繁盛日記


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[第2284]     本日で締めです  −H24.12.28 (金)−


本日で今年の繁盛日記も終了です。
(明日も仕事なのですが東京出張のため更新できません。^^;)
本年最後の繁盛日記は、やはりここは一年を振り返ってみたいな感じで今年の毎月の様子、繁盛屋の一年を思い返してみます。

1月は正月で酒を呑む。
2月は節分で酒を呑む。
3月はひなまつりで酒を呑める。
4月は花見で酒が呑める。
5月はGWで酒が呑めるぞ。
酒が呑める呑めるぞ。
酒が呑めるぞ〜♪

というのは冗談で、ここから真面目に一年を振り返ってみますと・・・^^;

一月頃から昨年末にはじめた新事業で色々とゴタゴタがあり、これを解決せねば繁盛屋の平成24年はスタートできないという様な感じでした。

これについては本当に良い経験、勉強になりました。
繁盛屋は私達が思っていた以上に「何でもできる会社である」という事が分かり、そしてもう一つ「誰かの尻馬に乗って商売する様な会社ではない」という事も分かりました。

すべては独立独歩。

誰かに仕えるのではなく、今は城は小さくとも自らの手で天下を切り開いていく戦国大名であらねばならぬ。

改めてそう思えた出来事です。
協力ならば問題ないのですがね。

それが身に染みて分かり、そしてその後は独立して自分達の城を築き、そして小なりともいえ城を築いて版図を広げて行けた。
結果的に見てすごく良い経験となりました。

そして一昨年からはじめた別の事業(コスクリ・Hakoniwa)が今年は良い数字を出す様になりました。
こちらが思っていた以上に加速しています。

来年は本業(看板・印刷・店舗・広告)は本業でしっかり。
新事業は新事業でしっかり。
そして将来の柱と決めている事業を今年以上に大きく伸ばす年にします。

平成24年は翌年に凄く期待の持てる年が過ごせました。

これもすべてお客様のお陰です。
繁盛屋の力なんていうのはちょっとしたものでしかなく、すべてはお客様の力。
その感謝を形にしてお返しできる様、来年はもっともっと繁盛屋社員一同限界を超えてお仕事をさせて頂きます。

今年一年、本当に有難う御座いました。m(__)m

【おまけ】
30日より6日まで繁盛屋は一応ながらお休みを頂きますが、365日24時間仕事を徹底している繁盛屋です。
もし何かお急ぎの話、お困り事などが御座いましたらお気軽に会社までご連絡下さい。

会社:025−270−5555

私(近藤)の携帯:090−1500−0659


どちらもでも結構です。
もし電話に出れない場合はこちらから折り返しお電話させて頂きますので、留守番電話にメッセージを入れて頂けましたら幸いです。
それでは皆様、良い年末年始をお過ごし下さい。^^


[第2283]      結論日記   −H24.12.27 (木)−


昨日の繁盛日記は如何でしたでしょうか?
アノ方から頂いたメールの返信に書かせて頂いたのですが、繁盛日記で書く私の激烈な文章。
もちろん一方的な見方でしょうし、私個人の意見というもの。

それでも良いのではないか?
と思いました。^^;

昨日の日記をお読み頂けば分かりますが、石原慎太郎に対しての考えは違います。
しかしそれでも私は読みたい。
正反対の意見でも、同じ意見でも、他の考えを知りたい。
これが世の中では大事なのではないか。(大袈裟ですかね?うははは^^;)

私が東京で仕事をしている頃、「大学生を集めて何かをやれ」と当時の社長から指示を受けました。
皆様ご承知の通り、私は大学より「大学というものは社会に出るための準備段階。君は必要ないよ。今すぐ社会に出てもOKさ!」という深い考えにより大学へ入学しませんでした。

その為、大学生が何をしたら集まるのか分からない。
まあもし私が大学に行っていても私には大してアイディアは出なかったと思いますが・・・。
そして当時の先輩や大学に通う友人に電話をかけ、「良いアイディアはないものか?」と聞きました。

最初は、遊びのサークルを作るだの
何だかよく分からないサークルに声掛けをするだの
と考えました。
しかし先輩から言われた「でもそんなサークルはいくらでもあるからなあ・・・」との言葉。
その言葉がとても大きく、その後は「大学生に足りないものは何か?」と考えました。

そして考えて出た結論が「議論の場」です。
大学生に限らず、友人や知人と歴史問題、政治問題、社会問題について語り合う場というものは、当時はありませんでした。
今もかも知れませんが。

下手にそんな話をしようものならば「何でそんな面倒くさい話を・・・。もっと楽しい遊びの話をしようぜ!」となる。
場合によっては「変な奴!」とはじかれてしまう。

しかし少しでも物事を考えている人であれば、本当は心行くまで話し合いたい筈だ。
意見をぶつけてみたい筈だ。
反対意見を聞いてみたい筈だ。
と、思い込みまして、そういう場を作りました。

結論として、とても良い結果が出ました。
大学生がわんさかと集まってくれました。
(そして東京に友人のいない私の良き友人にもなってくれました。^^)
やはり議論の場、どんな見方であれ、新しい・別の意見を聞く場というのは必要なのですね。

という事で、繁盛日記は硬派で良いのだろうと結論付けました。
今更私が「民主党大好き!」だの、「やっぱり子供手当て欲しいよね〜」だの、「日本は太平洋戦争でアジアに酷い事をした!」だのと言っても誰も信用してくれないでしょうし・・・。

また、無難なネタ、当たり障りのない見方、どちらとも取れる意見、そんなものを毎日書いていても、それは書くだけ時間の無駄ですし、また読んでくれた方々に対してとても勿体無い時間を過ごさせてしまいますから。

反対意見がわんさか出るくらいの方が、書いていて面白いですし、きっと読まれる方も面白いのではないかと・・・。
たぶん・・・。
たぶん・・・・・。

しかし、そんな事ばかり書いていたらお客様が離れて行くのではないか?、はじめて繁盛日記を読んだお客様は引くのではないか?という点が問題として残る。

がしかし、意外とはじめてのお客様に好評だったりするりですよ。
「あれ書いているの社長?面白いね^^」と言ってもらったり。
いや、本当に。^^;

なので、人と言うのは実はかなり器が大きいもので、どんな意見も一つの見方として好意的に受け止めてくれるものなのかなあ。と思ったりしております。
はい。^^;

という事でこれからも過激に書いて行こうと決めた次第です。
実は自分でも「ソフトな繁盛日記を・・・なんて言いながら、すぐに過激な事を書いたりするだろうな」とは思っていましたし。
うはははは^^;

まあそんなこんなで繁盛日記を来年も宜しくお願い致します。
※何だか年末の締めみたいですが、明日も書きます。

それにしてもなかなか良い問い掛けでしたね。
毎日当たり前の様に書いている繁盛日記を改めて考える切っ掛けになりました。
うむ。
それが狙いだったのかも・・・という訳ではないな。(笑)


[第2282]   第13回アノ方日記   −H24.12.26 (水)−


届きました!
衆議院選挙以降、「いつ来るかなあ〜」、「楽しみだなあ〜」と待ち焦がれていたアノ方日記!!
硬派な意見をビシッとお願いしたいです。
では皆様どうぞ!^^

・・・・・・・・・・・

最後の三連休中に何とか原稿を,と思っていたら
不覚にも発熱等で寝込んでしまいました。

二日酔いと発熱には勝てません。
ということでぎりぎり年末の投稿になりました。

本日の本家日記に,繁盛日記を書く意味は,という
重いテーマが書かれていました。
来年からほんわか路線に進む際は,私もそれに
歩調を合わせたいと思います。

一人硬派なんて勘弁してください…

これを書いているのが25日夜なのですが,
26日には衆参で首班指名選挙,問題なく
第二次安倍内閣発足という運びになることでしょう。

維新はちゃんと石原代表に投票するんでしょうね。
総選挙直後の橋下市長の「安倍さんに投票する。
無意味なパフォーマンスはしない」は最悪でした。

党首に投票するのが政党の沽券だ,と石原代表に
たしなめられていましたが,まあその程度の
「ウケ狙いパフォーマンス」しかできない
代表代行らしいといえばらしい発言。

また,相変わらず首長と参議院議員の兼職,
などと戯言をほざいているようですが,
これについても石原代表として一喝していただけ
ませんか?

