繁盛日記


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[第662回]  社員の意見  −H18.2.28-(火)− 


私は最近よく社員に意見を求めます。
しかし、この社員に意見を求めるというのは、良い場合と悪い場合があります。

良い場合というのは、社員の裁量で決められる場合。
悪い場合というのは経営に関わる問題です。

経営に関わる問題というのは、経営者の仕事であり、職務ですので、社員に聞いて決めたり、頼ったりする訳にはいきません。
これは、どんなに迷ったとしても社員に意見を求めません。

また、無理に出させたとした場合、「経営」というものに対して自分では責任が取れないのですから、必ず結果は「とにかく安全な方へ」または「経営者の考えの通りで」となります。
これは当然です。
考えたことも、実際にやってみたことも無く、その上責任が重大なのですから。
意見を求められた社員が可哀相なだけです。

また、もし万が一、経営についての意見が言いたいという社員がいたとしても、意見を聞く訳にはいきません。
何故ならば、それがもし素晴らしい意見であれば良いのですが、もし違う意見だったとしたら・・・。
その場合、社員によっては自分の意見を取り入れてもらえなかったと不満を持ってしまいます。

なので、経営者はどんなに悩もうとも、迷おうとも、自分で決めなくてはなりません。
それが経営者の役目なのですから。

では、逆に聞いた方が良い場合。

これは社員が自発的に決めていく事で、よりその決定に対して一所懸命にもなりますし、責任感も出てきます。
なので、どんどんと意見を求めて行きます。

ただし、それでも社員に意見を求めて良いのは、ある程度の答えが見えている場合に限ります。
これが読めなければ、やはり自分の意見を取り入れてもらえなかったと不満を持ってしまいますから。
※と言うよりも、人というのは不思議なもので、考え続けると必ず良い答えや、正しい答えが出せる様になっています。^^

また、自分では判断がつかない場合も意見を求めます。
これは実際に現場に立つ社員にしか分からない事が当然ありますし、その意見を聞くことでより良い結果へと結びつきますからね。

ただ、すべてを鵜呑みにする訳にもいきませんから、当然意見を汲み取った上で決めて行かなくてはなりません。
これもまた経営者の大事な仕事です。

という様な事を、本日さるーんの600gステーキ挑戦者募集ののぼりを見ながら、ダブルチーズバーガーを食べていて何となく考えていた次第です。
恐るべしダブルチーズバーガーですね。

・・・・・・

さて、がらっと話は変わりまして、本日「どんと!」の写真撮影をお客様同伴の元でしました。
担当の方ではなく、社長様とです。

この社長様がとても良い人です。
これはお世辞でもなんでもなく、本当に色々な経験をされ、そして色々な事を深く考え、その上とても気さくな方でした。

写真撮影で三時間半近く一緒に移動し、その移動の間に本当に勉強になるお話しをお聞きしました。
何と言っても20年以上経営者をやられている方ですから、その一言一言がとても重い言葉ばかりです。

仕事について、お金について、生き方について、○○○○について。などなど。

心に残った言葉がいくつもあります。

「強い者の味方にならず、弱い者の味方になれ」
「お金は銀行から借りず、金持ちから借りろ」
「最後はごめんなさいと言うしかない」
「○○とは○○するな。○○だからこそ○○になる」

などです。
一つずつ書いていきたいところですが、それについては後日、しっかりと自分の意見として言える様になってから書こうと思います。(書けない事もありますが)

それにしても、今日は仕事に対する姿勢、お客様に対する姿勢についても本当に勉強になりました。
またお伺いさせて頂き、色々な話をお聞きしたいです。^^


[第661回]  ガラスメーカー  −H18.2.27-(月)− 


2月も残りあとわずか1日です。
しかし月日が経つのは本当に早いものですねえ・・・。
もう残すところたったの10ヶ月で大晦日です。
今年の大晦日の格闘技はどんな試合になるか今からワクワクしてきますね。^^

さて現在、知人や友人の会社のHPに「どんと!」のリンクをお願いしています。
と言いますのも、私もあまり詳しくは無いのですが、何やらリンク先が多ければ多いほど検索サイトで上位に来るそうです。
なので、少々無理を言ってお願いしています。^^;

そう言えば、「どんと!」の営業をしている社員が、たまにですが「もうちょっと有名になったらお願いするよ」と言われるそうです。

何となく一瞬「そうか・・・」と思ってしまいそうになりますが、実はこれはどうでも良いといっては何ですが、本当はほとんど「どんと!」と「有名」というのは関係ないんですよね。

考えて頂ければ分かりますが、「どんと!」に載っている物件は「繁盛屋が建てたもの・繁盛屋の持ち物」ではありません。
これが繁盛屋が建てたアパート、マンションを売るというのならば、「有名じゃないから不安だ」、「安いから不安だ」というのも分かります。

そして、何よりも不動産物件の検索サイトというのは、基本的に知名度はほとんど関係ありません。
エンドユーザーは「どこの不動産検索サイトに載っていたか?」なんていう事を意識して物件を決めたりしませんから。

エンドユーザーとしては、
掲載されている物件が自分の求めているものかどうか?
その物件を仲介する不動産会社が安心かどうか?
という事が大事なのです。

簡単に言いますと、「どんと!」はショーウインドウのガラスみたいなものです。
道を行く人々は、そのガラスがどこのメーカーだろうがまったく気にしません。
気になるのは、そのガラスのはめられているお店であったり、そのガラスの中にある商品だけです。

なので、エンドユーザーにとっても、不動産会社様にとっても、「そのガラスがどこのメーカーか?」なんていうのはまず関係ないのです。
ガラスメーカーに勤めていない限り、皆さんのお宅にどこのメーカーのガラスかを気にする人なんてまずいませんからね。^^

※ただ、綺麗なガラスか?中が良く見えるか?、丈夫なガラスか?というはガラスメーカーにとってはとても大事な部分です。
このためにガラスメーカーは一所懸命良いガラスを作っているのですから。

という事で、「どんと!が有名かどうか?」というのは、実はまったく重要ではないのですよね。

では何が大事なのか?と言いますと、それはショーウインドウで言えば「場所」です。

目立つ場所にあるのか?
人通りの無いところにあるのか?
探しても見付からない場所にあるのか?

これが、エンドユーザーにとっても不動産会社様にとっても、とても重要なポイントです。

エンドユーザーにしてみれば、どんなに良い商品が並んでいようとも、それを見つけられなければどうしようもありません。
また、不動産会社様にとってはどんなに商品を並べても、誰も見てもらえなければどうしようもありません。

最初の話に戻りますと、「どんと!」にとって一番大事なことは、どれだけ検索サイトの上位に来るか?です。

これがリンクを多く貼って頂く事で、より目立つショーウインドウになるかどうか?という事に掛かってきます。
何せ、HPはどんなに良いものを作ろうとも、見てもらわなければどうしようもないものですから。

知ってる人はどれだけ下位にランクされていようとも見つけてくたり、そのアドレスや名前そのものを検索してくれるので見てくれますが、検索サイトを利用する殆どのエンドユーザーにとっては、せいぜい検索サイトで項目を打ち込んで、出てきた1〜2Pを見るくらいです。

なので、少しでも上位にランクされる様にすることが、HPにとってはとても重要になってきます。

という事で、この繁盛日記をお読み頂いている皆様の中で、もし、もし、もし万が一でも「リンクしてやっても良いよ」という方がいらっしゃいましたら、何卒リンクをお願い致します。^^;
ご連絡頂いても、頂かなくても結構ですが、せめて御礼くらいは言わせて頂きたいので、ご連絡頂けましたら嬉しい限りです。^^
※もちろん連絡を頂かずにリンクをして頂いても、まったくもってかまいません。

【追伸】
ちなみに現在、Yahooでは「新潟 不動産」などの10項目でどんと!はトップページの一番上に出てきます。^^
まあ、広告費がかなり掛かっていますけど・・・。orz


[第660回]  良い人  −H18.2.24-(金)− 


昨日は友人の社長と二人で飲みに行ってきました。
今回で二回目なのですが、毎回色々な話が聞けて勉強になります。
とても頭の良い方なので話していて面白いのですよね。^^

ビジネスをすごく冷静な目で見ている
しかし、仕事に情熱が無いどころか熱いものを持っている
志も高い
非常に博識である
その上、良い人である。

この良い人というのが大事です。
私が常々社員に言っているのは「良い人になれ」という事です。
※いや、別に社員が悪い人と言う訳ではありませんよ。(恐らく・・・がはは)

と言いますのも、良い人でなければお客様も同僚も社会も、決して気持ち良く受け入れてはくれません。
そして私はこんな事を言うと理想的過ぎますが、すべての人が「良い人になろう」と思って生きて行くことが大事だと思っています。

では良い人とはどんな人なのか?

