤解を何とか解き、物件登録をして頂ける事になり帰社したのですが、そこでふと大変なことに気付きました・・・。
実は、その何も訂正されていない誤解される料金表を、すでに新潟市のすべての不動産会社様にお送りさせて頂いていたのです。orz

うーん・・・困りました。
でも料金表だけ改めて送るというのも変な話ですしね・・・。
いや、そうでもないな。
あえて料金表とお詫びの文章だけを、もう一度お送りするという方法もありますね。
うん。そうします。

それにしても、迂闊な話です。
ついついこちらが分かっているものですから、相手も分かってくれるているだろうと、思い込みで仕事をしてしまいました。
※これは先ほど途中で書いた「末締めの翌末」と同じですね。^^;
痛い話ですが、これを教訓にして気を付けていこうと思います。


【おまけ】
さて、昨日の仕事と関係ない話をあえて書いた件ですが、実は・・・。
ただ単に社員達のブログが羨ましかったんです。;;

気楽に(?)かどうかは分かりませんが、好きなことをパッパッと書いている。
楽しそうですし、楽そうでした。
実際に書いている社員はどうか分かりませんが、私にはそう見えました。^^;

それを見ていて「良いなあ・・・何でも好きなことを書けるって・・・」と羨ましかったのですよね。
まあ、「おまえだって繁盛日記に好きなこと書いているじゃないか!」と言われるかも知れませんが、これでも私なりに気を使って「出来るだけ繁盛屋の仕事に対しての考え方が伝わる様に」ですとか、「繁盛屋のしている仕事内容」ですとかを書く様にしています。

私も、
趣味の話を書きたいです!
日常の些細な出来事を書きたいです!
ほんわかした話を書きたいです!

ですが、果たしてそれで繁盛屋のHPに、わざわざ「繁盛日記」なんていうボタンをわざわざ作っていて良いのか?と考えますと、「それはちょっと違うなあ・・・」と思います。

やはり繁盛屋のHPは会社の物であり、その中に「繁盛日記」と言うものがあるならば、それは少しでも繁盛屋の事が伝わる様に書かなくてはなりません。
なので「昨日実は深夜までネットゲームしちゃいました。」だの、「頭に雪が落ちてきて頭にきた」だのは書く訳にはいかないですよね・・・。
(とは言っても、たまに書いてますけど。^^;)

まあ、良いのです。
社員にはのびのびと楽しく書いてもらえれば。
「繁盛日記」と「どんと!ブログ」の役割は違いますからね。
私には私の役目があるという事です。うん!
そうやって納得するとしましょう・・・。

という事で、二度も作って止めたものの「いつの日かこっそりと、違うところでブログを作って遊んでやる!」と企んでいます。
当然匿名で、誰にも私だとはばれずに、本当に好き勝手な事を書いてやろうと思います。
読者なんていなくて良いのです。
王様の耳はロバの耳の穴であれば。

でもあの話の最後は、喋った事が王様にばれるんでしたよね・・・。

やっぱりブログ作ろうと思いましたがやめました。


[第613回]  模型求む  −H17.12.14-(水)− 


昨日移動中にテレビを何気なくNHKにしましたら、子供向けの宇宙についての番組がやっていました。

そこでは星座の話をしており、「北極星は一年中見える」という話をしていました。
そしてオリオン座の三つの星の長さの五倍の所にあるとやら・・・。(うろ覚えなので間違っているかも知れません。^^;)

それをぼけっと聞いていて、何となく頭の中で「何故、日本には四季があるのだろうか?」なんて事を考えていました。
それと「何故、北極星は一年中見えるのだろうか?」もです。

その後、気になったのでこっそりと「公転」や「北極星」についてネットで調べてみました。

「北極星は自転軸の延長線上にあるのでいつでも見える。」

これは北極星も太陽の周りを回っているという事で良いのでしょうか?
※多分そうだと思うのですが、違っていたら教えて下さい。^^;
※ちなみに北極星は何千年毎に違う星になるそうです。豆知識です。えへん。

「何故、日本には四季があるのか?」

まず、「四季がある」だけならば、太陽の周りを回っている軌道が楕円形である。
で解決できます。
それならば太陽に近くなれば暑くなりますし、遠くなれば寒くなります。
なので一年を掛けて太陽の周りを回っているのですからね。

では「何故、日本が夏の時にオーストラリアは冬なのか?」
これがどうもよく分かりませんでした。
しかし調べたところ、何となくですが分かりました。

自転軸が一定であれば、地球のすべての地域が同じ四季ではなくてはなりません。
ですが、地域毎によっては一年中暖かいところもあるし、寒いところもある。
という事は、自転軸はその位置で回転しているだけではなく、その上に回転している。という事でどうでしょう?

