繁盛日記


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[第1632回]   そこのけそこのけ
 −H22.1.30 (土)−


さて、栃木のご報告です。
と・・・その前にコチラをご覧下さい。


仕事の都合でメールアドレスがいくつか必要になり、今まで存在するものの使っていなかったメールアドレスのアカウントを復活させました。

そしてアカウントの設定をして、「もしかしたらメールが来ていたかも?」と送受信すると・・・

そのメールアドレスに届き、取りに行っていなかったメール
その数や・・・

10486通。^^;

しかもその内容たるや、すべて私の様な英国紳士とは無縁のスパムメールばかり。
同じタイトルで発信元の違うものが多数。
それを見て「このインチキ業者共もよくもまあここまで頑張るものだ・・・」と、感心してしまった程です。

まあこういった業者も、誰一人として引っ掛からなければやらないのでしょうから、きっとついつい男の性で引き込まれてしまう人がいるのでしょう・・・かねぇ???
普通に暮らす一般常識を持つ者なら絶対に引っ掛からないと思うのですが。^^;

ロボットでメール送信をやってるいにしても、少しは人の手が加わっていることを考えると、その仕事をしている人の苦労が偲ばれますね。
むなしいだろうなあ・・・。

頑張れ!
いや、頑張らない方が良いか。^^;


さて、栃木出張記です。
8時に事務所を出発。
12時ちょっと過ぎに宇都宮のお客様の事務所へ。
そして美味しいパスタランチを食した後、HP製作の話で「美味しいリンゴ園」をやられているところへ訪問。

HPの話、インターネットの話、リンゴ●の作り方の話、ショベルカーの話をした後に、とても美味しいリンゴをお土産で戴き、次はHP製作の話で日光のホテルへ移動。

ちなみにショベルカーの値段ですが、何と7万円!!
「新潟に帰ったら中古のショベルカーを買おう!」と一瞬思いました。
どんなところでも掘れちゃいますからねぇ。

それにショベルカーを二台買って現在私が製作途中である、あの巨大ロボットの腕にしても良いですしね。
(嘘ですよ。ええ。ふふふ)

そして日光の豪華ホテルでは、担当者様がぐっきり腰のため翌朝に打合せをする事に。
という事で、宿泊者一同でしばし歓談の後夕食会場へ。

呑む。
呑む。
呑む。
食べる。
呑む。
呑む。
食べる。

今回は料理が凄かったですよ〜。
すき焼き
刺身
ローストビーフ
などなどの肉食の私にはたまらないものばかり。^^

続いてサービスで用意して頂いたカラオケルームへ。
ここでは「暗い歌縛り」という事で、一人ずつ前より暗い歌を歌う事に。
私は中島みゆきの持ち歌や森田童子があったので大丈夫でしたが、何人かが一気飲みをしておりました。^^;

その後は入浴の後、スイートルームに集まり歓談です。
あーだこーだと大騒ぎし、ふと気が付けば午前一時。
という事で解散の後、私の部屋であるデラックスルームへ戻り、アイフォーンをしばしいじった後に就寝。

翌朝、昨晩に続きこれまた美味しい朝食を食べ、着替えをして打ち合わせへ。
サーバー
予約システム
HPの内容
等について打合せをした後に宇都宮へ。

宇都宮では昨晩三軒茶屋で三次会まで参加し、そして朝一で東京から宇都宮へ来られた「気合漲る男」であるスウェーデンハウスの浜田さんが登場。
美味しいビスケットのお土産を頂きました。
有難う御座いました。^^

そして事務所にてブログ製作の打合せをした後、一時近くになったため昼食を摂ることに。
(秘密ですが、このために浜田さんは来たと言っても過言ではありません。)

さてさて、業務日報の様な日記で大変長らくお待たせ致しました。
やっとここから写真が投入出来ます。

事前の情報では
・栃木和牛
・5Aの最高品質
・200g以上を注文しようとしても「食べきれないから。^^;」と断られる程の大量の200g

この不可解な言葉を元に辿り着いたそのお店とは・・・
いや、本当に凄いのですよ。

これです。




や・・屋根にクジラがいる。^^;
ピカチューがいる。
トトロがいる。
目玉の光る牛がいる。




もう、ついついお店の前でこれですよ・・・。




見惚れてしまいます・・・。

うははは^^;








看板を始めとして、これらすべてのオブジェはおかみさんの手作りだそうです。
凄すぎ。^^;








竹と針金で型を作り、中身はビニール。
しかししっかりと取り付けてあるので、台風でも飛んだ事が無いそうです。^^;








この牛の目はライトになっているので、夜になると光るとの事。^^;








この看板もご主人の自作。
そして後ろに見える建物は現在調理場をレンチ一つで製作中との事・・・。

看板屋もFRPもいらないですね。^^;




さて、お店の外観でいつまでもびっくりしている訳には行きません。
何せこちらは背中とお腹がくっつきそうなのですから。

という事で、店内に入り200gを注文。
で、出てきたのが・・・

良いですか?
びっくりしますよ。





これ私の肉!!










繁盛屋の社員の肉!!

すごい霜降りでしょう?^^;
これだけでも凄いのに、更に・・・




 

5Aの栃木牛のレバ刺し!!

これがまた美味しいんですよ!!!^^





そして絶品の牛味噌汁を二杯戴き、ご飯を二膳戴き、モツ煮込み、金柑、コーヒー2杯、ウーロン茶を5〜6杯を胃袋に納めてお店を出た次第です。
はっきり言いまして、私の満腹中枢まで食べられましたよ。
(使い方はこれで良いでしょうか?菊●さん?^^)

※ちなみにこれだけ食べて2000円(税別)です。
恐ろしい・・・。^^;

という事で、当然帰り道はぐったり。
食べ過ぎです。orz
もう最後は皆さんにどんな挨拶をして車に乗り込んだかも覚えていません。

覚えていることと言えば、
とても運転できる状態ではなかったため最初のコンビニに寄ってもらいトイレへ駆け込んだこと。
その間に同じく新潟へ帰る浜田さんを見失ったこと。

そして高速に入り、少し眠った後に目を覚ましたら、凄い勢いで私のエリシオンが爆走していました。
もう「そこのけ!そこのけ!私が通る!」という状態でした・・・。

そしてパーキングで運転を代わったのですが、その際に「かなり飛ばしてましたね^^」と聞いたところ「スピードが出るのが面白くてつい・・・えへへ^^;」との言葉が。
どうやらハンドルを握るとフェラーリの女豹になる性質だった様です・・・。

という事で、大変良い打合せをさせて頂き、またとてつもなく楽しく過ごさせて頂きまして、ローズモスの皆様有難うございました!!
次回はまた新潟で大騒ぎをしましょう。^^

今後とも何卒、宜しくお願い致します。m(__)m


[第1631回]   予告編という事で ^^;
 −H22.1.29 (金)−


先ほど栃木より帰って参りました。
・美味しいリンゴ
・ショベルカーが破格値
・豪華ホテル宿泊
・呑んだくれ
・とても美味しく、恐ろしいほどの量の肉
・凄い看板・お店を作る店主ご夫婦
・たくさんのブログ作成
と、山盛りで「書きたい話」があるのですが、本日は食べ過ぎによる腹痛と呑み過ぎによる疲労のため予告編で終わらせて頂きます。
すみません。><

どうか明日の本編をお楽しみに。

仕事も上手く行き、本当に良い出張でした。^^


[第1630回]   バンドで行こうぜ!
  −H22.1.27 (水)−


よく組織をオーケストラに例えて言います。
そして私が最近感じたのは、小さな企業はオーケストラではなくバンドという事です。

まだまだ小さいうちは何度もメンバーチェンジを繰り返し、そして少しずつでも本当の仲間を見つけて行く。
この時点で「誰でも良いよ」となってしまっては決して成功しない。

役者であれば「自分」という者さえあれば良いのですが、バンドは皆が技術やパートが違っても、同じレベの意識を持たなければライブひとつまともに出来ません。

まあ、世の中には「自分」という主人公・ヒーローがいて、周りの人間はすべて引き立て役であったり、いくらでも代わりのきく脇役という様な会社もありますが、繁盛屋に限って言えばこれとは違います。

大分前にお笑いコンビで一人になったタレントが、笑っていいともに出演していた際にタモリが「このコンビは変わっていて、相方が変わってもコンビ名は変わらないんだよね。何やらバンド制をとっているらしいんだ。面白いよね〜^^」と客席に向かって言っていました。