実は社員教育する際に、この話をした時は「これが良い人だ」という例は出しません。
「良い人になれ」と言って、その時その社員の頭に浮かんだ良い人。
それで良いのです。

いくらひねくれた人でも、「良い人」というイメージを持った時に、自分の理想とする「良い人」が生まれてきます。
それが目指すべき道なのです。

道にごみが落ちていたら必ず拾う人。
親切な人。
優しい人。
自分の決めた道に一直線な人。
昔の友には優しくて、変わらぬ友と思い込み、自分のことを後にする人。
などなど・・・・。

色々で良いのです。
「良い人になろう」と考え、少しでもその自分の理想に近付こうとするのが大事です。

この話は、またいつか機会がありましたらもう少し詳しく書きたいと思います。
今書くと熱くなりすぎて、いつまで経っても終わらない繁盛日記になってしまうかも知れませんので・・・。^^;

良い人と出会う事が、自分自身をより良い人にする事に一番大事です。
という事で、昨日はビジネスだけではなく、良い勉強になる飲み会をする事が出来ました。
これからも、どんどん良い人に出会いたいですね。^^

※良い人と書いて良人(おっと)。うーん・・・・・・私は良い人になれるかなあ・・・・。


[第659回]  数年後が楽しみだ  −H18.2.22-(水)− 


うーん・・・
うーん・・・・・・
うーん・・・・・・・・・

本日はほとほと困り果てています。

まあ何ですね。

男の修行は辛いですね。

この調子で修行をしていったら、将来は一体どれほどの男になれるか楽しみです。

何にせよ、ただただ頑張ります。はい。


[第658回]  プロとアマの違い  −H18.2.21-(火)− 


「まずは昨日の未更新をお詫び致します。
すみませんでした。^^;

さて、昨日はお客様である組合様の新年会に出席させて頂きました。(何か変な日本語ですね)
毎年出席させて頂いているのですが、今年は案内書に特に気になる文言がありました。

「キラーカンショー」

何とキラーカンですよ!!
あのアンドレザジャイアントの足を折った男。
あの天山広吉が真似をして使っているモンゴリアンチョップの創始者。
あの仁義なき戦いにも出演していた。

子供頃からのプロレスファンである私には、中野和夫の様に「嫁を質に入れてでも見たい」ショーです。(意味は分からないでしょうね・・・)

さて、その組合の方に「何故キラーカンが!?」と聞いてみたところ、私も大変お世話になっている組合員様の同級生だったそうです。
もうワクワクして会場まで行きましたね。ええ。
何と言ってもキラーカンですからね!^^

さて、会場について受付を済ませソファで一服していましたら、その横を巨大な身体をした年配の男性が歩いて通り過ぎていきました。
そうです。
本物です。
キラーカンです。

「おぉぉぉ!!」と感動しつつ見ていました。

そしてその後、控え室でコーヒーを飲んでいましたら、同級生である組合員の方が来られ、「繁盛屋さん!キラーカンに会わせてあげるよ!」との御言葉・・・。
もう飲み込みかけていたサンドイッチが口から吹き出しそうになりました。

急いで別の控え室へ。
入るとちょっと眠そうな目をしたキラーカンが・・・。
そこで組合員様より「CDを買ったらサインしてくれるってさ!」と言われ、一も二も無く購入しました。

これが頂いたサインです!!
※キラーカンの横に写っているのは「吸血鬼フレッドプラッシー」です。


こちらはCDです。
真っ赤っかですね。ええ

そして握手をしてもらい感動したまま元の控え室へ戻りました。
何と言ってもアメリカ全土を震撼させたキラーカンですからねえ。

その後はキラーカンショーを堪能です。

「キラーカーンなんて言ってますが、正真正銘の日本人です。あれはプロレスのキャラ付けでああしていただけです」なんて、軽快なトークをしながら持ち歌を熱唱していました。

この歌がですねえ・・・。
本当に上手です!
何故、相撲取りと良い、プロレスラーと良い、ああいう身体の大きな人は歌が上手なのでしょうかね?
やっぱり腹式呼吸は腹式呼吸でも、空気の入る量が違うからなのでしょうか?

さて、そんな楽しかった新年会も終わり、二次会へと誘われるままに参加しました。

そこで何と!(昨日は驚きの連続です)
あの数々の名レスラーをマットに沈めてきた「モンゴリアンチョップ」を受けさせてくれるとの事。

猪木のビンタにしろ、痛いのが嫌いな私ですので最初はお断りしていたのですが、受けなくてはならない雰囲気に。

ここで、ちょっと生意気なことを言わせて貰います。

正直なところキラーカンも現役を引退して何年もたつし、
テレビで見ていてもあまり痛そうに見えないし、
今は大分お歳みたいだし、
実際に戦えば何か勝てそうな気がしていたし、
「まあ大したことない程度だろう」なんて思っていました。

そして、まずは一人目の人がモンゴリアンチョップを受けました。
手加減しているのがよく分かりましたが、やられた方は受けた瞬間にしゃがみこんでかなり痛そうでした。

「ああ。やっぱり人間はリアクションが大事だよな。大人ならあれくらいの事をするのが礼儀だよな」と、人生勉強をさせてもらいながら続く私の番へ。

まあ、私も一応大人ですから、さも怖がっている風に見せて「どうぞ!」とお願いしました。

すると・・・・

次の瞬間、首に凄い衝撃が走りました。
今まで食らったことも無い衝撃です。
いや、本当に目の前が一瞬真っ白になりました。

何とか倒れずには済んだものの、それでもかなりの痛みというより、重さを感じました。

いや〜あれですね。
やっぱり格闘家を元であろうが、年であろうがなめちゃいかんですね。
そしてプロレス技は危険ですね。
決して子供が真似をしてはいけない理由がよく分かりますね。

受けてみて分かりましたが、ただ首をチョップするだけじゃないんですよ。
首の付け根をドスンと金属の棒で両方いっぺんに叩かれた感じ。
何とか線だか脈だかが一瞬止まるのでしょうね。
本当に冗談抜きで効きます。

パンチやキックとは全く違う衝撃ですからね。
いやー効いたなあー。
あんなの戦っている最中にやられたら、そりゃスリーカウント許しちゃいますね。ええ。
※軽く書いてますが、本当に凄いですよ。^^;

そう言えば、小学校の頃に悪さをすると、女の先生に両頬を手で一旦押さえられた後に張り手をちょこちょこ受けており、こっそり「モンゴリアンビンタ」と名付けていましたが、あんなのは可愛いものですね。
さすが聖職者です。
ああ「わが師の恩」というのは、こんなところで気付くのですね。

先生有難う御座いました。
そして、されに気付かせてくれたキラーカンさん有難う御座いました。
本当に貴重な体験をさせて頂きました。

それにしても、やっぱりプロはアマとは同じモンゴリアンでも大分違いますね。

【追伸】
ちなみに、3月6日が誕生日との事で先日取材を受けられたそうです。
番組名をチョップの衝撃で忘れてしまいましたが、その日が誕生日の有名人を取材するものらしいです。
3月6日にテレビで放送されますので機会があったら見て下さい。

それと、有線放送でキラーカーンの歌が流れるそうですので、どんどんリクエストして下さい。
あとはカラオケにも曲が入っているので、覚えてみんなで歌いましょう。
「真っ赤っか」と。
 

