繁盛日記


メニュー

2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年9月
2005年8月
2005年7月
2005年6月
2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月
2003年12月
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年8月
2003年7月
2003年6月


[2723]   あなたの分からない世界   −H27.1.31 (土)−

 

たま〜にですが、テレビや本などに出て来る言葉で「あなたには出来ない人の気持ちが分からない」というのがありますね。

これは「あなたはスーパーエリートなの!」、「そうよ!あなたは何だって出来るわ」、「でも、そうではない下々の民に少しは想いを馳せても良いのではなくって!?」という想い が含まれています。

もちろん私もスーパーエリートで、小中高大院とすべて主席で卒業。
勤めた企業は一流企業。
しかも出世頭。
実家は白鳥家か中川家かという位の大富豪。
スポーツをやらせればバスケであれば流川レベル、サッカーであれば達海、ボクシングであれば青木レベルと何でもごされ。
トークの豊富さで言えば高田純二。
フェイスで言えば高坂剛。
起業した仕事に至っては順風満帆どころか、黄金の右肩上がりを経験し続けている。

という訳では勿論ありませんので、出来なかった事も多々あります。
というよりも出来ない事の方がずーーーーっと多い。orz

しかしそんな私も過去に、誰だったか忘れましたが、本当に言われたのか定かではありませんが、やはり「出来ない人の気持ちが分からない」みたいな事を言われた様な気がします。

それをふと「戦雲の夢」を読み終えて思いました。
これは長曾我部元親が貪欲に天下を志たのに対し、盛親がボンボンとしての生涯を終えたからでしょう。

さて、その「あなたには出来ない人の気持ちが・・・」ですが、実は本当に、正直なところ、真面目な話、私には「出来ない人の気持ち」が分からないです。

いや、これだと誤解されますね。
正確に言いますと、この「あなたには・・・」のニュアンスから来る「出来ないんだから勘弁してよね!」が分からない。

「出来ない人の気持ち」というのは、「何とかして出来る様になってやろう!」ではないのですかね?
その気持ちならば凄くよく分かります。

当たり前の話ですが、誰だってすぐに何でも出来る訳ではない訳です。
スーパーマンじゃないのですから。
神から凄い才能を与えられて生まれて来た訳でもないのですから。
出来なくて当たり前。
だからこそ「出来る様になろう」と考える。

どうやったら出来るか考える。
そして行動する。
失敗する。
反省する。
再度行動する。。
失敗する。
反省する。
を繰り返して、出来る様になる。

それが当たり前だと思うので、「勘弁してよね!」や「出来ない人のままで良いや!」という思考、感覚は分からない。
それは「出来ない人」なのではなく「やりたくない人」、「出来なくてもかまわない人」の気持ちなのではないかと。

最初から出来る事なんてないのが当たり前です。
赤ん坊を見て下さいよ。
話すことはおろか、立つことすら、寝返り1つすらままならないのですから。

いや、この「出来ない」がバスケやサッカーのドリブルなら分かりますよ。
私は出来なかったですし、出来る様になろうという気がありませんでしたから。
遊びの部分に関しては出来なくたって全く問題ない訳です。

しかし人生や仕事においては、これは真剣勝負ですから、出来る様になるまでやるしかない。
と言うよりも、それが当然だと思っています。

遊びじゃないのですから。
生きるため。
より良い人生を歩むため。
ですからね。

という事で今後、残り僅か3分の2の人生の中で、もし「あなたには出来ない人の気持ちが分からない」と言われる事があったら、「出来ない人の気持ちは分かる。でも出来ないままでいて良い。仕方がないじゃん。という人の気持ちは分からない」と答えて行こうと思います。

出来ないんだったら出来る様に頑張れば良い。
もし「頑張りたくない」、「それは私にとってサッカーやバスケのドリブルと同じ事だ」というのであれば、それはもう何をかいわんやです。
話している方向が違う訳ですから、気持ちを知る 必要はありません。