簡単に言いますと、ペンを垂直に立ててその置いた位置から動かさず回します。
そして、その回したまま、今度はペンの真ん中をつまみ前後と言いますか右左に回す。
すると真ん中は垂直が伸びた場所にあったまま、ペンはペン自体が回りながら、ぐるりぐるりと円軌道を動いて回ります。
この動作が四季と言うか、気候に影響を与えているのではないでしょうか?


と、思って書いていたのですが、書いていて自分でも何が何やらさっぱり分からなくなってきました。
うーん・・・こんな事ならば中学生の時にしっかりと理科を勉強しておけば良かったです。orz

という事で、どなたか「何故、四季があるのか?」、「何故、北極星はいつでも見えるのか?」、「何故、日本が夏だとオーストラリアは冬なのか?」、「何故、犬が西向きゃ尾は東なのか?」が分かる方がいらっしゃいましたらお教え下さい。

多分、「実際にこんな風に動いていますよ」という模型(本当に動いているもの)でもあれば、「なるほどなあ」と簡単に分かるのでしょうね。
もしでしたら、そんな模型があるところでも良いので教えて下さい。

【追伸】
本日はあえて仕事と関係のない内容を書いてみました。
その理由は後日書きます。^^


[第612回]  変な日です  −H17.12.13-(火)− 


本日はなかなか面白い日です。
「良い事が続くなあ」と思っていたら、「何だかなあ?」という様な話があったり・・・。
まあ、やはり〆が変な感じのままでは明日への活力が湧いてこないので、ここは気持ちをガラッと入れ替えて楽しく行きましょう。^^

さて、どんと!の営業をしていますと、改めて今回の新事業の良さを感じています。

訪問させて頂いた際に、「12月からどんと!を始めました。」と話しますと、大抵のお客様が「どんと!」が繁盛屋の唯一の事業だと思わます。
そして「どんと!のために立ち上げた会社」だと受け取られている様です。
(まあ、それだけ繁盛屋に知名度が無いという事ですが・・・^^;)

なので、「本当にこの金額で採算が合うの?」、「会社を成り立たせて行けるの?」という様な内容を言われる事がしばしばあります。
その際に「実は繁盛屋と言うのはこれこれこういう会社で、こういった考えから今回新事業として始めました」と話しますと、「どんと!」について信頼して頂く事が出来ます。

そして既存事業の話をし「実績」や「会社の考え方」、「どんと!に対しての考え方」をお話しすることで、「ただ単にどんと!の売り込みに来た」と思われていたお客様に、より繁盛屋を理解してもらえる上、好意的に受け止めて頂けたりもします。

こういった話をした結果、「既存事業」に仕事を繋げる事が出来ます。
実際に、訪問したお客様よりいくつか既存事業のお仕事の話も頂きました。
本当に有難い限りです。
何と言っても、飛込みや既存事業のテレアポでは、相手にもして頂けなかったかも知れないのですから。^^

「どんと!」の信用に既存事業が役立つ。
既存事業に「どんと!」が役立つ。
これが今回の新事業の良い部分です。

以前も書いたかも知れませんが、繁盛屋の新事業に対しての考え方は、「既存事業とかけ離れたものをしない」です。
そして「出来る限り既存事業と関連性を持つ」です。

確かに世の中にはいくらでも利益の出る商売も、仕事もあるでしょう。
いくつも柱があっても良いのではないか?という考え方もよく分かります。
ですが、繁盛屋はしっかりと一本の柱を持ち、その上でそこに色々な葉を付けて行きたいと思います。

という事を考えて、改めて「今の繁盛屋にはベストの事業だなあ」と思っている次第です。^^


[第611回]  偶然です  −H17.12.12-(月)− 


先ほど気付いたのですが、どうも繁盛日記の出だしが「本日、」というものが多いですね。
まあ日記なので当然と言えば当然なのですが、何だかそれでは芸が無いのでなるべく使わない様にしようと思います。