【おまけ】
まったく関係ありませんが、昨晩はモンゴリアンチョップの衝撃を受け、やっとの思いで家に辿りついたところ鍵を持っておらず、二時間近くマンションのロビーで待ちぼうけをくらいました。

いくらロビーとは言っても近頃のマンションと違い、ほとんど外に近い状態のところに応接セット風なのが一つ置いてあるだけです。

近所の友人宅で暖を取ろうかとも思ったのですが、捨てられて濡れそぼった子犬の様な私のか弱い姿は男として見せる訳にはいきませんし、悪さが過ぎて家を追い出されたと誤解されるのも癪なのでただじっと耐えました。

そのうち救援メールを送りすぎたのか携帯の電源は切れるわ、寒いわ、暇だわで危うく凍死しそうになりました。
あれだけ冷えたのは人生初かも知れません。

そして、やっと鍵が届いた時には、すでに口を聞く余裕なんぞはありません。
あまりにも人は冷えすぎると「意識が途切れ途切れになる」というのがよく分かりました。


[第657回]  関わるものすべてに・・・  −H18.2.18-(土)− 


国会が「ほりえもんメール」で何やら盛り上がっていますね。
果たして真相や如何に!?
と楽しみにして流れを見ています。

これがもし、お金を受け取っていたとしたら自民党のダメージは凄いでしょうね。
あのほりえもんから受け取っていたのですから。
衆議院の解散となってもおかしくない話です。

しかしどうもあのメールは怪しい感じがしますね。
あまりにも出来すぎているというか、漫画みたいというか、馬鹿らしいほど胡散臭いというか・・・。

もし、永田議員の勘違いや誰かの悪戯による話しだったとしたら・・・。
民主党が政権政党になるのは100年くらいは無理ですね。
お粗末過ぎます。

そんな政党に国の運営を任した日には、日本がどうなる事やら容易に想像がつきます。
日本人の高い民度もガクンと下がり、子供の国になるのは目に見えますね。
何の確証も無いまま公の場で発言したり、情報の裏付けも取らずに決め付けたり、反論されたら弱り果てたり、開き直ったり・・・。

それにしても、永田議員の「どうやったら理解してもらえるのか教えて下さい」と言ったのにはちょっと笑ってしまいました。
その上、反論の仕方が小学校の学級会でもまず見れない程の屁理屈でしたからね。
しかもヘロヘロになってましたし・・・。

あのBMWを当選したら買う予定だった新人議員と良い勝負ですね。

※ちなみに「人として良い人かどうか?」と「良い議員かどうか?」は別問題です。
どちらの議員も、人柄がどんななのかはさっぱり分かっていませんが。
・・・・・・

さて、来週は飲み会(?)でバタバタになりそうです。

月曜日はお客様の新年会に出席。
火曜日は秘密倶楽部に出席。
木曜日はお客様と夜の懇談会。

月曜日は午前中は会議、午後二時から新年会へ出席するので、書いている時間がとれるかどうか分かりませんが、ですがなるべく時間を作って短くても書く様にします。
もし更新出来ない場合はご勘弁下さい。^^;


[第656回]  本望です  −H18.2.17-(金)− 


本日は新津へ物件の撮影へ行ってきました。
それに加えて旧新潟市内も2物件。

まあー!疲れました。^^;

新津市内の土地勘が無いことに加えて、道が異常なくらい狭いところに入り込んだりして、もう旧新津市内をあっちにこっちにと走り回っていました。
しかも外観の写真を撮る事を忘れていて、またまた前の物件に戻ったり・・・。

何せ「どんと!」の売りは写真の多さです。
外観から内観、そして周辺の写真も撮影しなくてはなりません。
このため、自分の足で走り回らなくてはなりません。

その上、写真も適当に撮れば良いというのではなく、その物件の良さが分かる様にとらなくてはならないので、軽くシャッターを押す訳にもいきません。
また、開けたカーテンや障子を忘れずに閉める。
鍵は三回くらいチェックする。

はっきり言いまして、かなり気を使う作業です。
まあ、そのお陰で問合せをして頂ける率が高くはなると思うのですが。^^;

そして、事務所に戻ってきましたらヘロヘロになった身体と心を引き締めなおし、どの画像をアップするべきかと画像処理をしながら考える。
なので、写真撮影をした日は心身共に疲れ果てます。

実はここ数日間それが続いていますので、どうも繁盛日記を書いても、自分で何を書いたのか覚えていなかったりする次第です。^^;
いつもなら一度は読み返すのですが、ここ何日間は読み返す気力すら無くなっております。
なので、おかしな話や失礼な言葉がありました際は、平にご容赦下さい。

それにしても繁盛屋社員好調過ぎです。
写真撮影やデータ処理を休む暇すらありません。;;

しかし、どんなにヘロヘロになろうとも、「これなら自分で営業した方がよっぽど楽だ!」と思おうとも、「これをやる事で社員の営業がうまく行くのならば」と思うと不思議と力が湧いてきます。

もう、どんどんと来い!という感じですよ。ええ。

それにしても本当に今日は事務所に辿りつき、階段を上るのが辛かったです。
一段上がる度に力が抜けて行きました。
最後の一段なんて腰がほとんど落ちてましたから・・・。


[第655回]  人違い  −H18.2.16-(木)− 


「どんと!ブログ」を読んでいます。
この社員によるブログですが、読んでいて「やはりな」と思うことがあります。
それは「考え」と言ったものではなく「ネタ」についてです。

正直なところ私は「どんと!ブログ」に限らず、ブログそのもの自体がそのうち廃れると睨んでいます。

と言いますのも、ブログとして今使われているもっともベーシックとなるものが、「日記」という形だからです。
これがブログの真価を発揮する「意見交換の場」となれば、廃れる可能性は少なくなりますが(多少は)、そうならない限りはそのうち消えてなくなる事でしょう。

理由はと言いますと、たった一つ。

「日記に書くようなネタが、そう毎日ある筈が無い」という事です。

これが誰にも見せない自分だけの日記であれば話は別です。
あくまでも自分だけのものですので、どんな内容でも書けますからね。
なので続く人は続くかもしれません。

しかしながら、ブログというのは誰が見ているか分からない外に向けて発信しているものです。
となると、それを踏まえた上で考えて書かなくてはならない。

自分だけの日記ですら「三日坊主」という人が多いでしょう。
そして、最初の頃はブログは「外に向けて発信できる」という事で、自分だけの日記とは何か違った感じで書くことは出来ます。

ですが、次第に飽きてきます。

人様のために文章を書く事に。

これが出来る人は相当、文章を書くことが好きな、「子供の頃は漫画家になりたかった」や「高校時代に小説家を志した」という人くらいでしょう。
そして今でも、自宅に帰り小説を書き「○○賞」を狙っているような人。

そうではない人が、「人様の為に」という文章を毎日書くというのは相当難しいのです。
これが出来るのは、ある意味すでに強制的に書くことになっている人か、または何か一つのテーマを見つけて、それに対して黙々と書き続ける人くらいです。

このテーマは例えば、
「ラーメンについて書く」
「毎日の食事について書く」
「夢を見たらそれを書く」
と言った様に決めている人です。

大体、今人気があったり、しっかりと続いているブログというのは何かしらのテーマが決まっています。
なので書き続けられるのです。
ネタが無い時は書きませんからね。

それに対して日常について日記として利用した場合は、必ずネタがつきます。
そんな毎日、人様に向けて発信するような生活を送っている様な人は稀ですからね。

そう考えると、そろそろ下火になってきたブログブームが、このまま廃れ、そして消えていくのは当然の結果なのです。
何と言っても、まずブログを書いている人の大半が「日記」として使っているのですからね。

「では繁盛屋の社員はどうなんだ?」
「毎日書いているではないか?」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。(いますか?)