「市長を辞めてから出ろ!」と。
(私的にはむしろ,大人しく市長やってろ,
の方が好ましいですけど。)

次期国会で兼職が可能になるための法案(改正案)
を出すらしいですけど,いきなりやる仕事がこれか。

こんな人たちの集まりで54議席も取れるとは,
やっぱり世も末でした。
冷静に考えて480分の54議席だから衆院の1割強でしか
ないんですけど,まあ半端によくとりましたよ。

次の段階として,ぜひ分裂を期待しています。

もう一つ言わせてください。
石原さんも橋下市長も会見の場で,
「バカな質問をするな」
「しょーもない質問はやめてくれ」
「勉強してから来い」
「ホームページを見ろ」などの
傲慢な態度は改めた方がいいです。

ご両所とも,大変な秀才で弁も立ちます。
周囲がボンクラに見えて仕方ないのでしょう。

そういう振る舞いを頼もしく,やってくれそうと
感じる人がいるのも事実ですね。
マスコミというある意味権力者が叩かれるのを
ざまあみろ,と。

しかし,会見や取材の場では,我慢が大事かと。

維新のツートップは,そうですね,
南総里見八犬伝から引用すると,
「仁義礼智忠信孝悌」のほとんどを欠いている,
と思います。

またもや石原氏を批判してすみません。
以前日記で「この人には愛を感じない」
と書きましたが,「愛」とはたぶん上記のことです。
たぶん…(自信なし)。

30年くらい前でしょうか,政治倫理が問題だった頃,
「政治家に徳を求めるのは,八百屋で魚をくれ,
と言うようなもんだ」とのたまった議員がいました。

いや,徳は必要でしょう。
お前は甘い,と言われようが構いません。
政治家や組織のトップには徳が不可欠です。

石原代表についても私の思い違いで,
本当はGメン75のような,
「熱い心を強い意志で包んだ人間」
であれば謝ります。

でも現状の振る舞いは,
北斗の拳でいえば「妖星のユダ」,裏切りの星。
「裏切りではない,これは知略だ」ってか?

彼も最期は「義星のレイ」に敗れました。
うむ,やはり仁義が一番ですよ。

ということで総括:
来年は「仁義礼智忠信孝悌」について
よく考えながら生きていきたいと思います。
まあ,無理かな。


[第2281]   意味を考えてみよう   −H24.12.25 (火)−


つい先日、非常に身近な人より「繁盛日記を何故書いているのだ?」、「書く意味はあるのか?」、「商売の役に立つのか?」、「1〜2ヵ月に一回で良いのではないか?」と問い掛けられました。

その場では「いや、会社のHPというものは常に更新しているのが分からないとお客様が不安になる」、「たとえ数行でも毎日更新するからこそ、お客様は生きている会社だと思って貰える」、「日記の更新が一ヵ月に一回だったらそりゃあ楽だが、繁盛月記に名前変えなくてはだな」と答えました。

その場で聞けば良かったのですが、何故そんな事を聞いてきたのか意味を考えているのか分からないです。
また、今更聞いたところでお茶を濁されそうな感じがするので聞いても仕方がなさそうですし・・・。
まあタイミングが合えば聞いてみますが。^^;

という事で、改めて繁盛日記を書いている理由を考えようと思った次第です。

まず第一に、上にも書いた様に「毎日更新されているHP」。
これが重要です。
ブログでも何でもそうですね。
1ヵ月、2ヵ月何も更新されていないと「このページはもう死んでいる」と判断します。
※生きている、死んでいるの言葉がちょっとおかしいですがすみません。^^;

ブログであればまあ良いでしょう。
仕事で重要で無ければ。
ですが。

しかし会社のHP、またはお店のHPが死んでいた場合、お客様は問合せ一つするのにも躊躇します。

ここにメールを送っても返って来ないのではないか。
返って来ても、凄く時間が掛かるのではないか。
HPに乗っているデータ、内容が古いのではないか。
自分が依頼した際には違うもの、価格になっているのではないか。
などなど。

これが大企業のHPであれば、毎日更新なんてしなくてもお客様は信頼していますから良いのでしょうが、中小企業にとっては何事も「まずはネットで調べて」という時代にかなりのマイナスになってしまいます。

そのため出来るだけ更新しなくてはならない。
一ヵ月に一度では遅い。
一週間に一度でも遅く感じる。
出来れば3日に一度は必要でしょうね。

ブログなどをチェックする人は毎日チェックしますから。
毎日チェックして一ヶ月も更新がなかったら、もう二度とチェックしてくれなくなる事でしょう。
どんな些細な事でも出来るだけ毎日更新する。
これが大事でしょう。
それが第二の理由にも繋がって行きます。

第二の理由は社長の顔を見せる。
商店主であればお店の顔を見せる事になります。

お客様は商品やサービスは大体理解しています。
そこが気に入ったり、また「どんなお店だろう?会社だろう?」と思った時に「なるほど」と思ってもらえるのは、会社概要でも、地図でも、商品でも、固定された社長のことばでもありません。

ただただ生の言葉。
こんな思いで仕事をしています。
趣味の話を書けば、それはそれでお客様から見た会社やお店のイメージ作りの役に立つ。
「こういう人なのか」というのが伝われば、今まで以上にその会社やお店の商品・サービスをしっかりと見てくれる様になります。

その考えから、本当は会社、お店の全社員がブログなどをする事がオススメです。
社員、会社、お店のすべてが分かる。
これほどお客様にとって安心できるものはありません。

そして第三の理由。
これは社員への伝言です。
これはあくまでも社内的な理由が8割。

その場で何かを口で伝えるよりも、文章として読む事でより頭に言葉が入ります。
昔の社内報なんていうのもそれですね。
毎回、社長が社員に向って文章を書く。
それによりその場で居なくても言わなくても、少しずつ社員にトップの考え方が伝わって行く。

恐らく経営者でブログを書いている人は、お客様向けに書いている部分は多いですが、実は一番読んでもらいたいのは社員だったりします。
また、読み続けていると自然と社長の考え方というのが伝わります。
例え毎日ゴルフの話を書こうと、釣りの話を書こうと。

