繁盛日記


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[第1140回]  「ぴったり」のために −H20.1.31-(木)− 


そろそろ新年会シーズンですねえ。
不思議と組合などの新年会は2月の初旬が多いです。
きっと1月は大忙しで、2月になると少し落ち着くからなのでしょう。

そして、こんな私でもいくつかお誘いを頂いております。
有難い事です。
が、しかし・・・
残念ながら今年は殆どの新年会に参加出来ません。;;

と言いますのも、「どんと!」をやっている繁盛屋にとっては2月は不動産の賃貸物件が一番動く次期です。
合格発表の時期ですからね。

なので、それに合わせて沢山の物件登録をしなくてはならない。
また、決まった物件に関しては削除をする。
また、大学の正門前でどんと!のビラ配りをする。
また、一番の繁忙期で営業のチャンスなので営業を猛烈にする。
などなど。

どんと!の物件が決まり削除して登録物件数が少なくなるのは寂しいのですが、一番の目標は登録されている賃貸物件全てが埋まり、そして売買物件すべてが売れる事ですからね。
その為に最善の努力をして行かなくてはならない。

物件登録があれば即座に登録し、一人で多くの人に見てもらい気に入った物件に住んでもらいたい。
「ここにしようか・・・」と決めるのではなく、「ここに住みたい!」と思って決めた住いであれば、その後の暮らしが楽しくなりますからね。

という事で、今年は外との付き合いに不義理が多くなるかと思いますが、とにかく「お客様のために一番出来る仕事」を優先して行きます。
お誘い頂いた皆様。
誠に申し訳ありません。m(__;)m


[第1139回]  関西の謎 −H20.1.30-(水)− 


一月も残りあと一日。
今年も残すところあと僅か11ヶ月。
疾風の如く駆け抜けて参りましょう!!

さて、本日も先日読んだ本についてです。
上越に行った際、コンビニの本棚に「関西人の謎」という様なタイトルの本が置いてありました。
値段は500円ぽっきり。

手に取り中をパラパラめくって見ると、出だしが凄いものでした。
「パスポートのいらない海外それが関西」という様な文言。
びっくりしました。

そして中の「何故○○なのか?」という目次を見て行くとなかなか面白そう。
思わず500円玉一枚を握り締めてレジまでダッシュです。
ちょっと大袈裟ですが、まあ買って読んでみました。

これがまたなかなか面白い。
関西と一言で言っても、実際は定まっておらず、京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・三重が一応関西圏と呼ばれるそうです。
ただし三重県に関しては半分が関西で半分が名古屋寄りとの事。

内容は、
何故、関西には銅像が少ないのか?
何故、関西では相撲取りが少ないのか?
等の何故シリーズ。

そして、
関西ではご飯は昼間に炊く
関西でイカ焼と言えばイカゲソを卵で包んだものを指す
関西人は返事がはっきりしている
関西弁は「はる」をつけると丁寧に聞こえるようになる
と言った豆知識シリーズ。

思ったほど中身は濃くなかったものの、それでも十分500円分の価値はありました。

関西というのは本当に不思議ですよね。
私も以前の職場では何故か関西担当の様に、何度か関西に出張をしていましたし、京都が好きなので時々行きます。
ですが、感覚が何となく違う気がします。
私が住んでいた四国ともちょっと違います。
実際、日本全国を周った際に印象が強かった町は関西は多かったです。

その他に印象が強かったのは、
当然の様に京都
何となく広さと狭さを感じた広島
町に異国を感じた鹿児島
竜馬と土佐の一本釣りのイメージの強い高知
ちょうどお祭りをやっていた名古屋
道路が碁盤の様になっているとつくづく感じた札幌
ですね。

もちろんゆっくり周れば人口の少ない町でも感じられたのでしょうが、どうしても「一日にここまで行こう」と決めて、方位磁石と日本地図片手に走っていたのでただ通り過ぎてしまい記憶にないという部分が強いですが。

ただ、一応全ての県庁所在地や中心街は車で回って、歩いて、時には一人で酒を飲んでいました。
あー善通寺なんかもイメージが強いですね。
金比羅様があるところです。

まあ、日本全国のイメージを語っていたら終わりがないので止めますが、とりあえず今回この本を読んでみて一番思った事は「この本は関西でも販売しているのか?」でした。
どうなのでしょうかね?
自分の住んでいる県について書かれたものを読んだ時の感想というのは。

その後に関西の友人と話し「ご飯はお昼に炊くんだって!?」と聞いたところ「朝か夜に炊くよ」と言っていましたし、「イカ焼ってどんなの?」と聞いたところ「イカを焼いた奴でしょ」と言われましたから・・・。

うーん・・・やっぱり関西は謎が深い。

まあ、関西人は日帰り旅行が好きらしいです。
しかし本当は「好きとか嫌い」という問題ではなく、日帰りで行って帰って来られるところが周りに沢山あるのでわざわざ泊まったりしないだけみたいです。

という様な事が沢山書いてあり、良い豆知識が得られました。
正しいかどうか、関西人共通かどうかは別にしてですけどね。

しかし「パスポートのいらない海外。それが関西」というキャッチフレーズにはびっくりでした。
その出だしの文がちょっと合うあたりもやっぱり関西ですね。


[第1138回]  観光客気分で −H20.1.29-(火)− 


先日、ふと「新潟に初めて来る観光客に、新潟がどんな風に見えているのだろうか?」、「新潟を知らない人からは新潟がどの様に見えるのだろうか?」と考えていました。
いや、特に理由はありません。
本当に何となくです。

例えば新潟駅を降りて万代口を出る。
そしてタクシーに乗ったり、レンタカーに乗ったりして万代シティを通り過ぎ、万代橋を渡り古町で降りる。
またはドライブで日本海の海岸線沿いを走る。

以前、車で日本一周をした際に、各県に入るとその中心街に行ったりしてその町の雰囲気を感じ取っていました。
本当に色々な町があります。

雰囲気の良い町もありましたし、何だか寂しさを感じる町もありましたし、何かいけ好かない町もありました。
その中でも未だに覚えているのが「これが県庁所在地の中心街!?」とビックリした県があります。

どこの県かはその県の方に悪いので書きませんが、何だかその県が非情に印象に残っている。
しかも特色がなかったのです。

そして新潟。
私は新潟生まれの新潟育ち、新潟から一歩も出た事が無く、新潟をこよなく愛し、新潟のためなら死んでも良い、「新潟太郎」と姓名を変えようかと思っているほどの男です。
嘘です。

まあ上のは嘘ですが、新潟市内のことなら大抵の事は分かる。
言われただけでパッとその場所が分かりますし、瞬時に行き方も分かりますし、そこで働く人々の素敵な笑顔も、そして行き交う車から溢れる幸せなオーラも感じられます。
嘘です。

まあ、また嘘をつきましたが、新潟市のどこに行っても何かしらのイメージが既についています。
例えば万代シティはあんな感じ、古町はこんな感じ、日本海の海岸線はただの道。
県政記念館も郷土資料館もときメッセもただの建物。

どこを見ても「あの店でこの前飲んだ」とか「以前あの店に営業に行ったな」という様なイメージしか沸かない。
すべて見慣れているのですよね。

それをふと、日本一周した時と同じ気分で新潟市をイメージしてみました。
また、色々な都道府県に行き、何週間から何ヶ月、何年と住みましたので、その時の第一印象と同じ様に見てみました。

するとですね・・・
これまた意外や意外。
けっこう良い町なんですよ新潟。

駅前を見ると小さな町の雰囲気があるものの、走り出せば万代シティのこじんまりとした感じがアットホームであったり、西堀、東堀の一方通行が良い味を出していたり、海岸線を走ると妙に嬉しくなったりと。

郷土資料館、県政記念館なんかも味わい深い感じがして、ちょっと寄ってみたくなる。
白山神社なんてもう厳かな感じがします。
そして阿賀野川の土手沿いを走ると、何だか雰囲気のある道だなあなんて感じる。
駅南などの田んぼを見ると、やっぱり開発途中というイメージですけどね。

確かに観光地の様な雰囲気は新潟市にはありません。
ですが、何となく住み易そうな感じはします。
そこそこ大きな町があって、自然も溢れている。
商売も活気がありそうで、まだまだ広がっていく感じがする。

いや、本当にけっこう良いですよ新潟。

宇都宮の様な入り口で、日本海側に進んでいくと吉祥寺の様な雰囲気を通り抜け、島根の宍道湖にある様な橋を渡り、仙台の様な町を通り抜け、土佐の様な海岸線に出る。

そして、
けっこう都会ですよ新潟。

どうも新潟県民の習性として、「新潟なんてねぇ」と東京と比較して卑下しますが、実はかなりの大都会です。
さすが政令指定都市です。
100万には及ばないものの80万人くらいはいそうな都市です。
まったく、元気の無さは感じないですね。

