繁盛日記


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[2690]   狭い世界からは生まれない   −H26.11.28 (金)−


突然ですが・・・
マンションの管理費って何故にあんなに高いのですかね?
最低でも1万円はする。

管理費が気になって調べてみましたら、管理人の人件費・共用部分の電気代やら何やら、後はごみ処理代云々。
100世帯が入るマンションであれば月々100万円。
そして高い部屋に住んでいる人は何故か管理費も高いので、実際は150〜200万円は行くでしょう。

んーーー
管理に月額200万円も掛かりますか〜????
100世帯のマンションで〜???
ん〜〜〜???

とまあ、マンションに住んでいませんし、住む予定もない私が思ったりしました。
うははは^^

さて、お弁当について。
以前書いた様な気もしますが、大分前に私の友人が初めて営業職に就く事になった際にアドバイスしました。

「お金がないから仕方がない」、「食べたい物が無い」などは言わずに、とにかく接客業・営業職は外で食べる様にと。

理由はただ1つ。
どういうお店や接客が世の中でなされているのかを知るため。
接客業・営業職というのは相手の気持ちを感じ取ってナンボです。

その感じとる方法は、自分の経験値を上げるしかない。
沢山のお店に入って、どういう接客をされたら気分が良いか、どんな話し方をされたら気持ちが良いか、どう言われたら納得できるかetc。
逆もまたしかり。

それをお客様の立場から体験できる。
それが外に出て食べる。という事です。
コンビニでも良いです。
ほか弁でも良いです。
レストランでも、定食屋でも、ファストフードでも。

人と触れ合う。
そこで何かを学ぶ。
これが大事であり、これをする事で自分自身がより良い接客、より良い営業が出来る様になる。

考えてみて下さい。
毎日、自分または奥さんの手作り弁当。
たま〜にコンビニに入ってコーヒーなりお茶なりを一本買うだけ。
それ以外では自分が「お客様」になる事が無い。
果たして、その人間が良い接客。
良い営業が出来るかどうか。

家族と仕事の付き合いだけでは、触れる世界が凄く狭い訳です。
これで、知らない人に自分から笑顔で話しかける事が出来るでしょうか?

相手に良い気分・気持ちになって貰おう。
また、商品の良さを説明するにしても、どうやったら人は動く気になるのかが、自分がお客様になった事がないので分からない。

出来る営業マン。
素晴らしい接客をする人というのは、経験を得ようと沢山のお店に入ります。

何て事の無いコンビニでも、お弁当屋さんに入っても「このういった態度をすると人は嫌な気分になるんだな」や「ここでこう言われると気持ちが良くなるんだな」と学ぶ。

お店に関わっているのであれば尚の事です。
どんなお店が入りやすいのか。
どんな風なPOPが目を引くのか。
どんな接客が理想なのか。
が学べます。

その折角の人と出会う機会、自分の役に立つ経験が得られる機会を「持参のお弁当」で潰してしまう。

という事で、「お金が無いだの、そんな事までする気はないとは言わずに、営業マンになるなら外で食べなさい。沢山のお店に入りなさい」と菩薩の様な笑顔で語った次第です。
まあ返答は「うるせえなぁ。そんなんどうだって良いじゃねえか(怒)」でしたけど・・・。
うはははは^^

もちろん毎日じゃなくても良い。
たまには外に出てみなさい。
世界はこんなに広がっているんだよ。
そんな中で僕らはみんな生きているのさ。
それが分かったら、きっと君は大空に羽ばたけるよ。

そんな思いで常に私は弁当だの、お昼は食べませんだの、外では食べませんだのとのたまう人達へ夜叉の様な顔で言い続けている訳ですね。
いやいや菩薩。菩薩。

まあ今の日本は「今の君のままで良いんだよ♪」、「だって君は君じゃないか。そうさ僕らはオンリーワン!!」なんていう甘っちょろい、ニートやらヒキコモリやら努力が出来ないやら、大嫌いやらの人達に甘い(優しいではない)世の中になっていますので、出来るだけ外に出ると良いのですけどね。

出来る営業マンになろうと思わなくても、
素晴らしい接客が出来る様になろうと思わなくても
沢山経験をすれば、間違いなく今より良い営業も接客も出来る様になりますから。

毎日じゃなくて良いのです。


[2689]   日々田中   −H26.11.27 (木)−


昨日更新をしなかった(出来なかったではない)ため、アノ方日記を二度読みされた方も多々いらっしゃる事でしょう。
それが狙いです。
ハイ。エエ。うん。

という事で白鵬・・・
は、すみません。よく分かりません。
うちの母親ならば熱く語れると思うのですが、私は先場所で「逸ノ城」が話題になった時に日本人で強い力士が出てきたな!と嬉しくなったレベルなので。
スミマセン。^^;

さて、ふと思った話をば一つ。
今まで繁盛屋にも沢山の社員が入社して来ました。
そして色々な経験をさせて貰いました。
その中で面白かったのが仕事を休む際の連絡など。

ある者はお母さんに電話をして貰い「休ませてくれ」と言って貰ったり・・・
ある者は奥さんに電話させて「休ませてくれ」と言って貰ったり・・・
ある者はメールで今日休ませてくださいと送って来たり・・・
ある者はLINEで送って来たり・・・

その度に「小学生か!!!」とツッコミを入れたり、「電話して来なさい^^」とアドバイス(厳しい)を送ったり。

本当に大丈夫か今の日本は???なんて思う事もしばしば。
まあ、本人が「ずる休み」や「逃げ」と理解していて、心苦しくてママや奥さんや返事を貰う必要のないメールなどにしてしまうのでしょう。
罪悪感を感じるだけまだマシなのかも知れません。