これは会社による「ある目的のため」に書いているのです。
会社の業務と同じ様なものですね。
だから毎日書けるのです。

決して自ら「ブログ書きたい!!」と言って書き始めた社員はいません。
これが目的が無いものであれば、恐らく今頃は更新されていない事でしょう。
まあ、中には水を得た魚の様に書いている社員もいますが・・・。

私も社員と同じです。
目的が無ければ、この繁盛日記を続けられてはおりません。

その目的とは、
「外に向けて繁盛屋の紹介」
「どんな考えで仕事に取り組んでいるか伝える」
「社員に自分の考えを伝える手段」
「繁盛屋HPのアクセス数アップ」(繁盛屋が忘れられないために)
などです。

まあ、そんな事を言いながらも、元からおしゃべりで、小学校の頃は漫画家を志したほどの私ですから、何か書くのが好きだというのが一番の理由ですが・・・。

それに、書いていると不透明だった考えが徐々にまとまっていったりするのですよね。
頭の整理になると言いますか、色々と便利です。
たまに新事業のネタが湧いて出てきたりもしますしね。^^

まあ話は戻りまして、是非皆さん「どんと!ブログ」を読んでみて下さい。
私が先ほど書いた内容の意味が分かると思います。

まずあれですね。
天気の話を書き出したらちょっと疲れ始めてますね。
何と言っても天気は毎日違うので、これはネタにしやすいのです。
それと食事ネタですね。
これも毎日食べるものが違うので、ネタにしやすいのです。

それと行数が少ないのもそうです。
俳句でも短歌でもポエムでもないのに数行というのは、まず常人には人様に読んでもらうためのものは作れませんから。

おそらく、「明日から書くも書かないも自由!」と言ったら、今の様に毎日更新する人は少なくなるでしょう。
そして、「目的は達したよ」と言えば、ほとんど辞めてしまうかも知れません。

もし私がブログを書いたとしたら、ネタとして「昨日と同じ」と一言だけ書いて一週間くらい引っ張るつもりです。
案外、「いつ昨日と違う出来事が起こるのだろうか!?」と愉しんで頂ける・・・という事はないですね。^^;


さて、まとめます。

本当に、人に何かを伝える。
人に見られる文章を作るというのは大変ですよね。
大久保利通くらい凄い人生を送っているのならば、それは後世に残すために、今は誰も読まなくともしっかりと日記を書くでしょうが。

まあブログが廃れようがどうでも良いのですが、「どんと!ブログ」は今しばらくは廃れる訳にはいきません。

という事で、社員ブログは「コメントが少ない」、「本当に読んでいてくれる人がいるのか分からない」という事が、疲れの理由の一つだと思いますので、是非コメントの一つでも残して上げてください。^^;

それにより調子が出て、明日からは、もうあんな事やこんな事まで書いてある「えっ!そこまで書くの!」という様な、「赤裸々な社員ブログ」がスタートするやも知れません・・・。

※ちなみに、もしこの後「どんと!ブログ」を読まれたとして、「ぽっちゃりブログのチョコの日」のコメントを書いた「電源」は私ではありません。
社員一同、私だと勘違いしていた様です。
一体誰なのでしょう?
もし「実は自分だ!」という方がいらっしゃいましたら、こっそりと私にだけ教えて下さい。
是非、一杯酌み交わしましょう。

どんと!ブログはこちらから


[第654回]  鼻先でフフンと  −H18.2.15-(水)− 


今朝、社員に貸していた「国家の品格」が返ってきました。
そしてそれを会社の本棚に並べに行こうとした際に、その他の社員に「誰か次読む人いる?」と聞いてみました。

何と言っても今日本で一番売れている本です。
しかもタイトルが「国家の品格」です。
読みたくなって当然です。

ところが、誰一人として返事をしません。
全くもってして品格の無い社員達です。

そんな暴言を吐きつつ、ふと思い出しました。
私もまったく興味が無かったことを・・・。

この本を「読みたい!」と言って買ってきた者は女性です。
そして繁盛日記を読んで、「貸して下さい」と言ったのも女性です。

考えてみますと、ベストセラーというのは大抵女性が買っています。
女性が買わない本は、決してベストセラーにはならないという事です。
※まあ、女性は買わない男性専用のベストセラーも中にはありますが・・・。うひひ

私の持論で「本を読んでも必ずしも考え深くなる訳ではないが、読んでいない人間は間違いなく考え深くない」というものがあります。
※本当はもっとキツイ表現なのですが、ちょっと柔らかくするために長ったらしくなってしまいました。^^;

そう考えますと、近頃の「男が弱くなった」というのも分かる気がします。
※近頃の女性が強くなったのではないですよ。ただ単に男性が弱くなったのです。

そして、現代の多くの女性が「男らしさ」よりも、「外見」や「お金」や「話し上手」に惹かれるのも分かります。
「どうせ中身が無いのならば」という事で、そういった部分でしか選べなくなるのでしょう。
その結果、男性は女性に鼻先で「フフン」とあしらわれてしまう・・・。
悲しい話です。orz

まあ、女性に好かれる好かれないはどうでも良いとして、「より良い人生」を送るためには、まずは読書をするのが一番良いですので、機会があれば社員にもっと読書を勧めていこうと思います。

何と言っても、いくら「知行合一」をしようと思っても、何も知らなくてはどうしようもありませんからね。


[第653回]  胸を張れる会社に  −H18.2.14-(火)− 


何だか繁盛屋の社員一同が非常に好調です。
「毎日全員が好調だ」という訳ではないのですが、全体で見るととても良い調子です。
しかし、まだまだ高みに上っていかなくてはなりません。

そのためには調子の良い時ほど、自分自身を一歩下がってよく見るのが大事です。
その場のノリや雰囲気だけで一気に行くのも良いのですが、それではそのノリが途切れそうになったり、雰囲気が崩れかけたりした場合、元に戻すまでに時間が掛かってしまいます から。

なので、調子の良い時ほど「うん?今自分は何を考えている?どうやってうまくいっている?」と考えておくのが大事です。

「調子が悪くなった時にどう対処するか?」と調子の良い時に考えておくと、実際に今ひとつな調子になった際にどう対処しようか?と考えるよりも、何倍も良いアイディアが湧いてきます。

勢いだけで乗り切るには人生は長すぎますし、しかもビジネスというのは人生以上に長いものですからね。
これは「勝って兜の緒を締めよ」ではなく、「勝ち戦」の時こそ「負け戦における良い対処の仕方が見える」という事です。

「勝ちっ放しの人生」、「勝ちっ放しのビジネス」なんてありませんからね。

という事で、好調な今だからこそ「良い負け戦」の仕方を考えようと思います。
それが「次の一手」に繋がりますから。

※ちなみに、これは「自分を信じる」ですとか、「勝つ確信を持って戦う」というものとは違う次元での話ですからね。^^;
決して勝っている最中に「でも負けるよね・・・」と考えている訳ではないですよ。

・・・・・・

 【おまけ】

本日、とても嬉しい話を聞きました。
何かと言いますと、同じ保育園に通っている子供を持つ社員が二人います。
その年上の子を持つ社員が、年下の子を持つ社員に保育園の制服を上げたそうです。
(お下がりってやつですね)

この話を聞いた時、ちょっと涙ぐんでしまいました。
いや、別に「私がその制服を狙っていたのに!」と、悔し涙を流したという訳ではありません。
「そんなお下がりを渡し合える会社というのは素晴らしいなあ」と思ったのです。

うーん・・・なんと言ったら良いのでしょう・・・。

子供が「○○君のお父さんとうちのお母さんは、同じ会社で働いているんだよ」と言って貰える様なのが何だか嬉しい。
その子供達が親戚ではなくても、会社を通じて幼馴染になってもらえるのが嬉しい。

会社は仕事をする場所でありますが、人生の大半を送り、生活をする場所でもあります。
世の中には情が通わず、仕事だけで社員同士が繋がっている会社もあります。

しかし私は、繁盛屋をプライベートでもどんどん話し合える、そして気持ちの良い会社にしたいと思いっています。
「生活と仕事が共にある会社」というのでしょうか・・・。

まあ、何だか「そんな会社になっているのかな?」と考えたら、嬉しくなって涙をじんわりと滲ませてしまいました。^^;
まあ、「男が泣いて良いのは財布を落とした時」と「女に振られた時」と「箪笥の角に小指をぶつけた時」だけという、中国の偉い思想家の言葉がありますので、泣きはしませんでしたがね。ええ。