うーん・・・こうやって改めて考えてみると、同じ新潟市の会社へ訪問するにしても不思議と新鮮な感じがしてきます。

そして沢山の良い出会いが待っている気がしますし、ここで自分を大きくして行こう、どんどん広げていこうという気がします。

いや〜新潟に来れて良かったです。
運命ですな。こりゃ。


[第1137回]  日本のエスキモー −H20.1.28-(月)− 


昨日、一ヶ月ほど前に「面白いから読んでみなさい」と渡された本を読み終えました。
本というのは不思議と薦められると読みたくなくなるものです。
これ私だけかも知れませんが。私はそうです。

「面白い」と言われると過剰な期待を抱いてしまうのですよね。
そして読み終えて「なーんだ・・・」となってしまう。
なので私は出来る限り人に本を薦めないようにしています。

例えば、何度読んでも面白い。ためになる。
「竜馬が行く」
「国盗り物語」
「坂の上の雲」
「功名が辻」
「夏草の賦」
「山岡鉄舟」
等は、私は繰り返し繰り返しローテーションを組んでいるかの如く読んでいます。

でも人には滅多に薦めません。
「何か面白い本ありますか?」と聞かれた時に名前を出すくらいです。
と言いますのも、数年前に社員に無理やり「竜馬が行く」を読ませたところ、4巻まで読んでいるのにさっぱり内容を理解していない。覚えていない。

その姿を見た時に
「もし竜馬が行くを自発的に読んでいたとしたら、きっと4巻の頃には何よりも楽しく、凄く本人のためになった筈なのに、それを無理に読ませた事で苦痛としか感じていない様だ。」
「これは彼の人生にとってとても勿体無い事をしてしまった。素晴らしい出会いを嫌な出会いにしてしまった」
と反省したからです。

なので基本的に人には薦めない。
時期が来たら自然と出会う筈ですからね。
※ただし「読書」は強制しますよ。
繁盛屋の社員は一ヶ月一冊の読書と感想文を書く事が決まりですから。

さて、大分前フリが長くなりましたが今回渡された本。
「アラスカ物語」です。

最初に渡された時は「南極物語」だの「深夜特急」だのと言った、現代ロマンみたいな感じの本。
せいぜい夢見心地にさせてくれる程度で、読み終えた後に「面白く読めました」という感想しか残らない本だと思っていました。

が、しかし・・・

これがまたこのロマンというか、主人公が面白い。
詳しく書くと、もし万が一皆さんが読む機会があった時に変な先入観があると良くないので書きませんが、とにかく大した本です。

実話というのが良いですね。

もう読み終えた後はグーグルアースでポイントバローとか、ビーバーとか探しましたからね。
ええ。

いや、大したものですよ。
日本地図で言えば青森から名古屋あたりまでをホニャラララ。
その上、人種をフニャニャニャニャ。
そして時代がこれまたウニョニョニョニョ。

とりあえず、読み始めるまでは気分が乗らず時間が掛かりましたが、読み始めてからは久し振りに先を急ぐようにして読みました。
さすがですね。新田次郎。
藤原正彦さんのお父上なだけはあります。

いや〜面白かった。
アラスカにちょっとだけ行ってみたくなりました。


[第1136回]  運動は素晴 らしい −H20.1.25-(金)− 


次元大介は帽子のツバで照準を絞ります。
お気に入りの帽子ではないとダメで、一度帽子が無くなり沢山の帽子を被ったところ婦人用の帽子が二番目に合うとなったルパン三世シリーズは1でしょうか?2でしょうか?

はい。怒られる前にやめておきます。

さて、本日の上越では万全の準備をしようと秘密兵器を用意して行きました。
その秘密兵器とは・・・
2〜3年前に日記のネタにもした、私のこだわりの「長靴」です。

今回は大活躍でした。
どんなに雪が積もったところでもズボズボと踏み込んで行ける。
消雪パイプから水が噴水の様に噴出していてもへっちゃら。
もう完璧です。

そしてそれだけが長靴の魅力ではありません。
雪道を歩くのが楽しい!
とにかく楽しい!

これは自慢に聞こえると何ですが、私は10m先に行くのにも「歩くか?車で行くか?」と迷い、結局面倒なので行かない事にするほどの「ものぐさ」です。
1m先のリモコンですら車を使うか、念力で取り寄せようとするほどです。

なので散歩なんてしない。
絶対にしない。
犬を飼っていた時は「したい」も「したくない」も考えもせず、犬の散歩はしていましたが、自分だけのためであれば絶対にしない。

体なんてそこそこ動けば良いと思っていますから。
所詮肉体は人生を成すための道具ですから。
スポーツで生計を立てていたりすれば別でしょうけどね。

これはここだけの秘密ですが、本当に何故スポーツクラブが流行るのか、何歳になっても運動をしたい、体力を持ち続けたいと思うのかがさっぱり分かりません。

まあ、これは身長157cm・体重37kgで、いつも「貧弱な坊や」と呼ばれ昔からブルーワーカーを勧められている私のひがみかもそう思うのかも知れませんが。
人間30秒〜1分一気に動ける体力があれば生活やいざという時にも困らないと願っています。

大体ですね、本当に健康で長生きしたいのならば体を出来るだけ動かさない方が長生きできますよ。
体を激しく動かして新陳代謝を活発にさせる。
これは寿命を縮めています。

遺伝子というものは長い紐の様なもので、それをコピーして使っています。
垢というのはコピーし終わっていらなくなった「以前の皮膚」ですから。
イメージとしては、一枚の綺麗な絵(DNA)を毎日コピーし続けている様なものです。

例えば、ある文章を描いてコピーをとる。
そのコピーしたものをまたコピーする。
そのコピーしたものをまたコピーする。
そのコピーしたものをまたコピーする。
これを繰り返している訳です。

そしていつしか文字が読めなくなり、文字だか絵だかも判別できなくなった時・・・
その遺伝子は「癌」と呼ばれるのです。

ちなみに、実際の遺伝子は紐状になっており、コピーをする度に少しずつ短くなっていきます。
この短くなりすぎた時なのか、無くなった時なのか分かりませんが、そうなると「癌」となります。

そのコピーは体を動かせば動かすほど早くやっているのです。
新陳代謝ですからね。

となると・・・
当然劣化する速度が速くなるのですよ!!
という事で、私と共に「ものぐさ主義」を皆さん貫き通しましょう!
勝つのは我ら「ものぐさ軍団」です!!

いやいや、まあまあ・・・
ただの「ものぐさ男」の屁理屈ですから、そんなに怒らずに読んで下さい。
ただ単に私が体を動かしたくないだけでこじつけていますから。
へへへへ^^;

でも本当は、
運動isベスト!
運動無くして何の人生ぞ!
体を動かさずに生きた実感は得られない!
と思っていますよ。ええ。


さて、皆さんが目の前のディスプレイに激しいツッコミを入たり、青筋を立てて私を睨みつける前に「雪」や「長靴」の話に戻します。

て・・て・・・手遅れですか!?
うぅぅぅ。orz

そうか・・・この空気を吹き飛ばすにはこれしかないな・・・。



はい!
今私はトイレから戻ってきました。
ちょっと席を外している間に日記の文章が大分進んでいる様に見えますが、まったく気にせずに書きますね。
きっとあれですよ。
社員か会長ですよ。
イタズラしたんですね。
困ったものだ。
今から本当の私が書きます。


さて、本日の上越で雪の中を長靴で歩いていて凄い事に気付きました。
雪道を歩くと言うのは気持ち良いのですね!

積もったばかりのところを歩けばフカフカしていて楽しい。
人が歩いた後があれば、その歩幅に合わせて歩こうとして楽しい。
雪がすでに氷状になっていれば、少し助走をつけてすべると楽しい。

何よりも、不思議といくら歩いても疲れません。
あれは何故なのでしょう???