ただ、大人の筈の社会人がこれでは「そりゃあまともな仕事も出来なかろうもん・・・」と思うのが正直なところですが。

さて、何故こんな事を書いたかと言いますと、繁盛屋の現在の社員で子供はいませんので社内の話ではありません。

宇宙兄弟を読んでいて日々人の話で、書いてあった言葉が良い言葉・・・というか、本当にその通りだ。
なんて思ったもので。

逃げ道ってのは甘えの道だ
誰でも楽に歩けるかわり
どこにも辿り着けない


うむ。
まさにそうですよね。

世の中には逃げて逃げて逃げまくって、何一つ自分で決断をしない、責任を負わない者もいますが、それではどこにも辿り着けない。

まあ本人もどこにも辿り着くつもりがなく、ただ漂っているだけなのでしょうから、それはそれで良いかも知れませんが、何かを目指すのであれば逃げてはならん。
という事ですね。

そんな事を考えていたら、アフロ田中にゲーテの言葉か書いてあり、なるほどなあ〜なんて思っちゃいました。

人生は全て次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。
できるけど、したくない。


正直、この2つで成り立っているとは思えませんが、「できるけど、したくない」という所が響いてきました。

ついつい(?)先延ばしにしてしまっている事がある。
これをきっちりと計画通りに、恐れず、怯まず、省みず・・・はちょっと違うにしても、きっちりと自分で自分の背中を押してやって行かなくてはならないと思った次第です。

ちなみにアフロ田中のもう一つの印されていた良い言葉。

出来る人は出来る方法を探し出す
出来ない人は出来ない理由を探し出す

出来ない理由なんて100個でも200個でも作れますが、それを選ばず出来る方法を探す人生を送りたいものです。
はい。
頑張れ自分。

【おまけ】
ちなみにアフロ田中。
作者が歴史好き、将棋好きの様でクスリと笑えるネタが多々あります。
まあ、今更言わなくても有名な作品なので知らない人の方が少ないでしょうが。^^;


[2688]   第38回アノ方日記   −H26.11.25 (火)−


本当に「嘘でしょ・・・」と言いたくなる様な連休明けの大忙しで「こりゃ今日は日記どころじゃないな・・・」なんて思っていたら、朝一に嬉しい連絡とメールを頂きました。

本当に困った時のアノ方日記ですよ。
もういくつか書き溜めておいてもらい、それを送っておいてもらい、私が原稿を落とした際に載せさせて頂きたい位ですよ。ええ。

作者急病のため休載いたします。
みたいなアレです。
そしてその作者の代わりに載ったものが好評で、休載した作者のものは打ち切り。
読みきりで載せたものが人気があって新連載スタート。
みたいなアレです。

はい、是非とも宜しくお願い致します。
いや私も頑張ります。はい。orz

では大人気のアノ方日記をどうぞ!!

・・・・・・・・・・・

主筆様の日記の月イチの約束が先月は守られなかったので、11月2本目を書いております。
実は衆議院が正式に解散される前、以下の書き出しで途中まで進めておりました。

**************

安倍総理、まだ決めていないとの事ですが、一度吹き始めた解散風は途中で止めたらやはり弱腰、ということになるのでしょう。前回総選挙から2年なのでちょっと早すぎ?
3年前後だとまあしょうがないか、となるのですけど。

さて、橋下市長と松井知事。現職を辞して出馬ですか。
まだ決めてないそうですけど、あそこまで言って出なかったら、これも弱腰のそしりは免れないですね。

「公明にやられたまま人生を終わることなんかできない」ですか。いつも通り「〜できない」のですね。市長職を放り出すことは「仕方がない」、無責任ではと問われたら「僕の人生だから」。

私としては、出馬して華々しく落選という場面を見たいのですが、出馬に踏み切らずくすぶり続けるのだろう、という展開に1票。

市長が「敵」とみなした組織、選挙は強いですから、当選するとしても激戦、比例復活じゃあ政党代表の名折れ。ましてや落選したら元市長という肩書の一般人の国政政党党首。これはありえませんね。

**************

というところまで書き進めたところで、ちょいとバタバタしましてストップ。

現状、大阪の市長と知事殿、衆院選出馬は見送るようですね。
まあ、上の文章を以前書いていたという証拠はあるのかと言われれば困るのですが、一応私の予想通りでした。

自重するだけの分別をお持ちなら最初から出馬を匂わすようなこと(いや、ほとんど出るような言い方)はしなければよかったし、勝てそうもないという情勢を知っての後退なら弱腰だし、何らかの裏取引があったのなら「正論(ほぼ暴論)」で正面突破というイメージだけで人気のあった自らのキャラクターを捨て去るようなもの。

これで大阪都構想はもちろん、国政進出もあやうくなってしまい、ましてや総理大臣など夢のまた夢。太閤殿下の辞世の句になってしまった感があります。
こんな事態になる前に市長一派と手を切った、現:次世代の党の皆さんは、まあ良かったですね。

ただ惜しむらくは2年前の維新との合流。市長と維新一派と関わるものはすべて排除の私から言わせていただければ、石原さんをはじめ旧たち日の重鎮議員の皆様にとって全く無意味な時間ではなかったかと思います。

それくらい維新一派の負のオーラは強力。あの石原慎太郎氏でさえパワーを奪われてしまいました。ずっと都知事を続けていられた方がよかったのに…。

そうすれば現東京都知事がロンドンに行って「民間の知恵を入れなければ、東京五輪は間違いなく大失敗に終わる」などと言うこともなかった。
なにが大失敗ですか。公人たる都知事であれば「官民一体となって成功に導くよう努力する」と言うべきです。