創業したばかりの会社も、上を目指す小さな会社もこれと同じです。

もっと進んでいこう!
上を目指そう!
という時に、

「目指すものの違い」
「方向性の違い」
「感覚の違い」
「物事の捉え方の違い」
「人間性の違い」
そして何より、
「真剣さの違い」

があり過ぎると決してそのメンバーでは不可能となる。

中にはバンドメンバーが「最初からいっぺんも変わらず」というバンドもあります。
しかし殆どが沢山のメンバーチェンジを繰り返す。
そして核となるメンバーが揃って行く。

当然、みんなで進んでいる途中でへたり込む者もいれば、置いて言ってくれと叫ぶ者もいる。
また、進むものに対して罵詈雑言を浴びせ、来た道を引き返していく者も時にはいる。
他のみんなも進ませまいと、姑息に足を引っ張ろうとする者もいる。
そして道を踏み外して泥沼に入り込む者も。

それでも助けてあげたいが、こちらは前に進んでいるので引き返す訳には行かない。
それ以外のメンバーはみんな真剣に前に進もうと、上を目指そうと取り組んでいるのですから。

私は今までこれがどうも分からなかったのですよ・・・。
ついつい「袖触れ合うも他生の縁だからここに置いてはいけない」や、「誰もが前に進もう、上を目指そうと思っている筈だから助けなくては」と、どんな時も、どんな場合でも思っていました。

しかしこれでは本当に前には進めない。
上を目指していは行けない。
「シビアに見る目も必要なんだ」とここに来てやっと分かった次第です。

仕事を始めて丸10年が経過してです。
これが遅いのか、速いのか分かりません。
また、この回り道が良かったのか悪かったのかも分かりません。
これからの行動次第で追々と分かってくるのでしょう。

ただ、私の中では良い回り道だった、10年で気付いて良かった。となる様にして行く責任があります。

まあ「梁山泊は一日にしてならず」です。
追々と豪傑を集めて行きます。
そして高
を倒すとします。

私は
李逵みたいなものですかね。
いや
李鬼か!?
いやそれとも張青(居酒屋の方)か!?

まあ

はい。
最後は水滸伝〜天命の誓い〜を知らない人には面白くもなんとも無い〆でしたね。
うはははは^^

【追伸】
という事で薄々お気付きの方もいらっしゃるでしょうが、繁盛屋はメンバー募集中です。
是非とも共に戦って行く勇気ある仲間を求めています。
我こそは!という方はご連絡下さい。^^


【おまけ】
明日から一泊で栃木出張です。
という事で、間違いなく明日の日記は更新できず、明後日の日記も帰り時間と気力によって書けるかどうか分かりません。^^;
お約束できる再開日は30日(土)となります。
宜しくお願いします。m(__)m


[第1629回]   我久し振りに毒を吐く
  −H22.1.26 (火)−


私は物事に動じず、滅多なことでは驚かない晩年の山岡鉄舟の様だと、誰も言ってくれないので自分で思っているのですが、そんな私でも突然、本末転倒な話をされるとびっくりするものですね。

地震が起きた際に心の中で一瞬「ビクッ!」となり、「俺もまだまだなんだな・・」と思った気持ちがよく分かります。
いや、ふと思ったのですが、山岡鉄舟は「悟り」と「肝っ玉」で、私のはただの「鈍感」なのかも知れません・・・。
こっちかな。^^;

さて、最近思ったのですが、世の中には男と女という二種類がいるのですね。
初めて分かりました。

いや、肉体の違いの話ではありません。
(それは薄々気付いてはいました。)

何と言うか頭の構造。
思考回路。
物事の捉え方。
身の振り方。
などについて。

本質だけに限って言えば、
男に見えるが、頭は女パターン。
女に見えるが、頭は男パターン。

グラップラーバキだったか、バキだったか、範馬刃牙だったか忘れましたが、範馬勇次郎がジャックハンマーの母と一緒にいた際に、何かをした際にその傭兵であり強い女性が「キャッ!」と言いました。

それを見て(勇次郎がやったのですが)勇次郎は、
「今の言葉を出すというのが女なのだ」
「男はどんな事があっても決してそんな言葉は出ない」
「それが男と女の違いだ」
というセリフがあります。

男は「うおっ!」だの、「ぐっ!」だのと言った驚きを表す声が出る。
女は「キャー!」だの、「きゃっ!(はぁと♪)」と言った周りに助けを求める声が出る。

これは生物学上どうしようもない事です。
(アマゾネスの様に女だけで生活も、狩りもしている女性の集団がいたら分かりませんが。)

がしかし・・・
最近は男なのに「きゃっ!」と言う思考回路で動く者が増えている気がします。
また逆に女なのに「ぐっ!」と言う思考回路で動く者もいる。

これ何ですかね???

まあこんな事を言うと恐らく今の世の中ではタバコ好きと同じか、それ維持用に顰蹙を買うのは間違いありませんが、言わせて頂きますと・・・

最近は出産を夫婦でする時代ですものね。

私はてっきり出産は女性がするものだと思っていましたが、最近は仕事があれば仕事を休み、用事があれば「出産なので!!」と何だか腑に落ちないセリフを水戸黄門の印籠の様に出していそいそと病院へ行く。

そして男性も女性と同じ部屋に入りその場で出産する。
私は想像もしたくない、恐ろしい行為を一緒になって(そんな気になって?)やるらしい。

怖い世の中ですねぇ。

昔は扉の前でウロウロしているだけでも「男がみっともない!」と、出産する妻にさえ言われたと言うのに。

もうそういう人には「一度、土佐の一本釣りを読め!純平を読め!」と言ってあげたい。
是非とも言ってあげたい。
もう一度言います。
言ってあげたい。

まあ、今の様に「目に見える、分かりやすい優しさが何より大事w」という時代ですからね。
周りを見れば「優しさ」のオンパレード。
これだけ「優しさ」が溢れていたら、勘違いしても仕方が無いのかも知れません。

そう言えば話はより逸れますが、何でしたっけ?

育児をしない父親は父親と呼ばない。みたいな言葉がありましたよね。
あれを聞いたときに「仕事をしない父親を父親と呼ばない」の間違いではないか?
と思いました。

そりゃああれですよ、仕事をしたくてもどうしても出来ない身体的な理由があると言うのならば話は別ですが、男とは一家を支える大黒柱な訳ですよ。
何かあった際には身を挺してでも家族を守るものなのですよ。
そして何よりも家族を食わせていくのを一番に考えるのが男な訳ですよ。

いや、妻となる女性の方が稼ぎが多い場合もあります。
女流作家やら、女優やら。
しかしそれでも、何か危険が迫ったら俺が身を挺してでも守ってやる。
というプライドがあってこそ男は生きて行ける訳です。

何より、まずは男として育児よりやるべき事があるだろう!と思うのですがねぇ。

本当に「今のアメリカの(イメージされている)男と女の姿」、「ジェンダーフリー」によって、日本の、いや男女としての正しい姿が破壊されていますね。

まあそんな世の中なので、ついつい「男だけど女の思考回路で良いかな?」、「男らしく、女らしくなんて流行らないしね」と思ってしまう人が増えたのでしょう。

ただ、不思議と「女だけど男の思考回路」というのは良いのですよね。

これは男の方が女より優れているという事ではなく、社会というものに対して男が持つ「組織」という意識があるからでしょう。

もし家庭内で、奥さんがあぐらをかいて、日本酒片手に「おー!よう来たのうワレ!」と河内のオッサンの唄の様でいられたら、さすがに「ちょっとは女らしくお願いします;;」となりますから・・・。

ちなみに、「女」と聞くだけで冷や汗の出てくる私ですが、私は「強い女」というのは大好きですよ。
仕事をバリバリする女性も。
芯の強い女性も。
頭の良い女性も。
頑張る女性も。

ただ、「ワガママ」を勘違いして、さも「当然の話よ!」という様な女性。
「女とは男の上に立つ素晴らしき生物である!」という信念に凝り固まった女性は苦手です。

と、話が大分逸れて私の男性観、女性観というおかしな方向に進みましたが・・・
とりあえず
「女の思考で生きる男」
「男の思考で生きる女」
という見た目では分からない、本当の「男と女」という二種類が世の中にあるのだと分かった次第です。

本当に人間って不思議な生物だなあ。

きっと何か事があった際に「きゃっ!」という男性は増えていますよ。
どうせならば、オカマ位の強い根性を持って生きていけば良いのに。


【おまけ】
この日記を書いていて昨日の日記の高橋ヨシオ(動く方)の画像を削除しておきました。
何だか恥ずかしくなって。^^;
もしかしたらこんな事を書いた私も「きゃっ!(はぁと)」と言うのかも知れません・・・。

頑張ろう・・・。


【おまけのおまけ】
いや〜久し振りに毒を吐きましねぇ。^^;
明日から仕事が減ったらどうしましょう・・。
まあ・・・その責任もギュッ!と受け止めます。

うぉぉぉおおお!!