やはりフカフカしていて、歩いた際に足に来る衝撃が少ないので疲れないのでしょうか?
(いや、実際は衝撃なんてないですよ。イメージです)
それとも雪道を歩く楽しさで疲れが吹っ飛ぶのでしょうか?
(いや、実際は少し歩いたくらいでは疲れないですよ。イメージです)

不思議だなあ。
地面が柔らかいだけでこんなにも歩くのが楽しくなるなんて。

やはりアスファルトやコンクリートだらけのこんな世の中はあまり良くないですね。
土と触れあい、風とたわむれ、水と過ごす。
そんな生活が人間の本来の生活なのでしょう。

しかし、そう考えると犬や猫は大変でしょうね。
思い出してみると、確か散歩の時に犬は土の所を優先して歩いてましたからね。
その内、犬用スニーカーなんて売り出されるかも知れませんよ。

スニーカーを履いて歩くと楽しいですから。
まあ最近の私は革靴と草履しか履いてませんが。

という事で、
これは雪国だけの特権としておきたいところですが、沖縄や南国の皆様もお住まいの地域で雪が降り積ったら一度長靴で歩いてみて下さい。
きっと素晴らしい体験が出来ると思いますよ。
うははは^^


【おまけ@】
まあ、せめてこの位の特典がなければ、毎日雪かきだの雪下ろしをしなくてはならない雪国はやってられませんからね・・・
なので、雪道を歩く楽しさを知りたい時は雪国までお越し下さい。
お待ちしております。^^

【おまけA】
上越の営業マンで長靴を履いて営業している人がいました。
他はくるぶし辺りまでの雪用の革靴(?)。
新潟市も雪が降った時は長靴で営業をしても失礼にならない時代が来ると良いですね
今はまだ「あの営業マン長靴だったよ(笑)」となりそうですからね。^^;


[第1135回]  自画自賛 −H20.1.24-(木)− 


明日は上越です。
最近は週に一度上越です。

先週は雪が降りしきる中向かい、新潟でこれだから上越の道は大丈夫だろうか?
ましてやスタッドレスも新人とは呼べぬ4年目に入っている。
果たしてABSと安全運転の心掛けで耐えられるだろうか?
なんて思って行きましたが・・・

びっくりするほど新潟市よりも走りやすいです。
上越は消雪パイプがしっかりと完備されており、無いところは除雪車がきっちりと除雪してくれています。
新潟市もあれ位してくれると良いのですがね。

って、書いていて思いましたが何かこの文章は、何となくやる気の無いブログみたいですね。^^;
書いている方が楽な「天気の話」と「食べ物の話」は私の中では御法度ですから。

という事で、この日記は無かった事にしまして・・・

ここ2週間ほど毎日お客様訪問です。
30分単位で移動と面談が入っている。
社員と同行して行くため、移動中にも引っ切り無しにメールで連絡が入ります。

私にもアポや仕事があるため、アポがバッティングしないためなのですが、これがまた頻繁に届くのでけっこう辛い。
しかも車を停めて見てみると「了解です」という文字だけだったりした時には、何だか無性に悔しくなります。

まあ、それよりも「○日の△時に××様、△時に××様、○日の△時に××様」という予定が送られてくるとこれまた一苦労です。
社員から渡された一週間のスケジュール表に書き込む。

社名、地区名、担当者名、その他

それが30分〜1時間単位で埋まって行く。

ここ最近は落ち着いて仕事をする。
データ作成をする。
といった事が殆ど出来ず、移動中に構想を練り帰社後に取り掛かる。

これがまたなかなか・・・

何せ移動中で次にお会いするお客様の事を考えていたり、データについて考えていたり、社員について考えていたり、営業方針について考えていたり、自分のアポをどこに入れるか考えていたり、肉について考えていたり、たった今通り過ぎた信号は赤ではなかったか?と考えていたり、次元が帽子を被っていないのに何故弾が命中しているのか?と考えたり。

もう頭の中は考え事でいっぱいです。

なので帰社後も少しの間、頭がいっぱいで取り掛かるべきデータ作成に掛かれない。
という事で、頭休めで社員にちょっかい出したりしています。
これがまた楽しい。

いや、繁盛屋の社員は楽しい社員達ですよ。
これは完璧な自慢であり、自画自賛ですが良い会社です。
良いなあ繁盛屋。^^


[第1134回]  知恵はある −H20.1.23-(水)− 


昨日は更新せず申し訳ありません。
外に出たまま、出席する予定の会合の時間が来てしまい直行したため、更新出来ませんでした。
朝、事務所を出た後一度も戻らないとは思いもしませんでした。
えへへへ^^;

次回は更新を休む時はしっかりとお伝えさせて頂きます。


さて、昨日書こうと思っていたネタです。

ガソリン代が150円というのは高いのか否か?

これは今まで何度か
「ガソリン代が1.5倍になるという事は移動に掛かる経費が1.5倍になるので勘弁して欲しい」
「政治家はみんな東京に住んでいるから電車が主な移動手段で、このガソリン代高騰の苦しみが分かっちょらん!」
「いや、それ以前にたかが数円上がったって大した金額じゃないでしょ?くらい考えているのではないか!」
と書いていましたし、私は高いと思っていました。

ただ先日友人からこんな疑問が提示されました。

コンビニなどで売っている水。
500mm/gで100円〜150円。
1/gで言えば200円以上。

それに対してガソリン代は1/gで150円程度。
それでもガソリン代は高いの???

との事。

いや、確かにそう言われてみればガソリンより水の方が高いって不思議ですよね?

でもガソリンは毎日使い、必需品な訳ですよ。
それに「買う水」というのはあくまでも嗜好品であって、必需品では・・・と思ったけど東京に住んでいた時はとても蛇口から出る水なんて飲めなかったな・・・。

水は生きていく上で必要。
ガソリンも生きていく上で必要。
同じと言ったら同じですね。

そう考えるとガソリンを入れると走る自動車の便利さを考えると、1/g150円というのは大して高くない気も・・・。
水が100円ならば、ガソリンは300円くらいでも良いのかも知れない。

でもさすがに、東京にいてもトイレや風呂でペットボトルの水は使わなかったですからね。
それに対してガソリンは地方ではどこにいても、何をするにしても使う必要がある。
となると、やはり高い気もする。

うーん・・・どうなのでしょう???

まあ、安いに越した事はないのですが、それでも適正価格というものがありますからね。
それを超えて安かったり、高かったりしてはちょっと困る。

うーん・・・今までが安すぎただけなのかなあ?
ただ、いきなり経費がガンガンと掛かる様になると、繁盛屋の様な営業で走り回る会社、それ以上に運送業の方達にとっては死活問題ですからね。
せめて体力がつくまでは今までの値段で維持して貰いたいところです。


ただし、民主党の姑息な牛歩戦術並みの「揮発税撤廃」については反対です。
ガソリン税と消費税の二重課税による法律違反であるにしろです。

これは、その税金が消えた後の事を何も考えず、ただ単に国民の人気取りで適当な事をいつもの如く言っているだけですから。

本当に民主党が政権を取ったらどうなるのでしょうかね?^^;

高速道路を無料にすると言ってみたり、
税金をとにかく下げる、無くすと言ってみたり、
市民が喜ぶ様な事だけを声高に叫んでいる。

これで本当に国民が民主党を支持すると思うのでしょうか?

それは嬉しいですよ。
高速道路が無料になって、
ガソリン代もずーっと安くなって、
どんな人でも年金がたっぷり貰えて、
となれば。

ですが、良い事ばかり言われても信用できないですからね。
どう考えてもまともに考えたら成り立たない話をいくらでも出す。

この調子で行ったら、
民主党が政権をとったら働かずに生きていける日本にします。
食べ物も家も遊びもすべて無料で出来る「天国」になります。
信じて下さい!
くらい言い出しかねません・・・。

揮発税が無くなって25円下がるのは有難い。
でも、その税金が本当に必要なのであればあっても仕方ない。
というよりも、あるべきです。
それが日本のために必要だと言うのならば我慢します。

金が無ければ知恵を出せですからね。


[第1133回]  弛まぬ様に −H20.1.21-(月)− 


本日の日記はかなりのパソコン通ではないと理解する事が難しいため、子供時代にパソコンにアスキーやOH!MY!PC(?)などの雑誌に載っていたゲームのプログラムを打ち込んだ経験があったり、カセットデッキから音を聞かせてパソコンでゲームをやろうとした経験のある方のみお読み下さい。

または、「ゲームセンターあらし」を書いていた作者がお勧めしていたPC6201マークUのフロッピーディスク搭載版の6601を御存知の方のみお読み下さい。

うははは^^
いや、すみません。嘘です。
特にパソコンの知識が無くてもまったく問題ありません。^^;

ちなみに、これは私が小学校5〜6年生の頃に流行った小学生の頃のパソコンです。
そして私の思い出です。

さて、そんな小学生の頃は時代の最先端を行っていた私もいつしか歳をとり、最近はテレビの機能すら使いこなせなくなっております。
(デジタル放送を見るためのケーブルテレビチューナーの繋ぎ方が分からんのですよ。)