物の言い方を弁えぬ公人・文化人・識者が多くて嫌になりますね。横綱審議委員会もそう。

2年前の2012年7月の拙文で、横審の委員が「白鵬はピークを過ぎた」という発言をしたことについてアスリートに対して失礼だと噛みついてみました。
その「ピークを過ぎた」後も横綱白鵬関は優勝を重ね、ついに大鵬さんの優勝32回に並びました。おめでとうございます。

なにがピークは過ぎただ。横審って相撲を知っているのかどうか怪しいですね。少なくとも相撲に「愛」はお持ちではないでしょう。デーモン閣下を横審に入れるべきです(笑)。

またしても今場所後、白鵬関の品格に問題あり、のような意見が横審内にあるそうです。本当にそう思っているのか?

およそここ数十年の歴代横綱中、白鵬関の強さと品格は際立っています。強さでは朝青龍さん、品格というか雰囲気は貴乃花さんが並びますが、両方兼ね備えているのは白鵬関。ダメ押しはよろしくないが、その点だけをあげつらって品格云々は言い過ぎ。

何度でも言います。横綱白鵬関に対し、「品格が無い」は失礼。もっと物の言い方を慎重にお願いします。


[2687]   晴耕雨読までは遠い   −H26.11.21 (金)−


年末ジャンボが売りに出され、昼間見たテレビでは銀座の販売所には4時間半待ちの行列が出来たとか。
恐るべし7億円の魅力・・・。

しかしイメージとしては年末ジャンボと言えば3億円だったのですが、今は倍以上になっているのですね。
いつの間にそんなに1等金額が増えたのか???

私も7億円当たるなら買っても良いのですけどね〜。
当たらないでしょうからね。
残念。

ただ夢を膨らませたとして、7億円当たったらどうするか?
そうですね、7億5千万円の大豪邸を建てると言うのもアリですね。
足の出た5千万円は35年ローン・親子リレーで組ませて貰うとか。

他には・・・

あれ???
何も思いつかないぞ。^^;

えっ〜と・・・
欲しいものと言えば・・・
PS3の初期型(PS2のソフトが出来るやつ)。
後は「サザエさん」をiPhoneで読みたいので自炊セット。
くらいか。

車はあるしなあ。
時計もあるしなあ。
服は買わないしなあ。
携帯はiPhone5Sが気に入っているしなあ。
食べたい物は食べているしなあ。

宝くじの当選金という「あぶく銭」で商売をしたら、碌な仕事が出来ないでしょうからね。
どんなに会社を大きくしても「宝くじの当選金で事業拡大しました!!」なんて話は恥ずかしくて言えたものではありませんし。

うーむ。
7億円欲しいと言えば欲しい。
でも貰っても使い道が無い。

本当にみんな当選したら何に使うのですかね?^^;

家ですかね?
でも家を建てたり、マンションを買ったりしてもせいぜい3億円が良い所でしょう。
すると残りの4億円は一生働かずにのんびり暮らすためのお金???

しかし仕事もせずに生きて行くのは生きる意味がありませんし、自分で利益を度外視した趣味の仕事を始めたとしても、それは「仕事」とは呼べないですしね・・・。

「利益」というのは社会に役立っているから生まれる物。
社会の役に立たないと、いつまで経っても利益は生まれません。
もちろんすぐに利益が出なくても、後々から利益が出る様になる様に働くというのもそれは立派な仕事です。
「利益関係なく」というのは初めから「仕事」と呼べる様なものではない。

うーむ・・・
「仕事をしてこそ人は生きる価値がある」と考えている私には7億円のあぶく銭を貰っても使い道が無いという・・・。
私が80歳位なら「もう晴耕雨読で良いな」と思えるのですがね。残念。

という事で、そんな無欲な私が買ったら意外と当たるやも知れません。
買ってみるかな・・・。
うはははは^^


[2686]   厳しい訓練が良い   −H26.11.20 (木)−


海上保安庁の特殊救難隊を描いた「トッキュー」を読んでいます。
「モンキーターン」もそうですが、こういった厳しい職場。
そして何よりも厳しい訓練をする仕事を題材にしたものが好きです。

甘えも言い訳も許さない。
先ずは絶対服従。
理不尽なのは当たり前。
そんな厳しい中で育って行く姿。

社員から聞いたのですが、どこかの歌舞伎役者だか何だかが、「ギッチギッチに締め付けられた中からしか個性は生まれない」と言っていたそうです。

それが一生では北朝鮮や支那になってしまうのでたまったものではありませんが、人生においてはそういう時期が必要です。

筋も理屈もない。
ただ「うるさい!やれ!!」
と言われ、どんなに不満を持ってもやる
という時期が。

こういった経験が無い人というのは、かなりの確率で残念な人生を送ってしまいます。
理不尽に耐えた。

会津藩の什の掟です。

今の子供は「いいからやれ!」と強制される事がないという事を聞きました。
何で?納得できない。
納得できないからやりたくない。
それでもやらなくちゃいけないなら逃げるよ。
だって理不尽なんだもん。
と。

何だか分からないけれども歯を食いしばってやる。
これが出来ないまま育つ。
その子供が大人になった時、必ず嫌なことから逃げ出す大人になってしまいます。

「我慢」が出来ませんから。

大人になれば出来る様になるのか?と言えば、子供の頃に我慢が出来なかった子は、100%無理です。
断言します。
大人になったらもっと我慢が出来なくなります。

トッキューにしても、モンキーターンにしても、学生時代の部活動にしても、「それは目標があるから我慢できただけでしょ」と言われるかも知れません。
確かにその面もあります。