[第1628回]    高橋ヨシオ
さん    −H22.1.25 (月)−


クロマニヨンズのライブ。
やはりチケットは頼んでいた様で行って来ました!!

ちなみに何やら当日券もあったそうです。
やっぱり何かのドラマの主題歌になったり、激しいテンポで速い曲でもあったらまた満員御礼となるのでしょうが。

さて、やっぱりクロマニヨンズは良いですねえ。
今回も後ろで腕組みをしたり、ポケットに手を突っ込んだりしながら見ていたのですが、格好良いです。

ただ・・・
どうも最近のクロマニヨンズはハイロウズ化して来ている様な感じが。
ハイロウズも良いのですが、クロマニヨンズにはブルーハーツを超える大人のパンクロックというかロックをして欲しいですね。

私の好みとしては、例えメルヘンな感じでも何と言うかもっと腹にガツン!と来るのが好きなのですよね。^^;
キラービーやら、全身チブやら、タリホーなどの。
今は何だかメルヘンチックな曲目が増えてきていますから。

この流れで行くともう少しやったら、また活動休止、新バンド結成となるかも知れません。

ただ、今でも格好良いのは確かです。
ライブが終わった後はやっぱりヒロトとマーシーと勝治と酒が呑みたい!と思いましたから。
毎回ライブの後に帰ってから勝治について調べるのですが、今回も調べて、今回も恐らく前回と同じ様に「同じ歳!?」とびっくりしました。

恐らく日本で1、2を争えるドラマーですよ。
勝治は。

あー何とかしてお付き合いしたいものですねぇ。
もう恋焦がれる乙女の気持ちですよ。ええ。
勝治と前田日明と宇宙で酒が飲めだら死んでも良い位です。
うはははは^^

という事で、私がここ数年で唯一私服を購入する機会であるライブ。
今回もTシャツを購入して来ました。
黄色とグレーの二種類あり、普段ならば間違いなく黄色を選ぶのですが、黄色のTシャツは何枚か持っているので今回はグレー。

ちなみに、この私が買ったグレーに憧れて、一緒に行った友人もグレーを購入していました。
まあ、本人は「俺が先にグレーって言った!」と言い放っていましたが・・・。
やれやれですな。
うははははははははは^^

そしていつもはTシャツしか買わないのですが、今回はもう一つ買いました。
見た瞬間に「絶対に買う!」と決めました。
それがコレです!






分かりますか?
 

この凄いオーラを発しているものが。









それではアップでお見せしましょう。








高橋ヨシオさん。










 このヨシオさん。
ただのクロマニヨン人ではありません。
何と!!






後ろ頭に穴が開いている!!

クロマニヨン人というのは頭に穴が開いていたのかも知れません・・・。

しかしこの穴は凄く現代社会において役立ちます。

そう。
貯金箱として!!!



ここに黙々と500円玉を入れ、そしてクロマニヨンズのCDが出たと聞けば、首をもぎ取り、ライブがあると聞けばもぎ取りをして行くとします。
素晴らしいですね。
高橋ヨシオ。

これはライブ限定商品の筈ですので、ライブに参加しておらず、それでも欲しいという方はヤフオクで探してみて下さい。
きっとプレミアが付いて10万円くらいになっているかも知れませんが。

あとはヤスオクで初の3万円台の大台に乗る商品になるかも知れませんね。
ああ、ヤスオクはアマゾンで売っている商品じゃないとダメだったんだ。

いや〜良いライブでしたし、良い買い物をしました。
クロマニヨンズ最高ですな!!


【おまけ】
それにしても、今回も思ったのですが、本当に来場者の年齢層はバラバラです。
子供がいるかと思えば、初老の男性もいる。
私の様なおじさんもいる。
あとは女の子が多い。

本来のバンドの年齢層である高校生から二十歳過ぎくらいは、ちょっと少ない気がしました。
いる事はいるのですが、何と言うか「バンド好き!」というよりも、「クロマニヨンズが好き!」という雰囲気の子達ですね。

あのギスギスしたライブ前の雰囲気が感じられない、ほんわかしたところがクロマニヨンズらしいです。^^
ただ、おじさんから言わせて貰うと、そこが少々残念でもあるのですが・・・。


[第1627回]   だらだらっと
 −H22.1.22 (金)−


本日はインターン中の社員と2人で呑みに行って来ます。

繁盛屋へ入ってから二ヵ月半。
どんな事を感じ、どんな風に見えているのか?
色々と聞いてみたいと思います。
繁盛屋の社内についても・・・

何せ自分では気付かないところもありますからね。
当たり前過ぎたり、日常になっていたり、思い込んでいたり。
どんな話が聞けるのやら楽しみです。^^

さて・・・
久し振りに本日はネタが思い浮かびません。
どうでも良い話ならいくつかあるのですが。

そう言えば「銀行はFAXを送らない」って知っていましたか?
個人情報保護がどうやら、機密情報がふにゃららで、基本的には送ってはならない様になっているそうです。
今の時代でFAXもメールもダメなんて銀行の方々も辛いでしょうね。^^;


今度の24日(日)にクロマニヨンズがやって来ます。
遥か以前に友人にチケットを頼んでいた様な気がするのですが、もしかしたら私の錯覚かも知れません。

もしチケットを購入していたら24日は人生で数えるほどしかいない尊敬する人を見てこれる事でしょう。

先日社員のブログにもありましたが、一度で良いから一緒に呑んでみたい人物が私は四人います。

ヒロト
マーシー
勝治(クロマニヨンズのドラム)
そして、
前田日明

この四人と呑めたらたまらないですねぇ〜。

ただの「話をしたい」ではないのですよ。
「呑みながら話をしたい」なのです。
呑んで沢山の話を聞いてみたい。
まあ、きっと緊張して私からはなかなか話を出せないでしょうから。
(私が対峙して緊張する人物はこの四人くらいですので。^^;)

その内の三人を見れるか?見れないか?
チケットどうだったっけなあ???

私が私服を買うのはクロマニヨンズのライブTシャツだけなので、もしチケットがなかった場合はTシャツだけ買いに行くとしましょう。
そうしましょう。


ソニーがihoneに対抗する携帯電話を販売するらしいです。
正確にはソニーエリクソンですかね?

これドコモで出ますかね?
それともまたソフトバンクですかね?
万馬券としてau?

まあドコモで発売され、評判を聞いて良さそうであれば私のドコモ携帯をそちらに乗り換えようと思っています。
その携帯がiphoneの様に面白ければ良いですねえ。
頑張れエリクサン!


あと、最近というか今年からマフラーをし始めました。

私は子供の頃からマフラーを使ったことがありませんでした。
首がチクチクするのが嫌だったのと、誰一人として私に手編みのマフラーをプレゼントもしてくれませんでしたし、赤い手ぬぐいも持っていなかったからです。

しかし最近はチクチク素材では無い様で、年末にユニクロで買うてきてもらいました。

使ってみての感想ですが、
マフラーは良いですねぇ!
会社でも出社直後はしたまま仕事をしています。
家の中では何気なく巻いています。

首筋が冷える。とはよく言ったものです。
首筋を温めている限り無敵なのではないかと思ったりもします。

ただ、マフラー・・・
どのタイミングで巻けば良いのか分からないのですよね。

出社する時は良いのですよ。
その後です。

事務所から車までの間にするのか?
車に乗ってもしているのか?
車から降りてお客様に訪問するまでしているのか?
このタイミングが分からない。

なのでふと気付くと「出社時と帰宅時だけしかしていない」という事が多いです。

ここら辺がマフラーデビューが遅かったので分からんちんです。

東京などで電車で移動というのであれば、もっつと日常で使うことがありそうですが、新潟の様な車社会ではどう使って良いか迷いますね。
子供の様に車も使わず歩いたり、自転車ならばもっと簡単なのですが。

真面目にマフラーの使い方の分かる募集中です。
「これがマフラーというものだ!」というのを教えて下さい。


という事で、どうでも良いネタをダラダラっと書きました。
読んでみて「普段と変わらないじゃん・・・」と思ったアナタ。
正解です。
私もそう思いましたから。

では月曜日の日記「クロマニヨンズは如何に!?」をお楽しみに。^^

うーん・・・見事なまでにダラダラだ。
うはははは^^


[第1626回]   使い方ひとつ
 −H22.1.21 (木)−


たった今上越より帰って参りました。
そして誰もいない事務所の電気を付ける。
寂しい。

しかし帰りの途中で見た携帯には社員からの「帰るよ!^^お茶入れておいたから!」とのメールがありました。。
有難いやら、こっ恥ずかしいやら。

まあ、そんなこんなで皆さん如何ですか?
「ヤスオク」
日記を呼んで興味を持ちちらりと覗いてみました?