そんな私が本日、人生初となる「PCの初期化」というものにチャレンジしました。
理由は四年ほど前に買ったパソコンの調子が悪い。
Illustratorというソフトで文字ボックスが出てこない。
再インストールしても、エラーチェックしても直らない。

という事で、初の試み「PCを購入時の状態に戻す」です。

私の現在のパソコンの説明書を読むとどうやら簡単に出来そうなのですが、どうも違うらしくなかなか上手く行かない。
そしてネットで調べたものの、まったく分からない。

が、「恐らくこれだろう・・・」というページを見つけて何度かトライです。
本当に何度も「あれ〜???」や「ん〜???(怒)」となりました。
そしてやっとこさっとフォーマットにこぎつける。
その後はドライバを再インストールしたりなんだかんだ。

いや、今回フォーマットというかパソコンで初の試みをしてみてよく分かりました。
やはり「知識が必要」や「手間が掛かること」と言うのが仕事になるのですね。
実際、「パソコン 初期化」と検索したところ、スポンサーサイトに「当社がやります!」といった広告がいくつか出ていました。

何度、頼もうと思ったことか・・・
何度、顧問PC士さんに電話をしようと思ったことか・・・

実際、今回やってみたところ大した事は無かったです。
「5250円でやります!」と安値で請け負うのも頷けます。

ですが、やりたくても出来ない人にとっては5250円で調子の悪くなったパソコンが、買った時と同じ状態になるのであれば安いものです。
こういった事が「仕事」となるのでしょうね。

特別な才能が必要な訳ではない。
特殊な技術が必要な訳ではない。
芸術家の様な仕事であれば話は別ですが、基本的に「仕事」とはそういう事だと思います。

しかし端から見ていると「特別・特殊」に見える位になる。
この「特別・特殊に見える」となるためには弛まぬ努力が必要です。
これを続ける事が出来た時に本当のプロの仕事が出来る様になるのです。

言うは易く行うは難し

だからこそ面白いのでしょうね。^^
弛まずやります。


[第1132回]  天下泰平 −H20.1.19-(土)− 


今朝の時点では15cmほどだった傷が、昼の時点では30cmまで伸びていました。
そして夕方には1m20cmを超えるほどに。
この調子で行けばガラスが白く蜘蛛の巣状になり、銃でバシバシとガラスを割り、自分の前だけぽっかり穴を開けて運転することになりそうだと楽しみにしていました。

しかし残念ながらフロントガラスは二枚構造になっており、表のガラスが割れただけなので、そういった事は銃弾でも撃ちこまれない限り起こらないそうです。
少し残念です。

さて土曜日なのでお気軽な話題をば一つ。

世の中色々な出来事があります。
本日「なんだそれは!?^^;」と思ったニュースがありました。
何やら、どこかの作家が新聞の投書を盗用したという内容。

ですが「作家が盗用した」という話しに驚いたのではなく、その元となった投書の内容です。

何やら投書した女性が電車に乗ったら、三人掛けの席に二人で座る派手な女子高校生がいた。
睨みつけたらカバンなどの荷物を渋々どかした。
そして隣のその女子高校生達の会話に聞き耳を立てたところ、かなりやる気の無い人間の様だ。
そんなやる気の無い女子高生が席を譲ってくれた事に感動した。
「ありがとう」と言った。
女子高生も「はい」と笑顔を返した。
その話を家に帰り中学生の娘に話した。
すると娘達は涙を流しながら「その女子高生に会いたい」と言った。
(完)

えーっと・・・
意味が分からないです。^^;
投書した人が何を伝えたいのか、何故娘が涙を流したのか、そして何故これを投書する気になったのか、そして何より何故これが掲載されたのか・・・。

何でしょうこれ。
美談なのですかね?^^;

座席を我が物顔で占拠するやる気の全く無い女子高生。
その女子高生達が席を譲った。
そしてお礼を言ったら返事をした。
帰って話したら娘が何故か感動して泣き出した。

もうだめです。
私にはちんぷんかんぷんです。
と言うよりも、逆にツッコミどころが満載すぎます。

ましてやそれを作家が盗用するなんて。

どこにその作家は惹かれたのでしょう???
盗用しようにもどこをポイントにおいて良いのかどうか分からないです。

いや、ある意味これを盗用しようと思えた時点で、この作家はすごい才能の持ち主かもしれません。
是非、その盗用した文章も読んでみたいところです。

はっ!
もしかしてこれは今晩放送の「電車男」のプロローグ!?
そんな訳ないか。

まあ本日も日本は平和です。
特にこんなニュースに惹かれた私が、ですね。
うははは^^;


[第1131回]  氷玉投下 −H20.1.18-(金)− 


本日は傷だらけです。
左手の手の甲に2cmほどの擦り傷、右手の甲には2箇所の引っかき傷、そしてとどめとばかりに私の○○に15cmほどの縦に走った傷・・・。

今朝上越へ向かうために高速道路を走っていたのですよ。
そして新潟にお住まいの方ならば分かるかと思いますが、ここ数日間の大雪。
一晩の積雪30mを超えるのではないか!?
7階のベランダまで雪があるのではないか!?
と思うほどの雪です。
嘘です。

まあけっこう雪が降りました。
その雪を除雪するための除雪車が高速道路を走っている。
普段ならば軽く追い越すのですが、長岡JCの直前だった事もあり少し後ろを走っていました。

すると、突然

バン!!

という音が。

隣で、説教をされ意気消沈でありながらも早起きによる睡魔に負けて眠っていた社員が飛び起きました。

ですが、まあ走っていると「バン!」だの「ガン!」だの「グワッシャーン!」だのの音はよく聞こえてくるので気にもせずJCを上越方向に向かい、そして仕事をし、新潟へ帰宅の途につく。

ルパン三世セカンドシーズンを流しつつ、快適ドライブで走っていましたら、窓が除雪材のせいなのか汚い。
そこでワイパーを動かす。

が、私の真正面のワイパーで拭き取れる部分と拭き取れない部分に一本の長い髪の毛が張り付いている。
いくらワイパーを動かしても取れない。
何かの呪いかと思いましたね。ええ。

が、残念ながら呪いではなく現実世界におけるフロントガラスのひび割れです。orz

恐らく高速で走っている間にヒビが大きくなったのでしょう。
もしかしたら、その除雪車による攻撃の直後は雪が降っていたり、雨が降っていたりしたのでただ気付かなかっただけかも知れません。

まああれですよ。
以前、「道路の水をはねて歩行者に掛かった場合、その歩行者がその車のナンバーを覚えていて警察に届け出れば、その運転手がクリーニング代を出す」と聞いたことがあるのですが、こういう場合もOKですかね。

今朝8時30分頃に長岡JCの二股の真ん中を除雪していた除雪車が犯人です。
警察に届け出たら、私の車にかかった呪いは解いてもらえるのでしょうか?;;
うははは^^

考えてみたら今日は喜びも悲しみも半分半分の一日でした。
喜びがすべて「お客様から」というのが救いです。
逆だと悲しみどころではないですからね。^^;

それにしても・・・除雪車は一体何をぶつけてきたのですかね?

恐らくですが、あれですよ。
運転中に暇になって雪玉をガチガチに固めて氷玉にし、それを投下したんですよ。
これは雪国新潟の風物詩ですからね。

運転中の雪合戦。

免許を取るまでは肉弾戦。
免許を取ったら機械戦。
これです。
上杉謙信が兵を強くするために発案したらしいです。

他県から冬の新潟に来られるドライバーの皆様は十分お気を付け下さい。
どうしても県境を越えなくてはならない方は3つ程雪玉を作っておくと良いですよ。


[第1130回]  二つ上で合格 −H20.1.17-(木)− 


繁盛屋は基本的に「現在この世に存在しないもの」を販売している会社です。
住宅で例えて言うならば、注文住宅の会社。
建売住宅の様に「これが商品です」と言えません。

この、まだ無い商品を販売するのは、現物があるものを販売する事に比べて何倍も難しいです。

その際にとても重要な事は、お客様のイメージをしっかり掴むこと。
お客様の求めている内容をしっかりと掴むことです。

そして、実際に形にする際はお客様のイメージされているものの最低でも一つ上。
プロとしてはその「二つ上」を行かなくてはならない。
それが出来て初めて「仕事」となります。

お客様の求めている物をそのまま形にするのであれば、これはプロでなくとも出来ます。
イメージであれば、そのイメージを忠実に再現するのではなく、そのイメージをより良くしてこそプロです。

