繁盛日記


メニュー

2020年8月
2020年7月
2020年6月
2020年5月
2020年4月
2020年3月
2020年2月
2020年1月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年9月
2019年8月
2019年7月
2019年6月
2019年5月
2019年4月
2019年3月
2019年2月
2019年1月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年9月
2018年8月
2018年7月
2018年6月
2018年5月
2018年4月
2018年3月
2018年2月
2018年1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年9月
2017年8月
2017年7月
2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年9月
2005年8月
2005年7月
2005年6月
2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月
2003年12月
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年8月
2003年7月
2003年6月


[第1058回]   救世主求む −H19.9.29-(土)− 


先日聞いた経営のカセットテープがあまりにも良かったので、自分の車でも聞こうと思い借りてきました。
そして車に乗り込み気付きました。

私の車ではカセットテープは聞けません。orz

では家で毎日じっくり聞こうと思い持ち帰りました。
そして家に帰り気付きました。

我が家にはカセットテープを再生るデッキがありません。orz

しかし聞きたい。
毎日聞きたい。
四六時中聞いていたい。
でも聞けない。
カセットテープだから。

という事で、「今の時代ならばカセットテープをCDに出来る機械くらい売ってそうだな・・・」と思いインターネットで検索してみました。
すると何やら機械なんぞ必要なく、カセットデッキとパソコンがあれば出来るとの事。
※会社にはカセットデッキがあります。

その中に「VAIOで簡単にカセットテープをCDに出来る」という様なものがあり、熟読し、ページをプリントアウトし、電気屋に行き、ケーブルを購入し、いざ!!

すると・・・33秒しか録音できていない。orz
※テープは120分テープです。

そして、何故33秒経つと録音が止まるのか調べました。
すると33秒録音した瞬間に何かのメッセージが出る。
がしかし、そのメッセージの表示時間はほんの一瞬。
とても読み取れない。orz

そこで何度も33秒で視線の位置を変えて記憶する事に。

ですが一瞬です・・・。

無理でした。orz

そこでまたまた考えました。
その一瞬の表示された画面を画像として記憶させればゆっくり読めるのではないか?
※パソコンには表示された画面を記憶し、画像として保存する機能が付いています。

そして次の33秒後にボタンをぽちっとな。

出来ました。

フォトショップを起動し、新規作成画面にその画像を貼り付ける。
そこで読んだ文字は「ノイズがひどいので33秒でノイズをどうするか考えさせてあげるよ」という様な文字が・・・。

カセットテープです。
今のデジタルではないアナログなのですからノイズが入って当たり前です。
だって剥き出しですよ、録音されている部分・・・。

という事で、この「自動ノイズ注意」を止めて再度チャレンジ!

33秒経過・・・

止まりません!!!

そして安心して自分の机に戻り、しばらくして見に行くと・・・

一分で止まってやがる。orz

おかしい・・・。
自動ノイズ注意は止めた筈なのに・・・。
また違う自動なんたらがあるのか???

そして録音を再開し、待つこと一分後・・・

何の表示も無しに止まった。orz
しかも何度繰り返しても1分以内で止まる。orz

そこで、もうこんなVAIOなんぞでやってられるか!!
世の中にはもっと簡単に出来るソフトがある筈だ!!
と思い、またもやネットで検索。

すると、そのヒットした中に「Windowsでは何故か1分で録音が止まる機能が付いている。恐らく違法コピー対策であろう」と書いてありました・・・。
どこの世界に一分間しか続けて録音できない機能を使う人間がいるのでしょうか?
何のためにVAIOに最初からインストールされているのでしょうか?
ソニーさんしっかりして下さい・・・。

という事で、再度ソフト探し。
二つほどテープからCDに出来るソフトを見つけ、まず二番人気のものをダウンロード。
そして注意書きを読んでみると・・・

録音は100分までしか出来ない。orz
※テープは120分テープです。

腹立たしいのでもう一つの一番人気をダウンロード。
そして注意書きを読んでみると・・・。

180分くらいは録音できる!!
さすが一番人気!!

そして遂に出来る!!と意気込んでそれ以外のマニュアルを読み進めて行くと・・・。

何書いてあるかちんぷんかんぷん。orz
やり方なんてまったく分からない。orz

いや、フリーソフトなので、どこかの親切な人が自分で作ったそのソフトを無料で配っている訳です。
きっとすごくパソコンの知識がある人でしょう。
プログラムなんておちゃのこさいさい。

ですが、そういう凄い人が作るマニュアルは・・・

素人には言葉足らずで理解出来んのです。orz

ここら辺は分かるでしょ?
常識だからねえ。
行間を読んでね。
それに、自分で使い方を発見したら嬉しいよね?

というかの様な、説明不足なマニュアル。orz

しかしそのソフトの評価を見てみると「凄く使いやすい!」だの「直感でやれる!」だのと書いてある・・・。
あなた達どれだけ知識があるんですか?
どれだけ勘が鋭いのですか?

うぅぅぅ。;;

という事で現在。
5000円以上出してプロに頼んでCD化してもらうか
VAIOの前に座り、一分毎に録音ボタンを押す120分を過ごすか
悩んでおります・・・。


ここでお願いです。
どなたかカセットテープをCDにする「バカでも分かる方法」を御存知の方はご連絡をお願い致します。m(__;)m
そうしないと小学生時代にテレビの前でカセットテープを置き、大好きなアニメを息を凝らして録音していた頃に戻ったかの様に、VAIOの前に張り付いてしまいそうです。

真面目に簡単な方法を御存知の方は教えて下さい。
心からのお願いです・・・。;;


[第1057回]   愛ではないよ −H19.9.28-(金)− 


昨日の日記を書き終えた後に、ふと「厳しさとは何だろう?」と考えました。
そして自宅に帰り「なんだと思う?」と聞いたところ、一言「愛!」なんて返事が返ってきたのですが、その様な小ネタはどうでも良いのです。

さて何でしょう?

しばらく考えてみて分かりました。
簡単な事なんですね。

厳しさとは「甘え」を無くす事。
です。

別に意地悪をする事でも、四六時中不機嫌そうな顔をしている事でも、ピリピリしている事でも、好き勝手に文句を言う事でもありません。

「甘え」を憎む。
「甘え」を排除する。
これが厳しさです。

この「甘えを無くす」というのは「厳しくされる方」だけではなく、「厳しくする方」も同様に無くさなくてはなりません。
「まあ頑張っているから良いか」、「いくら言っても出来ないからもういいや」というのは上司の自分に対しての甘え。

「頑張っていても結果を出せない者」のケツを思い切り叩く。
「いくら言っても出来ない者」に分かるまで教え続ける。

もともと厳しくされる側は普段から甘えています。
甘えているから厳しくされるのですからね。

例えば、
服装のみだれも甘え
言葉遣いがおかしいのも甘え
約束を守れないのも甘え
結果が出ないのも甘え

そしてこれを自分自身にだけではなく、他にまでその甘えを及ぼす。
会社に甘え、同僚に甘え、お客様に甘える。
しかもどこまで甘えられるかを探りつつ。

この甘えを徹底的に潰していく。
これが厳しさという事なのでしょう。


【追伸】
ちなみに「甘え」と「厳しさ」の間に中間の「普通」というものはありません。
厳しくしているか。
甘やかしているか。
このどちらかでしかありません。

分かりやすく例を出しますと、例えば子供が悪い事をしたとします。
その時に「可愛いから許しちゃう!」というのは「叱りたくない」という自分に対しての甘え。
そして「叱らなくてもきっと立派な子供に育ってくれる」という子供に対しての甘えです。
結果、碌でもない子供となり、碌でもない大人になる。

悪い事をした時にしっかりと叱る。
もしかしたらそれを見た周りの人が「子供なんだから良いじゃない」、「何にも分からないんだから許してあげてよ」と言う無責任な事を言うかもしれません。