繁盛日記を書く主なものとして上記三点です。

私も正直なところ一ヵ月に一度の方が楽です。
と言うか、書かなくて良いのならば書かないでおきたい。
いや本当。
夜になって繁盛日記を書く頃になると、けっこう悩むのですよ。
何を書こうかと。
そして写真ネタがある時はもう気楽で気楽で。^^;

まあ、第一の理由のとして、繁盛日記で良く書かれる政治ネタが妥当かどうか・・・
また私が繁盛日記で書いている、この好き勝手に激烈な言葉や文章が妥当かどうか・・・
と考えるとかなり失格なのですが。orz

最初の頃はもっとソフトな感じだったのですがねえ。
始めたばかりでたまに激しい文章を書いた時は、自分でも「大丈夫かなあ?」と思いましたし、また経営者の友人からは「どこまで激しくなるのかドキドキしています」と言われましたし。^^;

政治と宗教と贔屓の野球チームの話は商売人はタブーだと言いますからね。

もしかしたらその点を心配して「あまり書かない方が良いのでは・・・」と暗に伝えようとしたのかも知れません。

うん。
そうか。
そういう事か。

よし!来年からは繁盛日記はソフトな感じの日記に変更します。
飼っているペットの話とか。
趣味のゴルフと釣りの話とか。
家庭内で起きた面白話とか。

まあペット飼っていませんし、ゴルフも釣りもしませんし、家庭内の話は書く気はありませんが・・・。
うはははは^^

でも人が読んでほんわかする感じの話をところどころに入れる事は考えておきます。
そうですね、道路の横に咲いていた一輪の野草の話とか、ちょっと心が温まるストーリーとか。
もっと善人部分をアピールしなくては、ですね。
それを続けていればきっとこれを読んでくれた人が私の事を誤解してくれる事でしょう。

という事で、来年からのほんわか繁盛日記を宜しくお願い致します。
硬派な部分はアノ方にお任せするとします。
うははは^^


[第2280]   チェーンメールだな    −H24.12.22 (土)−


最近FBでちょこちょことシェアされる写真と記事。
まあ長文ですがとりあえず読んでみて下さい。

みなさんにお願いがあります。
この情報をみなさんの力で拡散願います。

本日、今も福島原発で働く東電社員と懇談してきました。
驚愕の事実が分かりました。

東電社員及び家族の補償の打ち切りが決まったそうです。
昨日説明会があったそうです。
説明会は紛糾し、会社からは異議があれば裁判を起こせばいいだろうと言われたそうです。
また、説明会の資料は外部に絶対に公表しないように言われたそうです。
福島原発で働く社員の多くは警戒区域に住まいがありました。
いわば町の人間なのです。
補償の打ち切りの理由は、借り上げ住宅が借りられたのだから
精神的苦痛はないとのことでした。
彼らは住まいを奪われ、家族を失いながらも、あの震災当日に命を削りながら働いた人間達です。
そして、これからの福島原発の収束を支えていく人間でもあります。

10月に家族分については補償すると約束したのは東京電力です。
しかし、2ヵ月もしないで反故にしたのです。
彼らも被災者であることは明白です。
いうなれば被災者への侮辱になるのです。

私の友人は本気で会社を辞めると言っていました。
怒りよりも悲しいと・・・・
何の為に今まで頑張ってきたのか分からないと
自分はまだしも家族まで補償されないことがつらいそうで、離婚をしてなんとか家族だけでも救えないかとも考えていました。
彼らは原発設備のプロです。彼らの尽力なくして原発の収束はありません。
想像してください。やる気もなく、会社に恨みのある人間が原発を扱うことを。
彼らは原発をメルトダウンさせることもできてしまうくらいの知識はあります。

私が恐れていた事態が起きてしまいました。
東京電力に断固抗議します。

また、広野独身寮(通称Jビレッジ寮)を東京電力は仮設住宅並みの設備を整えていると言っています。
うそです。スーパーハウスを安っぽくしたプレハブ寮です。
風呂もシャワーしかありません。トイレは仮設トイレです。車の持ち込みも禁止。
人間が暮らす最低限度しか整っていません。
そこに友人が何十人といます。
今日あった友人は顔つきが依然の顔とはかけ離れていました。

そして皆が命を張った結果がこれかと、なかば頭がおかしくなっています。
東京電力社員で高給与なのは、上の人間だけです。
原発は地方採用の人間(高校卒)がおもです。
30代で400万ほどの年収です。
命を削り、人間的生活ができず、会社の上層部の判断により起きた原発事故で
生活を失しなった人達が、これしかもらえてないのです。

こういった人間が何百人もあの福島原発にいるのです。
彼らが辞めたら、原発の知識も薄い人間が福島原発を収束していくことになります。

改めて、東京電力という会社の暗部を知ったしだいです。

彼らは給与という足かせにより、強制労働させられているといっても過言ではないでしょう

私は今までの投稿で拡散希望など書いたことはありません。
しかし、今回の件については怒りを禁じえません。
お願いです。彼らを救うきっかけになる可能性を信じ拡散願います。
断言します。近い将来このままでは福島原発は最悪の結果が訪れます。
社員を守らない会社に未来はありません。
会社が社員をかえりみず、会社の存続だけを考え、最低責任である補償すら果たさないのであれば、それは破滅を加速するだけです。

もう一度言います。
東京電力は命をかけた人間に、いやなら裁判を起こせと言いました。
これ脅しですよね。

友人はそれでも「頑張る」と言いました。
私は悲しくなりました。
「頑張らなくていいよ」と言いました。
とても切ないです。

たった2年でこれです。あと東電試算でも廃炉までに35年かかります。
どうかよろしくお願いいたします。
みなさんのお力を貸してください。

福島原発で働く人より。


読まれてみての感想はどうでしょうか?
この記事に沢山の方が「ひどいですね!シェアします!」とコメントしています。

だがしかし・・・私の感想はまったく逆です。
この記事を書いた人は、メルトダウンされるのが怖いから書いているのか、はたまた本当に東電社員の事を思って書いているのか分からない。

自分に被害が及びそうになると叫び、そして一方的な味方で弱者を設定し、そしてそれに身銭も切らず、ただただ偽善的な事を言って悦に入っている。としか思えません。

こんな弱音を吐く東電社員にも言いたい。
自分が選んだ会社だ。
会社が危機的状況にある時に共に苦難を乗り越えろ。
会社とは社員を庇護してくれる親ではない。
会社は社員が親となり育てて行かなくてはならない赤ん坊なのだ。
「社員を守りたくても守れない会社」を守ろうとしない社員がいる会社は潰れて当然だ。
と。

この東電社員は、まるで子供がした借金を知り、キーキーわめき散し、そして自分に被害が及ばぬように離婚して逃げ出そうとしているかの様なもの。
そしてこの記事の投稿者は、そんな愚痴を聞きながら、顔だけは「お可哀想に・・・」と心配そうにしながらも実は内心は面白がっている様なもの。

ちなみにこの記事を書いた人。
「拡散希望など書いた事がない」と言いながら、実は最近は調子に乗ったのかベトナム戦争ネタで拡散希望しています。
上手く言ったので調子に乗ってチェーンメールに興じているのでしょう。

文句があるなら会社が言う様に裁判すれば良い。
この投稿者も裁判費用をかき集めれば良い。
もちろんまずは身銭を切ってね。

恐らくこの投稿者は自分が東電社員なら会社が気に食わないからと言ってメルトダウンを起すのでしょうね。
なのでそれが怖くて、被災者への侮辱だの、メルトダウンが起こるぞと脅しているのでしょう。
原発を盾にとって脅しに掛かっている。