しかしそれだけではありません。
目標を持つ子供というのは、必ず子供の頃に我慢を親から教わっています。
だから目標に向かって我慢が出来るのです。

子供に教えるべき一番大事な事は「我慢」を覚えさせる事でしょう。
ただし、虐待だの何だのはダメですよ。

テレビを見たくても我慢させる。
ゲームが欲しいのを我慢させる。
遊びに行きたいのを我慢させる。
我慢させて勉強させる。

子供の自由に育てたら「ロクデナシ以下」にしか育ちません。
ましてや「個性を!個性を!」と叫ぶ人達が望む「個性」は決して生まれません。

本当に今の子供達は可哀想ですよね。
自由にして良いよ。
親も先生もあなたと同じただ一人の人間なのよ。
好きな事だけやりなさい。
なんて言われて、好きな事が何なのかも分からず、快楽的なモノにしか興味が持てないまま育つ。
これで通用する程、社会は甘くありませんから。

本当に子供が可愛いならば我慢をさせるのが大切です。
是非、お子さんがいるならば、我慢を教えていってあげて欲しいと願います。

いや別に何があった訳でもなく、ただトッキューを読んでいて思っただけです。
まあ我慢のできない子供ばかりに入社される時代が来たら困るな・・・という下心もありますけど。
うははは^^

そう言えばトッキュータイの人にインタビューした記事が本の中にあるのですが、作者が聞きます。
「他人と自分の家族が溺れていて、一人しか助けられないとなったらどちらを助けに行きますか?」と。

これがアメリカであれば「そんなもん家族に決まっていろうもん(笑)」と答えるでしょう。
何せ24を見れば、娘のためならアメリカに核爆弾が落とされても良いと行動しますし、他のドラマでも犯罪を犯した家族を逮捕した家族を一家総出で非難したりしますから。

さて、その返答です。
最初は答えは出せないと言います。
それでも・・・と聞く作者に対して、
凄く悩んで、最後に「その時は制服を脱いで家族を助けに行きます」と答えます。

凄く悩んで
制服を脱いで

この職業倫理の強さが日本の、日本人の強さなのでしょう。
これはトッキューの人だからではなく、他の職に就いている人でも、恐らくこれと同意見の人が多いでしょう。

本当に日本人で良かった。
と、誇りに思える話でした。

トッキュー面白いですよ。


[2685]   漢中または蜀の君主   −H26.11.19 (水)−


うむ〜・・・
安倍総理が解散を決めました。
解散の目的は、何について問われているのかさっぱり分からない「国民に信を問う」というもの。

「私は解散の時期を明言していない」と言っていたにも関わらず、解散の時期が事前情報通りという、このバカらしさ。

今解散すれば自民党が圧勝できる!という目論見ならば、それはそれで男らしく「解散しますよ!」と言っておけば良いものを、程度の低いペテンで誤魔化し続ける。
「敵を欺くには味方から」のつもりなのか、あまりにも底が浅い・・・。

大丈夫か安倍総理!?

前回、解散時期を誤ってしまい総理を退陣させられた事がトラウマになっているのか。
はたまた・・・
まだあの悪夢の民主党政権時代、野田前総理と国会で「議員定数削減をするならば解散しますよ。それをあなたは約束できますか?出来るなら解散しますよ」と問われて、「解散するんですね!解散ですね!」と議員定数削減について快諾をせず、子供が騒ぎ立てる様に解散を連呼していた安倍総理ですから、実は中身は凄く幼いのか???

まあ、民主党は死に体。
みんなの党は解党。
維新は分裂。
その他は有象無象。

そりゃあ自民党が負ける事は考えられませんが、それにしても今回の衆議院解散は意味不明です。(私は)

前回の総理時代といい
今回の総理での解散時期といい
ただ単に「流れ」が読めない男なのかも知れませんね。

しかし今回の選挙の投票率は低いでしょうね〜。
私でさえ行く気になれませんから。
まあ行きますけど。

しかし安倍総理ってもしかして三国志で言ったら張魯レベルなのかも知れません。
良くても劉璋かな。
近くに孔明がいない事だけが救いです。はい。


[2684]   Power Mac G4 起動   −H26.11.18 (火)−


さて、今晩安倍総理が衆院解散を明言するのかどうか。
またもしするならば、その際の大義名分は何なのか。
ちょっと残念な感じで聞いてみようと思います。

さてさて、繁盛屋を始めてすぐからのお付き合いのお客様から9年前の印刷物についてのお問合せを頂きました。
データを遡って探したがPC上にはない。
考えてみたら9年前には外付けHDDなんぞありませんでした。

データを保存していたCD−R(CD−Rですよ!)を出して来てPCで開こうとしました。
すると開かない・・・。
はい、よく考えたら9年前の繁盛屋のメイン機はMacです。
当然、ウインドウズでは開かない。

という事で、恐らく7〜8年ぶりにMacを立ち上げてみました。
先ずはコンセントを繋ぐところから。
モニタにケーブルを繋ぎ、これまたコンセントを繋ぐ。
待つこと数十秒。



立ち上がりました!!!
ちょっと感動。

多分ですが買ったのは13年以上前。
そのPCがこうもサクサクと動くとは・・・
(まあそんなPCが残っている所がまたあれですが・・・)

ウインドウズに慣れた私にはマウス操作で、ついついクルクルとジョグボタンを動かしてしまいそうになったりしましたが、それ以外は違和感なく操作できました。
覚えているものですねえ。^^;

ただ残念ながらお目当てのデータはありませんでした。
どうもうちで作ったデータではなく、頂いたものをそのまま簡易印刷機に掛けたみたいです。
それ以前のデータは残っていましたから。

それにしても、このMacで作ったデータがCD−Rで50枚近くあります。

このデータを念のためにウインドウズ用に変換しておくべきか・・・
それともMacの耐久性を信じてこのまま行くべきか。
いざという時は新しいMacを買えば昔のデータを開けるのかなあ???