でもその時に「そうだよな・・・」となんてこれっぽちも思わずに叱る。
これを見た周りの人は「厳しいなあ・・・」と思うでしょう。
これが厳しさです。

悪い事をした時には「叱る」と「叱らない」の二つしかないのです。
「甘やかしながら厳しく」なんていう事は出来ません。
「甘やかす」と「厳しくする」の二つだけです。

そして、親に限らず上司も「厳しい」というのが正しいのです。


[第1056回]   厳しさと規律 −H19.9.27-(木)− 


本日は福島へ行ってきました。
いつもお世話になっている会社への御礼を兼がね、他にも数社訪問させて頂きました。
久し振りに社員50人以上の会社に初訪問したのですが、各社様々な色合いがあってとても面白い(と言ったら失礼ですね^^;)勉強になったのですが、すべてに共通しているものがありました。

会社の空気がピンと張ってると言いますか、仕事に対してとことん真剣と言いますか。
きっと色々な問題や悩みもあるのでしょう。
でもそれから逃げず、苦しい表情をしながらも前に向かって進んでいる。

それを見た正直な感想は「羨ましい」です。

いや、今の繁盛屋がダメな訳ではありません。
ただ、もっと上の会社を目指そうと強く思いました。
厳しさと規律があり、それにより成果をしっかりと出す会社。

その為にも一番変えなくてはならないのは私自身です。

そして、本日帰りの車中で色々と考えながら、経営についてのテープを聞いていました。
どれもこれも「なるほど!」、「その通りだ!と思える話ばかり。

例えば、
「風邪で休ませて下さい」という社員に「大丈夫か?ゆっくり休め」と言う失格上司。
「風邪程度で休むな!這ってでも来い!」と言うのが正しい上司。

物分りの良い上司は上司として失格である。
物分りの悪い部下を鍛えるのが上司の役目である。

部下から好かれる上司は上司として失格。
部下に憎まれてこそ上司である。

人間というのは本能として服従させられる事に反感を持つそうです。
確かにそうですね。
その本能的な反感を無くすには、厳しい規律が必要。
規律があってこそ戦えるのです。

なあなあではこの厳しい仕事という戦場では戦い抜けません。
戦い、そして勝たなければ、待っているのは死だけですからね。
会社で言えば倒産です。
全社員が家族も含めて路頭に迷うか、もっと厳しい生活を強いられる事でしょう。

そのためにも厳しい規律を持ち、勝ち抜いて行かなくてははなりません。
繁盛屋は勝つ集団。
そして勝ち続けられる集団となります。

楽しいだけの組織が良ければ、どこかのお遊びサークルにでも入ってキャッキャッ言ってれば良いだけなのですからね。
または、こじんまりとした会社を目指すなら話は別でしょうけどね。

繁盛屋の夢は大きいのです。


[第1055回]   一歩戻る  −H19.9.26-(水)− 


さて、自民党新総裁、新総理大臣が誕生しました。
これにより私はしばらくの間、政治について考えない事にしました。^^;

戦後レジームからの脱却というものを進め様としたところ、戦後レジームによる激しい抵抗を受けた現在。
振り子はまたもや左に大きく戻りそうです。
その後の右に行く事も考えますと、振り子が真ん中になるには、まだしばらくの時間が必要しょうから。

戦後レジームの中に生きてきた
 ↓
おかしいと気付く
 ↓
脱却を図る
 ↓
変えたくない勢力が頑張って脱却させない
 ↓
また元の木阿弥となる(←今ここです)
 ↓
もっと戦後レジームが強固される
 ↓
そして「やっぱりおかしいぞ」と気付く
 ↓
その時にやっと戦後レジームの脱却が出来る

という流れでしょう。
今はマスコミも抵抗勢力とやらも凱歌を上げていますからね。
しばらくは小泉首相から続いた「まともな国への道」を逆戻りすると思います。

これをリアルタイムで見て、その度に真剣に考えていたら腹立たしくて悲しみのドツボに入り込みそうですからね。^^;

まあ良いのではないでしょうか。
最初からそう簡単に行くほど、「今までの当たり前を変える」というのは簡単ではありません。
こうやって三歩進んで二歩下がるを繰り返して行く事が大事なのだと思います。ニャッ!

と言いながらも、どうしてもツッコミを入れたくなって書きそうなんですよね〜。^^;
その時は御勘弁下さい。
えへへ^^;


[第1054回]   楽しい思い出  −H19.9.25-(火)− 


さて、何だかお久し振りです。
三連休を堪能させて頂きました。

村上の「さかなまつり」で粋な漁師さん達を見て土佐久礼を思い出したり、村上城跡の臥牛山に草履とジーンズで登り汗だくになったり、パソコンの設定をしたり、前日の酒が抜け切らず朦朧としたり・・・。

今まで知りませんでしたが、村上には数々の城主が入っていたのですね。
どうも米沢に転封になった上杉家への抑えの意味があったようです。
徳川家の譜代の武将である「本多忠勝の子孫」や「榊原康政の子孫」が城主となったり、徳川家康の孫の松平家が城主となったり。

近くに住んでいて初めて村上の歴史を知りました。
何だか凄いですね村上。

さて、先週末の「○○君祭り」(新入社員歓迎会)のご報告です。

今回はですね〜・・・
もう何と言って良いのやら。^^;

えーっと・・・色々な事がありました。
7時開始なのに半数の社員が7時30分に遅刻してくるわ(まあ、一台で乗り合わせですから単純に半数と言って良いのかどうか不明ですが)、しかも遅刻の連絡も寄越さないと来たもんです。
この時点から頭がカッカッしております。

まあ、その前から「楽しい思い出にしなくては」と思っていたところですからね。
もう飲み会をするのが正直なところ躊躇われる程でした。
歓迎会の開始時点には火に油が注がれ過ぎて、もう真っ白な灰になっていましたので・・・。

ですが歓迎会です。
むっつりして参加する訳にはいきません。
私が怒っていると周りに波及しますからね。
まあ、説教チームは暗ければ暗いほどその酒の味が覚えられて良いのですが、その遅刻チームに勝利者が混じっているからこれまた難しい。

ですが、とりあえず乾杯。
飲まなくてはやってられなかったかどうかは秘密です。

さて、繁盛屋の飲み会の会場選びは基本的に「周りが煩くない」、「狭い個室」、「何時間いても問題ない」という三つのポイントが重要視されます。

で、今回のところは・・・
周りがまあ〜煩く、隣とは衝立一つ。^^;
何時間いても問題はないのですが生ビールをピッチャーで持ってくると言う体たらく。

やはりあれですね。
会場選びはしっかりとしないとダメですね。
これが友達の飲み会程度であればクーポン本に載っているお店でも良いのでしょうが、会社の飲み会であれはちょっと頂けないです。

そして歓迎会も始まり、説教も「そろそろ始めても良いかな?」と思った頃・・・

突然店内の電気が消えました。

はい。停電です。orz

そして周りの酔っ払い達から「ハッピバースデーツーユー♪」なんていう粋なジョークが飛び出し、なるほどと思ったのもつかの間、まったくケーキが出てくる気配が無い。
店員はろうそくに火をつけたものを持ってきてテーブルに並べる。

しばらくすると、そのビルのオーナーと思われるパジャマ姿の老人が現れました。
きっと最上階に住んでいて停電で呼び出されたのでしょう。^^;
そう言えば同じ一階に入っているコンビニはあの停電の間どうだったのでしょうかね??