それにしても、やっぱり頑張らなくちゃダメですね。

何よりも、何年後・何十年後かに、その子供達が「うちのお父さんは、お母さんは、繁盛屋で働いるんだ!」と胸を張って言える会社にしなくてはなりませんから。

待ってろよ子供達!
おじちゃんもう滅茶苦茶頑張っちゃうからね!!^^


[第652回]  その後・・・  −H18.2.13-(月)− 


たった今気付きましたが、先週の後半は日付と回数がでたらめでしたね。
お恥ずかしい限りです。^^;
※直しましたので、もうこれで大丈夫です。

さて、先週末に頂いた本の「行かずに死ねるか!」を読み終わりました。
読み終わった感想としましては、「いや、面白かった」、「あっという間に読めた」、「この著者は本当に文章が上手だなあ」、「美人と随分出会うじゃないか」、「七年半の旅行を一冊にまとめるのは大変だっただろうな」、「これからこの著者は何をするつもりなんだろう?」です。

7年半世界旅行をしてきた。
そして色々な事を知り、考えた。

これは何のためか?
ただ単に見聞を広めに行った訳でも、遊びに行った訳でもないでしょう。
「帰ってきた後のため」に何かを学ぼうと考えていたのだと思います。

陽明学の言葉で「知行合一」というものがあります。
これは、「知ることと行うことを一つにする」という意味です。

「知る」だけでは意味が無い。
「知り、それを行う」ことで意味が初めて出てくる。

簡単に言いますと、
「タバコのポイ捨ては悪い」と、どんなに知っていようとも、
それを行動に移さなければ何の意味もありません。
「ポイ捨てをしない」という行動をしてこそ、「知る」の意味がある。
という事です。

もう一つ例えますと、
「天竺に行けば有難いお経の巻物がもらえる」と知っている。
しかし、知っているだけでは意味がありません。
天竺に行こうと行動して初めて、「知った」ということの意味があるのです。

知るだけでは意味が無く、
行動してこそ意味が出る。
それを一つにするのが「知行合一」です。

この著者は世界を旅行し、相当色々な事を知ってきたのだと思います。
こんな事を言うと偉そうで何なのですが、これからの行動が本当に楽しみです。
※何故か本を読むと実在の人物と言うよりも、物語の中の人物に見えてしまうので、何卒失礼はご勘弁下さい。^^;

さて、そんな「石田ゆうすけ」さんが実在の人物のである証拠に、今度新潟で講演会が開かれます。


日時は3月12日(日)午後1時から2時半まで。
会場はクロスパル映像ホール。
参加費は1000円。
参加人数は限定150名。




「是非話を聞いてみたい!」という方は、下記までお申し込みをお願い致します。
Watanabe SP@aol.com
または、
025−243−1019です。
私も参加させて頂く予定です。^^


[第651回]  新プリンター  −H18.2.10-(金)− 


五年近く使っていたレーザープリンターを入れ替えました。
と言いますのも、最近恐ろしいまでの枚数を印刷していたからなのでしょうが、調子が悪くなり一枚足りともまともに出なくなっていました。

思い返してみますと、そのプリンターを買う時はまだ社員が二人で「とにかく経費を掛けない」を徹底していました。
そんな中、「いや、どうしてもレーザープリンターが欲しいです」という社員の言葉により、もう本当に清水の舞台から飛び降りる思いで買いました。;;

あの当時の経費の感覚で見ますと、目の玉が飛び出るほどの額でした・・・。
何と言っても「うん十万円」という経費なんて、掛けたくても掛けようがなかったですからね。^^;

しかし、そんな繁盛屋初の財産であるプリンターも遂に役目を終えました。
ファーストガンダムの時代が終わったという事ですね。

その後は複合機を一台購入してありますので、これが「markU」だとしますと、今回は「Zガンダム」ですね。
ウェイブライダーとかに変形しちゃいますよ。ええ。
次は、しばらく経ってから「
νガンダム」を購入です。

※ZZは黒歴史として封印しましょう。また、GPOシリーズは傍流という事であえて外しました。
と言っても、まったくガンダムを知らない人にとっては、さっばり理解できない例え話で、大変失礼致しました。

まあ、何ガンダムであろうが、これでレーザープリンターもしばらくは(半年間は)大丈夫でしょうから、安心して出力が出来ます。^^

※ちなみに半年は保証期間です。面白いことに保証期間が過ぎますと壊れます。
前回購入した際もそうでした。
この話はいつの日か書きたいと思います。
おそらく半年後の不調になった時に書けると思います。

それでは、新プリンターで出力した原稿が見たい方が当然いらっしゃると思いますので、見るついでに是非仕事を下さい。
連絡先はこちらです。↓

株式会社繁盛屋
新潟市太平3−9−12
代表電話番号:025−270−0721
メール:
info@hanjouya.com

それでは、皆様の下に「新プリンターによる出力原稿」をお持ち出来るのを楽しみにしております。m(__)m


[第650回]  皇室典範改悪  −H18.2.9-(木)− 


日本国民として本当に嬉しい紀子様の御懐妊のニュース。
何としても男児をお産み頂きたいと心より願っております。

さて、本日は誤解を恐れずに書かせて頂きます。
今までも何度か「皇室典範改正」について書こうかなと思っていました。
ですが、どうもあまりにも勘違いしている人、知らない人が多すぎて、迂闊に書くとまったく伝わらず、反感を買うだけではないかと控えておりました。

小泉首相が今国会に紀子様御懐妊の話を聞かなければ通っていたであろう「皇室典範改正」の話。
これは「天皇家を滅ぼすために作られた」、「日本の根本を覆すために作られた」と言っても過言ではないものです。

この皇室典範の改正は「女系天皇を容認するため」のものです。
これは誰よりも知識がない者の集まりとしか思えない「有識者会議」が決めました。
これととてつもなく恐ろしい改悪の話なのです。

では何が恐ろしいのか?

この話をする前に、まずご理解頂きたいのが「女性天皇」と「女系天皇」の違いをご説明致します。

女性天皇は天皇家の歴史上何人もいました。
しかし、それはあくまで次の男児の天皇陛下が育たれるまでの、ピンチヒッターとしてです。
※今回は分かりやすく図を使用します。




図1は代々の天皇陛下です。
途中で赤丸の女性天皇もいます。

これだけ見ると、大抵の人が「女性天皇でも良いじゃないか。過去にも例があるのだから」と言ってしまいます。
そして、皇室典範が改正されて「女系天皇」になっても問題ないと思ってしまいます。

しかし、それは大きな勘違いです。
それは皇室の歴史から見てとんでもない事なのです。

実は女性天皇に子供が生まれたとしても、その子供は男児であれ、女児であれ天皇にはなれません。




これがどういう事かと言いますと、図2をご覧下さい。




皇室は男系で継続してきたのです。
例え女性天皇に男児が生まれたとしても、その子供は天皇にはなれません。
あくまでもピンチヒッターであり、必ず男系に戻るのです。

「万世一系」という言葉を聞かれたことはありますでしょうか?
これが天皇家です。
だからこそ尊いのです。









ここで図3をご覧下さい。


もし、女性天皇の男児が皇室を継ぐ事になりますとこの図のオレンジの線の様に、男系の皇室の歴史は途切れてしまうのです。
2500年以上も続いている歴史が途切れてしまうのです。
 

 

 

 

 

 

 


では、今現在の様に「男児が生まれなかったらどうしていたのか?」という疑問が生まれる事でしょう。
長い歴史がありますからそんな時もあった筈ですから。

そういった場合、例えば現在の天皇陛下の弟が継がれたり、または天皇陛下の伯父に当たる方が継がれたり、その叔父の男児の子供が継がれたりしていました。

あくまでも「男系が継ぐ」のです。
決して、女性天皇の生んだ男児は天皇陛下へとならないのです。

では、何故今はそうならないのか?