ダメですよ。
コインなんて買っちゃあ。

私が責任を感じてしまいますので、繁盛日記をお読みのごく少数の方だけは手を出さないでおいて下さいね。^^;

ヤスオクの楽しみ方は、「落札出来そうだ!」と真っ赤な顔をして夢中になって1回75円の入札ボタンをクリックしている画面の向こうにいる人を想像して楽しむ。
または、
何度も繰り返される20秒を見て、そのページに飛び、入札者履歴の中からお気に入りの入札者を作り、その入札者を応援しつつ「クスクスw」と笑うところにありますから。

それにしても、やっぱり何度考えても恐ろしいシステムです。
これもインターネットがあるからこそ出来る、人の心理の弱い部分、欲望の強い部分を狙ったものですね。

インターネットはこれからの社会に無くてはならないものではありますが、使い方一つで危険なものにもなるので、しっかりと使い方を考えなくてはなりません。

例えて言うならば包丁みたいなものです。
普通に使えば刺身を切ったり、魚を下ろしたり、肉を切ったりする。
しかし悪用すれば包丁で押し込み強盗をする。

包丁そのものは悪くは無いのですが、使い方を誤まるととんでもない方向へ行ってしまう。
使用者の意識一つですね。


[第1625回]   どれだけ魚を釣るか?
 −H22.1.20 (水)−


昨日、インターネットをしていてあるサイトを知りました。
名目はオークションサイト。
その名もズバリ「ヤスオク」。

「ヤフオク」ではありません。
「ヤスオク」です。
「新感覚オークションサイト」と銘打っております。

繁盛屋オークションサイトを開設しようと、0コンマ何秒か思ったことのある私ですので、ついつい気になって見てしまいました。
名前が紛らわしい様でいて、「安い!」と安心感を与えるネーミングで、ヤフオクよりもオークションの命名としては良いのではないか?と思い、そのセンスも気になりました。

そしてページを開くと、確かに安い。
あと数秒で終了なのに数百円の価格でPSPやらデジカメが出ている。
32インチの液晶テレビでさえも千数百円。

しかも過去の落札価格を見てみると、高くても1万円ちょっとで市場価格数万円のものが落札されている。
「何だこりゃ・・・凄いオークションサイトだな・・・」、「凄いというよりも異常だな・・・」とビックリしました。

そしてその後にシステムを見て、もっとびっくりしました。
驚くべきシステムですよ。

基本ルールとして
・出品者はサイト運営者。
(一般人は出品は出来ない)

・出品される品はすべて新品。
・出品価格はすべて0円から。
・落札するとアマゾンから品物が送られてくる。

そして通常のオークションでは入札にはお金が掛かりませんが、このオークションでは入札する際にコインを一枚消費する。
・コイン一枚の価格は75円。

・1回入札すると1円または15円が、その時点での最高入札価格にプラスされる。

・入札される度に10秒落札締め切りの時間が延びる。

(これ、はっきり言って恐ろしいシステムですよ。^^;)

例えば、市場価格が10万円の商品に目を付けて落札しようとした場合、この1コイン75円を利用して入札します。(1円入札の場合)
その時の入札価格が1400円だとしたら、1401円になる。

そこで落札されれば凄く儲けものです。

その商品を手に入れるのに掛かった費用は、落札価格の1401円+入札に使ったコイン1枚(75円)だけですから。
10万円の商品を1476円で手に入る寸法です。

これは落札した者にとってはたまらなく嬉しい話です。

しかし出品者であるサイト運営者にとっても嬉しいのです。
ここが味噌です。


先ほど基本ルールで書いた様に出品するのはサイト運営者です。

落札された場合、サイト運営者は10万円の商品をアマゾンで購入し落札者へ送らねばなりません。
となると、「1476円で10万円の商品を送らねばならないので、サイト運営者は損をしているのではないか?」と思いますよね?

しかしサイト運営者はまったく損をしていないのです。
逆に利益が出ています。

何故か?

理由は「コイン」です。

商品はすべて0円スタート。
その0円が1401円になっている。

と言う事は、1401回の入札があったという事です。
1入札で1コイン(75円)が消費されますから

1401回の入札=1401×75円(1コイン)=105,075円。

となり、10万円の商品を1401円で落札者に送っても5,075円の利益が出る。
という事です。

ちなみに、これはかなり極端に原価に近い額で落札された場合の話です。
実際の価格を見てみると、10万円相当の商品の場合、大体最低でも14000円〜17000円くらいで落札されています。

となるとですよ・・・

14000回の入札であれば、
14000×75円(1コイン)=1,005,000円
という事です。

運営者側は10万円の商品が1400円で落札されようが、3000円で落札されようが、まったく損をしないというシステムです。
14000円まで行けば10万円の商品を送っても、利益が90万5千円も出ていますから。

これ3万円まで行ったら凄いですよ。^^;
30000回の入札=30000×75円(1コイン)=2,250,000円
ですからね。^^;

安く落札できた落札者にとっても、出品者にとってもたまらなく嬉しいシステムです。

しかし誰かがその出品者の利益をだしているのか?
誰が損をしているのか?

これは落札できなかった入札者です。
一回入札する度に75円を使っている訳ですから。

例えば
100回入札すると7500円。
1000回入札すると7万5千円。
掛かります。

市場価格10万円のものを1000回入札して1400円で落札できれば、まだ得をします。
しかし落札できなかった場合・・・
75000円を使い、手にした物は何もない。
という事になります・・・。

パチンコみたいなものですよ。

落札できれば元は取れる。
落札できなければ元も子もない。
という恐るべしシステム。^^;

しかし「それならば落札価格を見極めて少ない入札回数で落札すれば良いのでは?」と思う人もいるかも知れません。

ですが、そこがまたこのシステムの恐ろしいところなのです・・・。

「いくらで落札されるか?」
というのは、誰にも分からないのです。

何せ入札がある度に10秒締め切り時間が延長されますので。

例えば前回は18000円で落札された10万円の商品があったとします。
現在価格が17999円。
ここであなたが入札します。

18000円になる。

カウントダウンをドキドキしながら見ているあなた。

するとパッと価格が変わり

18001円になる。

ここで「ちっ!」と思って入札を止められれば良いでしょう。
しかしあなたはまだ1入札(1枚のコイン75円)しか使っていない。
150円くらいなら・・・と思い、また入札する。

18002円になる。

カウントダウンをドキドキしながら見ているあなた。

するとパッと価格が変わり

18003円になる。

「落札価格」そしてこれがエンドレスに続く・・・。
そしてふと気付くと価格は25000円になっている。
前回の落札価格はまったく当てにならないのです
落札時間が決まっていないのですから。

また、このシステムには入札者にとってもう一つ落とし穴があります。
それは、上記と同様に落札される価格が決まっていないということで、「100円で落札出来ないとは限らない」というところです。

例えば、あなたが「それならば2万円になったら入札しよう」と考えていたとします。
現在価格は10円。
残り時間は10秒。
あなたは「10円で落札なんて出来る訳が無い。だからまだ入札しないでおこう」と思っている。
そして他の入札者もそう思っているとする。

すると10秒が経過しても誰も入札しなかった。
となると、9円の時に入札をした人が10万円の商品を10円で落札する事になるのです。
なので、9円の時点で入札しても落札できる可能性があるのがこのシステムです。

怖いですよねえ。^^;

このシステムでは、どんな高額の商品においてもこれが無いとは限らない。
「落札価格」というのは運営者も入札者も誰もが決して分からないのですから。

という事で、「もしかしたら10円で手に入るかも!」という人もいれば、「2万円になったら一度の入札で手に入れよう!」という人もいるので、このオークションが延々と続く訳です。

実際に、残り10秒という表示になってから、その後も何日間も続いている商品があるみたいですよ。^^;
入札者は毎回75円を支払いながら「今度こそは!」と思っているのでしょうね。

そして入札回数が増えれば増えるほど運営者には莫大な利益が出る訳です。
何度も書きますが、
恐ろしいシステムです・・・。

しかも、しかもですよ。
この形のサイトを運営するのに必要なものは、プログラムとサーバーだけなのです。

その上、このプログラム。
アメリカで作られて、日本でも売られているのです。
そのパッケージを購入すれば誰でも始められるものが。

その価格たるや・・・何と!!
日本円にして約2万円!!
2万円払ってこのプログラムを手に入れ、サーバーを借りるだけで、誰でも開始できる。

たったの2万円ですよ。^^;
それで莫大な利益が出るのです。

本当に恐ろしい、オークションと呼ぶべきか、ギャンブルと呼ぶべきか、怪しげな商売があるものです。
まあ、現在ネット上では「これは法に引っ掛かる」、「運営者はすぐに捕まる」と言っていますが・・・。