しかし一向に電気がつく気配は無い。
もちろんエアコンなんて付いていません。
だんだんと室内ビアガーデンと化す店内。

もうここまで来たら説教どころではありません。
顔がろうそくの小さな燈で見える程度。
相手の顔も見えず話をしても良いのは怪談くらいですから。

そして一時間後くらいにやっと電気がつきました。
もう汗でベトベトしているわ、暗闇の酒で酔っ払ってるわ、でも腹の怒りは収まらないわ。

折角の歓迎会なのに・・・。
本当に申し訳ない。

そしてお店を出た後、これはもう強制参加でカラオケです。
否やは言わせません。
全体責任です。

そしてその入ったカラオケボックスが・・・
ちょっと微妙な感じのお店です。
もう最後はカラオケボックスの隅で不貞寝してやりましたよ。ええ。

そしてしばらく歌った後、「もうそろそろ帰ります」という社員に「ダメだ」と強く言い放ち、こっそりと自分だけ出ようとしたらついて来る社員が数名。
帰ると言っていた社員は、お店の前のタクシーに乗る事を頑なに拒否し、夜の町へと消えて行きました。

そしてその他の社員に「ラーメンが食べたいね」と話したところ、近くのラーメン屋さんに行く事に。
そこでまたもや・・・

いや、太面頼みましたよ。
ええ頼みましたともよ・・・。
でもせめて茹でてから出して下さい。orz

もうとても酔っ払いの私でも食べられる固さではありません。
箸でつまむと形が崩れずそのまま掴めるんですよ。
うははは^^;

そして「作り直しましょうか?」という嫌そうな店員の声を聞きつつ、スープだけを全部飲んで出てきました。

はい。
これが先日の晩に起こった全貌です。
少しでもやるせなさが伝われば幸いです。

さて、こう聞くと「酷い歓迎会だな」と思われるかも知れませんので、念のためにカラオケでの社員達のはっちゃけぶりの画像を一枚載せておきます。
私以外は満更でもなかったと思いますよ。
多分・・・。



しかしこれはあれですね。
仕切り直しでもう一回歓迎会開きます。
時間厳守・会場もしっかりと選び、そして楽しい飲み会。
して欲しいかどうか分かりませんが、私だけが参加でもします。
必ず・・・。


[第1053回]   思い出の種類  −H19.9.21-(金)− 


最近、何となく分かってきたのですが、何度でも思い返すことの出来る「楽しい思い出」というのは、辛く、苦しい時を乗り越えたものなのですね。
楽しい事だけをしていた時の思い出というのは「楽しい思い出」ではなく、「楽しかった思い出」でしかない。

「楽しい思い出」と「楽しかった思い出」というのは質が全然違うのですよね。
「若い内の苦労は買ってでもしろ」というのは、きっとその苦労が後から必ず「楽しい思い出」になるからなのですね。

楽しかった思い出といえば、子供の頃に屋上でこんにゃくボールでハンドベースをしただの、学校の裏庭で手彫りの木の船を浮かべただの、修学旅行で誰々が水に落ちただの。
過去を懐かしむものでしかない。

でも楽しい思い出というのは、あの時はこんなに辛かった、あれは悔しかった、凄く苦しかった。
でもそれを乗り越えたから今の自分がある。
「楽しい思い出」と呼べるようになった。
これは今もしっかりと生きている思い出、これからも生きていく思い出なのです。

「良い経験をした」
「あれが今も生きている」
というのは全部辛く苦しかった事です。

ちょっと話は違うかと思いますが、私はした事がなく、これからもきっとしないと思いますが「出産」についてです。
よく昔は「お腹を痛めて産んだ子が可愛くない訳がない!」なんて聞いたものです。
何にも苦労せず、簡単にぽんぽん生まれていたらきっと愛情も薄くなるのではないでしょうか?

話は戻りまして、
さて本日は新入社員歓迎会です。
「楽しかった思い出」になる社員もいるでしょう。
そして、「楽しい思い出」になる社員もいるでしょう。
「思い出したしくない思い出」になる人はいませんよね?

私は「楽しい思い出」にしてきます。
では、また来週。


[第1052回]   一般人です  −H19.9.20-(木)− 


いや〜疲れ果てました。^^;
本日は午前三時起きで店舗工事です。
そして終わったのが午後10時半過ぎ。

色々と写真を載せたいのですが、ちょっと気力が尽きつつありますので、この力作につきましては来週にでも載せさせて頂きます。^^

それでは本日のネタを簡潔に。
昨日運転免許更新の葉書が届きました。
そして今回は何と!!!

免許をとって16〜7年で初となる
一般講習です!!!

今まではすべて3時間は掛かる違反者講習。
そこでじっくりと反省ビデオを見たりしていましたが、今回は違います。
たったの一時間程度。
「免許が出来上がるまで待っててねビデオ」を見るだけなのです。(たぶん)

その上、ゴールドではないものの更新が5年になりました!!

次回の免許更新では不惑の歳となっている事でしょう。
ふふふふふ。
惑いませんよ。

いや〜本当に嬉しいです。
夢にまで見た一般講習!!
早く免許の書き換えに行き、違反者講習の諸君に一瞥をくれた後「一般講習」を受けさせて頂く所存で御座います。
うはははは^^


【追伸】
明日は新入社員の歓迎会が開かれます。
題して「○○(新人の名前)君祭り!」。
もうしっちゃかめっちゃかになるまで飲みます。

そして大説教です。


[第1051回]   ThinkPad  −H19.9.19-(水)− 


IBMの商品名「ThinkPad」は社是の「Think」から取ったそうですね。
この「Think」は二代目の社長が会議の席で「もっと考えろ!」と言った事から始まったとか、またその「Think!」と言った後に小さなメモを渡した事から「ThinkPad」になったとか。

とてもこの「Think!」というのは大事です。
私が以前いた会社の朝礼で話して一度だけ社長に誉めて頂いた事がこれと似た話をした時でした。

大人の考えで(嫌だ、ツライなどの感情を排す)
考え続けて(一度出した考えも、それを疑いより深く考え)
行動する(いくら考えても行動しなくては意味がない)

という話でした。

ついつい人は「楽」が好きですし、本能でしょうから一度考えただけで満足してしまう。
出来るだけ考えずに行動したい。と思ってしまいます。
ですがそれでは決して良い結果は生まれません。

「それなりの考え」では「それなりの結果」しか出ないのですよね。
なので一度考えた事でも、何度でも考える。
そして、ただ考えるだけではなくそれを実際の行動に移し、また考える。

考え続ける事が大事です。

今まではDELLが好きだったのですが、この話を聞いてから次から買うパソコンはIBMにしようと思っています。

ちなみに以前も書いたと思いますが、「人の三倍仕事をする」というのは「人の三倍考える」という事です。
普通の人が8時間仕事をしていた時に、24時間仕事をするのではありません。
考えるのであれば体力関係なく、人体のメカニズムに関係なく三倍の仕事が出来ます。

一度考えて
それを疑ってもう一度考えて
出た結論に対してもう一度考える。

これをどんな事に対しても出来れば人の三倍の仕事が出来ます。

ちなみに「考える」という事ですが、これはどんな大きな問題でも大抵は15分以内に結論が出ます。
あとはそれに対して自分の中で理論武装をしている時間です。
なので、どんな大きな問題で三倍考えていたとしても、45分あれば答えは出ているのですよね。

もし機会がありましたらやってみて下さい。^^


[第1050回]   営業マンとなる  −H19.9.18-(火)− 


皆様はこの違いが分かりますでしょうか?

@ティッシュ配り
Aコンビニの店員
B販売員
C営業マン

はい。そうです。
その通りです。
という事で営業マンになりましょう。
ではまた明日!