ですが、時たま自信を持って「どうですか?^^」と聞いた際に「うーん・・・」という反応が返って来る時もあります。
これが仕事をしていて一番ツライ。

「うーん・・・」の時はお客様のイメージをしっかりと掴みきれていなかったという事です。
そして一つ上どころか、一つ下、二つ下のものを販売してしまったという事です。

これはとてもツライ。

お客様の期待に応えられない時が仕事をしていて一番辛いのですよね。
何と言いますか、全身を無力感が包むと言いますか、大失敗を犯してしまったと青くなると言いますか・・・。

これはプロ失格ですからね。
プロというのは職人技を持っているからプロ、人より数倍優れているからプロという訳ではありません。
仕事をしてお金を頂くという事が「プロ」なのです。

なので、例えパートであろうともバイトであろうとも「人型ロボット」ではなく、プロなのですよね。
まあ世の中は不思議と雇う側もバイトの子も「人型ロボット」という認識だったりします。
何故なのでしょうかね???
※ちなみに繁盛屋ではパートも社員も求められるものは同じです。

まあ話は戻りまして、やっぱり仕事を終えた際に「さすがプロだね!」と言われたいですし、そうでなくてはならないです。
その為にもとにかく大事なのは「お客様のイメージ、要望をしっかり掴む」という事であり、「二つ上を行く」という意識です。

これがとても重要なのですよ社員諸君。

お客様の要望通り、イメージ通りでしかないのものを提供した時点で、それは「いい加減な仕事」となります。
お客様というのはイメージや要望を「プロ」に伝える時は、必ず「それをプロとしてもっとより良くアレンジして下さいね!」という思いが詰まっていますからね。

ましてや、「お客様の言われた通りにしました」なんていう一つ下、「とりあえずやりました」なんて言う二つ下のものを提供なんてしたとしたら・・・
それは「仕事」どころの話ではなく、ただの「嫌がらせ」です。

常に「最高のものを提供する!」、「お客様の二つ上を行く!」と心掛けて仕事をして行きましょう。
そして常にその視点でチェックをする。

これが「今無いものを販売する会社」にとっては何よりも大事ですよ。


・・・・・・・・・・
あれ?
途中から社員への語り掛けになってしまいましたね。^^;
すみません。

とりあえず口だけではなく、文章でも伝えておかなくてはならないと思いまして・・・。
ついつい日記を利用させて貰いました。
えへへへへ^^;


[第1129回]  ここで四択です −H20.1.16-(水)− 


ここ2〜3回ほど訳の分からぬネタを書いてしまい申し訳ありません。
とりあえず「能天気そうに見えるけど色々と悩むなんてなかなか繊細な方ね!」、「いつも明るいあの方が今日もまた物思いに耽っているわ。素敵!」と女性の言葉で思っていて下さい。

さて、いやいや、まあまあ。
一度悩んだ後というのは、ちょっとした事がとても有難く感じられます。
人生山あり谷ありというのは本当ですね。
そして人生とは糾える縄の如しというのも本当ですね。
月夜の晩ばかりだと思うなよというのも本当ですね。
鼠は牛の頭の上に乗っていたから一等賞になったんだよというのは本当でしょうか。

この調子で書いてしまうと、また「ふざけすぎだ!」と叱られてしまうので、そろそろ止めます。

とにかく、漲って参りました。
まだまだスタートダッシュと呼ぶには程遠い状態ではありますが、何としても今年は一月しかないという意識でやって行きます。


さて、今朝の朝礼で知ったのですがニンテンドーDSで授業をしている塾があるそうですね。
「ゲーム機で勉強なんて!」とはあまり思いませんが、果たして本当にそれが勉強になるのかどうかは不明です。

「ゲーム機で勉強すると楽しい!」という如何にも子供らしい単純さが現れている声もあるそうですが、果たしてそれで身に付くのでしょうか???

そう言えば先日の新聞で「最近の番組はクイズ番組が人気だ」という記事を読みました。
このニンテンドーDSでやる勉強というのも、このクイズと同じ様な気がします。
と言うよりも、現在のテストがマークシートが増えた事も要因の一つではないかと思っています。

大体、マークシートなんて「採点する人が楽だ」というためだけのものですからね。
それ以外には何の価値も無いものです。

これは秘密ですが、私は高校時代は「マークシートであればどんな凄い大学でも受かる自信がある!」、「何故ならば俺は運が良いからだ!」なんて思っていました。
まあ、その当時はマークシートの学校は少なく結局ダメでしたけど。
まあ、マークシートであったとしてもダメだったのは分かっていますけど。

それにしても、近頃の「勉強」というのはいつから「クイズ」の様になってしまったのでしょう?

ただ、国家の品格に書いてありましたが、勉強で大事なのは「読み・書き・そろばん」です。

しかしニンテンドーDSでは、「読む」ことは出来ても「書く」という事は出来ない。
いや、ペンが付いていますから出来ますよ。
それこそ子供のおもちゃの「磁石のペンを動かすと下の鉄が動いて絵や文字が書ける」という物の様に。

ですが、「漢字を書いて覚える」という場合、いくつも書いて、上に書いてある文字を見たりして覚えていきます。
それが果たしてゲーム機で出来るのでしょうか???

これまた以前聞いた話ですが、大学で黒板に文字を教授が書いたところ、学生はノートに取らずデジカメで撮影したそうです。
いや、確かに手元にはその文字なり、データは残ります。

ですが何か違いますよね??

まあ私が古い人間でハイテク機器を上手に扱えないからそう思っているだけなのかも知れませんが、ゲーム機というか、クイズの様に選択していくら正解したとしても、それでは「豆知識」程度しか身に付かない様な気がします。

それは勉強ではないですよね。
勉強というのは知識を詰め込んだり、正解を当てるためのものではありませんから。

そして「楽しく勉強」だの「簡単に勉強」なんて言うのは、本当の勉強にはなりません。
「勉強」とは、より良い人生を生きていくために身に付るべきものですから大変で当たり前なのです。
だからこそ「勉強」なのです。
※勉強の語源は「どんな事でも強(し)いて勉(つと)める」です。


[第1128回]  岐路とチョイス −H20.1.15-(火)− 


一体、今月は何日休みがあるのでしょう・・・。
仕事したと思ったらすぐに連休になり少々うんざりしております。^^;

さて、そんなうんざりしていた連休中ですが、金曜日に書いた「王道」についてずーっと、ずーーーーっと考えておりました。

今後の戦い方は如何にして行くべきか?
どの様にして陣地を増やして行くか?
この道を進むための武器となるものは何か?

途中で「あー今、豊富な資金で先行投資が可能ならば、、今すぐにでもこの常識を変えられるのに!」だの、「この道を進みつつ、横の草を刈って行こうかな?」だの、「敵と同じかそれ以上の戦略で攻めてみるかな?」と取るに足らない事も、うだうだと考えていたりもしました。^^;

その為なのか、はたまた171センチと二人で寝ていていつも落とされそうになっていたからなのか、今回の連休の睡眠はまともに取れませんでした。
早く寝たと思ったら真夜中に起きる。
昼寝たと思ったら夕方に起きる。
これの繰り返しです。
今朝は4時30分に目覚めましたから。

そんな睡眠の間についてです。

以前も書いた事があると思いますが、本当に寝ていても仕事の戦略って練られるものなんですね。
今回の場合は「戦略」ではなく「戦術」でしたが、寝ながら色々なパターンを想定して考えていました。
そしてある程度まとまった時に目が覚め、すぐにメモに書き留める。
これを繰り返す。

一瞬だけ「不眠症か?」とも思いましたが、一応は目がトロンとなってから寝るので不眠症ではないですね。
いや、私が寝ようが寝なかろうがどうでも良いのです。

とにかく、連休中に色々と考えました。
そして「戦術」に検討事項は残るものの「戦略」は決定しました。

これだけは自信を持って言えます。
今回決めた事に関しては将来間違いなく「あの道で良かった」という程度ではなく、「何故あそこで悩んだのだろうか???と思う」という確信があります。

その道しかないのです。
と言うよりも、いくら考えても間違いないのですよ。
分かっているのです。

なのですが、これまた・・・
私が根っからの臆病者で小心者ですからね。^^;

石橋を叩いても高所恐怖症なので渡らずに何とか済ませたい。
どうしても渡るならば四つんばいになって渡りたい。
でも出来れば渡らずに、平穏無事な人生を送り、最後は大往生で紅白饅頭を配って貰いたい。
という事で小ずるく「何か楽な安心の道はないか?」と色々と考えてしまう。

ええ、そんなコズルイ男です。
道で出合ったら石の一つでも投げて下さい。
怒りますけど。

今、ドトールの社長が一号店を出した時の気持ちがよく分かります。
そして毎晩、同じ行動をするかも知れません。
※分からない方は私でも誰でも良いので知っていそうな人に聞いて下さい。^^;

という事で、色々な事を考えていたこの連休。
これを「とても良い時間だった」と言える様に後は突き進みます。
当然、戦術は練りつつも。

それにしても・・・・
私の今までの人生で今回が最大の決断の様な気がします。
進学、就職、転職、起業なんてもう取るに足りません。
きっと「岐路」というのはこういう事を言うのでしょうね。
今までのは「選択」という程度です。
英語でチョイスと洒落て言ってみても良いくらいですよ。ええ。


[第1127回]  王 道 −H20.1.11-(金)− 


うーん・・・
あらゆる所から壁が迫ってきております。
この迫り来るいくつかの壁をどう乗り越えるべきか?