まあ、7年以上前のデータが必要になったのは、この7年間で初めてなのでまあ次に機会があったら考えてみます。
まあ何とかなるでしょう。


[2683]   休日の読書(?)   −H26.11.17 (月)−


本日もまたもやですが・・・
今朝の日経の一面にも安倍総理が「私は解散の時期がいつか等は一切明言していない」と言っていると出ていました。
もーー何なんだ????
誰だ?
二階総務会長が自分の思惑で流したのか???
うーむ。謎だ。

「衆議院解散はしませんよ。誰が言ったのですか?またマスコミの捏造と願望ですか?」と安倍総理が帰国後ピシャリと言ったら面白いのですけどね。(笑)

さてさて、昨日読んでいた本に出ていた「なるほどなあ〜」という言葉。

「なるんだ」が「なりたい」なんかに変わってしまうと
人間パワーが無くなってしまうんだよなぁ


良い人生を送りたいと思うならそれ相応の努力が必要だろう
しかし努力の不要な人生ほどつまらないものはないんだ


うむ。
どちらも別の本ですが、人は何か目標を持ちそこに向かって努力をしてこそ人生が楽しくなるのだと思います。
毎朝起きて「今日のお昼は何にしようか?」なんて考える人生は寂しいだけですからね。
私にとってはですが。^^;

いや〜なかなかやるなぁ
「ころがし涼太」と「天上天下唯我独尊」。
うはははは^^


[2682]   火の無い所に? パート2   −H26.11.14 (金)−


本日の日経新聞の一面トップが「消費税10%先送り」とありました。
これも本当なのですかね???
今、日本の総理大臣は外遊中なんですよ。

どうも新聞とは「自社の意図した方向に持って行くために嘘でも書く」という、朝日新聞と似たり寄ったりのものなので胡散臭い。

「誰から聞いたの???本当に〜????」
という話でも、トップ記事にしてしまえば既成事実が作られてしまう。

これで安倍総理が「来年10月に10%にします」と言ったら、「嘘つき!」だの「喜んだのに裏切られた!!」だの言われてしまう訳です。

ただ政治家や官僚が意図した方向に引っ張って行くために、わざと情報を流して匂わす。
心構えを作らせる。
という手を使う事もありますので、今回の消費税10%先送りは実際の所どうなのかは分かりません。

もし先送りになったとしたら、
一経営者としては嬉しい。
しかし一日本国民としては残念。
という感じです。

でもこれで先延ばしになったら余計に衆議院選挙をする意味が分からなくなりますね。
うーん・・・
政治の世界は不可解な事だらけだなあ・・・。

まあどちらにしても安倍総理が日本不在の時に、こういった国の大事な話がポンポンと出て来る事に疑問を感じます。
今日はミャンマーにいますからねえ。
APECに出席し、東アジア首脳会議の間に先送りを決めるなんてちょっと考えられませんから。

まるで維新後、岩倉視察団が日本を離れている間に征韓論を推し進めた時の様です。

それとも安倍総理があえて自分が日本にいない時にわざと出す様に指示をしていたのか・・・。
うーん。
衆議院選挙が開かれるかどうか?次第ですね。
ここら辺の判断は。


[2681]   火の無い所に?   −H26.11.13 (木)−


何だかマスコミは衆議院解散の大合唱。
しかも自分達が暴走している(?)のにも関わらず、「安倍首相はどういう大義名分で衆議院を解散するのでしょうかね?」、「その理由付けは出来ないでしょうし、もし理由付けをしても無理が出ますね」だの、「本当に国民のための選挙ではないですね。国民の方を向いていません」なんて言っています。

えーっと・・・
安倍首相は一言も衆議院解散するなんて言っていない。
衆議院解散に関する発言はしていない。
何か国内でそんな話が出ていますが・・・
と言っていますよね?

これ何なのですかね?
安倍首相が日本にいないタイミングを見計らって、「衆議院解散」の話を作り出したのは誰なのか??

自民憎し、安倍憎しのマスコミ?
長期に渡る自民政権を狙った策を立てたどこぞの自民党議員?

本当に誰が言い出したのか聞いてみたい所です。

私の感覚からすると今の時期に衆議院を解散するのは考えられない。
争点がないですからね。

ましてや消費税10%にするための国民の信を問うと言っても、前回の選挙でも10%にする話は出ていましたし、もうはっきり言いまして国民の多くは10%に来年の10月だかになると思っていますから。

今回、もし万が一衆議院選挙が行われたとしても、自民党の圧勝でしょう。
民主や共産などは話にならず、維新も失速。
太陽の党や次世代の党も微妙・・・。

自民党が勝ったとして、今と大差のない議席数。
もし多少でも増えたとしたら、その次の選挙は揺り返しが来て議席数が減る事でしょう。
またもし多少でも減ったら、やれ「原発反対」だの「集団的自衛権反対」だのと騒ぐアサヒ系統の人達は「ほら!反対意見が多いんだぞ!」と大喜びで実際は少数なのに勢いづくだけでしょう。