これでは分からない方もいらっしゃるかも知れませんので念のため説明を致しますと、

100円の商品があったとします。

@のティッシュ配りの人は100円の商品をただ配ります。
Aのコンビニの店員は100円の商品を100円で売ります。
Bの販売員は100円の商品を買いに来てくれたお客様に1000円以上の価値(魅力)をつけて100円で販売します。

では、Cの営業マンはと言いますと、

100円の商品をこちらから売り込みに行き、1000円にも10,000円にも価値を高めて100円で買って頂きます。

BとCは似ているようですが、「お客様が買いに来られた」と「こちらから売り込みに行った」ではまったく違います。
どれだけ販売が上手だったとしても、優れた営業マンになれるかというとそういう訳ではありません。

何が言いたいのかと言いますと、100円の商品をお客様の手に渡すまでの難易度はダントツで営業マンが難しいです。
販売員はあくまでも対応者ですから。
相手の行動を受けて対応すれば良い訳です。

ですが、営業マンはこちらからアクションを起し、そして100円の商品をしっかりと買って頂く。
このこちらからアクションをおこすと言うのは買って頂くために、深く深く考えなくてはなりません。

基本的にこちらからアクションを起こした際に、まず間違いなく
「その商品待っていた!」
「是非話しを聞かせてくれ!」
なんていう人はいません。
話を聞いてくれるだけでも有難いのです。

そこに無理に時間を作って、現時点では必需品ではない商品を使って頂いて、必需品にして頂く。
そこまでやらなくてはならないのです。

笑顔が良ければ買ってくれる。
商品知識があれば買ってくれる。
タイミングが良ければ買ってくれる。
しっかりと話が出来たら買ってくれる。
自信を持って勧めたら買ってくれる。

この中の一つが合ったくらいでは「現時点では必需品でないもの」を買って頂くのは無理です。
すべて兼ねて初めてお客様が「それなら・・・」と動いてくれるのです。

なので、優れた営業マンは優れた販売員にも、優れたコンビニ店員にも、優れたティッシュ配りにもなれますが、その逆は無理です。
10年ティッシュ配りしても優れた営業マンにはなれません。

という事で、どんな業種であっても、どんな仕事内容であっても、仕事は「営業マン」を目指さなくてはなりません。


※ちなみに販売員と営業マンの価値(魅力)を高める。というのはお客様に催眠術をかけるとか騙すという事ではなく、その商品の持つ価値を引き出してお客様に伝えるという事です。

例えば洋服であれば、
ただ服を売るのではなく、「生地は○○で、普通のものよりも良い素材になっています」ですとか、「こんな時に着られるときっと素敵ですよ」ですとか、「こんな形で他と組み合わせればもっとエレガントになりますわ」ですとか、「凄くお似合いですよ!私ならば一目ぼれしてしまいます!!」ですとかの価値を付けて販売する。

うん?最後は余計か。
うははは^^

営業マンも同様です。
その商品の価値を高めるために、使い方の提案をしたり、その商品を買う事によって得られる利点などを伝えます。

これが出来ず、
ただティッシュ配りの様に受け取ってくれる人を待つ、見極めるだけ。
コンビニの様に来たお客様を捌くだけ。
販売員の様に買う気のあるお客様を待っているだけ。
では決して良い営業マンにはなれません。

難しいですよね。営業マンというのは。
だからこそ会社で一番偉いのです。


[第1049回]   ああ・・三連休・・・  −H19.9.15-(土)− 


さて、皆様三連休第一弾を如何お過ごしでしょうか?
繁盛屋は一部の社員を除き本日は出勤となっております。
そして来週はというとまともに営業できる日が4日しかない。orz
その翌週はと言いますとこれまた4日しかない。orz

いつ頃からでしょうかね?
連休が嬉しくなくったのは・・・。
休みが多ければ多いほど出来る仕事の量が減ります。
これがツライ。

私もすちゃらか社員だった頃は「連休!」なんて言うとワクワクしたものですが、今となってはまったくもってして迷惑でしかありません。
意味すら考えず祝祭日の日にちを変えるならば、すべて土曜日にしてくれませんかね?
土曜日だと振り替え休日とかいうちょこざいなものは無いですよね?

まあしっかり休んで、そして休み明けにはバリバリと働ければ良いのですが、大抵の人が次の連休を指折り数えてその間を過ごしたりします。
なので仕事に今ひとつ身が入らなかったりする。

うん?
あれ?
これはもしかして私がすちゃらか社員だったからかな?
えへへへ。すみません。^^;

まあ繁盛屋の社員はそんな不届き者はいないでしょうし、とても身を入れず出来る仕事でもないですからね。
ですよね社員諸君?

という事で、社内は安心なのですが、それよりも営業日が少なくなることでお客様との連絡が取り難くなったり、営業できる日が少なくなるというのがとても痛いです。
中には世間がお休みの時に仕事をされている会社もありますが、そういう会社やお店にとっては連休中は書き入れ時なのでこれまた営業が出来ない。

うーん・・・休みは嬉しくもあり悲しくもありという事ですかね。^^;

それでは、この日記を読まれるのは連休明けでしょうから

はりきって仕事して行きましょー!!^^


【おまけ】
三日坊主の繰り返しが大事だと以前いた会社で教わりました。
三日間集中してやる。
そして1日休む。
また三日間集中してやる。
これをやる事でメリハリがつき集中力が持続して良い結果を出せる。

四日間ありますので、今回は四日坊主の繰り返しで行きましょう。^^


[第1048回]   職人バブル  −H19.9.14-(金)− 


何だか懐かしい協力会社やお客様からちちょこちょこと連絡があります。
ジャスコ亀田店OPENで職人が沢山取られているようで、他の仕事の手が足りないみたいです。

そして切羽詰って携帯電話のメモリをチェックして「おぉ!そうだ繁盛屋に聞いてみよう!」と思われるのでしょうね。
ただ残念ながら、繁盛屋も仕事を抱えており、また協力会社さんもみんな仕事が入っているか、ジャスコに取られているのでお役に立つことが出来ません。
出来る限り期待に応えたいのですが本当に申し訳ないです。

それにしても、毎月ジャスコがOPENがしたら職人は食いっぱぐれが無いので良いでしょうね〜。^^
まあそんな事が無いのか現実ですが。
それにあまりそれに慣れ過ぎてしまうと、急に仕事が無くなったらどうしようも無くなるでしょうね。
一から仕事を探していかなくてはならなくなりますから。
まあ今新潟は職人バブルというところでしょうかね。^^

ただ、職人以外にも「誰か人はいないでしょうか?」と聞かれる場合もあります。
これは何でしょう?
もしかして景気が上向いてきたという事ですかね?
だとすると多少なりとも有難い話です。^^

・・・・・・・・・・
ここからはまったく私事になり、殆どの方が興味が無いと思いますので飛ばして下さい。^^;

【おまけ】
一昨日にクロマニヨンズの新しいアルバムが出ました。
今回のアルバムに入っている曲を聴いていると、何だかハイロウズに逆戻りした、それ以上にメルヘンっぽくなった様に感じます。

そして、その中の一曲で「うめえなあもう」というのがあるのですが、この曲を聴いた時に「これはまたCMソングになるな」と思いました。
歌詞は「ごはーんがすすむーすすむーすすむーごはんがーすすむー♪」という感じのものです。

そして今朝テレビを見ていたらビックリした事に吉野家のCMでもう使われていました。
これを見た時に「もしかしてCMソング様に作ったのか」と下衆の勘繰りをしてしまった次第です。

まさかそんな事は無いと願っていますが、
CM用に曲なんて作らないですよね?
「CMに使われるだろうな」なんて考えて作ってないですよね?

先走った広告屋が「クロマニヨンズの新曲でCMで使えるものは無いか?クライアントに説明しやすいんだけど・・・」なんて考えて、こっそりと発表前の曲を手に入れ、そしてそれを聴いて事務所に頼み込んだのですよね・・・。

ヒロトとマーシーだけは商業主義に染まらないで欲しいです・・・。
しかし今回のアルバムを聴くとちょっと嫌な感じがします。
「セックスピストルズもローリングストーンズもリアルタイムで知らない子供達のためにクロマニヨンズを作った」とヒロトとマーシーは言っていました。

その志は変わってないですよね?

まあアルバムの二枚目っていうのは大抵外れが多いですから、次のアルバムに期待したいところです。

とまあ、まったくの私事でした。
失礼しました。^^;


[第1047回]   とりとめのない話  −H19.9.13-(木)− 


さて、本日は秘密倶楽部の会合です。
HPを見たところ会場は何やら全国チェーンのお店との事。
MAPを見ても新潟人が作ったのではないと思われる、分かりづらいMAPです。

西堀6番町にあるのですが、越路会館がなくなってからよく分かれないのですよね。
あそこら辺は。
ビルが出来ているのは最近柾谷小路を良く通るので分かっていたのですが、それでも何屋さんが入っているのかよく分かりません。^^;

考えてみると最近古町なんて歩かないですからね・・・。
呼び込みが五月蝿いのと、もう風俗街と化しているとしか思えないですから。
こうやって新潟の夜の中心部がずれて行くのでしょうね。

ところで古町が風俗街と化したのは、不景気になり普通のお店が撤退し、そこに風俗店が入ったからでしょうか?
それとも風俗店が増え、あの邪魔くさい呼び込みが増えて若者が減り、それにより一般の店が立ち行かなくなったからでしょうか?