簡単な話です。
日本が戦争に負けて占領軍として乗り込んできた「GHQ」が、その叔父さんなどの親戚をすべて「皇籍廃止」として平民にしたのです。 (11宮家、51人の皇族)
現在も5宮家がありますが、男子は秋篠宮様以降生まれておりません。

そのため今のような状況になっているのです。

もしかしたらこれをGHQは狙っていたのかも知れません。
何と言っても、日本が怖いから「二度と立ち上がれない様に完膚なきまでに叩きのめす」というのが目的でしたから。
そのためには日本人の心のより所である「皇室」を滅ぼそうと思っていたとしてもおかしくありません。

この「心のよりどころ」と言ってもピンと来ない人がいるかも知れませんが、それはそれで良いです。
普段から感じてるという様なものではありませんから。
いざと言う時には必ず分かりますからね。

話を戻します。

皇室典範を改正し「女系天皇を容認する」などと言った、日本の歴史、皇室の歴史を分断するための法案を通さないためにも、この旧宮家の方々より皇籍に復帰して頂けば良いのです。
男子の方はいくらでもいらっしゃいますので。

しかし、これを無知識者会議の面々は知ってか知らずか、皇室の伝統を、歴史を覆そうとしております。

では何故そうしないのか?

未だにGHQを恐れているから?
有識者会議とは名ばかりの無識者会議だから?
何かの企みがあるから?
首相が歴史を知らないから?
感情で考えているから?

さっぱり分かりませんが、 おそらく未だにGHQの洗脳が解けていないのと、ジェンダーフリー思想に日本中が犯されているのと、有識者会議が頭のおかしな集団なのと、日本の首相 ともあろうものが「皇室の歴史」も「尊さ」も知らない馬鹿者だからでしょう。

何にせよ日本を滅ぼす皇室典範改正が通らずに、本当に良かったです。
たかが、たった一回戦争に負けたくらいで、何千年も続く日本の歴史を分断させて良い訳がありませんからね。

この意味でも紀子様のお腹の中にいるお子様は、生まれる前に日本を救った素晴らしい方です。
間違いなく男児ですね。


【追伸】
どうも皇室を感情で見ている人が多いです。
例えば、「紀子様に男児が生まれたら、雅子様が可哀相だ」だの、「愛子様が天皇陛下になれないなんて可哀相だ」だの、「今の時代は男女平等の世の中なのに」だの、「ジェンダーフリーを知らんのか!」だの・・・。

「皇室を感情で判断する」というのは間違いです。
そして、私達の感情論で皇室の歴史を寸断させるという事は、決してあってはならないのです。

ちなみに、今回の紀子様の御懐妊で一番喜ばれているのは雅子様だと思いますよ。

・・・・・・
今朝のテレビで「紀子様御懐妊による経済効果」なんていう馬鹿な事を言っていた、馬鹿なテレビ局があります。
この番組を作った人達の頭の中は「ほりえもん」と同じ程度なのでしょうね。
・・・・・・・

※今回ほど言葉遣いで何が正しいのか分からない日記はありませんでした。
とても不敬な言葉を書いてしまっているかも知れませんが、何卒お許し下さい。
また、正しい敬称の付け方や言葉遣いが分かる方は、メールなどでご指摘下さい。
すぐに直させて頂きます。


[第649回]  前に進む  −H18.2.8-(水)− 


本日、この日記を読んで頂いてる方より一冊の本を頂きました。
と言いますのも、月曜日の日記を読まれて「読みたい本が無いなら是非この本を!」と薦めてくれ、その上「無料でどうぞ」と送ってくれたのです。

ちょっと順番が逆で申し訳ないのですが、先に繁盛日記でお礼を言わせて頂きます。
本当に有難う御座いました。
明日にでも改めて御礼のお電話をさせて頂きます。

何かの本に「本を薦めてくれる人は素晴らしい友である。大切にせよ」という様な事が書いてありました。
ちょっと「友」と言うにはおこがましいのですが、素晴らしい方であることは間違いありません。

ちなみに、この「本薦めてくれる人は・・・」というのは、自分の感動や思いを、「この人に伝えたい」と、それだけ自分の事を考えてくれている。と書いてありました。
確かに「是非、この本を読んでみてくれ!」と特別に薦めてくれる方は良い方ばかりです。
なので、今回頂きました本は真剣にしっかりと読ませて頂こうと思います。

ただ、私の人生の中でも何回か、「是非この本を!」と特定の宗教団体の教祖様の書いた本を渡された事があります。
あれはちょっと迷惑ですね・・・。

さて、頂きました本は「行かずに死ねるか!」というタイトルで、サブに「世界一周9万5000km 自転車ひとり旅」というものが付いています。
著者は「石田ゆうすけ」という方です。

先ほど社員に見付からぬ様に、こっそりと最初の30ページくらい読んでみました。
ちょっと引き込まれてしまいました。
なかなか面白そうです。

私は正直なところ、「世界にどんな国があるか?」ですとか、「世界が見たい」とあまり思いません。
実際に1ヵ月やそこら、もし外国に住んだとしても、本当のその国やその土地は分からないでしょうからね。

どうせ見るなら、世界中を見てまわるよりは、宇宙に出て地球をこの目で見てみたいです。
なので、猿岩石が流行った時も興味がありませんでしたし、他のバックパッカーの本を読んでもまったく興味が湧きませんでした。

そして、こんな事を言うと非常に何なのですが、世界一周をする前に日本を一周し、日本がよく分かってから行くべきだ。
そうしなければただ単に、観光に行っているのと同じで、人生にとって何の足しにもなりはしないのではないか?と、生意気ですが思っています。^^;

いや、これは私がそういう考えなだけですので、正しいとか正しくないと言ったような話では勿論ありません。
ただ、私がそう思っているだけですので何卒ご勘弁下さい。^^;
世界に出ることで、初めて「日本がよく見える」という事も当然あるでしょうからね。

と、かなり否定的な見方をしている私ですが、この本は薦められたという事もありますが、
ちょっと真面目に読んでみようと思っています。

と言いますのも、よくある「俺ってすごいだろ!」、「世界とか見てきちゃったんだぜ!」、「もうこれで一回りも二回り大きな男になったさ!」と言ったような勘違いの話では無さそうです。

先ほども書きました様に、基本的に「日本人が世界の姿を知る」なんて事は無理ですからね。
これはアメリカ人であろうが、オランダ人であろうが、トルコ人であろうが、アラブ人であろうが、何人であろうが同じです。

日本に生まれて日本で育った人間ですら、「日本を理解しているか?」と問われたら首を傾げるというのに、たかたが何日間、何週間いた位で分かる訳がありませんから。
これは考えてもらえば分かりますが、日本国内で他県に住んだとしても、たかだか数年ではその県の事は分かりません。

私は東京にも、四国にも住みましたが、その土地が分かったかと言われたら分かりません。
せいぜい魅力的であるかどうか?くらいですね。
なので、ちょっと行ったくらいで、「○○では」と得意気に言う人が私は苦手です。^^;

しかし、今回の本はそういった本ではなさそうです。
「自分で世界一を決める」というテーマも面白そうですが、それ以上に、迷った時に「よしっ!」と前向きに進める著者が好きです。
「著者から見た世界」よりも、「どう考え、行動したか」という部分がとても面白そうです。

という事で、楽しみにこの後のページをめくって行こうと思います。
読み終わりましたら感想を書きますね。^^


[第648回]  料金プラン  −H18.2.7-(火)− 


私はドコモの携帯電話を利用しています。
最近(?)何やら料金体系が変わったのですが、何がどうなったのか、どのプランを選ぶべはお得なのか、と言ったことが未だにさっぱり分かりません。

「何でこんなに分かり辛いプランなのだろうか?」
「わざわざプラン相談をする料金体系って何だろう?」
「根本的に何か間違っているのではないか?」
「もっと簡単にABCと言った様に分ければ良いのに・・・」

さっぱりドコモの意図するところが分かりません。

料金プランを複雑にして、みんなが混乱したまま損するプランを自然に選んでしまうためなのではないか?と、ちょっと勘ぐっていました。
それとも、auに負けそうで慌てているのか?
と思っていました。

一所懸命になって料金プランの説明書を読んでも、あまりにもチンプンカンプンでしたからね。^^;