さて昨日の翌日(くだらなくてすみません。)、HPから看板のお問い合わせを頂きました。
急ぎで見積りが欲しいとの事で、一時間後に店舗予定地で待ち合わせて頂きました。
その際にお聞きした住所を地図で調べたところ、何と繁盛屋のお得意様の入っているビルでした。

もしかしたら、そのお店の方に紹介されて連絡をされたのかな?と思い、打合せの途中で「隣の大きな看板も繁盛屋で付けさせて頂きました。」とお話したところ、「へーそうなんですか」とまったくご存知ではありませんでした。
偶然だった様です。

その今回の看板もかなり面積の大きいものです。
これがもし決まりましたら、そのビルに付いている看板はすべて「繁盛屋製」となります。
しかもかなり目立つ場所にあるビルです。

何だかちょっぴりワクワクしますね。^^
その看板を見られた方の一人一人に「これ繁盛屋で作ったんですよ。」と、言って回りたいくらいです。
迷惑なだけでしょうからしませんが・・・。

また今回は看板屋としてお話を頂いたのですが、「店舗の内装工事も致します」と話しそちらの見積りも出させて頂ける事になりました。
まだその場所に出店されるかは未定だそうですが、何とか頑張って良い見積りを出し、お仕事をさせて頂きたいところです。

もし施工させて頂く事が決まり、施工が完了しましたら、また「お仕事」のページに載せさせさせて頂きますのでお楽しみに。^^

【追伸】
今週の金・土曜日と埼玉と群馬に出張となりました。
一応パソコンは持って行く予定ですが、もしかしたら更新出来ないかもしれません。
夜は呑んだくれる筈ですから・・・。
そして土曜日は繁盛屋の忘年会です。
こちらも当然の如く呑んだくれます・・・。

なので、もし更新が滞りましても何卒ご容赦下さい。えへへ^^;


[第610回]  もうすぐです  −H17.12.9-(金)− 


おかげさまでどうやら年内にアクセス数が「20000」まで行きそうです。^^
確か去年の12月に「10000」になっていましたので、一年で一万アクセスです。
という事は12ヶ月で割ると1ヵ月:833.3333。
365日で割ると1日:27.3972。

うーん・・・本当に何の変哲も無い、この様なホームページにアクセスして頂きまして、本当に有難う御座います。
これからは、もっと見たくなるようなHPに出来る様に頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。m(__)m

という事で感謝の気持ちを込めて、毎回恒例の(?)アクセスが20000の方にはプレゼントをさせて頂きます。
品目は、賞品として提供しても一度たりとも受け取ってもらえた事の無い「繁盛日記一日執筆権」、または、今回は何と!豪華海外お土産セットですよ。えへん。えへん。

では、目出度く?20000件目にアクセスされた方は、(以下、以前の文章の流用です)その「20000」のカウンターの画像を保存し、繁盛屋までご連絡下さい。
※保存方法はマックはよく分からないのですが、ウインドウズであればカウンターの上にカーソルを持って行き、右クリックの上で「画像を保存」です。

その画像を下記のメールアドレスまでお送り下さい。
info@hanjouya.com
です。
※その際には、どちらのプレゼントご希望されるか明記の上、送付先住所、氏名、電話番号をご記入下さい。件名は「2万件記念」でお願い致します。

ただ、私も社員も仕事上でインターネットを利用致しますので、場合によっては私や社員が「20000」になるかもしれません。
または「20000」の方より連絡が頂けない可能性もあります。

という事で、念のため「20001〜20020くらいまで」の方もカウンター画像を保存し、繁盛屋アドレスまでご送付下さい。
※こちらより折り返しご連絡させて頂きます。

それでは、「繁盛屋日記一日執筆権」または「豪華海外土産セット」をお渡しできる日を楽しみにしております。^^


[第609回]  女の修行  −H17.12.8-(木)− 


本日は開戦記念日です。
と朝礼で言ってみたのですが、軍曹以外の社員はまたまた誰一人として何の開戦記念日だかも分かりませんでした。orz
改めてGHQの凄さに驚いた次第です。(もしかして繁盛屋社員だけだっりして・・・)

さて本日、お客様に「どんと!の無料キャンペーン」の話をさせて頂いたところ、「ただより高いものは無いって言うからなあ」と言われました。
確かにその言葉が真実であるのも分かります。

ただ、「でもお試しをせずに契約しよう!」というお客様はまずいません。
※いたら紹介して下さい。^^
なので、「ですが、では「この金額です」と言ったとしても、まずはどんなものか試してみたいとなりますよね?^^;」とお応えしました。
お客様も「まあ確かにそりゃそうだね」と言われていました。

しかし、これからもその言葉を言われた場合はどうしたら良いのでしょう???
「では最初から契約をお願いします!」でしょうか?
それとも、本日の様に話した方が良いのでしょうか?