とても何の争点もない今のこの時期に選挙をする意味が分からない。

そう言えばマスコミは他にも言ってましたね。
安倍内閣の大臣の辞職などの政治と金の問題を誤魔化すためじゃないかとか何とか。
そんなもの問題にしているのはマスコミだけだというのに。

ただ、そうは言っても不可解な行動をするのが政治の世界です。
もしかしたらここまで既定路線に乗ったなら・・・と安倍首相が衆議院を解散するやも知れない。
また、日本の総理大臣に2度もなるほどの安倍総理なので、何か深謀遠慮があって本当は解散しようと考えているのかも知れない。

さてさてどうなる事やら。

まあ、現時点ではマスコミのお得意の暴走である事を願っています。
衆議院選挙をやるんだったら、新潟県知事選挙をやって欲しいです。私は・・・。
まあ、県知事は任期があるので無理ですけどね。^^;

最後に、「もし今選挙をしたら700億円の血税が使われる。そんな無駄なお金を使うなんて!」みたいな事をマスコミは言っていましたが、別に700億円をドブに捨てる訳ではない訳です。

街宣車の費用に回ったり、印刷費に回ったり、運動員の給与に回って・・・って良いんでしたっけ?
まあ、世の中に700億円という選挙費用が出る訳ですから、これは問題なのではなく逆に良い事ではないかと思います。

お金は回ってこそ増えて行くものですから。
経済は循環してこそ良くなりますから。

ただ、だからと言って何の争点もない選挙をやられても困りますけどね。^^;


[2680]   困った時の・・・   −H26.11.11 (火)−


いや〜昨日は飲みすぎました。
楽しいお酒はついつい飲み過ぎてしまうものです。
お蔭で本日は頭が一日中ボーっと。
そしてお腹が壊れまくり・・・。
うははは^^;
そして明日は6:30事務所出発。

という事で、本日はザ・シェフ(新章)の名台詞でお茶を濁させて頂けましたら幸いです。

言われた通りに動けない新人コックを蹴った味沢に対し、元からいた少し腕の立つ先輩コックが絡みます。

先輩:「彼だって人間ですよ!話せば分かりますよ!」
味沢:「ナニ!?」
味沢:「ちょっと仕事が出来るからと言って、君に甘い顔をしたのは間違いだった」

先輩:「どういうことですか?」
味沢:「いいか大沢君。若手をかばうな!」
味沢:「君が死ぬまで若手の面倒を見るというなら分かる。しかしその気がないならかばうな!」

味沢:「若手もいつかチャンスがあって責任ある立場になる事もある。その時になって料理人としてモノになっていなかったどうする!」
先輩:「せっかくのビールがまずくなったので帰ります(怒)」

そして他の話の中でこんな言葉が

「教えてくれと言われも・・・モノを教えるというのは、教える側の問題より、教わる側の問題が大きいんだ」
「10を教えても1も覚えられない者もいれば、1を教えただけで10を覚える者もいる。」

「どんな分野でもそうだと思うが、技術というのは盗むものだ。1を聞いて10を知る者は、敢えて言葉で教えなくても見ているだけで分かってくる」
「教えられたことというものは、その範囲内でしか理解できない。逆に目的意識がハッキリしていれば何を見聞きしても自分の勉強になる」


凄くよく分かる話です。
良いなあ。シェフ。

そして文字打ちをしていて気付きました。
文字打ちをするよりも、自分で書いた方が楽だという事に。
もう少し自分なりにまとめて、自分の言葉で書いた方がずっと楽ですね。

まあ、本日はヘロヘロなのでこんな感じで。^^;


[2679]   ザ・シェフ   −H26.11.7 (金)−


昨日、フランス料理を食して参りました。
「ミーはおフランス帰りザマスから。シェー!」
というおそ松くんの「イヤミ」の気分で。

まあ普段から、フランス料理→イタリア料理→中華料理→インド料理→日本食のローテーションで食べていますからね。
特段、話すほどの内容ではないのですが。

もちろん上記は嘘です。

さて、そんな私が何故フランス料理なるものを食べるに至ったか・・・。
まず初めに「ザ・シェフ」という本(漫画)が切っ掛けです。
ブラックジャックの様な風貌とストーリーの雰囲気のものです。

これがなかなか面白い。
また、時たま良い事を言うのですよ。
主役の幻の料理人が。

「自分がやるべき事を全力も出さずに、いい加減な所でお茶を濁しては結局は自分自身が後悔する事になる」

「キミは自分ひとりがいなくても大した違いはないと思うかも知れないが、スタッフ全員が揃い、各自の仕事を確実にこなしてこそ初めて客を満足させられるんだ!!わかったか!!」

良いですよね〜。
味沢。
本当に大事な事を言ってくれます。
みんなで仕事をしている上で、とても大事な事です。

まあ、その他に「ほー!なるほど!!」と思ったのがコチラ。これはおまけですけど。

これは宗教的戒律に縛られている人に向けて言ったセリフです。

「昔、宗教的戒律によって生肉が禁止されたのは、動物愛護でも食糧不足のためでもなく、おそらく保存方法が発達していなかった昔は生肉が人間の身体に危険だったからですよ。
きっと生肉を食べる事でさまざまな病気が発生したのでしょう。それをやめさせるために聖書の言葉をうまく活用したのだろうと思いますよ」


「他にも金曜日は安息日だからなにもしてはいけない。という戒律も、本当は一年中働かされていた奴隷達を一日でも休ませるために決められたんじゃないかという説もあるんです」


と、こんなに勉強になり、時には「そうだよなあ〜」と思わせてくれる「ザ・シェフ」。
勿論ストーリーの柱にはフランス料理が来るのですが、そこら辺はホラ・・・チンプンカンプン。^^;
ですが、とにかく作中で食べた人はみんなが「すごく美味しい!!」と目を輝かせる。

という事で、これは大人の男として、また「ザ・シェフ」を読んで学んだ男として一度は結婚式以外でフランス料理を食さねばならないだろうと。

で、お伺いしたのが・・・



新潟県で一番の呼び声が高い新発田のモントルーさんです。^^
ステーキランチやらパスタフェア以外で、しっかりとしたコース料理を食べさせて頂くのは初めて。

で、出てきた料理がこれ。
料理の写真を撮るのは好きではないのですが、これは自慢せねばなるまい!とこっそりと撮らせて頂きました。



スープ!