確かに捕まるかも知れませんね。
現在の法律でどの部分に引っ掛かるのか分かりませんが。


しかし、もしかしたら2〜3年は残るかも知れません。
一応「オークション」と名乗っておりますし、実際に落札された時の金額は通常価格から見て破格値ですから落札者にとっては素晴らしく嬉しいことですし、そして落札した商品は間違いなく届きますから。

なので、恐らく今現在の法律では縛れないところを突いていて、このシステムを禁止するためには新しい法律が必要な気がします。
ねずみ講の初期みたいなものですね。

それにしても、よくもまあこんなシステムを考え付いたものですねえ。
アメリカ人の脳というのは恐るべしだなあ・・・。

そして最後に、一言付け加えさせて下さい。

このオークションシステム(?)の話を知り、
「自分だけは得をするのではないか?」
「自分だけは落札できるのではないか?」
と思い、
「ちょっとやってみようかな?」
と思ったとしたら、それは間違いなく後から後悔しますよ。

これはギャンブルと同じですから。

ちなみに、ヤスオクだけではなく、他にも似た様なサイトが多数あります。
恐らくこれからもどんどん増えて行くことでしょう。
何せ初期投資2万円でスタート出来ますから。

しかしもう一度書きますが、
お金が有り余っていて使い道がなくて困っている。
スリルがたまらない。
その為ならばいくら使っても良い。
という人では無い限り、絶対にやらない方が良いですよ。

「一度くらい良い目が見れるだろう」と思ったとしても、本当に「良い目」というのは自分で努力する、一所懸命になってガムシャラに生きるという事をしない限り、決して手に入りませんので。

純平が言った言葉のとおりです。
「どれだけ楽をして金を貰うか?ではなく、どれだけ魚を釣ったか?(仕事をしたか)で俺たちは金を稼ぐんだ!」
ですよ。


[第1624回]   市原隼人も来た(前に)
 −H22.1.19 (火)−


県民SHOWに出演してきました!!
と言っても、恐らく一瞬足りとも写っていないでしょう。
何せ俳優さん達と私のテーブルの間はコートなどの荷物置場になっていましたから。
うはははは^^

まあ、美味しいお寿司は頂けましたし撮影風景も見れました。




正面奥に写っている赤い服を来た女性が女優さんです。

そして手前に写っている者が、プロデューサー(?)に「こちらを見ないで下さい・・・」と叱られた愚か者です。












メイク直しなんぞを男優さん、女優さん共にしております。

私の様な素人にはメイクを直す前と直した後の違いが分かりませんでしたが、きっとテレビを見ていると際立つのでしょう。

またはテレビを見ている人たちには分かるのでしょうね。
多分。







撮影が終わり、男優さんと女優さんの写真を撮っている私と同じくエキストラとして参加した方です。

撮影時間は大体2時間くらいでした。

初めてドラマ(?)の撮影を見ましたが、まあ〜細かく細かく撮影するのですね。

南蛮エビを見るシーン。
太巻きを一口食べるシーン。
それを反芻するシーン。
くるみにびっくりするシーン。
えー!っと大口を開けるシーン。
などなど。

恐らくこの場所での放送時間は2〜3分の筈です。
しかし撮影は2時間びっちり。

それを見ていて「こんなの通しで撮ったら2〜3回撮れば良さそうなものだけど・・・」、「そうすれば30分もあれば終わる筈だろう」、「無駄な経費を掛けてやしないか?」なんて思ったのは秘密です。
秘密なのです。

まあそれだけワンシーン、ワンシーンに気合が漲っている。
何度も撮った中で最高のものを集めたものがドラマなのでしょうね。
道理で日本のドラマは素晴らしい訳だ・・・。
・・・。






さて、そんな中一緒に参加した友人達も、何故か女優さんとだけ写真撮影をさせて貰っていました。^^











やっぱり女優というのは可愛い感じがしますね。
体つきもかなり細かったです。

でも「食べなくても大丈夫?」という感じではない。
何と言うか「肉が少ないんだな」という感じでした。

しかも演技が上手で「よくもまあ、あれだけ顔の筋肉を自在に動かせるものだ。しかも本当に思っている顔つきで」と思いました。

ちなみにこの写真は私が二枚目の写真を撮る際に「とびきりの笑顔をお願いします!」と声を張り上げてお願いした顔です。
ここら辺の顔の造り方も本当に上手です。

営業マンなどの自分の気持ちを相手に伝える仕事に就いている人は見習う必要がありますね。
あの男優の方に教わりたい位です。
いや、本当に。

そして私も一緒に写真撮影をと友人に声を掛けてもらったのですが、照れ性であり、女性の近くに行くと緊張してしまい、犬並によだれが垂れてしまう癖があるので残念ながら撮れませんでした。

ですが・・・




一枚だけツーショットの写真を撮らせていただきました。
この方はメイクさんです。

メイクさんのイメージは小太りの髪を振り乱した女性というイメージだったのですが、このメイクさんは本当に可愛いらしい女の子でした。

※私の写真は、止めども溢れんばかりのよだれが垂れており、大変見苦しいためぼかしを入れておきました。



まあそんなこんなで初のドラマ撮影を見てきた次第です。

そう言えば撮影とは別に「おお!素晴らしい!!」と思った事はスタッフの方を始めとして、愛煙家の方が多かった事です。
良い事ですね〜。

撮影中も気にせずプカプカ吸っていたので、ほんの少しだけ「困った奴がいるぞ・・・」と思われてやしないか心配でした。

それにしても本当にタバコは最高ですね。
是非とも日本のタバコを文化を世界に輸出してもらい、日本の誇りにして欲しいものです。

ちなみに今年の元旦から禁煙を始めた方がおりました。
理由を聞いたところ「タバコもやめられない様な男では何も出来ない」と話されたので、「タバコを気にする様な男の方が何も出来ませんよ」と私の愛らしい笑顔で伝えておきました。

その後、その方が数本のタバコに火を付け、紫煙をくゆらせていたのでしっかりと伝わったのでしょう。
「こよなくタバコを愛する立派な日本人を増やそうよ会」の副幹事である私の責務は昨日もまたばっちり遂行出来た事をご報告申し上げて本日の日記とさせて頂きます。

ではまた明日!

【おまけ】
ちなみにこの日記を書いている途中にせかい鮨さんから電話を頂きました。
何やら私達が帰った後も物撮りの撮影が続き、終わったのは12時くらいだったそうです。
あの役者の方々を始めとして、スタッフの方々も本当にご苦労様ですねえ。^^;


[第1623回]   高坂剛が好きだ
 −H22.1.18 (月)−


県民ショウ(?)というテレビ番組をご存知でしょうか?
47都道府県の出身芸能人が地元の常識、しかし他県から見たら不思議な常識を語る。
という様な番組の様な気がします・・・。

何せ私はテレビをほとんど見ないので、以前2〜3分見た記憶しかないもので間違っているかも知れません。^^;

まあ、とりあえずそのケンミンショウ。
今度「新潟県」が取り上げられるとのこと。
そしてその題材が太巻き(胡桃入り)と南蛮海老と日本酒検定。

となればお寿司屋さん。
という事で、私の知人の「せかい鮨」さんに本日テレビの取材が入ります。
噂では芸能人らしき人がレポーターで来るそうです。

そしてここから肝心。
普段はお客様で賑わっているせかい鮨さんですが、本日は定休日。
レポーター以外の客がいないと、雰囲気が今ひとつになってしまう。

そこで急遽、せかい鮨さんより後ろで飲んでいるエキストラが募集されました。
その募集の際に、とても人前に出られる人生を送ってきていない私、ましてや顔が映ったら危険な私ですがご指名を頂きました。

という事で、芸能人の後ろで酒を飲み食いしている酔っ払いエキストラとなる事になりました。
しかも本日。

もしかしたら、この寂しくなった後ろ頭だけではなく、高坂剛にそっくりだと言われる横顔も写るかも知れませんね・・・。
まあ、一瞬なのでばれない事でしょう。

それにしてもテレビか・・・

テレビに出るのは中学校二年生の時にダイエーのおもちゃ売り場で「一日何時間ファミコンをしますか?」とインタビューされて以来ですね。

まあ、そんなこんなで社員も誘ったのですが、全員に「いや、結構です!」と断られたのでこれから一人で行って来ます。

しかしテレビなんてどうでも良いのですが、美味しいお寿司とお酒が呑めるのはたまりませんなあ。^^

とろこで、エキストラってタダで飲み食い出来ますよね???