まあ、でもやはりドモホルンリンクルのCMの様に、「初めてのお客様にはお売り出来ません」とした方が、お客様にとっても繁盛屋にとっても良い結果になると思います。
「契約して後悔する」というのは申し訳ないですから。
※でも絶対に後悔されない自信はあります。^^;

そう言えば、本日繁盛屋の事務員が営業ウーマンとなりテレアポに果敢にチャレンジしました。
結果は残念ながら資料をお届けするアポまで至らなかった様で、なかなか落ち込んでいました。

その社員のブログを先ほど覗いてきましたら、「男の修行」が書いてありました。
何だか申し訳なくなりました。
なので、とりあえず女の修行をコメントで書いておきました。
何だかいっぱいいっぱいの様でしたので、もしかしたら明日叱られるかも知れません。
先に謝っておきます。すみません。

それにしてもやはり「男の修行」の言葉は良いですね。
ちょっと切ないですけど、頑張ろう!という気になりますからね。
私も負けじと頑張ります。
何と言っても女性に男の修行で負ける訳にはいきませんからねえ。^^;

男性社員諸君!
頑張りましょー!!!

【追伸】
それにしても、あれだけ完璧だと思っていたのに、実際に始めてみると試行錯誤の連続です。^^;
出来る限りお客様の需要に合わせ、それと共にエンドユーザーのためになれる様に改良していきます。


[第608回]  飲みすぎません  −H17.12.7-(水)− 


いやあ〜本日は疲れました。
目がしょぼしょぼしています。
おそらく普段話している量の三倍は話しましたね。

しかも社内での軽口とは違い、すべて初対面のお客様ですのでとにかく真剣に、どんと!の良さを伝えなくてはなりません。
今日は何度「よっしゃ!」と車内で両頬にビンタを入れて気合を入れた事やら・・・。

それでもなかなか伝わらなかったり、住所と会社の所在地が違ってウロウロと探し回ったり、話をした結果「うちには必要ない」と申し訳なさそうに断られたり。
後半は段々と顔が疲れて行ってるのが、自分でもよく分かりました。^^;

本当に人と話すと言うのは体力が必要ですね。
しかもその相手が「是非聞かせて欲しい!」というのであれば、まだ多少は楽なのでしょうが、こちらから一からすべてを説明し、最終的に「如何でしょうか?」とお願いをする。

まあそうやって頑張って良い結果が出た時は、苦労した分だけ喜びもひとしおです。
お蔭様で本日も一社ご登録頂く事が出来ました。^^
有難う御座いました。m(__)m

話は変わりますが、本日不動産会社様より色々な話をお聞きして、考え直すべきかな?という点が見つかりました。
お伺いしたお客様がたまたまそうだったのか、それとも不動産業界というのはそういうものなのかは、もう何十社かお聞きした上で決めなくてはなりませんが、その際に改善した方が良い様であれば、どんどんと改善して行こうと思います。

さて、本日はホトホト疲れ果てましたので、これより「ある秘密倶楽部の忘年会」に出席して来ようと思います。
ただ、明日もまた大事な予定がいくつも入っておりますので、あまり飲み過ぎず、はしゃがぬ様に、ねたまぬ様に、似合わぬ事は無理をせず、人の心を見つめ続ける、時代遅れの男になりたいと思います。


[第607回]  断られて当たり前  −H17.12.6-(火)− 


本日、数年ぶりにテレアポをしました。
思い返してみますと前回は確かアドビームのテレアポだったと思いますので、大体3年半以上前の話です。
そのアドビームのテレアポも私自身はあまりせず、社員がやるための手本としてやっただけです。

そして本当に久し振りに気合を入れてやりました。
結果は・・・。
34社にお電話させて頂き、半分近くの方と「アポ」なり「資料届け」なりのお約束をさせて頂く事が出来ました。

また大変嬉しいことに、すぐに訪問させて頂いたお客様より、現在「どんと!」でやっている「1ヵ月お試しキャンペーン」にお申し込みを頂けました。
本当に有難うございました。m(__)m