30代で400万円。
今の時代それだけ貰えれば良いじゃないですか。
しかも原発事故の莫大な補償をしなくてはならない会社の社員なのですから。

寮に仮設トイレしかない?
お風呂がなくてシャワーだけだ?
甘ったれるな!
もっと苦労している被災者だっているでしょう。
それを東電の社員が「我々も被災者だ!」と言って、もっと待遇を良くしろと叫ぶ。

どうも昔からの風潮ですし、未だに頭が共産主義なのか、社会主義なのか分かりませんが、自分の都合が悪くなるとすぐに「労働者vs資本家」の様な図にして、労働者には罪がないと別の場所に逃げようとする。

もう一度書きます。
会社は子供の面倒をいくらでも見てあげる親ではありません。
会社は全社員(もちろん経営者も含めて)が育てて行く赤ん坊なのです。

自分に都合が悪くなったらすぐに逃げ出す親なんていうのは、子供が自分の言う事を聞かないと幼児虐待したり、パチンコ屋の駐車場で子供を熱中症で死なせるバカ親と同じですよ。

本当に今の世の中、薄っぺらな偽善だらけです。

【おまけ】
しかし何度読んでもこの文章は支離滅裂ですね。
本気で会社を辞めると言ったり、それでも頑張ると言ったり。
まあ、東電社員のただの愚痴なのでしょうね。
それを聞いた(本当に?)投稿者が、自分の脳内で都合良く作り出した東電物語なのでしょう。
拡散する目的自体が意味不明ですから。


[第2279]    はじめの一歩    −H24.12.21 (金)−


さて関西より帰って参りました。
これで今年も残すところあと一回東京出張で終了です。
帰りの高速は雪も100mくらいしかなく、のんびりDVDを見ながらでOKでした。
しかも高速代が6000円ポッキリ!(0時過ぎていたので)

ガソリン代を考えても、もしかすると新幹線で行くよりも、飛行機で行くよりも安いかも知れませんね。
まあ行く予定はもうありませんけど。^^;

さて、韓国大統領。
友人に聞いたところでは何やら左掛かっておらず、どちらかと言うと保守の人だとの事。
しかしこれは日本から見たら左掛かっている方が、反韓的で良いのかと思っていたら、左派は親北朝鮮、保守派は親中国とのこと。
まあ韓国は何があろうと韓国という事ですね・・・。

しかし安倍さんもやりづらいでしょうね。
感情だけ、理論も何も通じない国。
その国のトップが初の女性大統領。

まあ、女性の中には桜井よしこさんの様な、曽野綾子さんの様な、中山恭子さんの様な立派な女性がいますから、そんなタイプの大統領だと良いでしょうね。
土井たかこや福島瑞穂の様なのではなくて。

キーーーッ!となって戦争を仕掛けてきたり、朝鮮戦争を再開したりしないですかね?

そして皆様。
私が先日書いた事を覚えておりますでしょうか?
政治に求めた2つ。
韓国などに日本としての正しい姿勢を閉めして欲しいと書きました。

しかしながら先ほど聞いたところでは、2月22日の竹島の日を国の行事にすると選挙で公約として言っていた(らしい)のですが、2月25日の韓国大統領就任式に呼んでもらえないから・・・と言って取りやめにしたとの事です。

うーむ・・・
確かに一応隣国である韓国。
そのトップが入れ替わるのですから外交としては、社交辞令としても顔を出しておかなくてはならない。
分かる。分かります。

しかし早速の公約破り。

いや正直な事を言えば、良いのですよ。
竹島の日を国家行事にしなくても。
(私はです)
国家行事にしたからと言って、どうにかなるとは思えない。
それこそ戦争覚悟で韓国に抗議しないと無理でしょう。
なので別にしなくても良い。(私は)

しかし早速の公約破り。
しかも韓国相手に。

聞いた時には一瞬安倍さんの一回目の総理時代の8月15日の靖国不参拝を思い出してしまいました。
そして「おいおい・・・本当に今度は大丈夫か?」と思ってしまいました。

うーむ・・・
「外交関係に配慮して」というどうとでも使える便利な言葉をまたもや使い倒すのか?

どうなのでしょうかね?
まあ、もう少しだけ見ておきます。
今回は大丈夫ですよね・・・。


[第2278]     忘年会       −H24.12.18 (火)−


忘年会が続きます。
先週末は気の置けないお客様達と共に瀬波温泉で一泊忘年会。



昨年と同じ宿で、金額もアップした筈なのですが何故か料理がイメージしていたものと違う干からびた料理ばかり・・・。
ちょっと残念。^^;



呑み足りない、歌い足りないのを宿の向かいのスナックで発散。
仮面ライダーBLACKを熱唱してやりましたよ。ええ。
最後はソファ一つを使って寝てしまいました。
まあいつも通りです。
うはは^^



翌日は昨年も行ったイヨボヤ会館へ。
ここ本当に面白いですよ。
今回は川の水が濁ってしまいよく見えませんでしたが、昨年はこれでもかとばかりにばっちり見えました。
お子様連れでも十分以上に楽しめる場所です。

その後は村上市で一番美味しいのではないか?と思っている千経へ。
ここではらこ丼を食べずにいつものエビチャーハンを食べる私が好きです。

そして昨晩は昨晩でひみつ倶楽部の忘年会。
先週からの強行軍でかなり疲労が溜まっているのか、鼻水が出たり、鼻が詰まったり、喉が痛かったりという持病が発症しましたが、まあ何とか快方に向っております。
鼻が詰まっているとすぐに酔っ払うからつまらないのですよね。^^;

そんなこんなで明日は関西出張。
一年の締めと色々な締めを兼ねて行って参ります。
で、戻ってきたらまた23日まで休まず仕事。
24日はたぶん休みが取れるはず・・・。

という事で残り何日だ?
えーっとまあ2週間弱。
頑張ります!!

そうだ・・・社内の忘年会もしなくちゃだな。^^;



※明日・明後日(19日・20日)の繁盛日記はお休みとさせて頂きます。
よろしくお願い致します。m(__)m


[第2277]      万歳       −H24.12.17 (月)−


感無量

今回の衆議院選挙結果を見てこの言葉しかありません。

新潟県民が「してあげます政治」から脱却した事も嬉しい限り。
日本国民も「してあげます政治」に二度も乗らなかったのも嬉しい限り。

是非とも政権を担う自民党には「してあげます政治」をせず「します政治」を徹底して欲しいと願います。
国民が政治に私利私欲の注文をつけるのは根本的におかしな話ですから。

私が願うのは、
8月15日に日本のために戦った方々への感謝を込めた靖国神社参拝。
「支那、韓国、北朝鮮」への、国としてのまともな対応。
この2点だけです。
それ以外、政治には求めません。

国民から集めた税金を国民に無造作にばら撒く、(こんなアホな事をしたら「求める」ではなく「怒り心頭に達する」という感じですが)、まあそれだけはしないで欲しいですね。
後は好きな様にやって貰ってもOKです。