[第1622回]   限界は自分で決める 
 −H22.1.16 (土)−


昨日、今日と朝礼の話が「限界集落」に関わるものでした。
限界集落という言葉を聞いたことがある程度だったので、朝礼で学び、そして調べてみました。

過疎化・高齢化により65歳以上の人口が半分を超えた地域のことを指す様です。

この規定で言うとなると、私の住んでいるシモも・・・。
まあ、集落ではないですけどね。
多分・・・。

起業家留学に来ている学生のキノコ班長さんがダブルホームという限界集落に行き、若者のパワーでその地域を盛り上げて行こう!という活動をしています。

今朝の日経新聞にも書いてありましたが、お年寄りが多いところだと活気が無いものだとイメージしてしまいますが、実際に行くと学生よりも元気だそうです。
実際に、シモのお年寄りも下本町市場でお店を開いているおばあちゃんもトコトン元気ですからねえ。

それなのに勝手に周りが「限界!」なんて名付けてしまう。
考えてみると失礼な話です。

例えば現在私の抱えている仕事が限界に近い、いやさ、限界を超えていたものだとしても、

限界社長

なんて呼ばれたくない。

そんな呼び名で呼ばれても返事をしませんよ。わしゃあ。
逆に持っているステッキを振り回すかも知れませんね。
「わしゃあまだまだ元気じゃわい!!(怒)」と。

大体ですね、これからの日本を考えると、国を挙げての大きな戦争でも無い限り人口は増えません。
もし「子供一人に毎月30万円プレゼント!」なんていう政策を、地球に優しく、国民に優しく、国には冷たい民主党が法律を制定したとしても無理です。
絶対に。

確実に日本の人口は減少の一途を辿ります。

大体、日本の国土・国力で考えた時に今の1億2千万だか3千万という人口が異常なのですからね。
今の日本の理想人口は6〜7千万人でしょう。

今の高齢化社会が終われば、自然とまたゆるやかな上昇となるでしょう。
その時の人口が現在の国力でのベストになる筈です。

それなのに年金のために、ただ単に人口を増やしたいがために、昔のアホな官僚の算定に合わせるために、外国人を日本に入れよう!だの、外国人に参政権を与えよう!だのと騒いでいる。

誰かはっきり言わないものですかね?

人口が減ったって良いじゃない!
年金制度が破綻したって、国自体が破綻するより良いじゃない!
と。

ましてや高卒も大卒も就職先に困っている世の中ですよ。
ニートだのヒキコモリと言った社会で必要としない者は置いておくとして、仕事をしたくても出来ない人たちが沢山いる訳です。
しかし悲しいことに、それらの人の仕事を用意できる力が今の日本にはないのです。

今の「不況」と呼ばれている状況。
これは日本の経済の当たり前の姿ですからね。
好景気なんてやってきませんよ。
普通で今なのです。
そしてこれからもっともっと落ちて行くでしょう。

本当に最近の日本の経済、そして政治の姿を見ているとローマ帝国の終焉の過程とよく似ています。
今まで通用していたものが、他に大国が出来て通用しなくなった。

それまでのローマ帝国であればその大国を叩き潰す力があり、実際に潰して来れたのが、国民の意識が低くなりただ為すがままにされる様になった。

国民が求めるのは「楽」のみ。
そして皇帝は国力を高めようと思うよりも、国民のわがままに振り回されるだけ。
自分の任期を事なかれで過ごせばOKという意識。

国としての大事な柱(ローマ人になるための条件、選挙権、税制など)を人気取りのために緩和、撤廃したり。

この調子で行くとあれですよ。
日本の総理大臣を、他の国の力で決める様になりますよ。
その外国の力を背景にする事で、総理大臣としての資格を持てる様になる。
そしていつしか東日本帝国と西日本帝国が出来る・・・。

とまではまあ、天皇家がある限りあり得ない話ですが、それに近い状態になる事でしょう。
本当にローマ帝国の最後の方の名前も覚えていない皇帝達の時代のローマ帝国と、今の日本は被りますから。

どこの国でも滅びる、廃れて行く時は同じ過程を辿るのでしょうね。


おっと・・・
限界集落の話から大分話が逸れましたね。
どうも今の日本の話になると・・・。^^;

とりあえずまあ、あれですよ。
うん。

私は限界社長ではありません。

例え、自治、管理などの人としての機能が衰えていたとしても、消滅には向かいませんから。
この今の状態があるからこれから羽ばたけるのですよ。
バネみたいなものですよ。ええ。


[第1621回]   一瞬の差 
 −H22.1.15 (金)−


さて、繁盛日記を読まれている、世間では本当にごく少数、ノアの箱舟に乗った動物の数の数十分の一と言われるマニアの皆様、大変長らくお待たせ致しました。
繁盛日記再開です。

いや〜今思い返してみても疲れましたね。
何せ凄い雪なのですよ。ええ。
昨年12月の新潟市の大雪は上越出張だったので上手い具合にすり抜けられたのですが、今回は上越で大雪に見舞われました。

午後に写真撮影している時から何かおかしいと思ったのですよね。
10m先の前の車のテールランプが地吹雪で時たま見えなくなる。
物件の外観の撮影をする際にフラッシュを焚くと真っ白な雪ばかり写る。

そして私の上越での定宿である「ザ・フォーシーズンズ・上越の湯」に車を停めて後ろで荷物を探して前を向くとフロントガラスがほぼ白くなっている。
しかし「まあ、朝までには止むだろう・・・」と気楽に思っていました。

朝になり、小原庄助さんの様に朝風呂に浸かっていると地元の方らしき人たちの会話で

A大工さん「おめさんどこに車停めたね?」
B大工さん「ゲームセンターの方らけど」
A大工さん「あっちゃあ〜。出せねぇんじゃねぇんけ?」
A大工さん「前、雪で埋まってたっけね」

そんな心温まるポエムの様な会話を聞きつつ「どんなに雪が降っても車が出せなくなるなんて事はあろうばさ・・・」なんて思うとったとです。

そして温泉から上がり、服を着て、タオルと浴衣をカゴに入れ、荷物を持ち、タバコを吸い、会計を済ませ、外に出てみたら









・・・・・








これですよ。><
私の愛車のアストンマーチンエリシオンは。









そして「これはとりあえず雪かきをしようにも、しようがないので後ろに下がらせて落ちる雪だけ落としてしまおう」と左後部座席のスライドドアから乗り込み運転席へ。
※運転席側の雪はこれ以上に積もっていたので、とても普通の革靴の私には乗り込めませんでした。

そして強引に動かして雪を落とした状態がコチラ








凄いですよね!!!
一晩でこれですよ!!!

恐るべし新潟・・・








そしてこの後、敷地内から何とか一般道へ出ようと進むと、敷地の除雪をしている除雪車が正面から向かってきました。
除雪を始めたばかりの様で、除雪されている横幅は除雪車分しかありません。

正面からぶつかったとしても、どう考えても除雪車のパワーに勝てるとは思えない・・・。

という事で、この車の上に積もっている雪以上の深さのある除雪されていない場所へ突っ込んでいきました。

ちなみに私の車は4WDです。
雪にははまるなんてまず考えられない。
実際、その直前にもここへ出るまで深い雪を掻き分けて走ってきましたから。

しかし、除雪車を避けて入った駐車場で・・・

はまりました。orz

前を進もうにもタイヤがシュルシュルしか言わない。
バックにしてもシュルシュルしか言わない。
一人で車の中で一所懸命に反動をつけ様と体を動かしたりしていましたが無駄です。

すると、後ろからお洒落な格好良いお兄さんと、キレイなお姉さんがスコップを持って駆けつけて来てくれました。
はまった私を助けてくれるために。;;

せめてスコップを借りて自分でやろうと車のドアを開けようとしたのですが・・・
開かないんですよ!!
ドアが!!!!