そう言えば先日、「どんと!会議」の際に社員にこんな話をしました。

飛込みと一緒で、テレアポも突然お客様の都合に割り込む事になる。
突然の電話が入って、しかもそれが懐かしい友人でもなく、お客様でもない。
だから当然の様に嫌がられもするだろうし、ひどい対応をされる事もある。

そうやって断られ続けているうちに段々と、
「自分はこの世の中に必要ない人間なのではないだろうか?」
「本当は自分はすごく嫌われているのではないか?」
と思うようになるかも知れない。

でも大丈夫。
それはあなた自身を否定している訳ではなく、「怪しいテレアポでうんざりしている」、「ただ単に繁盛屋が弱い」、「どんと!の知名度が無い」、「たまたま虫の居所が悪い」と言った事なだけですから。

と話しました。

考えてみますと、人は飛込みやテレアポ以外で、ここまで「人に断られる」という事はまずありません。
まあ中には、片っ端から女性に声を掛けて振られるという「諸星あたる」という様な人がいるかも知れませんが、それでも飛込みやテレアポの様に1日 の内に100回も200回も断られるなんて事はありません。

人と言うのは「本気」の時に断られると、大小あれど必ず傷付きます。
それは恋愛もそうですし、友人関係でもそうですし、仕事上でも同じです。
だからこそ人は傷付かぬ様に、あまり自己主張はしませんし、「無理かな?」と思うものは頼みませんし、「どうだろう?」というものは柔らかく伝えます。

なのではっきりと、手痛いほどに断られるという事は、普通に生きている限りではそう滅多にある事ではありません。
ですがこれが営業の仕事の場合、とことん断られます。
おそらく初めての営業であれば、今まで生きてきた中で断られた経験の何十倍、何百倍と断られる事でしょう。

話はちょっとそれますが、よく「営業は断られてからが仕事だ」という言葉を聞きます。
私は未だにこの意味がよく分からないでいます。
断られたというのに、それからまだ同じお客様に営業をするというのは、ただ単に押し付けがましい営業、押し売りではないでしょうか?

まあ、もしそれが「断られたという事は、商品に魅力が無いからだ」、「もっとしっかりと利点を伝えられる様に頑張ろう」、「次はしっかりと話をするぞ」という事であれば、それは営業の大事な考えるべき点なので分かります。

繁盛屋では決して「押しの一手」はしません。
断られたらすぐに下がる様に話しをしています。
無理やり話をしたとしても、話される方も話す方も「気持ちが良い筈などない」と思っていますから。

さて、話は戻りまして、
おそらく初めのうちは断られる度に少しずつ傷付くかも知れません。
ですが、それを繰り返して行くうちに段々とあまり傷付かなくなります。
これは「傷に対して麻痺する」という事ではありません。

「断られて当たり前」というのが分かる様になるからです。
(それと、「上手に断られる様になる」というのもちょっとあるかな?^^;)

それにまあどんなに傷付いたとしても、時には話を聞いて頂けるお客様に出会う事で、それまでの苦労が報われますからね。

という事で、明日もテレアポ頑張ります。^^


[第606回]  ボア付  −H17.12.5-(月)− 


本日はなかなか初続きです。
まずは「どんと!」の物件登録のための鍵のお預かりから、写真撮影、データ作成、そしてデータ登録となります。

「遂に1件目が!」と一杯やりたいところですが、これから何百、何千、何万と登録して行きますので、感動に浸っている訳には行きません。
しかしやはり初調査、初登録というのは嬉しいものですね。^^

それと、ご存知かもしれませんが新潟で初雪です。
大慌てで「スタッドレスタイヤ」を「頑張れ自分!」と励まして交換に行って参りました。
さすがにみんな慌てたのでしょう。
タイヤ屋さんは大混雑していました。

しかし初雪が降ると、他にも混雑するところがあるのを今日初めて知りました。
それは靴屋さんです。
私も長靴を買いに入ったのですが、もう大混雑です。
みんなで中敷やら色々なものを買っていました。

そこで私も負けじとイカス長靴を購入してきました。


 ←それがこれです。

 最近はどうもこういったツヤツヤした昔ながらのイカス長靴
 よりも、ちょっと小粋な感じの長靴が流行のようで、店内を
 探しても見つかりませんでした。


売っていないのかとあせってしまい、店員さんに聞こうと思ったら何とか見つける事が出来ました。
お店の外の入り口付近に、さも「今どきこんなの買わないよね?」とばかりに、目立たぬ様に置いてありました。
何故、そんなにこの長靴を探したのかは理由があります。