脱原発とやらの夢物語が可能だというのならば、やれば良いでしょう。
憲法改正が必要なら改正して良いでしょう。
国防軍に変えるならば変えて良いでしょう。
日教組解体、教育の根本的な見直しが必要ならばやれば良いでしょう。
地元への利益誘導だの、公共事業も何でもどうぞお好きに。

日本経済を良くして行くのは国民一人一人の頑張りであり、国はあくまでもバックアップです。
そんな当たり前の事を理解しなければ、会社経営なんてなんてやっていられませんからね。

そして何より、この3年間の民主党に代表される「政治=どれだけ国民に媚びられるか」の暗黒時代が過ぎ去り、何とかまだ国としての形が残っていた事に感謝です 。

しかし本当に良かった。
すぐに始まるマスコミの保守叩きなんぞ無視して、ガンガンと厳しい事でも国のリーダーとして行っていって下さい。

でももしこれで自民党、安倍晋三総理がぶれまくったら・・・
もう諦めます。

安倍晋三、石原慎太郎が二大党首。
そこに平沼赳夫、西村慎吾が国会議員でいる。
反日政治家・政治屋達が新潟をはじめとした各地で落選。
にも関わらず、「まともな国」への道を進んで行けなければこれはもうお手上げですね・・・。

【おまけ】
しかし不思議なのが今回の選挙の投票率が戦後最低とのこと。

誰かが、どこかの政党が必ず勝つ。
一方的で対立候補が共産党しかいない。
という事ならば投票に行かないのも分かるのですが、今回のは何故なのでしょう???

政党も政治家も、誰も甘言を弄してくれないから?
自分の利益にならないから?
誰に投票しても同じだから??

私にとっては今回の選挙は、「この選挙で投票しないならば日本国民として政治に対して二度と意見を言う資格はない」というくらいに大事な投票でした。

国民を甘言で釣り
国民の顔色だけを伺い
日本の政権与党でありながらが日本を貶める行動をとる
そんな政権与党

こんな異常な結果を出した、前回の衆議院選挙の過ちを正せるのが今回の選挙。
反日政治家、売国政治家を惜敗率で叩き落とすためにも大事な投票。
ここで投票しなかったらいつ投票するのだ???という位に大事な選挙。
だったので。

しかしながら戦後最低の投票率・・・。
どんなに大事な選挙でも、絶対に投票しない人・出来ない人が20%はいるとしても、残りの20%は???
本当に何故なのでしょうかね?


[第2276]   あちらこちらと  −H24.12.14 (金)−


水曜の東京出張、木曜の佐渡出張より帰って参りました。
そして明日は瀬波温泉でお客様をお呼びしての大忘年会。
という事で、殆ど今週は更新せずで申し訳ありません。

来週こそは・・・
いや来週でけっこう忙しいのでどれだけ更新できるか・・・
12月は目の前の仕事というよりも、今後の段取りでバタバタしています。><;

そう言えばまだ年賀状も作ってないや。
今回はコメント欄も作ったのでそれなりに時間が掛かると言うのに。
うむ。
来週の火曜日中に何とかします。
こういうのは期限を決めないとですね。^^;

さて、東京出張。
行きは何と!小出から小千谷ICまで通行止め。
本当に雪国なのに雪の対応が出来ていないという体たらく。
困ったものです。

という事で磐越自動車道、東北自動車道を通って東京へ。



道路わきに多少の雪はあるもの道路はキレイなものです。
今回こちらのルートで東京へ向って思いましたが、関越自動車道はいらないかも知れませんね。
冬は。

雪がないですから。
運転も楽。
時間も大して変わらない。(雪の中ゆっくり走るのに較べたら)

冬の関越自動車道は通行止めで良いです。
何せ午後5時過ぎにやっと通行止めが解除されたので、関越で帰ったらこれですよ。



本当に走りにくいったらありゃしない。
※まあ今回は行きも帰りも運転していませんが・・・。

ちなみに今回の出張目的はプロ雀師であり、コスプレイヤーでもある柳まおさんに色々と話を聞くためでした。



話はある程度想定の範囲内。
そして新しい知識を仕入れて帰郷です。
自宅へ帰ったのが10時過ぎ。

そして翌朝は4時起きで佐渡へ。



佐渡へ行くのは損保ジャパンの看板工事の現調以来なので恐らく7〜8年振り。
客室はもちろんスイートではなく2等船室。



ここ思っていた以上に快適。
2時間半の船旅があっという間でした。
これでコンセントがあれば言う事無しなのですがね。

そして佐渡でレンタカーを借りて両津と佐和田へ。
で、今回の視察で佐渡の勿体無さをとても感じて帰ってきました。
後はやはり観光がメインの土地柄なのか、接客の勿体無さも。

新潟市も上越市もそうですが、もしかしたら新潟というのは観光に向いていない気質の人々なのかも知れないなあ・・・なんて思ったりしました。
「集中させる」というのが下手な気がします。

仕事としては結論として今回の計画は見送りになりました。
まだもう少し時間が掛かるかな。という感じで。
とりあえず別の場所で進めて行きます。

と、こうして私の激動の2日間は過ぎて行ったのですが、最初に書いた様に明日は瀬波。
そして来週はひみつ倶楽部の忘年会と関西出張。
そして年末にまた東京出張。

来年のための仕込中とは言え、こんなにあちこちで歩いていて良いのかなあ?という感じです。
仕事は仕事でけっこう詰まっていますし。^^;

だがしかし、男はどんなに今朝目覚めたら喉が痛かろうが、今日行った(有)リリーズカンパニーの広井社長にノロウイルスをうつされた様な気がしても、呑む時はとことん呑み、動く時はとことん動かねばなりません。

まああと2週間もすれば嫌でものんびりしていられますしね。
平成24年最後まで走りきります。はい。


[第2275]   1兆5千億円放出  −H24.12.11 (火)−


明日は東京出張。
今回は池袋。
カラーギャングにやられぬ様、マコちゃんと友達になって来ます。
そして翌日は佐渡へ出張(決定)。
そして来週は関西へ出張(予定)。
そして年末に再度東京出張(予定)。

日本全国どこへ飛び回るのはまったくかまわず、逆に飛び回りたい位なのですが、唯一の困りものがこの時期特有の「雪」。
運転は何時間しても気になりませんし、逆にしたい。
でも雪道は嫌ですねえ。
周囲に気を配りながら運転なのでDVDもゆっくり見れない。

本当に冬は嫌ですねえ。
雪を見る度には腹の空から怒りがこみ上げてきます。
しかし、もしかしたら自然に対して怒りを抱くこの感覚は、狂信的な嫌煙家や反原発論者と同じかも知れないので、明日からは雪を見ても微笑む事にします。
(明日は何やらお会いした事のない同行者がいるらしいので運転はお任せ出来ます)

さて、今朝の新聞にパナソニックの決算についての記事が出ていました。
12年度の決算で7500億円くらいの赤字。
そして13年度の決算の見込みでも7500億円ほどの赤字。
2年で1兆5千億円の赤字との事。

素晴らしい。
日本企業のこの素晴らしさ。
いや本当に。

これがアメリカであれば倒産もしくは合併。
当然、現経営者は追放される。

しかし日本人はよく分かっています。
人生には良い時も悪い時もあるというのを。
企業だって同じ。

いや、昔はよくありましたよ。
「創業以来、一度も業績が落ちた事も利益が減った事もない。赤字決算一度もなし」なんていう企業は山盛りで。
社会全体で足りないものが山盛りでしたから。