クラブやキャバレー?などは前者の感じがしますが、若者は後者の気がします。
さすがに1m歩く度に客引きに話しかけられたら鬱陶しくて仕方ないですからね。
私でさえ、もう夜の古町なんて歩きたくないですから。

さてさて、本日甘美屋さんへお伺いしてきました。
そこでまた色々と有難いお話をお聞きしました。

「仕事をしていてどうしようもない壁にぶつかったりした時や大変だった時はありますか?」とお聞きしたところ、その答えが素晴らしい。

「大変な時なんていつもですよ」と。
人生なんて大変な時が殆ど、ちょっと良くなったと思ったらまたすぐに峠がやってくる。
峠ばかりが人生。
10あったら「良かった」なんてことは1あるかないか。

それでも諦めずに進み続けないとそこで止まってしまう。
だからどんなに大変でも辛くても進み続けるしかないのです。
真っ暗な10の中の、明るく光っている小さな1を信じて進むしかない。

「本当にそうだなあ・・・」と深く考えさせられました。

また甘美屋さんのところによく取材され、先日新聞にも出ていた女性のお弟子さんがいるのですが、そこで「男の人はどうなんですか?」と聞いてみました。
まあ、これは私も常々感じていたのですが「近頃の男は根性がないからすぐに諦める」、「女性の方がガッツがある」と話されました。

そして「ただ、女性の場合は結婚するまでという意識があるし、それが無くても結婚し出産すると、その後に戻ってきてもその数年間の空白というのは埋められない」とも言われていました。

うーん・・・やっぱり難しい時代ですね。
昔の様に「入った会社と共に成長していく」、「一度入ったら定年まで勤めるのが当たり前」という時代とはちょっと違いますからね。

実際、今の新社会人の3割以上は3年以内に転職するらしいですからね。
それに長く勤めていても、転職する人も多いですし・・・。

それでも会社が「社会保険料と年金を負担しなくてはならない」というのはどうなんですかね!?
終身雇用制が当たり前の時代なら分かりますが、今の時代は違いますからね!!
ここら辺は真面目に国に考えて欲しいです。

国民の面倒は国が見るべきで、会社と国が一体になって見るべきではないと思うのですが・・・。
3ヶ月も続けられない社員の年金も社会保険料どちらも会社も負担していますからね。
ちょっと不思議な話です。
ちなみにパートが多いのはこういう理由です。

まあ、急に「会社の負担はなし」、「全部税金で賄います」なんて言おうものならば消費税は30%位になるでしょうけどね。
そこら辺は政治家も国民もみんな目を瞑っているのでしょう。
ただ経営者としては「不思議な話」ではあります。

いや、社員が「いつまでも働きたい」と思わせられない経営者が悪いのですね。
反省です。^^;

まあ、そろそろ時間なのでとりとめのない話はこの位にして秘密倶楽部へ行って参ります。
それでは明日の朝に自己嫌悪に陥らない程度に飲んできます。
頑張ります。


[第1046回]   端数は奢りです  −H19.9.12-(水)− 


安倍首相・・・・・・orz

いつの事だったでしょうか?
仙台の夜、二人で牛タンを肴に酒を飲んだのは。
まあ、あなたは紙の中にしかおりませんでしたが、私の中では二人で酒を酌み交わしている思いでした。

今回の体たらくを見て私はつくづく「あの時に言ったすべての言葉がただの理想論であった」と思っています。
政治家としての意見ではなくただの学者の意見だったのですね。
口舌の徒でしたか。

突然の辞意表明。
「職を賭して法案を通す」と言ったのは、「もし通らなかったら辞職する」という意味ではなく「職を投げ打つから通してね」という意味でしたか。

「戦後レジームからの脱却」という掛け声は立派でしたが、見事なまでに逆に足抜きが出来なくなりましたね。
これで日本の保守、誇りある国づくりは一頓挫した事でしょう。
また、北朝鮮の金正日も大喜びしている事でしょう。

一度も野党とも、マスコミとも、世論ともケンカしなかった安倍首相。
何が怖かったのですか?
憲法改正も教育基本法案もすべて投げ出す安倍首相。
国よりも自我を守りたかったのですか?
たかが参議院選挙の結果程度で自信を喪失した安倍首相。
順風満帆ではないと嫌ですか?

やはりボンボンはボンボンでしかないのですね。
所信表明演説の翌日に辞意表明というこの根気の無さ。
今までの人生で本当に辛かった事がないのでしょう。
戦わずに生きる道を選ぶ。

情けない。
本当に情けない。

何やら病気がどうのと周りの優しい方々が言っていましたが、その病気というのも忙しくて頭がパニックになっている程度。
それを病気と呼んで良いのならば、健康な人間なんていませんから。

安倍首相。
全部出せとは言いませんが、あの時の酒代は割り勘で。
2000円で良いです。
子供に多く出してもらうと大人として立場が無いですから。


[第1045回]   老婆仕事  −H19.9.11-(火)− 


ここ最近思うのですが・・・
何だかみんな運転が荒っぽいと言うか、イライラしていませんか?
今日だけで二度睨みつけられました。^^;

乗ってくる車かなあ?
それとも前橋や東京出張で高速ばかり乗っていたからそう感じるのかなあ?
何にせよもう少し心にゆとりが欲しいです。^^;

さて、まったくどうでも良い事ですが先日社員より「老婆仕事の意味を調べようとヤフーで検索したら繁盛日記が6番目に出てきました」と言われました。
そして今確認したところ確かに6番目に出ていました。
まあ、11件しかヒットしない中での話ですが・・・。

それにしても「老婆仕事」というのは普段から使う、ごく一般的な言葉だと思っていたのですがそうではないのですかね?

一応、意味を説明しますと外国のことわざです。
お手伝いさんの老婆がいました。
その老婆に主人が仕事を頼む。
そして終わったかと覗いてみるとやっていない。
やってくれともう一度言う。
やりますと返事。
でもやってない。
やってくれともう一度言う。
やりますと返事。
でもやってない。
やってくれともう一度言う。
やりますと返事。
でもやってない。
やってくれともう一度言う。
やりますと返事。
でもやってない。

と、「やる!やる!」と言いながらやらないのが老婆仕事の意味です。

これは日常良くある風景ですよね。
サザエさんなんかでも「もうやるやる言って全然やってくれない!」とタバコを吹かすマスオさんの姿に憤慨するサザエさんのシーンもありました。

そして、実際「そのうち飲みに行きましょう!」と「やるやる」と言いながらやらない。
「いついつまでにやります」と言いながらやらない。
「必ずやります!」と言いながらやらない。

ほとんどの事は「やれない」ではないです。
「やらない」です。

これを聞いて耳が痛かった人。
老婆仕事と言われぬ様にやると言ったからにはやりましょう。

ちなみに私も書いていて心が痛みました。
やります。


[第1044回]   誓い新たに  −H19.9.10-(月)− 


先週末に10年振りの友人と飲みました。
以前いた会社の同僚で、年齢は一つ上。
働いていた頃が20歳くらいで一緒にちょこちょこと飲みに行っていました。

その友人も私が出向にしているうちに退職。
現在は公務員で、高木広子に似た綺麗な奥さんを持ち、その上今度家まで建てるそうです。
いや〜立派ですねぇ。^^;

私はと言いますと、どうも「家を建てたい!」という願望がありません。^^;
出来れば一生賃貸のマンション暮らしをしたいです・・・。
友人が家を建てたと聞いて、遊びに行くと「良いなぁ〜」とは思うのですが、でも帰宅するとすっかり頭からなくなる。