壁を越えるのは見えています。
ただどの様な形で越えるかが問題。
下手な越え方をしては後々おかしなものを引きずってしまうかも知れない。

という事で、↑を打った後に社員達と色々と話しました。
この文章を書くまでの間に30分以上経過しています。

結論として・・・

王道で行く!

です。
変な妥協をせず、正々堂々とやる。
ここで筋を「これ位ならば・・・」と曲げてしまうと、目的地まで変わって行ってしまいます。

しかし人というのは本当に欲張りなものですよね。
いや、私だけかも知れませんが私はかなりの欲張りです。
一度手にしたものは決して離したくない。

ですが、進んで行くためには捨てなくてはならない。
不安はあります。
恐れもあります。
いつまでも後ろを振り返るかも知れない。

でもやる。
と決めました。

お客様のお客様のために本当に良いサービスをして行く。
それがお客様のために必ずなります。

目先の事に流されず、先を見据えて進んで行きます。


ちんぷんかんぷんな日記ですみません。^^;


[第1126回]  お久し振りです −H20.1.10-(木)− 


本日は既に日記を三度書いて消しています。
久し振りに書く内容で悩んでいます。

と言いますのも、最初に考えたネタを書いていたら、今後の方針にかなり関わる話が浮上してきた。
書きながら考えていたらそうなってしまいました。
これはまだ現段階では公表するべきではない内容なので消しました。
※以前、「どんと!」を思いついた時と同じパターンです。

という事で一度削除。

そして再び、その話しを違う展開で持って行こうと書いていたら、あらぬ方向に行ってしまい見苦しいので削除。

三度目は軽く書こうとしたものの、まったく筆が進まず、段々と書いている自分が訳が分からなくなってきたので削除。

という事で、これが四度目の本日の繁盛日記です。

もうですね、ネタが浮かばない。
学研の「台湾島」地球儀にツッコミを入れるのも面倒ですしねぇ。^^;
あまりにもバカらしくて。

他にもいくつか思い浮かぶ話があるのですが、ちょっと私自身どう受け止めて良いか分からない事なので書こうにも書けないでいる。

あっ!
一つだけ勉強になる話しを聞きました。

現在の介護福祉というのはビジネスベースだそうですね。
福祉法人であっても商売として捉えていかなくてはならない様になった。
これは「金儲け」という面だけではなく、サービスという点から考えても、今までのボランティア的な物の見方ではなく、ビジネスとしての創意工夫が必要になっている。

このビジネスとしての創意工夫とは100の予算があった場合、如何にして120のサービスに出来るか考えるといった事です。
これを福祉においても強く求められている。

そこが2000年になってから変わったそうです。
今までの助成金や補助金頼りであれば100の予算があれば100やれば良い。

しかしビジネス(プロ)は100の予算で120をやらなくてはならない。
※ビジネスという競争社会はそうしなければ勝ち残れませんから。

という事で、どんどんと福祉という部分にビジネスという視点で業者が参入しているそうです。
国が求めているのはその創意工夫だそうです。
まあ、昨年そういう会社が創意工夫を悪用(?)して何か問題を起してはいましたが。


さて、本当はこの話をもう少し掘り下げたいところですが、何度も日記を書き直した事で、本日の私の文章量の限界が来てしまいました。
いつの日かこの話を分かりやすく説明できる様になりましたら書くとします。^^;

という事で、本日の日記は終了です。

いや〜久し振りに書くのに時間が掛かった日記でした。^^;


[第1125回]  ようつべ −H20.1.9-(水)− 


本日は、またまたどうでも良い話を。^^;

本当に下らない話ですので、もし万が一繁盛日記に真面目さを期待している人がいらっしゃいましたらこの下の点線以降の日記は読まないで下さい。
まあ、いるとは思えませんが・・・。
お願い致します^^;

・・・・・・・・・・

先日、初めてまともに「YouTube」とやらを見ました。
動画が沢山載っているサイト。

切っ掛けは何故か大晦日だったかに見ていた「イカ天のスペシャル」です。
※このイカスバンド天国、略して「イカ天」ですが新潟で放送してましたか???
まったく見た記憶が無いのですが。^^;

見ていたところ、「ジッタリンジン」や「ビギン」や「たま」などが出ている。
あと「カブキロックス」なんかも。

話は本道も無いのに逸れますが、見ていて思ったのですが、やっぱりプロになるバンドというのはアマチュアの時からプロですね。
沢山のアマチュアバンドが出てきましたが、全然違います。
ビギンなんてもう別格過ぎました。

先ほども書きましたが、あれを見た時には「プロになるバンドというのはアマチュアの時からプロと同じレベルなんだ」とちょっと嫌になりました。
ほら?
やっぱり私も一度はプロのバンドマンを目指した男ですから。ええ。

まあ、他にも幼稚園の頃は大工さん、小学校は漫画家とプロレス雑誌の記者を目指していましたが。

そのイカ天を見ていると「たま」が出てきた。
たまの曲の中で素晴らしい名曲というか、笑い転げる歌があり、もう一度聞きたいとネットで調べました。

ランニングの人がメインボーカルで、歌詞が「口の周りにハムカツの粉!」を繰り返す。
「まちあわせ」という歌です。
これがもう一度聞きたくて仕方が無く、YouTubeで調べた次第です。

そして何度も繰り返し大爆笑していた時に、ふと「ナゴムレコードと言えば有頂天だな」と思い、有頂天を検索する事に。
「有頂天」というのは私が高校時代に大晦日に渋谷までライブ(?)を見に行ったバンドです。
その時には筋肉少女隊や清水ミチコも出ていました。

さて、有頂天の「心の旅」を見ていたら、そこで素晴らしいものに出会いました。
ある女性バンドなのですが、このバンドが凄い!!

何が凄いってその下手っぷりが抱腹絶倒させるほど。

ドラムとギターが全然噛みあっていなくて、ベースは全然聞こえず、ボーカルが合わせるのがギターとドラムのその時の流れで適当だったり。

ケチをつけているのではありません。
とにかくこれが面白い。
大爆笑で、「もし今どんなに不幸な事があってもこの歌を聴けば笑えるだろうな」と勇気を貰いました。

本人(ボーカル)も歌っている途中で笑っていましたし。^^

あれほど笑みをこぼれさせてしまうバンドはそう無いですよ。

ちなみにそのバンド・・・今プロみたいです。^^;
そう考えると、最初に書いた「プロはアマの時からプロ」という定説は崩れ去るかも知れないです。

と思って、今社員達にそのバンドを見せたところ、どうやらプロではなくアマチュアのコピーバンドではないか?
との発言が。

うん。やっぱりプロはアマの時からプロですよ。

さてさて、その後にクロマニヨンズで調べてもみました。
やっぱりクロマニヨンズは最高です。
そしてブルーハーツ時代のヒロトはこれまた子供っぽくてナイスです。

それ以外にも昔コピーした事のあるバンドのライブ映像を見て、本人達の姿を知らなかったので衝撃を受けたりもしました。
凄い子供だったんですよ。^^;
よくもまあ、あんなに子供であれだけの歌というか音楽が作れたものだ・・・。
びっくりです。


という事で、最高ですね「YouTube」。
先日の体験だけで私の人生の中の「YouTube」のページは一杯になりました。満足です。
ありがとう「YouTube」!!


ところで大分前に親戚の法事の席で若い衆が「YouTube」の事を「ようつべ」と呼んでいた気がするのですが、今は「ユーチューブ」で統一されたのですかね?
私が「ユーチューブね」と言ったら「ようつべね」と即座に修正されましたから・・・。
いや、まだ一年経っていないから、もしかして「YouTube」と「ようつべ」は別なのですかね???