現在も商店や小店舗のお店ではけっこうあるかも知れませんが、大きな事業をしている企業ではまずない。
企業が大きくなればなるほど、社会全体と連動しているので当然です。
※ちなみに我が世の春がそろそろ夏になりそうなあのユニクロも、業績がガクッと落ちた時期があります。

今回のパナソニックに1兆5千億円の赤字。
ここまで出せる企業の今までの蓄積が素晴らしい。
そして恐らく一番の赤字要因であろう人件費の削減にすぐに走らないところも素晴らしい。
通常の企業であれば、とっくの昔に倒産しているでしょう。
また利益のみを考えていたら、バンバンと工場閉鎖するでしょう。

それをせずに今の辛いところをじっと耐え、次の隆盛を虎視眈々と狙っている。

最近思いますが日本企業の素晴らしさは利益が出ている時よりも、赤字の時の方が分かる気がします。
是非とも他の大企業も辛抱の時期はグッと堪えて、そして次の波を作り出して行って欲しいものです。

えっ?
繁盛屋はどうするんだ?
人のことよりまず自分のことを考えろ?

いやいや、まあまあ。
うははははは^^;

大丈夫です。
繁盛屋は今期まだ途中ですが面白いですから。
そして来期はもっともっともっと面白くなりそうですから。
何せ小さな企業なので伸び代がたくさんあるもので。^^;

いや、大変な事も当然想定されますし、考え疲れる事も多々ありそうですが、しかし本当に楽しみで仕方がありません。^^
そしていつの日か繁盛屋も1兆5千億円の赤字が出せる企業にします。
はい。

うははは^^

【おまけ】
実は私、現在たぶん前厄です。
もちろんお払いなどしておりません。
前厄でこれだけ良い感じだと、来年の本厄でどれだけ良い事が待っているかと考えるとワクワクします。
そして何とか再来年の後厄中には伸びるところまで伸ばさなくてはなりませんね。
あと2年。息を止めてガッと行きます。


[第2274]   最後にちょっと毒  −H24.12.10 (月)−


はい。この土日。
ここ十数年で間違いなく最悪の2日間を過ごさせて頂きました。
土曜日は土曜日でトラブル続出。

この怒りを誰にぶつけて良いのか・・・と悩み、結局誰のせいでもないので堪忍袋に仕舞い込みました。

翌日曜日。
またもや激しいトラブル続出。
雪が悪いのか、新幹線が悪いのか、JRが悪いのか、自分が悪いのか、周りが悪いのか・・・と悩み、これまた結局は誰のせいでもないので堪忍袋に仕舞い込む。
しかしそのトラブル対処を社員に頼み解決(?)しました。
これがまたとても心苦しい。

とにかくまあ、新潟に住んでいて「車がない」というのは足をもがれたのと同じだと深く、深く思った次第です。
本当にどうしようもない。
まあ次からはちょっと考えます。はい。

さて、そんな土曜日。
ツタヤヘ行きましたらこんなものを見つけました。



新潟日報の別刷りの何だかよく分からないチラシ。

私が取っている新聞は、うぶ声でイラッとしたり、社説から何からふまりにも反日的で読むのも辛い新聞ではないので初めて見ましたが、社員に聞いたところ折込で入っていたとの事でした。

この中身はどれだけ新潟に有名漫画家、有名漫画があるのかよく分かる内容でした。
しかもあの高橋留美子まで1Pの漫画を載せている。
しかも私のプライベートビーチである日和浜をネタに。
(まあ、いつ来たのか現在の日和浜とは大分違う感想漫画でしたが)

素晴らしい。
新潟は漫画王国ですね。
こう見えても私も小学生の頃はまんがクラブに所属していた程の漫画好きです。

しかしながら何故か新潟は漫画家を上手に使わない。
これは以前も書きましたが、せいぜいあるのがちっちゃいバスのイラストとドカベンの銅像だけ。
下手したら上杉謙臣以上の観光資源になるというのに。

本当にこんな新聞作って満足している様では話しになりません。
是非とも新潟漫画記念館を作ったり、作者毎の建物などを作り観光資源とすれば良いのに。
以前開かれた高橋留美子展なんて感動ものでしたよ。ええ。
常設で実物大の一刻館を作って、各部屋に原画やら何やら並べるとかして欲しいものです。

食で〜
酒で〜
温泉で〜
と、色々とネタはあるのでしょうが、実際のところ遠方からお客様が来た際に観光として連れて行ける場所がないですからね。

夜までやる事がない。
困ったものです。

水族館なんて日本全国どこにでもありますし、みなとぴあだのも大した歴史がある訳ではない。
県政記念館?白山神社の猿?
うーむ・・・。

という事で是非とも新潟市はそろそろ本気を出して、漫画を前面にPRし、何なら「うどん県」を真似て「まんが県」とでも名乗って欲しいものです。
そうしないと高知県に「まんが県」の名称取られちゃいますよ。

本当に私にビックマネーがあれば、独自で藤子不二雄ランドを作り、ディズニーランドに集客も満足度も負けないほど良い施設にしますがねぇ。
いや、藤子不二雄は富山の高岡ですが。

やはりここは高橋留美子ランド。
もし一人で難しければ、新潟漫画ランドを作ります。
ホテルもパックにして、食事もパックにして、新幹線もパックにして、すべて囲い込んじゃう。

「ガレキ怖い、イヤン!」なんて情けない事ばかり言って、隣県にも関わらず冷たい人しかいない新潟(ほぼ事実)と思われている「最低の県 」から少しでもイメージアップを図るために是非とも新潟市は実行に移して欲しいです。

出来れば東日本大震災のガレキを新潟にすべて集めて、そのガレキを再利用して作るとベストですね。
ガレキ怖い病の人達をその工事に従事させても良いかも知れません。
どうせ仕事もせずにフラフラしているのでしょうから・・・。


[第2273]     美麗字句がお好き  −H24.12.7 (金)−


最低賃金はどんどん上がり
食品はデフレのためどんどん下がる
にも関わらず生活苦とはこれ如何に!?

人の「甘え」と「欲望」には上限がありません。

今よりもっと良い暮らしを
今よりもっと贅沢に
今よりもっと
今よりもっと

以前読んだ本だったか、見た映画だったかで、10億円を持っている人が投資をしているのを主人公が見て、「10億円も持っていたらもう増やす必要ないじゃないですか?」と聞いたところ、「あんたは人間が分かっておらん。10億持っていたら20億、20億持っていたら50億、50億持っていたら100億欲しくなるのが人間というものだ」と言っているのが書かれていました。

本当にそういうものなのでしょうね。

さて、新潟市。
(今回は選挙のお話ではありません。選挙は結果が出るまで書きません)

先週の話でしたかね。
新潟市に持ってきた東日本大震災で出た岩手県の瓦礫を、頭のおかしな人達の反対により処分出来なくなり、倉庫にしまっておくという話を聞いたのは。

何が絆なのやら
何ががんばろう日本なのやら

本当に最低ですな。

社員に聞いたところでは、その瓦礫を運ぶ車が通る道路を座り込みで封鎖した異常者までいたとか。

風評被害が〜、安全性が〜と騒ぎ立てる人ほど、人前では「人に優しく」だの「絆」だの「差別撤廃」だの、「命が何より大切」だのと耳障りの良い言葉を吐きたがる。
サヨク、日教組タイプです。