鴨の肉!

すべて美味しい。
味沢が主役になるのも分かる。
フランス料理が高級と言われるのも分かる上品な美味しさです。

何せほら。
私は普段は、道に落ちているパンや野原に生えている草を食べていますからね・・・。
最近のお昼は大抵が近所の庭にあるザクロの実などを食べています。

まあ私のひもじい食生活はどうでも良いとして、最後に出出来たコーヒーの砂糖にビックリです。



漬けちやった後に撮ったのですが、何か木の棒に砂糖がくっ付いている。
これで掻き回して自分の好みの甘さになったら出す。
(という事でしょう・・・多分)

これ凄いですよね。
一杯のコーヒーに1つこれが付いてくるのですよ。
もちろん、これ以外に2種類の別の砂糖も用意されていました。

「手間を出来るだけ省くのが良い仕事だ」という人がいます
また、逆に
「どれだけ手間を掛けられるかと考えてやるのが良い仕事だ」という人もいます。

どちらも正解。
しかしこの砂糖を見た時に、私はやっぱり「出来るだけ手間を掛けた仕事をしたいものだ」と思いました。

それでこそ人を感動させる仕事になる筈ですから。

まあ、そんな「ザ・シェフ」。
途中から味沢のツンデレな態度と、身の上話をするお客に対し、ゴルゴ13並に「いい加減にしてもらえませんかな?本題はなんですか?(怒)」と聞く姿が好きになります。

冷たい男。
でも、何だか実は温かい?
と思うと、やっぱり冷たい態度。
そんな味沢匠が好きだ。
うはは^^


[2678]   第37回アノ方日記   −H26.11.6 (木)−


名前を言ってはいけないアノ方から11月の第1弾の日記を頂きました。
今月はお忙しい中、もしかしたら第2弾を頂けるやも・・・。
楽しみですね〜。^^

では大賛成の第一弾をどうぞ!!^^

・・・・・・・・・・・

主筆様の日記の後追いになりますが、ノーベル賞を受賞された中村修二教授、文化勲章を贈与されました。

教授はアメリカ国籍を取得され、米国市民権を得て米国の大学で研究されている。今は法律上アメリカ人となっている。

その方が、文化勲章について「日本人として誇らしい」と発言されていました。

ここで、いやあなたはアメリカ人でしょう?なんていうツッコミはしません。国籍が変わったとはいえ、どう見ても日本人ですから。

逆に、中村教授の過去発言が悔やまれますね。勤務先の日亜化学だけでなく、日本そのものについて批判的な発言がありました。
「日本の古いシステムは一度壊してしまわなければならない」的な…。

このようにおっしゃられたのであれば、ぜひ意地を通して勲章を辞退するくらいであってほしいものです。

さらに、ノーベル賞受賞時の会見では相変わらず日亜化学のことをボロクソに批判していたのに、この時点で突然「関係の修復を」とメディアを通じて呼び掛けたのも、大失態、は言い過ぎかもしれませんが、正直戴けなかったです。初志貫徹で行って欲しかったですね。

この方の数々のご発言が、私としては例の西の市長様とダブってしまい、全く共感できません。

自分が所属している、あるいは所属していたコミュニティの問題点を露わにして、自分はそれと闘う「正義の側の」者である、という手法が大嫌いです。

雇われている企業と戦う。自分がトップである役所の人間を叩く。政権与党を糾弾する。自分の国がいかに悪いのかを訴える。
こう振舞ってさえいれば、大衆からは「なんかあの人、頑張ってるね!」という根拠のない支持を受けることができるのが、日本です。いや、でした、でしょうかね。

そろそろこのような手法の実態に国民が気付き始めているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

そういえば久しぶりに、橋下市長のケンカパフォーマンスを見ましたね。もう数週間前でした。

あの、在特会会長との口論、朝の通勤時に駅のホームで見かけるいらついた客同士のケンカかと思いました。何のための公開討論だったのでしょう。

市長の「国会議員に言えよ」はないでしょう。
あなた、国会議員が所属している国政政党の共同代表じゃあないですか。

ここはツッコミどころだと思ったのですけど、誰も何も言いませんでしたね。ちょっと寂しかったです。

ところで新潟市長選挙ですね。ということはあの万代小学校跡地売却問題から、もう4年もたったのですね。この間、新潟市は変わったのでしょうか。それともより深く、陰に潜んで浸食されていたりしませんか?

そういう問題も忘れて欲しくないです。新潟市はともかく、人口の少ないところは、やはり不遇です。議員を減らせとかいわれています。

私は、1票の格差などは問題だと思っておりません。単純な人間の頭数だけで平等を決めるなどおこがましいですね。誰も住んでいない土地も、海も島も、すべてひっくるめて日本じゃあないですか。広い土地や海、無人島は言いたいことがあっても投票権がありません(当たり前ですが)。代わりに議論する人間が必要なんです。そこを護るに足る、代議士を減らしてはいけません。

選挙区の定員は、人口だけでなく、ぜひ面積や首都圏からの距離なども勘案して決めていただきたいものです。面倒ですかね?