しかし今朝、ドコモの真意が分かりました。(多分ですが)

要は、料金体系を細かくすることで、
「すべてのお客様に合ったプランを選んで欲しい」
「利用者してる人がみんな得になるプランを作りたい」
という事だったのですね。

すべてのお客様のニーズに、ぴったり合ったプランを提供しようと考え、今の複雑な料金体系になってしまったのでしょう。

何故こんな事を考えたのかと言いますと、別に新しい携帯電話を買った訳でも、FOMAにした訳でも、ドコモの請求書が届いた訳でもありません。

実は「どんと!」の料金体系について考えていて分かった次第です。

「どんな利用方法でも、お客様にとってお得になる料金プランはないものか?」を考えていました。
そうしましたら、どんどんと料金プランが細分化していきました。

Aというお客様には、
「○コースを選んで頂き、ある一定数を超えたら自動でそれよりお得な×コースに変わる」
とかですね。

しかし、そこでふと思いました。
果たして、そんな複雑な料金のコースをお客様に理解して頂けるだろうか?と。

お客様にとっては、どんなに得をする仕組みになっていたとしても、それが複雑であったり、細かければ細かいほど、訳が分からなくなってきます。
ましてや、料金コースを説明している時点ではお客様は「どんと!」に対しても半信半疑の時点です。

「料金の説明一つにどれだけの時間を取れるか?」と考えますと、とてもそこまで複雑な料金体系を作る訳にはいきません。
きっとお客様は、説明しているうちに理解するのが面倒になって、「もう良いよ。とりあえず今はいいや」と言われるのは目に見えていますから・・・。

やはり料金と言うのは、簡単で分かりやすくなくてはならないのですね。
それがもし、「お客様にとって多少の損をするもの」だったとしても。

簡単に言いますと、昔は電話は3分話すと10円でした。
これは3分話そうと、15秒しか話さなかろうと同じです。

今のドコモは「15秒には15秒の料金」があり、「30秒には30秒の料金」があり、「一分には〜」といった様なプランとなっているのですね。
その上、長く話すほど一秒あたりの単価が安くなるといった様な感じで。

今回私が考えていた料金プランというものもそういったものでした。
ですが、今回そんな事を色々と考えてみまして、細かな料金体系を作るのをやめました。

お客様は多少料金が得になる事よりも、「分かりやすい料金」を求めているのです。
逆に細かな料金になればなるほど、「何か損をしているのではないか?」と考えてしまうものですから。(私だけかも知れませんが。^^;)

しかも、あの超一流企業で凄い数のユーザーのいる「ドコモ」ですら、まともにその細かな料金プランが説明できていませんから。
それに対して、同じくらいの細かな料金プランを繁盛屋が作ったら・・・。
恐ろしいですね。^^;

という事で、
「分かりやすい料金設定」
「簡単な料金設定」
が、お客様にとっても、会社にとっても一番良いのではないかと思った次第です。

さて、皆様はどう思われますか?^^;


[第647回]  国家の品格  −H18.2.6-(月)− 


藤原正彦著「国家の品格」を読んでいます。

私は正直まったく興味が無かったのですが、テレビだったか、新聞だったかの書評を読んだ者が、「これ面白そうだから是非読みたい」と買ってきました。
購入後は様子を見ていると、何やら一所懸命になって読んでいました。

なので「どう?面白い?」と聞いてみたところ、「面白い。でも貴様には難しかろうから読む必要は無い」と言われました。
そんな事を言われて黙っている訳には行かない上、正直読む本がなかったので軽く読み始めました。

まだ全部は読んでなく半分くらいなのですが、これはなかなか面白い(?)というか、素晴らしい本です。
この本がベストセラーの1位か2位にある(あった?)とは、まだまだ日本も捨てたものじゃないですね。^^

正にこの通りです。

小学生に英語の授業なんて必要ない。
と言うよりも教えてはいけない。


日本語もろくに話せない人間が英語を覚えてもどうしようもありません。

国際人になるためには、立派な日本人にならなくてはならない。
「英語を話せれば国際人」というならば、英語圏の人々はみんな国際人なのでしょうか?

その他にも、

「論理だけが正しい」というのは間違っている。
会津藩の「ならぬものはなりませぬ」も正しい。

「自由」というものはない。
「平等」というものもない。
美麗字句を並べて正しい気になっているだけ。

などなど。

色々と「勉強になる話」や「大笑いする話」がたくさんあります。
この続きは是非、ご自分でお買い上げの上お読み下さい。
「読んで損がない」どころの話ではない本です。

しかし数学者というイメージからすると、頭がガチガチの人で、あまり人と話すというイメージがありまししたが、そうではないのですね。
とても例え話が上手な方です。^^
特に女性に纏わる話なんて、何度うなずいた事やら・・・。

考えてみますと、数学は「例え」から問題解決がスタートして行くので、人に何か物事を伝えるのが上手になるのでしょうか?
それにしても、「例え話の上手な人は頭の良い人」というのは本当ですね。


[第646回]  各種取り揃えております  −H18.2.4-(土)− 


昨日は皆さん楽しい節分を過ごされましたでしょうか?
私は帰ったのが12時過ぎていた為、恵方巻きも食べず、豆を一粒足りとも投げることが出来ませんでした。

まあ実は仕事しか頭に無くすっかり忘れていたのですが。
マンションに帰り着き、駐車場からエレベーターまでの廊下を歩いていましたら、落花生がちらほら落ちていて気付いた次第です。

きっとお父さんが鬼役をやり、子供達がその鬼を追いかけ、部屋の外まで裸足で落花生を撒いていたのでしょう。
紙のお面を被った裸足のお父さんと、それをキャッキャッ言いながら追いかける裸足の子供が目に浮かび、思わずニヤリとしてしまいました。

さて、本日は写真撮影が社員に代わりに行って貰えたので、1日物件のデータ作成と登録をしておりました。
そして先ほど「どんと!」を開いてみました。

「これだけ登録したんだから、さぞやたくさん物件が載っているんだろうな!」なんて思いながら開いてみましたら、まだまだ全然足りませんでした。orz

いくら物件が少ない方が、一つ一つの物件が目立ち、不動産会社様にとっては良い事だったとしても、それでも物件数が寂しいのはちょっと辛いですね。
まあ、まだまだ登録しなくてはならない物件があり、来週に入りましたらドンドン作業を進めて載せて行く予定ではありますが、それでもやはりもっと物件が欲しいです。

これがただ「賃貸」ですとか、「新潟市内」といったアバウトな項目だけの検索サイトであれば、まだ格好がつくのでしょうが、「どんと!」は細かく検索出来るようになっていますので、やはり他社の5倍位無いと格好がつきません。

それに、エンドユーザーにとっては、沢山の物件が載っており、ワンストップで良い希望物件を探せればそれに越した事は無いですからね。

という事で、まだまだ「不動産会社様」も「物件」も募集しております。
お知り合いの不動産会社様がいらっしゃいましたら、是非ご紹介下さい。^^
いつでも当社の優秀な営業マンがお伺いし、ご説明させて頂きに上がります。

もし、営業マンに希望がございましたらお申し出下さい。
「スーパー女性営業マン」、「笑いの営業マン」、「かみかみ営業マン」、「明るさと真面目さの二面を使い分ける営業マン」などなど、様々な営業マンを取り揃えております。
お好みのタイプをご指名下さい。

※ちなみに初回は指名料を頂きませんのでご安心下さいませ。m(__)m


[第645回]  作る手間  −H18.2.3-(金)− 


本日、初めて(私は)「どんと!」に掲載する物件の写真撮影をしてきました。
私が撮ったのは一軒屋が2件、土地が1件だったので、1日7件撮影してきた他の社員に比べれば大したことは無いのですが、なかなか疲れました。^^;

一番苦労したのがその物件の場所を特定する事です。
アパートなどと違い一軒屋の場合、なかなか見当が付きません。

最初に行った物件は、その物件周辺をあっちへ行ったり、こっちへ行ったりと雪の降る中探し回りました。
(まあ、これは地図が資料にあるのを気付かず、住所だけで探そうとした私が愚かなだけだったのですけどね。)