そしてこの手のタイプほど震災復興の予算流用に腹を立てたりします。
結局は自分に害が及ぶ可能性が100万分の1でもあれば反対。
そして「絆〜♪絆〜♪」と呟きつつ、うつろな目でよだれを垂らして徘徊している。

そんな異常者の反対に恐れをなして瓦礫を倉庫にしまい込む篠田市長。
岩手県知事に頭を下げに行く篠田市長の情けなさと来たら・・・
とても新潟市のリーダーとは思えない。

以前、新潟市で受け入れをすると篠田市長が適当に言った際に泉田知事が「反対意見もあるのでそれはどうだろう?」と異議をとなえました。

もうダメかも知れんね。新潟は。

【おまけ】
先ほど地震が来ました。
社員がワンセグで見たところ、NHKのアナウンサーらしき人物が「命を守るために逃げて下さい」と何度も繰り返していました。
昨日の韓国DVDか!?という程。

何だその「命を守るために逃げて下さい」とは!?
「逃げて下さい」で何の問題があるのでしょう?

本当に「命を守る」だとか、そんなくっさい台詞だけが好きな世の中ですねえ。(怒)


[第2272]      強風注意報   −H24.12.6 (木)−


FBにも書きましたが本日オイル交換へ行ったお店で待っていると、延々と繰り返し繰り返しこれでもか!とばかりに韓国の女の子グループの歌、しかもサビの部分だけ流れていました。

例えどんなに良い歌でも、どんなにお気に入りの歌でも、レコードの針が飛んだかの様に繰り返されると頭が狂いそうになります。
物事は何事もほどほどが大事ですね。

まあどうでもよい話なのですが。
うははは^^

そう言えばそのサビを聞いて思いましたが、あの子達の歌い方、声の出し方は滅茶苦茶甘えた様な、媚びた声を出しますね。
それがまた私の怒りに拍車を掛けたのですが、アノ手の声を出されるのが好きな人にはたまらないのかも知れませんね。

ちなみに原因はナビのDVDで、その子達のDVDのタイトル部分が繰り返し流されていたものでした。
もちろんこっそりDVD画面を消し、音量も消してきました。
うははは^^;

さて、本日は凄い風でしたね〜。
強風と言うよりも超風。
いや、そんな言葉はありませんが、そう言いたくなる程。
今日帰宅したら私の家が無くなっていてもおかしくない程の風でした。
いや、本当に・・・。

こういった強い風が吹くと毎回電話が鳴る度にドキッとします。
理由は「看板が飛んだ」という連絡が来たのではないかと。

「繁盛屋で付ける看板が弱い取付方をしているから」ではありません。
これは自慢ですが取付をして5年以内に看板が飛んだ事はありません。
ええ。えへん。

ただ10年以上近く経っていたり、他の業者様で取付をした看板が飛び、「何とかして!><」という連絡が時々入ります。
体がいくつもあればすべてにすぐに駆けつけたいのですが、そういう訳にもいかず、お待ち頂くのが心苦しい。

そして何より他社の取付した看板であれ、もし万が一看板が飛んで歩行者や車などにぶつかった場合、すべて所有者様の責任になります。
火災保険でカバー出来るとは言え、それでもそんな事になってしまったお客様、また看板が飛んできて被害を受けた方の事を考えると苦しくなる。

もしこの日記をご覧の皆様の中で看板を取付してある方は、一年に一度は定期点検を専門業者に依頼される事をオススメ致します。
飛んでからでは遅いですので。
もちろん繁盛屋でも看板の点検をしておりますので、もし気になる方はご依頼下さい。
(少し商売)

しかし凄い風でしたねぇ・・・。
別の用件でお伺いしたお客様のお店では、裏に置いてあった2m以上もあるケースが飛んで店舗前にまで来ていましたから。^^;


[第2271]   100年後の日本のために −H24.12.5 (水)−


明日は佐渡へ!の予定でしたが、来週に延期となりました。
来週はまた東京出張が入る(予定)。
繁盛屋のメイン仕事は12月は細々したものが多いのですが、あまり大きめなものがないので12月中に来年の段取りを作っておかないとです。

毎年毎年「来年は勝負の年!」と言って、勝負し続けておりますが、来年ももちろん勝負。
しかも今までのちょっとぼやけた感じのものではなく、秘密のアレを2〜3出したり、将来の繁盛屋のメイン事業となる予定のアチラもグイグイと行くのがほぼ確定。(来週の打合せ次第)

良い感じですね。
この失われた何年だの、大不況だのというのは関係なく進めて行けるというのは。
本当に有難い事です。

まあ、本当に大事なのはそれらをすべて順調に動かし、その上で拡大をして行き、そしてその際にこそ皆様に感謝を言うことですからね。
確実にやって行きます。

さて、衆議院選挙が始まりました。
本日は早速選挙カーを見かけました。

新潟1区はどうなりますかねえ???
民主党というか左の強い地域ですので、民主党有利かと思えば、新民主党の未来のなんたら党というのも出ている。
これで票が割れる可能性が高い。

すると、まだまだ僕ちゃんの年齢ですが唯一の保守系である自民党の候補者が勝利し、旧民主・新民主王国の新潟から自民党の代議士が生まれるやも知れぬ。

うーん・・・
どうなりますかねぇ???

まあ私は自民党一本です。
原発だの、TPPだのではなく、一番大事な国防を任せられるのは自民党だけですから。
維新は石原慎太郎党首が完全に党を掌握してしまえば、そちらの方が良いのですが、恐らく橋下市長がまだ口を出すでしょうからね・・・。

原発やTPPでは日本は滅びませんが、国防を疎かにしていたら100%滅びます。
目先の話でなく、100年先の日本のために判断するのが政治でしょう。

「市民の暮らしを豊か」になんていうのは二の次、三の次で良いのです。
日本は共産主義でも無ければ、社会主義でもないのですから。

まずは国民が自助努力をする。
そこに国がちょっと力を貸す。
これでこそまともな社会だと思いますので。

さて、本当に今後の日本を占う今回の衆議院選挙。
どの様な結果が出る事やら。
甘言に弄されたり、感情が最優先ではない、日本国民の理知が分かる結果が出ると良いですね。


[第2270]   「感情」に絡めたタイトルを考えていたのですが思いつかないのでこのまま行きます  −H24.12.4 (火)−


中央自動車道のトンネル事故。
本当に酷い事故ですね。
猛スピードで追い越し車線を通行して助かったインプレッサのNHK記者を見て、やはり高速はいざという時にスピード出る車じゃないとダメだなと思いました。
まあそれは良いのですが・・・

何やら今回の事故で「もうトンネルは怖くて通れない」と言っている人がいるとか。

いや良いのです。
瞬間的にそんな事を考えてしまうのが人間というものです。
後先考えられず、ただただ逃避したくなる。という。

しかしその言葉を聞いた時とこれは原発についても同じではないかと思いました。

トンネルで事故が起こる→危険、怖い、無くして。
原発で事故が起こる→以下同文。

駆け足で逃げ出したくなる。
そんな時にちょっと立ち止まって考えてみたら
トンネルを無くす。
トンネルを二度と通らない。
なんて無理だな。
と分かるのではないかと思います。

感情でしかない。
冷静な判断の結果ではない。と。

私はどうも今の原発反対というのは、殆どがこの感情的な「怖い、危険」というものではないかと思っています。
現状、未来を考えた上で冷静な判断を下した上で言っているとは思えない。
何せ他に代替エネルギーがないのですから。

火力発電ですべてまかなう?
もっと石油価格高騰しますよ。
電気代だってバカ高くなりますよ。
それに私は興味はありませんが環境保護団体が大嫌いなCO2だってドカンと増えますよ。
CO2の排出権を他国からお金を出して買って来ないとダメですよ。
となると、当然税金高くなりますよ。

ここからは極論ですので、異論がある人は多いとは思いますが、原発を「危険だから無くせ」と言い出したら世の中に危険じゃないものなんてどれだけあるのか。

自動車は危険です。
無くしますか?
飛行機は危険です。
無くしますか?
食品だって危険です。
無くしますか?
日本は地震で危険です。
無くしますか?