何故なのか?と考えてみました。
どうも「竜馬が行く」の竜馬に影響されたのでしょうかね?
三界を住まいとし、家も妻も子も持たない。

まあ、家以外は持っていますが、それでも自分の人生を仕事にすべて捧げたいと思っています。
一世一代の大仕事。
目的を一つだけ持ち、それに向かってただひたすら進む。
それだけ出来れば、あとの人生はどんなに端から見ていて「可哀想に・・・」となってもかまいません。

それは私も人の子ですから人並に、いや人以上に欲望は強いです。
住みやすい平屋の家が欲しい。
超高層マンションに住んでみたい。
以前見た別荘をそっくりそのまま建ててみたい。
バリのホテルの一部屋を一生借り切りたい。
ランドクルーザーに乗りたい。
クロマニヨンズと酒を飲みたい。
○○○を×××したい。
△△を□□□で○○○たい。
などなど・・・。

ですが、これすべて出来なくても良いです。
繁盛屋が大きくなり、社員が最高の会社で最高の人生を送れ、そして社会に役立つ大企業になれれば。
一生四畳半風呂なしでもかまいません。

実はこれは私が創業した時から思っていたことです。
その当時は片腕切り落としたら会社が大きくなるのであれば、いくらでも切ってくれ。と思っていました。
うははは^^;

人生とは大きな夢に向かって進むもの。
「大きな夢」というものは人によっては千差万別です。
それが家庭円満の人もいるでしょうし、無病息災の人もいるでしょうし、無事故無違反の人もいるでしょう。

私も私の大きな夢に向かって、コツコツと地道にそして早足で生き急いで進んで行きます。^^

よーし!!!
何だか燃えてきました!!
ここでやらねばいつやれる!
いざが今!!

とことんやります。


[第1043回]   瑕が無いのが玉に瑕  −H19.9.7-(金)− 


しかしいつまで続くのですかね?
安倍内閣の不祥事騒ぎと言いますか、叩きは。
見ていると、果たして叩いても埃の出ない政治家なんているのか不思議になります。

自民党の議員、民主党の議員、その他政党に限らず、政治家も清廉潔白を志としながらもやはり何かしらあるでしょう。
領収書一枚でも不正の一つや二つ。

それに対して、いつまで政治家の粗探しをする気ですかねマスコミは?
やはり打倒安倍正政権で一丸になっていますから、倒閣までは粗探しをし続ける気でしょうか?
それとも清廉潔白な内閣じゃないと納得しないのでしょうか?

まあ実際のところは、マスコミが大した事件が無いので、已む無く取り上げている。
多少はニュースっぽくなるからやっている部分が多いと思います。

ですが、総理になると必ず粗探しされます。
小泉前首相も「人生いろいろ」な話がありました。
また、もっと過去の首相ともなると粗探しなんて怖くて出来なかったでしょう。
粗どころじゃないので怖くて・・・。

今回のこの「不祥事という名の粗探し」の原因は大したニュースがない他に、戦後レジームを脱却させてなるものかという意識などなど理由があると思いますが、閣僚にまで及んでいる原因は偏に安倍首相にあると思います。

マスコミの習性は反権力ですから、何かしらケチをつけたい。
今までの総理であれば何かしら不祥事なり何なりが見つかるので、それをマスコミは叩いて「はい。これでケチをつけるのはおしまい」となる。

ですが今回の安倍首相にはマスコミがいくら粗を探しても問題が出てこない。
そこで「こっちでも良いか」と閣僚に目をつけた。

あれだけ閣僚がいますからね。
探せば、安倍首相一人を狙うよりよっぽど簡単に粗が見つかる。
そしてそれを元に安倍首相攻撃。

実際の話、粗を探して何も問題が出ない政治家なんているのでしょうか?
いや、共産党や公明党あたりならいそうですね。
では自民党、民主党は?と言えば、まずあるでしょうね。
必ず何かしらが。

マスコミはそれを見つけては針小棒大にしてでも話題を作る。
また、それを見た市民は「安倍首相の選ぶ人はダメだ=安倍首相はダメ」と思ってしまう。
そしてそれを見たマスコミは「もっとないか?もっとないか?」と探す。
今はこれの繰り返しです。

安倍首相がこの後いつまでも首相のままでは無い訳ですから、今のままですと次の内閣でも、どこの政党が政権を取っても同様にやらざるをえない。
果たして何の問題も無い政治家がどれだけいるのやら・・・。

安倍首相にも一つや二つ何か問題があれば良かったのですけどねぇ。
そうであれば閣僚に目を向けることなく、マスコミも一人で問題解決が図れた訳です。
一旦閣僚ネタを追ってしまったからには、この後も続けないとまずいですからね。

あまりにも清廉潔白だった安倍首相。
その上、マスコミの嫌いな骨のある人物。
でも、おぼっちゃま。

これが今回の閣僚の粗探しの原因ですね。
安倍首相ももう少し隙があれば良かったのですけどねぇ・・・。

何にせよもうそろそろ飽きてきました。
もっと大事な国の問題を進めて行って欲しいものです。

・・・・・・・・・・
【訂正】
9月3日の日記の社員旅行の中で、宴会の写真の後に部長を「女性」と書きましたが正しくは「男性」です。
謹んでお詫び申し上げます。


[第1042回]   タイマー作動?  −H19.9.6-(木)− 


まだまだ暑い日が続きますね。
今日もかなり暑かったです。
以前、ブログの末期の形を「天気と食べ物が頻繁に出る」と書きましたが、繁盛日記が末期な訳ではありません。

その理由はと言いますと・・・

本日、昼食を取り、車に乗り込みシートベルト等を締めていましたら突然涼しい風が出るべきエアコンから熱風が吹き出しました。

「少ししたら冷たくなるかな?」と思っていたものの、一向にそんな気配は無く、外気より高いのではないか?という熱風が私の体を包み込みます。
窓を閉め切っていたので危うく夢の世界へトリップしそうになりましたよ。ええ。

そこで、このままではイカン!と思い、あちこち触って原因を探したものの見つからない。
そして「ははーん。これが噂のエアコンガスが切れたというやつか・・・」と思いガソリンスタンドへ。

早速ガソリンスタンドに行き見てもらったところ、10分経っても店員さんが来ない。
その後しばらくしたら困り顔でやってきました。
「どうもガスじゃないみたいです・・・。コンプレッサーがなんたらかんたら・・・。ディーラーに持って行ったらどうでしょう?」との事。

そして近所のディーラーに持っていきました。
今度は30分くらい待たされ、やっとサービスマンがきたと思ったら、「直った」ではなく「直せません」との事。orz
何やら部品をホンダに問い合わせしたところ欠品だそうです・・・。
その上、いつ入荷するかも分からない・・・。

「注文しますか?」と聞かれたので、それならば買った所で直そうと、とりあえずお断りして買ったディーラーに電話して持っていく事に。
そしてまたもや30分以上待たされて戻ってきたところ、何やら部品が壊れていて修理には55000円も掛かるとのこと。
しかもやはり欠品なのでいつ直るかも不明。orz

一カ月前の最初の車検までであれば無償で交換だったらしいのですが、残念ながら期間は過ぎています。;;
まあサービスマンの方が「とりあえず車検が過ぎて一ヶ月程度なのでメーカーに無償にしてくれるよう頼んでみます」と話してくれましたがどうなる事やら。^^;
そして2〜3日以内に「いつ部品が届くか連絡します」となりました。

しかしたったの三年でエアコンって壊れるのですね。
しかも部品ですからね。
びっくりしました。^^;

という事で、この残暑厳しい中、しばらく自然の風に当たりながら移動する予定です。
そう言えば明日から台風なので窓も開けられないそうですね。
うーん・・・「心頭滅却すれば火もまた凉し」と行きたい所ですが・・・。

出来るかなあ?^^;

いや、出来る出来ないじゃないですね、やります。
悟りの一つや二つこの機会に開いておきます。
さあ来い残暑!!