最近流行の物では一発で「おっ!長靴!」とばれてしまいますが、実はこの長靴ですとスーツの裾を外に出せば、まるでツヤツヤと磨き上げた様な革靴に見えます。
なので、長靴を履いていてもお客様に失礼ではなく、その上「何て靴のお手入れをしている人だ!」と、お褒めの言葉の一つくらいはもらえるかも知れません。

という事で、今迄は「染みない革靴」だの、くるぶし辺りまである革靴を履いていましたが、今年の冬からは長靴で過ごすつもりです。

先ほど社員が「それはありですか?僕も真似して良いですか?」と聞いてきましたが、この「長靴を革靴に見せる」には多少の貫禄が必要です。
なので「ダメだ。君は先ずは染みないと言いながらもしっかりと染みてくる雪用の革靴を買いなさい」と言っておきました。

何と言っても、お客様に「どうも長靴みたいだけど、まさか長靴を履いている訳ないよな。きっと磨かれた革靴だ」と思って頂けなくてはなりませんから。

出来れば外にボア付きのやつが欲しかったのですが、残念ながら売っておりませんでした。来年の楽しみにしておきます。


[第605回]  十字架  −H17.12.3-(土)− 


まずは、昨日のご報告です。
案の定しどろもどろにもなりましたし、うまく話せたかと言えばまったくですが、まあ私にしてはよく出来た方です。
何と言っても、あくびは一回くらいしか聞こえてきませんでしたし。

さて、現在繁盛屋で大ブームが起こっているものがあります。
それは「十字架パズル」です。

木のパーツをいくつか組み合わせて、指定された形を作ると言うものです。
そうです。
よく温泉に行きますとホテルの部屋に置いてある奴です。

これが何の話だったか忘れましたが、先日社内で話題になり、「私持ってます!」という社員が会社に持ってきてくれました。

自慢ではありませんが、私はこのパズルは大得意です。
温泉宿で初めてやった際にはまり、渋谷の東急ハンズに一番難しい「デビル」というものを買ったほどです。

このパズルが届いた日は昼食を早めに切り上げて、急いで事務所に戻り解いていました。
この時点では「デビルを買ったほどの男」として、私が一番のパズルマンでした。
ところが、どうしても出来ないものがあり、ある社員に「ちょっとやってみる?」と、交代したところ・・・。

この社員、いとも簡単にクリアーしました。
しかも短時間で。
いくつも指定された形があるのですが、これもまたバンバン解いて行く。
いやー本当に大したものです!

その社員曰く、指定された形を見るとどこにどのパーツが組み込まれるか見えてくるのだそうです。
面白いもので、それに対して一つもできない社員もいます。
やはり性格と、×××によって得意不得意があるのでしょうね。

まあ、しばらくはこのブームは続きそうです。

【追伸】
ちなみに、自慢している「デビル」ですが未だに一つの形も出来ておりません。orz


[第604回]  カンペ頼み  −H17.12.2-(金)− 


私如きがお恥ずかしい話ですが、本日「新潟若手商人塾」にて話しをして参ります。
一応、こんな流れで話をしようというのは、カンニングペーパーまで作ってはみたのですが、おそらく失敗しますね。ええ。

分かっているのです。
たかだか30〜40分間とは言え、私にはまともな話が出来ないことなど。

何せ私はこう見えても、かなりの数の経営者の講演会に出席しています。
あの威風堂々たる姿で颯爽と登場し、そして自信満々に一席をぶつ。
ちょっとした小話をポイント毎に交え、計算され尽くしたかの様に笑いの一つもとる、そして最終的には「おー!なんて立派な人なんだ!!いつの日か自分もあんな人間になりたいものだ」と思わせる。

すみません。
私には無理です。
元から自信満々ではありませんし、話をしているうちにどんどんと逸れて行ってしまい、最後には強引にこじつけてお終いになる。
前回、商人塾で話をさせて頂いた時もこんなパターンでした。

いやあれは話そうと思っていた事を、早口で喋ってしまい確か10分くらい余ったな・・・。
なので、「すみません。もう終わって良いですか?TT」と司会の方に泣きついたら、「ダメです。もう少しお願いします」と冷たく言われ、冷や汗をかきつつ何とかネタを見つけ出して話しました。