もう申し訳なく、そして恥ずかしい限りです。><
助けてくれているのに、その本人の私が車から降りられずただ頑張っている姿を見ているだけでしたから・・・。

そして何度かやった後、最後に格好良いお兄さんが渾身の力を振り絞って、何とか除雪されている道路へ戻ることが出来ました。

やっと車を降りてお礼が言えました。
本当に申し訳ないやら、有難いやらで心が痛んだり、熱くなったりした次第です。

あのお洒落な雰囲気的に、恐らくあの上越マーケットシティの美容室の方々ではないかと思います。
今度、お礼と言っては何ですが髪を切りに行って来ようと思います。

しかし真面目に一瞬「ここで春が来るのを待つかな?」と思いました。
どうにもならないならば、後はそこでどうやって生きて行くか?と考えるのが大事ですからね。

「雪に埋もれて嫌だ〜!!><」と騒いでもしょうがありません。
最後はどんなに寒かろうと、辛かろうと「ここで生き抜いてやる!住めば都さ!!」と開き直るのが大事ですので。

そしてその後も上越大通りで大渋滞にはまり、後ろのトラックの運転手さんが降りてきて渋滞の原因を教えてくれたり。
お客様のところに何とか辿り着き、降りようとしたら消雪パイプの水と積もっている雪により沼の様になっていて靴が完全に水没したり。

その後にコメリに行き長靴買いましたよ。
480円のやつ。
靴下は前日に履いていたやつに履き替えました。

そしてそして、最後にお客様のところへ行ったら「今日帰るの?高速道路通行止めじゃない?」という衝撃的な言葉を戴く・・・。

その場で調べてもらったら、何とか柿崎から新潟市までは通行止め区間が無いとの事が分かり、ほっと胸を撫で下ろして帰ってきた次第です。
上越から柿崎まで高速が走れないので一般道が混んでいたのでいつもの倍近く時間が掛かりましたが。

いや〜本当に久し振りに「雪国」を感じましたね。
しかし凄いなあ雪・・・。
それにしても、やっぱり何とかしてあの「天からの恵み」を商売に出来ないものですかねぇ???


【追伸】
夕方に訪問したお客様に凄いものを見せて頂きました。
これです。




年末ジャンボ宝くじ。
この番号をよく見て下さいね。

良いですか?




これです・・・




1等の組み違い
1等と番号が一つ違い

なんです!!




組を決める際にほんの一瞬、矢が早く刺されば一等の前後賞で5000万円ですよ!!!

5000万円!!!

末尾の39と40は、まあこれは二つ違わないとダメですけど。
それにこれはバラで購入したので、あと少し!という感じではありませんが、それでも組み決めの際のほんの0コンマ何秒の差で5000万円です。

何やら一等が二回当たった人の話では、これはかなり運が向いてきているそうなので次は当たるかも知れないとの事でした。

とりあえず次回当たったら「どんと!」の10年分の契約料を一括でお支払い頂くことをお願いして帰ってきた次第です。

次はグリーンジャンボですかね?
自分でも少し買ってみるかなあ・・・。


[第1620回]  一回と数えて良いのだろうか
 −H22.1.14 (木)−


すみません。
昨日は上越泊でしたので更新できませんでした。^^;
そして本日の日記ですが・・・
激しく疲れてしまったためまともな更新が出来ません。;;

今回の上越は写真ネタが豊富なので、明日気合を漲らせて更新させて頂きます。

とりあえず高速が通行止めにならずに帰って来れて良かったです。
今日は本当に疲れました。^^;


[第1619回]   読み、書き、算盤
  −H22.1.12 (火)−


宇都宮より戻り、翌日は長岡一泊というハードなスケジュールで三連休を過ごしたダメ社長です。(久し振りのパクリ)
しかしなかなかこの三連休は疲れました。

私の目論見では平将門を読み終えて、そして骨休めにワンピース・彼岸島と読書三昧で過ごす予定だったのですが・・・。
まあ、楽しかったので良いのですが、これでまたワンピースを完全理解する日が遠のきました。

彼岸島はあれですね。
もっともダメなパターンの典型の様な作品ですね。
「小学二年生」あたりの年齢を狙っているのかと思わせる位の低レベル。

最近の子供たちは怖い話を、
「村系」だとか、「老人系」だとかジャンル分けをして読むらしいのですが、完璧なまでの典型的な「村系」。

読んでいてご都合主義の多さに呆れ果て、終いには「この作者は大丈夫か???」と心配になりました。
これが映画になるのですものね・・・。

そう言えば、話は飛びますが大分前にネットの面白画像で大笑いした事があります。
青木ヶ原樹海の木に白いペンキでおどろおどろしくこう書かれていました。

祝ってやる

・・・・恐らく「呪ってやる」と書きたかったのでしょうね。
しかし悲しいかな字を知らない。
画面に向かって大爆笑でした。^^;

そんな話がつい先日社内でもあり、その祝ってやるの話を帰宅後したところ、他の漢字間違えの話を聞きました。

発送物を出すのを頼まれたそうです。
その発送物は納品期限が決まっており、内容を書くところに「○○日必着」と書く様に指示されました。

そして書いた字が

秘着

うはははははは^^
秘密に着けてどうするんだ!?という話ですよ。
そして当然それを書いた本人はまったく気付いていない。

その社内で一しきり爆笑した後に「漢字が違う」と指摘したところ、書いた本人が「あっ!そうでした!!^^;」と言って書き直した文字が

密着

うははははははははははははは^^
どこに密着させるんだ!?という話です。

もうこの話を聞いた時は大爆笑でした。
宇都宮に行く前日に聞いたのですが、この話を思い出してしまい行く途中でも一人でニヤニヤしていました。

さて、そしてふと思いました。

この話、もしかして想像力が無いとまったく面白くないかも・・・と。

秘着から導き出される怪しい匂い
密着から導き出される訳の分からなさ

もしかしたら意味を考える力がない場合は、「ただの文字間違いじゃないか・・・」程度なのかも知れません。

そう考えると「物を知らない」というのは凄く勿体無い事ですね。
こんなに面白いのに、意味が分からなければ面白さがまったく分からないのですから。
本当に「愉快な人生を送る」という事に対して損です。

これは漢字だけの話ではありません。
例えば、面白い映画を見る。
感動する本を読む。
腹がよじれる程の落語を聞く。

これらすべて、日本語とその意味を理解していなくては本当の良さが分からない。
外国人に「竜馬が行く」の面白さを伝えようと思っても、日本語が読めないので絶対に伝わらないというのと同じ様なものです。
(※竜馬が行くはもしかしたら英語版が出てるかも知れませんが)

物は知らねばなりませんね。
楽しい人生を送るためにも。

そして物事は何事も「読む」からスタートです。
「読み書き算盤」と言いますしね。
もっともっと沢山の本を読んで、もっともっと楽しく生きたいものです。^^


[第1618回]   ブルンブンブルンブン
  −H22.1.7 (木)−


明日は新年一発目の宇都宮へ出張です。
今年は沢山行けそうですからね。
本当に楽しみです。^^
という事で明日の日記はお休みです。よろしくお願いします。

さて、本日お客様と打合せをさせて頂いており、「どこの業種でもやっぱりそうなんだろなあ・・・」とつくづく思うことがありました。
これは「現在は存在しないものを販売する業種」にとって仕方がないのかも知れません。

例えば、デザインを作り、見積りを作り、何度も打合せ・修正を重ね、そして仕事が没になる。
この場合はまず料金を請求できません。
請求してもまず払って頂けない。
(没にならないのであれば問題はないのですが。)

悪い相手となると、そのデザインと見積書を持って同業者へ行くなんて事もあります。
そして出来上がりを見るとこちらで作ったデザインをほんの少しだけいじった程度だったり。

または、その業者から見積りをとってその金額に合わせろと要求されたり。><;
そりゃあ、後から出した業者の見積りはデザイン製作も打合せも必要ないので安く出せますから・・・。

という様な事が、繁盛屋のいる業界(どこだ???)だけではなく、他でも多々ある様です。
かと言っていきなり「契約書をお願いします」と言うと嫌がられますからね。
これもまた商習慣の難しいところです。

まあ、アメリカ的なビジネスがすべて正しいとは思いませんが、「まずは契約を結ぶ」という点に関しては是非とも日本にも根付いて欲しいものです。

そんな事を思った本日でした。
何とか出来ないものですかねぇ???

まあ、それはさておき本日依頼を頂いた仕事。
これを素晴らしい形になる様にこれより頭をフル回転させて行きます。
頭がパンクしない様に頑張ります。
とにかく企画書・提案書というのは一番頭がパンクしそうになりますからね。^^;

すっごく頭を使うのですよ。
この仕事。
先の先を読みつつ、現在の周囲の環境を取り込んで行く。
そしてそれを分かりやすい文章、表現に作り変える。
これが大変なのです。

まあ骨は折れますがとても遣り甲斐のある仕事ですけどね。
一所懸命やらせて頂きます。
よーし!!頑張りますよーー!!