[第1124回]  息抜き本その後 −H20.1.8-(火)− 


昨日、息抜き本を読みました。
これがまた・・・
まあ〜酷い酷い^^;

著者は案の定と言いますか中途半端なサラリーマン生活を送り、アメリカに行き、そこでちょっと働いて帰ってきて、「アメリカでは!」と得意気に話すよくあるパターンの方。

そして内容はと言いますと、恐らく日本のサラリーマン時代に思ったことなのでしょうね。
それをグチグチ、グチグチとケチをつけて、アメリカの経営をちょっと齧った程度で「これが正しいのだ!」という論調が延々と続く。
酷いものですよ。^^;

いくつか例を挙げますと、

とにかく、
部下は誉めろ!
おだてろ!
部下なんて育つものじゃない。天性のものだ!
でもダメなら取り替えろ!

ですからね。

相当、サラリーマン時代に誉めて欲しかったのでしょう・・・。

また、
会社の付き合いなんて一切無用!
どうしても付き合うならば上司が全部奢れ!
みたいな事も書いてある。

相当、サラリーマン時代に奢ってもらいたかったのでしょう・・・。

そして
残業はイカン!
でも上司の家に休日にパーティーで遊びに来させるのはOK!

とも。

相当、サラリーマン時代にパーティーを開いて欲しかったのでしょう・・・。
うははは^^

他にもサラリーマン時代の恨みを晴らすかの様な文章がちりばめられている。
まあ、読み始めて2分で「しまった!」と思いました。^^;

何せ、
イチローや松井を育てた人はいない。
いたとしても高校生位までで、その後は自分で勝手に立派になった。
なので部下も同じ。
育てようなんて思っても無理なのだよ君。うっはっはっ(笑)
これが私のアドバイスさ。b


なんて冒頭に書いてありましたからね・・・。

そりゃイチローや松井が日本中にゴロゴロいれば、「育たないイチロー・松井」を「自分で育つイチロー・松井」に取り替えれば良いでしょうよ・・・。
でも滅多にいないから「イチロー・松井」な訳ですよね。
仮定するにしても明らかに基本の部分ずれている。^^;

他にもまあ沢山、うなるほど、というよりも全頁を通じて勘違い発言のオンパレードです。
さすがに途中からは斜め読みしました。
もう反面教師にしようにも、反対にしたとしてもおかしな方向に進みそうでしたから。

やっぱりあれですね。
どんなにタイトルに色々な意味であれ惹かれても、しっかりと著者はどの様な人物か見極めて買わなくてはなりませんね。
それと今回改めて思いましたが、男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持たなくてはなりません。

ちょっと話は飛びますが、「部下を育てる」という事について先日良い話しを聞きました。

よく「あいつは何度言っても分からない。ダメだあいつは」という様な話しを聞く、その時に「一体、今まで何度言ったか?」と考えてみる。
10回や20回しか言っていない。
その程度で「何度言っても分からない」とは言ってはいけない。

分かるまで100回でも、200回でも言うのが上司の役目である。
それにも関わらず「あいつはダメだ」と言うのは、ただ単に上司が楽をしようとしているだけ。
ただし、世の中にはどうしても分からない人、いくら言っても出来ない人はいるから、200回言っても分からない人については諦めても良いだろう。

との事でした。
私もついつい「何度言っても分からないなあ!」なんて怒る時もありますが、まだ200回も言ってないのですよね。
せいぜい多くても10〜20回くらいです。
なので、まだまだ言い続けなければなりませんね。

やはり社員は育てて何ぼです。
と言うよりも、社長の一番の仕事は「社員教育」ですからね。

育てずに取り替えるなんてしていたら、社長の一番の仕事が「社員の配置換え」となってしまいます。
そんな楽な話がある訳が無い。

大体、そんな配置換えが出来る会社なんていうのはけっこう大きくないと出来ないですし、新入社員をそんなにバンバンと入れていたらとてもじゃないですが会社が持たないですよ。
会社の未来を背負う社員を「育てない」会社。
いるかいないか分からない「イチロー・松井」が来るまで社員を取替え続ける会社。

ちょっと私には考えられないですね。^^;
まあ息抜きになっ・・・たのかなあ?


[第1123回]  息抜き本 −H20.1.7-(月)− 


昨年の10月頃から読んでいた「坂の上の雲」を昨晩やっと読み終えました。
今まで10回以上は読んでいますが、今回ほど途中で読むのが止まったのは初めてでした。
そして昨日は一気に7巻の最初から8巻まで読みました。
この最後のラッシュも初めての経験でした。

何と言うのでしょうか。
今回は203高地の奪取で私の中では一度物語りが終わってしまったみたいです。
そして最後は奉天の決戦からバルチック艦隊を迎えるまでで一気に読破。
何だか無性に面白かったです。

いつも坂の上の雲を読み終えてしばらくすると、「坂の上の雲の最後ってどんなだったっけ?」と忘れてしまいます。
「竜馬が行く」であればパッと思い出せるのに。

なので今回は「最後はしっかり覚えておくぞ!」と気合を入れて読みました。
秋山兄弟の晩年の話で終わるのですね。
秋山好古が71歳で亡くなるところで。

とまあ、こんな事を書いても坂之上の雲を読んでいない人は、ちんぷんかんぷんでしょうし、読んだ人にとってはどうでも良いことでしょう。
ええ。良く理解しています。
ちょっと感想として書いてみたかっただけです。
失礼しました。
うはは^^;

さて、本日新年初で本屋さんへ行きました。
いつもは素通りするビジネス書のコーナー。
ふと気になるタイトルがあり、パラパラとめくってみました。

私の感覚からすると真逆のタイトルです。
「部下を育てるな!」みたいな感じのタイトルでした。

「とんでもない事を言う本だな。^^;」
「ここまでアメリカ型の会社を絶賛する本は久々だな。^^;」
なんて思ってちょこちょこと読んでみる。
その内容は、案の定というか日本型経営を真っ向から否定するようなとぼけたもの。

そして「やっぱりか・・・」、「まあ、またアメリカ人が書いた本を日本人が得意気に翻訳したのだろうな」なんて思って見てみると著者は日本人。
少し吹き出してしまいました。^^;
まだ著者が何者なのか分かりませんが、恐らくまともに経営をした事が無いのでしょうね。
または中途半端なサラリーマン生活をしたか。

という事で、購入。
ちょっと参考にしてみる事にしました。

これはたまにやるのですが、どこかの新聞を読む際と同様に、書いてある内容について「これを逆にやれば良いんだな」と読んで行くとかなり参考になります。
反面教師ですね。

ただ中には一つや二つまともな事が書いてある時があります。
これはどんな本でも大抵はそうです。
その「どう考えても変わらない大事なもの」が発見出来たりもする。

まあ普段は「それならば良書を繰り返し読んだ本がよっぽど役立つ」と、その手の本を読んだりしないのですが、昨晩から読み出した「蒼き狼」の休憩に良さそうだと思いまして。^^;

読んでみて面白かったら感想を書きますね。
あの感じだと今晩一時間も掛からずに読み終えそうですから。
明日の日記に書かれていない場合は「スルーしたな・・・」と思って下さい。
という事で、お楽しみに。^^


[第1122回]  ベスト8進出 −H20.1.5-(土)− 


さて、本日が繁盛屋の仕事始めです。
(2〜3年前に「仕事始め?仕事初め?」と悩んで、「どちらでも良いようだ」と結論が出た気がしますが、今考えてみると「仕事始め」の方がしっくり来ますね。^^;)

という事で、毎年恒例(?)の社員一同での繁盛屋初詣です。


はい。
昨年の集合写真では、その写真を見た社員がぽつりと「むにゃむにゃうにょにょ・・・」と言っておりましたが、今年は何かが違います。

ピントがぶれているから違うのではありません。
一人一人の気合というか、気心というか、まあ何かが違うのです。
それは今年の年末にはっきりすることでしょう。
そして私は来年の初詣で「ねっ!言ったでしょ!」と言う事でしょう。

さてさて、実は今回の初詣のためにある準備をしていました。
それは祈祷中の「正座」です。

私はよく人から言われる様に外人体形です。
身長194センチ、体重は122キロ。
太りすぎではなく、どちらかと言うとプロティンを白米に掛けて食べている姿が似合う男です。ジョンウェインか前田日明かってなもんです。ええ。
なのでこの正座が苦手。

昨年の初詣の際に祈祷直前にふと「今回は正座を崩さずにやってみよう。これから一年死に物狂いで頑張らねばならないのに、たかだか15〜20分程度の正座で足が痛いから崩します。えへへ^^;。なんて言っておられんな!」と思いました。