[2677]   見逃してくれよ〜   −H26.11.5 (水)−


また来ちゃいましたね。
これ。
今回は見逃してくれるかと思ったのに・・・。



まあちょっと正確な数字はアレなので消していますが、なかなかの金額を国から脅し取られてしまいます。

「消費税とはあくまでも国に渡すものをお預かりしているものである」というのは頭では分かるものの、心と財布は裏腹に出来るだけ出さないでおきたいと思ってしまう。

このお金さえあれば・・・
社員に温かい物を食べさせてあげられる。
お下がりではない服を着せてあげられる。
金ダライが並んでいて雨の日はポチャンポチャンとうるさい雨漏りも直してあげられる。
そんな事を思ってしまうとです・・・。

日本は好き。
もう大好き。
お国の為になるならば多少の苦労は厭いません。

でもついつい、いつもお腹を空かせて泣いている社員を見ると、このお金があったなら・・・
と思わずにいられません。

という事でどうでしょう?
消費税を払うのは一部上場企業だけにするとか。
または、資産が10億超えた企業だけにするとか。
または、反日の人達から愛国心を高めるために徴収するとか。
税金を沢山納めたら、子供みたいにダダも捏ねていられなくなるでしょう。

是非、政治家ではなく官僚の皆様ご一考下さい。

まあ冗談はさておき、消費税の請求が届く時期だから新聞でも何でも「消費税10%にするか否か!?」、「8人の自称有識者のうち、5人が消費税アップに賛成しやがったぞオイ!!」なんて大きく報道しているのでしょう。

なかなか嫌らしい手ですな。
日本が好きで好きでたまらない私ですら、ついつい「消費税アップ反対!撤廃してよ!!」と言いそうになりますから。
うはははは^^

そう言えば昨日のテレビだったか、今朝のテレビだったかで、「株価17000円超えをしましたが、あなたの生活に影響はありましたか?」、「景気回復を実感できますか?」なんて、街頭インタビューやらそこらのお店に入って聞いていました。

もちろん答えは「関係ない」、「実感ない」、「逆に厳しい」というものばかり。

そりゃあそうでしょうよ。
株価が上がってすぐに「いや〜儲かっちゃったあ〜♪」なんて人ばかりだったら、その社会はおかしいです。

景気とはすぐにどうこうなるものではなく、お金が回転して行く事でジワリジワリと上がって行くものです。
バブルが弾けた翌日に牛丼が200円台になりましたか?
土地の価格が路線価よりも下がりましたか?
そういうものなのです。

私の生活にも、仕事にも株価17000円超えはまったく関係ありません。
しかしそれはあくまで現時点での話。
今後はお金がより社会の中を回転する事で、何かしら恩恵を受けるのではないかと思っています。

大体、すぐに「儲かった〜」だの「良かった〜」だのというのは、直接国民にお金を渡す方法ぐらいです。
数年前やかなり前にも「地域なんたら金」だとか「定額給付金」だとか、色々とやっていましたよね。あれ。
直接お金をくれるやつ。
そんなのは景気には殆ど関係ありません。
焼け石に水と同レベル。

「風が吹けば桶屋が儲かる」というのは、風が吹いたらみんなが桶を買いに来るという話ではないのです。

という事で、しばらく社員にはお姉ちゃんのお下がりの膝やお知りにアップリケの付いた服を着て貰い、無いお金を振り絞って支払って来ようと思います。

「支払わないと利息が付くぞ!」なんていう脅し文句の書かれた紙も入っていましたし・・・・。


[2676]   還暦間近   −H26.11.4 (火)−


今月は三連休が2回もあるのですね。
まあ、私は土曜日も仕事でしたが・・・。
世間では喜ばしい事だと思いますが、私としては中途半端な休日を貰ってもやる事が無くて困ってしまいます。

そう言えば昨晩寝る直前にふと気づいたのですが、私あと17年後には還暦で赤いチャンチャンコを着るのです。
たった17年後ですよ。
繁盛屋を27歳で始めて既に16年が経過している訳ですから、大よそ倍の期間しか残っていない。

まあ60歳で退職する訳ではないので、繁盛屋としては問題はありませんが、何と言うか気分的に60歳って凄い気がします。

ウーム。
これから倍々、時には数倍でやって行かないと、繁盛屋を作った意味がないですね。
「私の人生にとっては」の話ですが。
しかし焦るなあ・・・。

ボチボチで生きて行くなら今の調子で「のんびり進む」で良いのですが、やっぱり激しく、ガンガンと攻めて生きたいですからね。
でも本当はのんびり進んでいるつもりはないのですが・・・。

まあ、27歳からの16年間と43歳からの17年間を比べたら密度もぎゅーっと詰められますし、やれる事も多いですからね。
「亀の甲より年の劫」ですから。ええ。
多分ですが・・・。
うははは^^;

よーし!!
年内にもう一つ。
来年は最低でも倍。
+あれをああしてああ展開して行きます。

この具体的に、しかも人さえいれば簡単にできる所が「年の劫」なのでしょう。
後はこの「人」です。
とにかく「人」。
来年は繁盛屋も増強して行きます。
最低でも1.5倍にはしないと回らなくなりますから。

人かあ・・・
でもこれがけっこう難しかったりするのですよね・・・。
いや、頑張る。
とにかく頑張る。
何とかする。
為せば成る。
と言い聞かせて行きます。はい。
うははは^^;

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