どうか今の「原発怖い」のブームが去って、そして冷静に考えられる社会になって欲しいと私は思います。

事故が起こらない様に最善の努力をする。
これをしていても起こってしまう事があります。
それが現実です。
大事なのは次の事故を起さない様に最大限の努力をする事。
無かった事にしてしまうのは、ただ単に現実逃避ではないでしょうか。

必要としているものを「怖い」、「絶対安全という保証が無い」で無くすのは、これは退化です。

今回の衆議院選挙。
マスコミはどうやら「原発選挙」にしたいと思っている様ですが、原発を続けるか廃止するかなんていうのは国民が感情で判断すべきレベルの話ではありません。
ましてやすべきものではない。

今回の選挙こそ甘言に弄されるのではなく、よくよく考えて投票して欲しいと切に願います。

【おまけ@】
「怖い=ダメ」
これ日本人の国民性なのかも知れませんね。
一度でも事故や悲しい辛いことがあると「もうそれは絶対ダメ」という考えになるのは。

トンネルで事故が起こったら「もうトンネル通りません」
原発で事故が起こったら「もう原発無くします」
戦争に一度負けたら「もう二度としません」

ちょっと語弊がありますが、これは(ヒステリックな?幼い?)女性的思考だと思います。
社会をそれで動かしてしまうと・・・どうなっちゃうのでしょう?
いや、それが今の世の中かな???

【おまけA】
まったく関係ないような、あるような話なのですが、先日読んでいた本にも「血液型は未だに科学的に解明されていないので、血液型診断はデタラメ」という様な事が書いてありました。

先日、飛行機に乗った際に備え付けの冊子に「実は飛行機が何故飛ぶ事が出来るのか科学で解明されていません」と書いてありました。
「科学で解明されていない=嘘」という事ではないのです。
※私に限って言えば占いやら魔法やら妖怪やら幽霊は信用しませんけどね。

うん。まったく関係ありませんでした。
うははは^^;


[第2269]    プログラムミスでしょう    −H24.12.3 (月)−


今年も残り1ヵ月。
忘年会で大騒ぎの12月突入です。
と、その筈なのですが、今月中にやらねばならぬ事、決めねばならぬ事が山積み。^^;

大丈夫ですかね?
年を越せますかね?
ちょっと心配・・・
うははは^^;

さて、気になっていた「競馬の外れ馬券分は必要経費となるのか?」。
昨日の日経新聞の毎日のコメントみたいなところでもネタになっていました。
そこには「当たり馬券に税金を掛けられてはたまったものではない。^^;」という様な事が書かれていました。

私も最初にこの話を聞いた時は「当たり馬券にだけ税金を掛けるとはどうなんだろう???」なんて思いました。
しかしよくよく考えてみると、当たり馬券に税金を掛けるのが正しいかどうかはいざ知らず、現段階ではこの「税金を払えと言われている人」は払うべきなのだろうと思います。
法律的な話ではなく。

と言いますのも、話では・・・
2009年までの三年間で約30億1千万円の配当を受け取る。
しかし外れ馬券分は約28億7千万円。
純利益として1億4千万円。
という事になっています。

根本的にこの「純利益」というのが間違っているのではないかと思います。

法律で決まっている税金分を差し引いたら、どちらにしても赤字になり純利益なんて存在しない。
しかし納税していなかったので、その分が利益の様な感覚になってしまい、支払うべき税金で馬券を買い続けたのでしょう。

簡単に例えると・・・
19万円分の馬券を買って当て、そして配当で20万円返って来た。
この場合「1万円しか儲かっていないのだから税金をとられたら赤字だ!」と言って、税金を支払う必要がないかどうか。

違うのですね。

これ根本的に20万円の馬券を当てるのに19万円使った人がアホなのです。

当たり馬券の税金が何%なのか分かりませんが、それを見越した上で買う馬券の金額の上限を決めるべき話です。
少しでも損失を少なくするために買って行ったというならば、それはそれで本人の買い方の問題です。

きっと19万円分も買わずに16万円分の馬券購入であれば配当で20万円となったとしても利益は出たでしょう。

うーん・・・
どうもいつもと違う場所で繁盛日記を書いているので上手く例えられませんが、とにかくこの人が28億7千万円分の馬券を買うのであれば、脱税したと言われている約5億7千万円以上の利益をださねばならなかったのです。

31億1千万円ではなく、34億4千万円以上の配当を。

独自で開発したという予想ソフトが凄い様でいて、実は収支がマイナスになってしまう欠陥品だったという事ですね。
今後は税金分も含めて買う馬券を出すソフトを作ると良いですね。
きっとこの人であればそのソフトは作れるのではないかと思います。

頑張って税金の約5億7千万円を稼ぎ出して欲しいものです。
普通であれば一生掛かっても支払えない税金の額ですが、プログラムを改良すれば何とかなるのではないでしょうかね。

それにしても20万円以上の配当を得たら自動で税金が引かれるシステムにすれば良いのに・・・
と思いましたが「年間通して」となるとこれは難しいですね。
勝ち馬投票券を誰がいつ、いくら分買ったかなんて言うのを調べるのはまず無理でしょうから。
昨日1万円、今日2万円、次の週○万円となると計算仕切れませんからね。
本人ですら・・・。

まあ今回の様にデータが残れば別ですが。

それにしても世の中で馬券の一年間のトータル収入が20万円を超す人なんてめちゃくちゃいそうです。(いくら分馬券を買ったかは別にして)
確定申告洩れの人は凄そうですね。

【おまけ@】
ただ、宝くじの当選金やパチンコで手に入れたお金には税金が掛からず、馬券などの公営ギャンブルのみに掛かるというのはおかしな話だと思います。
今回の裁判は会社員の完全敗訴でしょうが、これを機会にちょっと法律を変える必要があると思います。


【おまけA】
前回のアノ方日記。
私の尊敬する石原慎太郎氏がコテンパンにのされていました。

橋下市長と手を組んだ事による坊主憎けりゃ的な部分がある・・・と良いなあ。と思いますが、私としては石原慎太郎は「橋下市長に不思議な人気を利用してやろう」と考えているだけなのではないかと思います。

「政界に入ってしまえば一市長ごときに口は出させんよ(笑)」という。

なので私は石原支持変わらずです!!

ただ、どちらにしても投票できないのですがね。orz

新潟1区でまともな人が立つと良いなあ・・・。
比例も。

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