あまりにも見付からないので、家一軒ずつ鍵を刺して確かめて回ろうかと思いましたが、常識人としてそんな訳にはいきません・・・。
実際にその物件は私が探し回っていた場所より、軽く100m以上は離れた場所でしたから。^^;

そしてやっと物件の場所に目星をつけて、近付いてみますと今度は車を停める場所が無い。
もう泣きそうになりながら離れた場所に車を停めて、雪の中カメラと資料を持って走っていきました。

あのですね・・・。
人が住んでいる家は良いのでしょうが、人が住んでいない家。
ましてやこれが築何十年も経っている家。
しかも玄関を開けて入ると、家を傷めないためにカーテンがすべて締め切ってあり、当然ブレーカーも落ちている。

そうです。
暗いのです。

正直なところ、「お化けなんて怖くない」の歌がこれほど似合う男は見た事が無いと言われるほどの私なのですが、ちょっとだけ入った際に「ビクッ!」としてしまいました。えへへ
まあ、撮影を始めてしまえばあまり気にはなりませんが、ただ時たま「あれ?今?」なんて事も・・・。がははは

そして、何とか無事終了して2件目へ。
これまた・・・。
まあーーーー遠いの遠くないのって!!
いや、本当に新潟市は広くなりましたね。

地図を見てもさっぱり分からない。
ここかな?
ここかな?
と探しながら走っていたため、「網走番外地」のストーリーもさっぱり頭に入ってきません。

その上、場所が分かり辛いため、エンドユーザー用にマップを作るので、その地図も作っていかなくてはならない。
「えーっと・・・。あの道を通って、コンビニを曲がって、あの橋を渡って」と、少し動く度に停まって地図を描いていく。

物件を見つけた時は、ちょっと感動してしまいました。

しかもこの物件が、これまた住みたくなる様な良い家でした。
月曜日にはアップされていると思いますので探してみて下さい。^^

そして、最後は土地の写真撮影です。
土地の場合は物件自体の撮影は楽なのですが、その代わり周辺写真をしっかりと取らなくてはなりません。
土地は立地が大事ですからね。

そのため、ちょっと離れたところへ行って写真を撮ろうと車を停める。
停める場所が無い時は、パッと降りて写す。
ところが、このパッというたった10秒程度すら、この現代社会は許してくれません。

「どう考えてもめったに車は入ってこないだろう」という小路に停め、降りようとした瞬間に車がウインカーを出して入ってきます。
そこで慌てて戻り、また違う場所に停めて撮ろうとすると、また入ってくる。

もう意地悪してるのかと思っちゃいましたね。ええ。
まあ、悪いのは停車する私なのですが。^^;

今回、撮影をしてみて改めて思いましたが、確かに不動産屋さんのHPに物件の写真が少ない訳がよく分かります。
本当にすごく大変なんです。

ただ、という事はそれだけ「どんと!の需要はある」という事です。
エンドユーザーにとっては、事前に物件の雰囲気が分かれば分かるほど嬉しいものです。
作る方が大変であればあるほど、より良いものになり、それを利用する方は有難いのですからね。

という事で、明日もまた物件撮影に、写真のデータ整理に、間取図作成に、物件登録に、
それ以外の仕事に駆けずり回ろうと思います。
よーし!!
頑張っちゃいますよーーー!!^^


[第644回]  あしからず  −H18.2.2-(木)− 


いやー。
本日はほとほと疲れ果てました。^^;

これもすべてP社のH社長が朝から繁盛屋に乗り込んでき、「あれをやれ、これをやれ」と晩まで注文したからであります。
まったくもってして困ったものであります。orz
(冗談ですよH社長^^。冗談ですよ・・・)

その上ですね、これまた作っている横で修正が入る仕事がもう一件ありまして、作ってプリントアウトしたそばから即座に修正です。
もう正直なところ、イラストレーターとフロントページは開きたくもありません。orz

普段の私であればこの程度の作業は「ちょちょいのちょい」なのですが(ちょっと嘘)、昨日はいつもお世話になっている社長と二人で、たっぷりとアルコールを吸収してきたため、集中力が続かず、意識が途切れ途切れとなってしまいました。

もうしばらくは文字打ちも、パソコン画面も見たくないですね。^^;

ただ最近は繁盛屋の社員が好調ですので、私もボヤボヤしておられません。
これからは社員の小間使いとして「あれをやれ、これをやれ」と指示される予定ですしね。

なのですが、今日はこれ以上文字打ちを出来そうになく、思考能力も尽きてしまいました。
大変申し訳ないのですが、本日これにて終了とさせて頂きます。
明日には復活し、また皆様のご期待されている(?)「超超ロング日記」を書かせて頂きますので何卒ご容赦下さい。^^
(「毎日疲れ果てていれば良いのに・・・」という声は受け付けませんのであしからず)


[第643回]  キャー!  −H18.2.1-(水)− 


本日、通勤途中にふと「何故女性はキャーキャーと奇声を張り上げるのだろうか?」と考えていました。
ちなみに私が奇声を張り上げさせた訳ではなく、「新仁義なき戦い」のストーリーにタレントが出てきた際に、今よりも30年近く前の若い女性も、今と変わらずに「キャーキャー」言っていたので、ふと思っただけです。

という事は別に流行でやっている訳ではありません。
ではその理由は何か?

これはおそらく女性が一番高く出せる声で、自分の存在を知らせるために一番伝わる声なのでしょう。
「カナキリ声」と言いますか、「キャー!」と叫ぶことで、危険が迫っていればそれを伝え、芸能人を見かけたならばその声で自分を意識してもらう。

そのための「キャー!」なのだと思った次第です。

では男性の場合はどうか?
大体の男性は「うわっ!」と、とにかく大きな声でアピールします。
また、芸能人を見た際などは「うぉぉぉ」と地響きのような、女性が怖気を震う様な声を出す場合があります。
どちらにしても高い声が出ないため、逆に低い声でアピールしようとするという事です。

さて、ここまで書いたら当然の様に一つの疑問が湧きます。
ハスキーボイスの女性、高声の出ない女性はどうなのか?
逆に、普段の声が非常に高音で35にもなろうというのに、未だに喉仏の出ていない男性はどうなのか?

私なりの結論としては、おそらく「同じ」であろうと思います。
いくら低い声の女性でもいざという時は「うわっ!」とは言わず「キャー!」と言うでしょうし、いくら高音の男性でも「キャー!」とは叫びません。

という事はですね。
「キャー!」というのは女性の本能に刷り込まれているという事です。
何かあって自分の存在を少しでも広く伝える場合は「キャー!」と。

男性の場合は「うわっ!」などの、高音云々抜きに大きな声を出すと。
ただしこの「うわっ!」というのは日本人限定でしょう。
外国の方は何と言うのでしょうのかね?

この話からいきますと、赤ん坊が低い声ではなく、高い声で泣くというのは育つために必要なものという事ですね。
あまり低い声で泣く赤ん坊は聞いたことありませんし・・・。

しかし、ここにおいて一つ不思議なことがあります。
何故、男性は大人になるにつれ声変わりをし、高い音が出せなくなってしまうのでしょうか?
人が生きていく上で、身を守る本能は同じ筈です。
声変わりをする必要性は無いのです。

ですが、男性は声変わりをします。
という事は、もしかしたら男性は「周りに助けを求める必要が無い」という事なのかも知れません。
「自分の力で生きて行け」と。
男性は「高い声が出ないからこそ力が強くなった」という事も考えられますね。

いや待てよ・・・。
それとは逆に、力が強いため「高い音を出す必要が無くなった」という事も考えられるなあ・・・。

話は逸れますが、楽器と言うものがあります。
これはもしかしたら、神に捧げるためでも、楽しむためでもなく、低い声しか出ない男性の秘密兵器として作られたのかも知れません。

ほら貝なんて言うのは、楽器と言うよりは音の「のろし」ですからね。

うーん・・・。
たかだか「キャー!」一つですが、なかなか深いものですねえ。

とまあ、そんなどうでもいい事を考えながら通勤をしていた今朝でした。

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