[第1041回]   バイトマン  −H19.9.5-(水)− 


いや〜今日は久し振りに学生時代に戻った気分でした。
「バイトした!」という感じですね。
と言いますのも、話は昨日の一本の電話からスタートします。

昨日の朝、電話がありました。
私宛に掛かって来た電話に出ると五年ほど前に色々と看板のシートの仕事を頼んでいた方でした。

5〜6年前色々と事情があり、シートを無料(?)で出して貰っていたのですが、その期間も終わりその後は自然と連絡がなくなりました。

それが突然の電話。
何事かと思って聞いてみましたら、「明日一人誰か手伝ってくれる人はいないか?」、「内容は看板を持って所定の位置に立ってポールを高く差し上げる仕事」との事。

生憎本日は新潟市の看板講習会が入っているため会社の施工の者は無理。
そして協力会社で誰か行ける人はいないかと色々なところに電話して探してみるものの、みんな残念ながら都合が悪い。

そして「申し訳ないのですが、お力になれません」と連絡したところ、「本当に誰でも良いんです。何とか誰かいないでしょうか?;;」との事。
繁盛屋の他の社員はと言うと、みんな大事な営業に出ているのでとても人員を割けない。

という事で、もう頼まれたら嫌とは言わない私です。(金の話以外)

「よし!では私が行きます!!」という事で、看板の講習会の出席をやめ、税理士さんのところへ行く予定もやめ、クロマニヨンズの新しいアルバムの予約もやめ、行く事にしました。

そして今朝8:20に現地へ。
その後そのプレート製作をちょっとやり、プレートを持って施主さんを待つ。
11時頃に施主さん到着。

どこのお店かは言えないのですが、とにかくまあ大きなお店です。
(お店と言って良いのかどうか???)

そして作業開始。
やるべき事は通路に貼ってあるガムテープの位置で、その看板のダミープレートがついたポールを高く差し上げるという仕事。

施主さんが見てチェックしている間は差し上げっぱなし。
そして見終えたら次のガムテープポイントへ走って行き、またそこで高く差し上げる。
このプレートが何種類かあるので、場所に合わせて取り替えて差し上げたり。

これがですね。
本当に学生のバイトの時の様な気分になりました。
コンサートの警備員とか、デパートの着ぐるみとか。

何となくしかポイントが掴めないものの、走り回り、汗と埃にまみれる。
そして見た事もない人達と仕事をする。
何だか凄く新鮮でした。^^

で、その作業風景がこちらです。





この様にして持ちます。









この写真に映っているのは私ではありませんが、この写真の奥に小さく写っているトイレの表示板が見えますでしょうか?
これです。^^
 

この3mくらいの先に看板のダミーのついたポールを持って走り回ったのです。
1階、2階、3階と・・・。

ちなみにその看板製作も取付も残念ながら繁盛屋は関係がないです。
やっぱりバイトみたいなものですね。^^

という事で、恐らくですがこの店舗が出来上がりましたらドドーンと宣伝もあるでしょうし、繁盛屋の女子社員に聞いたところ「早くオープンしないかと胸が躍る想いですわwおほほ」との事なので、きっと新潟市にお住まいの方なら行かれるかも知れません。

その際は、トイレの看板を見かけたら「これを付けるために走り回った男がいた」とチラリとでも思い出して下さい。

しかし楽しかったなあ。^^


【おまけ】
本日、大手スーパーの最近の店舗について社員に聞きました。
私はスーパーがオープンするなんて言ってもまったく興味がないのですが、女性にとっては凄く楽しみらしいですね。

それで何が楽しみかと聞いてみましたら、最近のスーパーは小さなお店が沢山入るのだそうです。
可愛い小物の店や、高級ではないが可愛いらしい服屋さんだとか。

それを聞いていて、スーパーはもうスーパーではなくなったのだと思いました。
今までのスーパーのイメージと言えば、生鮮食品が並んでいて、ちょっとデパート風に電器製品や衣類が置いてある。

ですが今のスーパーは生鮮食品などがあるのかどうかも不明で、どちらかと言うと店舗貸し業みたいな感じです。
大きな建物を作り、そこに沢山のブースを作り、そしてテナントを入れて行く。

小さなお店では集客力が今ひとつですし、大きな店舗を構える力もない。
そこでスーパーが大きな店舗を作り、一つずつブースを貸し出して行くことで集客力も高める。
スーパーの主な収入は生鮮食品などを買いに来るお客様ではなく、そのブースからのテナント料な訳ですね。

そして今のスーパーは、大きな店舗の中に商店街があるみたいな感じなのですね。
服も買える、雑貨も買える、喫茶店もある、食べる場所もある、映画館もある。
これを一つの場所で大して歩きもせずに出来る。
しかも大駐車場完備。

そう考えるとこれからは、
・大きな敷地に沢山の大店舗が立ち並ぶ郊外のショッピングモール
・大きな店舗の中に小さなお店が沢山入っているスーパー
という二つに分かれて行くしか無さそうですね。

となると、デパートや商店街や街中のショッピングプラザみたいなところは、なかなか厳しくなってきます。
まあ「高級」という付属詞が付けば話は別なのでしょうが。
あとはインターネットか・・・。

うーん・・・。
まあ分かっていた事ですが、今までの小売業では厳しい時代ですね。
ただ、時代というのは必ず変わりますので、きっと何十年かしたら、また郊外ではなく中心地が賑わいを見せる様になると思います。

ただ「その時代が来るまでどうするか?」ですけどね。^^;

何にせよ大型スーパーは大したものです。
これからどんどん伸びるでしょうね。
もうスーパーじゃないですものね。^^;


[第1040回]   繁盛日記2日執筆権A  −H19.9.4-(火)− 


届きました!届きました!!
繁盛日記一日執筆権第二段です!!
今回は添付されていたメールの本文が興味深かったため、ついついアップする前に読んでしまいました。^^;

今回もまた・・・素晴らしい。^^;
では私の駄文なんぞはこれ位にしまして、どうぞお読み下さい。^^

・・・・・・・・・・

      ■[第4回] 繁盛日記二日執筆権の二回目        

過日の、とある親子の会話。

父:久しぶりに打ちっ放し(ゴルフ練習場)に行って来る。
子:なんで練習に行くの?
父:上手くなるために。
子:じゃあやっぱり下手なんだ。
父:...


御意。
残念ながらその通り(練習の成果も...筋肉痛のみ)。
でもな、たとえ下手でも努力しなけりゃ上達しない。
ハニカミ王子だって爽やかだけど、きっと、血の滲むような練習を積み重ねて今があるはずだ。
ホント爽やかだけど...

と,金八先生ばりに説教垂れようかと思いましたが、およそ努力と根性という言葉とは無縁そうなチビには何も申すまい。
夏休みの宿題も、適当に流したようだし。

そう、宿題。
宿題代行業者、ニュースになった。
敢えて言わせていただきますが、これはやってはいけない生業。

古今東西いわれていますが、世界で一番古い商売は? それは売春。
これはほぼ固定で、では二番目に古い職業は,となるといろいろで、泥棒、スパイ、傭兵、詐欺師...などが出てくるようです。

中には自虐的に、王様、とのたまった国王がいたそうな。
要するに、法の網をかける必要のあるもの、ほっといたら危険極まりないもの、胡散臭いもの、そういった生業を「世界で○番目に古い職業」と呼ぶのであろうと思います。
日本の一部政治家もこの範疇に入れていいですか?