【おまけ】
ワンピース借りてきた本をすべて読み終えました。
改めて思いましたが、本当にあの本は一冊読むのに時間が掛かりますね。
文字の多さは大したものです。

作者は相当思いのある立派な人でしょうね。
後半になっても文章量が減らず、絵も、一話自体のボリュームも減らない。
まったく手抜きが感じられず、もっともっと伝えたい!もっともっと書きたい!というのが、とても伝わってきます。

何となく伝えよう。伝われば良いかな?、ってかこれで良いよね?という手抜きの感じではなく、ずーっと変わらず「自分の表現したいものをとことん伝えたい!」、「もっと手を込めたい!」という感じです。

うーん・・・大したものだ。
人気があるのがよく分かります。

しかし、よくもまあこれだけ活字離れの激しい日本で人気が出たものだ。と思ったりもします。
世の中、本物の想いというのは伝わる様になっているのですね。
何だか嬉しい限りです。^^


[第1617回]   ブルンブンブルンブン
  −H22.1.6 (水)−


本日もお客様へ新年の挨拶で周ったのですが、まだお休みのところがけっこうあるのですね。
建築関係の会社は特に多かったです。

大抵の建築会社は水曜日が定休日です。
なので5日まで休み+通常の定休日で6日まで休みなのでしょう。
そう考えると今年の一月の曜日は建築会社には嬉しい暦でしたね。^^

さて、仕事をしていると何となく雰囲気と言うか、対応と言うか、態度と言うか、何かきな臭い匂いが漂ってくる事があります。
そういう匂いが漂ってくると大抵ダメですね。

会社がダメという事ではなく、付き合いやら仕事がダメになる。

そしてこの匂い。
一度付くと焼肉の匂い、ニンニクの匂い以上に取り難い。
「何かおかしいなあ・・・」と感じた時は、既に終わっている気がします。
(その匂いが出る前に何とかするのがプロなのですがね。^^;)

なので、どれだけ普段からアンテナを張っている(匂いなので感知装置かな?)かが大事です。

例えば、
常にこちらから話を持ち出す。
とにかく小豆に顔を出す。
腹を割って話してもらえる様に、こちらの腹をどんどん割っていく。
などなど。
虫歯と同じで放っておいても決して治りませんから。

まあその匂いを嗅ぎ分けるのは意外と難しかいので、その場合はただひたすらすべてのお客さまにとことんやるという手が良いのではないかと思います。
腹を割って話していれば必ず突破口が見えてきますからね。^^

それにしても本日は・・・色々と疲れました。
上記の様な話ではなく、経営者としての仕事で。^^;

という事で本日は短く、そして何の面白みも無い日記となりましたがこれにて終了です。
明日はもうブルンブルン!ブルンブルン!と書きます。
ではでは


[第1616回]   謹賀新年
  −H22.1.5 (火)−


皆様、新年明けまして御目出当御座居ます。
本年も何卒宜しくお願い致します。m(__)m

さて、ある方からの年賀状に「どんどん長くなる繁盛日記が大好き(心配ではない)です」という言葉を戴きました。
有難う御座います。^^;

確かに毎年毎年どんどんと一日の日記が長くなっています・・・。
あと三年もしたら一日の日記が短編小説くらいになっていてもおかしくありませんね。

それでは毎日読むのは辛いでしょうし、私も書くのが辛いので、ほどほどの長さに出来る様に頑張ります。
いや、本当に。

とりあえず新年一発目の繁盛日記。
張り切って行ってみます!!^^

【年末年始の思い出】
7日間(正確には6日)の休みの9割をパジャマで過ごしました。
また、靴を一度も履きませんでした。
草履でした。
ええ。
元旦から東京へ行き、月島でもんじゃ焼きを食べたりもしたのですが、すべて草履です。

私は東京に住んでいた頃から365日私腹は草履だったので違和感はまったく無いのですが、やはり冬場に草履はちょっとだけ驚かれる様です。
電車などで一瞬ぎょっとされた気がします。

さて9割パジャマ。
このパジャマの下には当然下着を着ているのですが、この下着・・・
実は30日の昼間から4日の朝まで着っぱなしでした。
うははは^^

いや、下じゃないですよ。
上の方です。

30日に何だか温かい下着を買ってもらったのですよ。
一枚だけ。
それがまあ温かい、温かい。
トータルネック、いやタートルか・・・
とりあえずまあ丸首みたいな感じになっていて首が温かいのです。
汗もそれなりにしかかかないですし、特別な人にお会いする訳ではないのでそのまま過ごしました。

まあそういう様な物臭な年末年始でした。ええ。

ただ、物臭だからと言って他に何もしなかったかと言うと、まったくそんな事はありません。
もちろんお酒もお腹が壊れたままになるくらい飲み続けましたし、読書もしました。
一冊は箱根の坂。
二冊目は平の将門。(読んでいる途中)
三冊目というか、シリーズとして・・・ワンピースをば少々。

私、空島あたりで話についていけなくなって読むのを止めていたのですよ。
しかし今回、東京の親戚の家で従兄弟の子供が持つ本をマージャンの合間に読む。
読む。
読む。

そして従兄弟の子供に「これは僕は一生持っているつもりのバイブルみたいな本だから返してね!!><;」という言葉をせに受けつつ、まさに海賊が乗り移ったかの様にほぼ略奪として、車にごっそりと積み込んで帰ってきていた次第です。

久し振りにこういった漫画を読みましたが、昔のジャンプの漫画と違って文字が多く、一冊読むのにけっこうな時間が掛かるところが気に入っています。
ちなみに現在、ウソップ似の船大工にメリー号が修復不可能と言われたあたりです。

他の正月の思い出と言えばまあ・・・
東京に住む以前会社の同僚だった方の高層マンションへ訪問してきました。
エントランス、ロビーがまあ〜下手なホテルより広い。広い。^^;

恐らく新潟市のどのホテルよりも広いですね。
しかもかなり高級感が漂っている。
その上、プール、カラオケルーム、展望室付ですよ。

その中の展望室に行きましたが、これまた素晴らしい眺め。
富士山は見えるわ
浜離宮は見えるわ
レインボーブリッジは見えるわ
東京タワーは見えるわ
フジテレビが見えるわ

やっぱり高層マンションは良いですよねえ・・・。
住みたいなあ・・・。
一週間だけでも良いので。

今度はあそこのゲストルームを借りてもらうとします。
高層階にあり、和室と洋室の各部屋があり、そして何と!!
洋室の風呂場は部屋の真ん中にガラス張りであるそうです!!

どんな人が設計したのやら・・・。

まあ、そんな様な年末年始でした。
今年の年末こそは国外脱出したいものです。

そして昨日。
お客様には「お休みです」なんて言いながら、社員一同総勢8名で弥彦神社で初詣に行って来ました。

これがその証拠写真です。


 

 

 

 

 

初詣をし、御祓いを受け、お神酒を「たっぷり」と注文し、おみくじを引く。
小吉・・・
次におみくじスナックを食べる。
末吉・・・

まあ、年明けに厄払いが出来たという事で!!

そしていつもの如く、弥彦神社のそばにある高級料亭「小林食堂」へ。
ビールを飲み、カツ丼とカレー中華を食し、あとは一路事務所へと。
車中殆ど寝ているか、前の席に座った社員のシートスペースの広さを羨みイタズラをしていました。

それにしても大の男三人であの足元のスペースはつらいですね。
自分の車ですが、初めて知りましたよ。ええ。
次回からは真ん中のシートは少し前に出してセットする様に致します。

という事で、新年の誓いです。

今年は・・・
とことん繁盛屋を極める。
です。

社内を完璧に「動く組織」にし
常にお客様へ二つ上のサービスをし
そして
お客様の商売繁盛の道を究めます。

その為に繁盛屋の原点に返ると共に現在の繁盛屋の強化。
そして次の段階へのスタートを切る。

私共の様な中小企業にとっては当たり前の事ではありますが、毎年が勝負です。
しかし今年はより一層の勝負。
今年負けたら「志を捨てる」という覚悟で、Z旗を掲げてやって行きます。

繁盛屋の興廃この一年にあり
各員一層奮励努力せよ
です。

そして壁を抜けた先を見据え、ワクワクしながらやって行きます。^^

寝てても一年
頑張っても一年
死に物狂いでも一年
同じ時間が過ぎて行く訳ですからね。
どうせ過ごすならば振り返った時にガッツポーズを取れるくらいにやらなくては。^^

ではそんな繁盛屋を今年も宜しくお願い致します。

【おまけ】
ちなみに社員にはとことん厳しく行きますよ。
「冷たく」ではなく責任・仕事に対して「厳しく」です。
八甲田山ですよ。ええ。

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