本当にこんな私に話を頼むとは「恐るべし」ですね。

今日のポイントは「どれだけ自己嫌悪に陥れるか」にするとしましょう。

でも考えてみましたら大丈夫ですね。
いつまでも講演が続く訳じゃないですからね。
今から四時間後には間違いなく生ビールを飲んで、ヘラヘラ笑っている筈ですから。

それに私は先ほども書きました様に、何度も色々な方の講演会に出席しているので知っているのです。
聞く方はそんなにこと細かく見ていないし、一言一句聞き逃さないぞ!となって聞いている訳ではないという事を。
そして、最終的には自分の中で「訳の分からない話」も、何とか自分の中で好意的にうまくまとめてくれるという事も。

だから大丈夫ですね。
うん・・・。


[第603回]  どんと!月  −H17.12.1-(木)− 


本日、「どんと!会議」を急遽開きました。
と言いますのも、「繁盛屋の興廃この1ヵ月にあり。各員一層奮励努力せよ!」だからです。

話はちょっとそれますが、皆様はこの言葉は何を変えてした分かりますか?
繁盛屋社員は「軍曹」以外は誰も分かりませんでした。
やはり日本人として「坂之上の雲」くらいは読んでもらいたい所です。^^;
※ヒントは「本日、天気晴朗なれど波高し」です。ヒントになるかな?

まあ、それ位の心意気でこの12月は頑張らなくてはなりません。
何と言っても今年も残すところ、あと僅か31日です。
今年の1月末の日記に「今年も残すところあと僅か334日」と書いたのですが、冗談抜きで僅かでしたね。

歳をとったからなのか、本当に一年があっという間に過ぎ去って行きます。
今年の元旦なんて昨日の事のように感じます。

でも色々と考えてみると、初めての社員旅行に行ったり、大事な右腕が負傷(?)したり、社員が入って辞めたり、社員が入ったり、盆休みをとったり、またまた社員が入ったり、新事業を日記から思い立ったり、新事業を始めたり・・・。
色々してきましたね。

ただ、繁盛屋としても、自分自身としても「成長したか?」と考えますと、ほとんど成長していない様な気がします。
このままでは繁盛屋は年を越せません。

という事で話は初めに戻りまして「どんと!会議」です。

これは12月中に来年一月のどんと!本格スタートのために、どうしても必要な会議でした。
まずは改めて繁盛屋の社内規則を明文化し、何となくであったものをはっきりとさせ、より組織としてしっかりしたものにするためでした。

そして、その後本題の「どんと!一月スタートのための臨時体制」についての話です。
簡単に言いますと、全社員が12月は「どんと!月間」とし、最優先に「どんと!」の営業活動をします。

直接営業をする者は、既存の仕事を可能な限り夜に回し、昼はとにかくテレアポから資料の届けをし、そして事業説明に向かう。
営業ではない者は、その「どんと!優先」により既存事業に手が足りなくなるので、全力でフォローに回る。

今回はいつもと違うのは、施工部隊の者でも、デザイン・データ作成の者も、事務の者まで含めて、全員が営業マンであり、営業ウーマンです。
簡単に言いますと、今までの仕事量が二倍になります。
当然、既存事業の量はそのままですので。

かなり厳しいかも知れませんし、そうでもないかも知れませんが、これが来年を笑顔で迎えられるか、厳しい顔で迎えられるのか分かれ目になります。
場合によっては、「楽しみで仕方の無い忘年会」も「年末年始のお休み」も返上する事になるかも知れません。
それくらい真剣になって、この12月は挑まなくてはなりません。

そんな話から12月の各自の仕事内容、役割の話をしました。
その後は、早速「初営業」のための全社員によるロープレ。
すると完璧だと思えた資料に足りないものや、余計なものが多々あることが分かりました。
一旦会議を昼に終了した後、三時より再開。
結局五時までロープレをし、その後は各々役割に合わせての資料作成でした。

このロープレは、資料作成が間に合わなかったという点と、まだまだ足りないと言うことで、明日もまた全社員でロープレです。
実際に営業しますと、ロープレよりも本番の方が楽なのが分かります。
ですから、余計にロープレをやりこまなくてはなりません。

「皇国の興廃この一戦にあり」には遥か及ばぬかも知れませんが、とにかく12月を繁盛屋の「どんと!月」とし、結果を出すため社員一同火の玉になってやります。
たかが1ヵ月。
息をとめて頑張ります。

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