宿題代行業者も、新しいけど、同類ですね。
三番目に古い職業としましょうか。
親が子の宿題を手伝うのは、ま、百歩譲ってアリとします。
でも、他者へ丸投げはイカンですね。
工事だったら建設業法違反。
発注したほうも、請けたほうも処罰ですね。

似たような名称でも、運転代行業は立派なすきま産業。
役に立ってます。
代行業者が仕上げた宿題なんて、何の価値がありましょうや。
そんなものにお金を払うなんて。

たとえ、依頼者にどんな事情があったにせよ絶対認めねーぞ。
自分でやるんだ、徹夜してでも。
出来なきゃ潔く叱られろ。

正直なところ私、子供の頃は読書感想文が苦手でした。
そもそも落ち着いて本を読むことすら苦手でした。
感想文を格好よくかける人がうらやましかった、というか信じられなかったものです。

読んだ本をもとにあれやこれやと文章を展開できる才能は、自分には全く備わっていなかったし、身につける努力もしませんでした。
いや、感想文が上手くなる努力って、どーするの?下手で構わないや、と投げていましたし(でも、書くのは自分自身。当たり前)。

きっと、感受性に乏しかったのでしょう。子供だったから。
思うに、「子供の感性は素晴らしい」などといわれますが、それはある側面だけ。さまざまな場面、主につらい事をより多く経験した大人のほうがやはり、物事をいろいろな角度から見て、考えて、より多彩な言葉にできるものです。
芸術作品、工業製品しかり、スポーツも、経験を積んだ大人こそがマイスターなのです。

よって、ベテランゴルファーは王子に負けず頑張れ、というのが今回の趣旨です。
いや違います。
子供の宿題は子供にやらせろ、ということです。
下手だろうが、時間が無かろうが、とにかく自分で完遂しないことには、その後の人生の展開が無いと思います。
得意なこと、苦手なこと、自覚していかなければなりません。

ニュースになった宿題代行業者ですが、請負料金が高めなのが逆に救いですね。
頼みにくさ、後ろめたさを顧客に与えますから。
安かったり無料だったら、無法地帯かも。ネット社会ですから。

いずれ夏休み前に学校が配布する「夏休みの心得」に、宿題を代行業者に依頼してはいけません、なんていう一文が記載されたりして。
いや、悪徳代行業者に注意を!かな。

努力と根性とは無縁、と思っていたチビですが、この夏頑張ったことがあります。
プールで初、25m泳ぎきりました。
泳法は超自由形というか溺れるふりをしながら進むというか、まあそんなところでした。
で、頑張ったから何か褒美を出せ、ときました。こいつ一体何を要求するつもりなのか?とビビっていると、行き先はコンビニ、手に取ったものは、国民的「青いネコ型ロボット」のコミック1冊。300円ほど。
なんて謙虚なヤツなんだ。

さて、最後に、前回当日記にお邪魔したとき大胆予測した安倍首相退陣?説ですが、見事に外れました。
で、その結果が...
またやってしまいましたね。何でかなあ。処置(辞任)が早かったので世間は静かなようですが、ちょっと違うでしょう。
以前の繁盛日記に書かれていました。「お客様は黙って去っていく」のです。怖いぞ。
愛想をつかした人が、大勢いると思いますよ。こういうお客様は帰ってこないだろうなあ...

とにかく、議員さん、カネには厳しくなってください。
現代はコンプライアンスにうるさい、そういう世の中です。
すべての支出の領収書添付なんて手間がかかって出来ない、なんて偉そうに公言していた議員がいましたが、こんな人は選挙で落としてください。
なんでそんな人間が作る法律に,われわれが拘束されるのか、です。

全支出の領収書を添付してください。政治には金はかかるが手間はかけたくない、なんていう議員さんは辞職してください。職業選択の自由が,日本にはあります。
もっと楽な商売に鞍替えしましょう。

仕事の基本は、知恵出し、手間かけ、カネはなるべくかけない。
ですよね、繁盛屋様。
理想論...物言えば唇寒し秋の風 芭蕉


[第1039回]   出張終了  −H19.9.3-(月)− 


昨晩、11時過ぎに群馬→新潟→東京→静岡の出張が終わりました。
いや〜なかなか疲れました。
全部、車での移動ですから疲れていない様でも、実はけっこうフラフラしていたりします。^^;

さて、群馬は店舗工事でしたが、東京以降はお客様の社員旅行に招待されました。
横須賀に集まりそこから観光バスで伊豆へ。
バスに乗った途端に空けられる缶ビール、缶チューハイ・・・。
幸せです。

さて、途中で色々な観光名所により、夜は大宴会。
本当に素晴らしく楽しい社員旅行でした。
この楽しさはいくら書いても伝わらないと思いますので、沢山撮った画像の中から厳選したものをチョイスして載せさせて頂きます。

ではどうぞ。^^


まずはバスから一路静岡へと向かいます。
目の前には缶チューハイとポテロングが置いてあります。
幸せです。








最初に着いた場所は海とくっついた水族館です。
久しぶりの水族館です。
ここで・・・



これが何か分かるでしょうか?

正解は私が子供の頃にこの映画を見て、お風呂に入る際に蛇口から出てくるのではないかとビクビクしていたオルカです。
シャチですね。
網の向こうはイルカです。^^



最初は調教師の命令を聞かず、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりし、「さすがオルカだな・・・」と思っていましたが、お腹が空いたようでやっと言う事を聞くようになりました。







最後はこんな姿も・・・。
さすが海で一番頭の良い生き物なだけありますね。
最強ですし。


そして次に行った場所がここです。


隠し切れない〜移り香が〜♪

あの名曲「天城越え」の浄連の滝です。
舞い落ちるところでした。



滝の横には石川さゆりと歌詞がありました。
歌いました。


次に行ったのがバガなんとか公園です。




ここの建物はとても良い雰囲気です。
細部までこだわって作ってあったので、沢山写真を撮りました。

そして道を歩いているとこんなものが・・・


最初に見た時は宝物かと思いました。
葉っぱの裏はこんなに綺麗な銀色になるのですね。
銀色というよりも「銀そのもの」の様でした。

持ち帰ろうかと思っちゃいましたよ。ええ・・・。


そして旅館到着。
この旅館がまぁーーーーーーー素晴らしい高級旅館!!
とても自腹では泊まれません。^^;

入口のドアの横には


この様な立派なオブジェが。
そして従業員教育もしっかりしており、とても心地良い対応です。

こういったところも見せたくて社長は連れて行ったのですね。




そしてエレベーター前はこの様な感じです。
思わず「おぉぉぉ」と声が出てしまいました。




さて、続いては宴会です。
この宴会は「ただ単にみんなで飲んで騒いでおしまい」というものではなく、いつも活躍してくれているパートさん達に感謝を込めて、工場・店舗の各店の社員で出し物を一つずつやります。

これがまた・・・

旅館についてすぐにリーダーが私達のいる部屋へ集まったのですが、その6人の様子がまったく嫌々やっていない。
それよりもどれだけ楽しませられるかを真剣に、そして自分たちもとても楽しんで話していました。
本当に良い社員の方々ですね。

そして出し物です。



ちなみにこの写真の右に映っているミニスカートの可愛らしい男性は会社で二番目に偉い部長さんです・・・。
衝撃的なビューティーペアでした・・・。

この後も沢山の大笑いできる出し物があり、料理は黒アワビを三種類の調理方法で食べ、大酒を飲み、最高の夜を過ごさせて頂きました。

しかも上座でしたからね。
本当に申し訳ないです。^^;

さて、楽しさの尽きない夜もいつしか更け、翌日です。

まずはペルリが日米和親条約を締結した了仙寺へ。



「こんなに小さなところでよく出来たなあ」と思いましたが、絵を見る限りでは以前はもっつと敷地が大きかった様です。
それにしても感動です。







この了仙寺に併設されている資料館ですが、とても面白い資料館でした。
読みやすく出来ているんですよね。
展示品もとても見やすい。
下田に行きましたら是非入ってみて下さい。^^

そしてこの後、遊園地の様なところに行き、お土産やさんに寄り横須賀で解散。

本当に有難う御座いました。

繁盛屋もいつかこういった社員旅行ができる様に頑張ります!
そして、その時には是非社長をお呼びしたいですね。
大笑いしてもらえる、気持ちの良い社員旅行にします。^^

よし!頑張ろう!!


【おまけ】
遊園地での私です。



楽しゅうございました。


 

もどる

(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

株式会社 繁盛屋
〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
TEL 025-270-5555 FAX 025-270-0727
info@hanjouya.com