そして正座。
段々と痺れて来る足。
痛みに耐えかねる心。
いつしかこの足は血が巡らず取れてしまうのではないかと襲い来る不安。

しかし私もお琴です。いや男です。
挫けずに耐え切りました。
ですが、後ろから見ていた社員より「正座の姿勢が悪かった」との酷評を貰う。

という事で、今年は繁盛屋一姿勢良く正座の出来る男を目指しました。
いきなりではさすがに無理だろうと思い、昨年末より事ある毎に正座の練習に励む。
まずはフローリングの上で素足で正座。
これは三分で断念しました。

フローリングは畳と違って沈まないから痛いのです。

次は畳の上で素足で正座。
これは10分程度です断念しました。

畳の痕が足について痛いのです。

次は座布団を利用しての正座。
これは10分持ちましたが、途中で膝の関節がおかしくなる気がしました。
何と言うのでしょう?
私の競輪選手の様な太ももでは無理に正座をすると、膝が破壊されそうになるのです。
ですが、まあ2〜3回やるうちに膝の稼動範囲が広がったのか苦にならなくなりました。

次はベッドの上での正座。
ここまで来たら、かなり自分を甘やかしているなといい加減悟りました。
ですがまあ15分程度は苦でも無くなりました。
いや、ちょっと苦でした。

今朝はフローリングの上に座布団を敷き素足で正座。
15分余裕で耐え抜きました。
いや、余裕という程ではなかったか。

そしていざ本番です。
待合室に集まる人人人。
こんなに沢山見たことが無いというほど待合室に集まっていました。
この時にふと「もし呼ばれる順番が後の方であれば・・・15分どころじゃないなこりゃ」と脳裏にある一つの不安がよぎりました。
まさかその不安が現実に襲い掛かってくるとは・・・。

祈祷開始直前に「今年こそは正座の美しさNo.1だ!」と気合を入れて正座。
足のポジションが悪かったのか、座って早々に何か膝と足に痛みが走る・・・。
が、一度座ったら姿勢を崩さぬ事こそ男の修行である。
という事で、背筋をピンと伸ばしておりました。

しばらくすると玉串を持った神主さんが頭を垂れる様に指示。
頭を下げた時に私の中の悪魔がささやきました。
「おいっ!この頭を下げた前かがみの姿勢はけっこう楽ぞなもし!」と。
ですがこの時はそんな悪魔を振り払い、「剣道してたでしょ?」と問われんばかりに颯爽とまた背筋を伸ばす。

そして一人ずつ祈祷をお願いした人たちの名前や祈祷の内容が読まれていきます。

いつもであれば数組の祈祷。
長くても2〜3分です。
ですが今回は違いました。
何せうなるほどの人でしたからね。

延々と続く名前と祈祷の内容。
この時点で「もしかしたらダメかも・・・」と弱気になりました。
何度「そんなに欲張って祈祷の内容書かないでくれ!;;」と思ったことか、「家族名すべてなんて書かずに主人一人代表で名前書けば良いじゃないか!!;;」と思ったことか。

いや、本当に長いのですよ。
名前発表と祈祷内容の発表が。
同じ家族なのに一人だけ別に「厄年のお払い」みたいなのが入っていた時は悶絶しそうになりましたね。ええ。
住所まで言いますからね神主さん。

さて、永遠に続くかと思われた発表時間。
それも終わりを告げ、遂に祈祷開始です。
しかしながら、この間にも私の足は並々ならぬ痛みが襲ってきており、ゆっくり踊る巫女さん達を見て「早送りでお願いします!」と言い掛けました。

そして最後に神主様より「皆様の願いは聞き届けられました。この後は神前にて玉串の奉納をお願いします」と言われた時には、既に先ほど悪魔が囁いた前傾姿勢に・・・。

後ろから見ていた社員曰く「徐々に前に傾いていくのが見えました」との事・・・。

時間にして何分位ですかね?
20分以上はあったと思います。
幼少時代はいざ知らず、成人となってからは初のタイムです。
しかも練習を大きく超える時間です。

いやいや、いやいや、
「たかが5分だろ?」と思われるかもしれませんが、42.195キロ走った後に「あと10キロ追加ねw」なんて言われる様なものですよ!!
何せ25%増量ですから。

まあ、結局今年も「正座No.1」の座は逃しました。
どうやら私の上にはまだ7人いる様です。
来年こそはリベンジですね。

それにしても・・・
膝は痛くないのです。
足の痺れも大したことないのです。
痛いのはすべて右の足首です。
今も痛みがあります。

うーん・・・練習のし過ぎで筋か何かを痛めたのですかね?
ちょっとカクカクする感じです。
そしてジクジクと痛む。
歩くとちょっと力が入らない感じです。

とりあえず次回の「正座王選手権」までには直しておきます。
次回こそは優勝カップを我が手に!!


【おまけ@】
それにしても今回正座の練習をしてよく分かりました。
座布団って偉大ですね。
これを発明した先人に深く感謝して行きましょう。

ちなみに祈祷の際には座布団なんてものはありません。
神様の前ですからね。


【おまけA】
初詣の帰りに必ず行く食堂があります。
毎年不思議に思うのですが、ああいう神社前のお店というのは普段どれくらいお客様が来るのですかね?
普段もそこそこ人が入っているのでしょうか?

たまに近くに行ってもそんなに参拝者がいる訳でもなく、しかも食事をそこで取るとは限らない。
うーん・・・不思議だ。

もしかして近所の方が出前とか取るのかな?
またはホテルなどの従業員の方々が仕事帰りにちょっと一杯やっていくとか。
それともホテルの泊り客が土産物を見るついでに食べて行くとか。

そういった事に詳しい方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
何かある筈です。

まあ何にせよ、毎年の参拝コースに入っているので、いつまでも美味しい料理を作って行って頂きたいです。
来年も宜しくお願い致します。


[第1121回]  謹賀新年 −H20.1.1-(火)− 


皆様、新年明けましておめでとう御座います。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も繁盛屋社員一同、一所懸命やらせて頂きますので、より一層のご愛顧を頂けます様、何卒宜しくお願い致します。m(__)m

さて、昨年最後の日記で「年内にもう一度更新」なんぞと言っていたのですが、ある者に「休み中に日記をチェックする人なんていないよ」なんて事を言われまして、これまた私が「それもそうかな・・・」などと考えてしまい更新しませんでした。

が、先ほど見てみると今朝までに既に8人の方がチェックされている・・・。

すみませんでした。;;

まあ、旧年中の話ですからね!

いつまでも過去にこだわっていては仕方ない。
ほら、もう新年明けた訳ですし、新たな気持ちでスタートせねばならぬのですよ。ええ。
皆さんも旧年中の悪かった事はすべて一旦リセットし、良かった事のみを記憶に留めて新年をスタートさせましょう。
私はそうします。

という事で、今年の繁盛屋の目標です。

今年の繁盛屋は「三倍の時を過ごす会社」を目指します。

現在の繁盛屋は「どんと!」を中心とした事業展開。
この既存の不動産物件検索サイト「どんと!」を柱にし、そこから繁盛屋として何が出来るのか?また何をすべきなのか?をとことん極める。
そしてそれを繁盛屋の今後の大黒柱にする。

勿論、繁盛屋の主事業である「看板」・「店舗」・「印刷」・「HP」を「どんと!」に如何に絡めて行くかがポイントでもあります。

今までは「看板」という単体のものをご提案してきましたが、今後は「看板製作の意味」を考えた上で他の広告媒体と絡めての提案。
「印刷物製作の意味」を考えた上で他の広告媒体と絡めてのご提案。
これは店舗もしかり、HPもしかりです。

他の看板屋にも、印刷屋にも、店舗会社にも、HP製作会社にも出来ず、繁盛屋だからこそ出来るトータルのご提案をして行く。

そのためにやるべき事が山積み、その上やりたい事も山積です。

果てさて・・・たった365日で出来るだろうか???
何せもう今年も残り12ヶ月しかないですからね。
たった12ヶ月・・・。

という事で、今年は一年365日は365日でも3倍のスピードで過ごし、一年を36ヶ月、1095日分の働きをします。

人の三倍働く。
本気で成長しようと思ったら当たり前の事です。
それを繁盛屋社員一同、全員で実践していきます。

きっと今年の年末には社員も3歳ほど年をとっていることでしょう。
となると、私も大台に乗る・・・かな?
まあ、それくらいやります。^^

という事で、今しばらく正月休みは続きますが、私の中ではすでに本日は1月3日ですので仕事の準備に取り掛かるとします。
新事業の計画書、叩き台、配布物の製作などなど。

それでは皆様、こっそりと三倍のスピードを出して繁盛屋は進んで行き、三倍皆様のお役に立てる会社となりますので、今年も何卒宜しくお願い致します!!^^

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(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

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