と、そんな事を長曾我部盛親の人生を見て思った次第です。

まあ逆に、盛親がこんな体たらくだったからこそ、幕末に坂本龍馬を始めとする志士が土佐藩から出た訳ですからね。
それはそれで日本の歴史にとっては良い結果となったのでしょう。

【おまけ】
しかし・・・
「あなたには出来ない人の気持ちが分からない」と
、本当は言われた事が無かったら恥ずかしいなあ。
誰か言いましたよね?ね?ね??
まあここは「言われた事がある!」という事にしておこう・・・。
うはははは^^;


[2722]   呑んで呑んで呑まれて   −H27.1.30 (金)−

 

どうしてこう飲んだ次の日というのは「しまった!!><;」と思ってしまうのでしょう。
本日の仕事では普段なら出来ている(筈)の事をボヤーンとした頭でやってしまい大ポカしてました・・・。
昼飯代半月分が消えちゃった。orz

もう酒は呑まない!
多分呑まないと思う
呑まないんじゃないかな
まあちょっと覚悟しておけ

さて、昨日の異業種交流会はいつもの如く大盛り上がりでした。
色々な話を聞けましたし、本音で話が出来ますし、時には大口論なんて事もありますが・・・。
うははは^^

それにしても、市会議員に立候補するかも?という方の話をお聞きしましたが、何だかやっぱり私には無理だなと思いました。

大体が私は人に好かれるタイプではない。
と言うよりも、罵詈雑言を浴びせ、憎悪の眼で睨み付けてケチョンケチョンにしてやりたい!!というタイプ。

しかも、そう思われるのをよく分かっていながらも、そんな自分が大好きでまったく変える気がないという・・・。
まあ、
「男たるもの好悪の感情なんぞに振り回され てはならない」ですよ。ええ。
市会議員に立候補しませんし。
うはははは^^

しかし市会議員さんともなろうものなら、嫌われてはならん。
嫌われても議員でいられたのは石原慎太郎位でしょう。
とことん善人で、好かれる人物でなくてはならぬ。
これが出来る所が本当に凄いですね。

きっと素晴らしい「地元の相談役」になれると思いますので、是非とも東区にお住まいの方は今回は・・・・・さんを応援して下さいね。
まあ、私が頼まなくても余裕で当選するでしょうすけどね。^^


[2721]   宇宙連邦会議   −H27.1.29 (木)−

 

本日はある秘密クラブの会合です。
何やらメンバーの中から今年の市会議員選挙に立候補をする者がいるとかいないとか。
※辞職したばかり(?)の元同僚の前市議とは違います。

本日は新潟市についてどれだけ熱い思いを持っているのか。
私以上に熱く思っているのか。
というよりも、私は熱く思っているのか???
等について聞いて来ようと思います。

しかし市会議員か〜
面白いのですかね?
議員の仕事や生活というのは。

私は宇宙連邦の地球代表議員にならばなっても良いかなと思います。
という事で、地球外の知的生命体の皆様、地球代表を選ぶ際は是非私を。

では、行って来ます。
呑みまくって来ます。
うははは^^


[2720]   一期一会の心   −H27.1.28 (水)−

 

仕事をしていて、とても大事なものに「慣れ」があります。
良い慣れは慣れた事によって効率が上がる。
悪い慣れは慣れた事よって手抜きをする様になる。

この「慣れ」ですが、良い方の「慣れ」をする人は思っている以上に少ないでしょう。
実際は手抜きや、楽を求めた結果である事が多いです。
※もちろん私も含めてですよ。^^;

人というのは不思議と「どれだけ手を掛けられるか」よりも「どれだけ手を抜いても大丈夫か」と考えてしまうものです。

だからこそ「悪い慣れ」にならぬ様に、常に「どうしたらお客様が喜んでくれるか?」を考えて行くのが大事です。

お客様ことを真剣に考える。
相手のことを真剣に考えて伝える。
これを念頭に仕事をしていれば「慣れ」は凄い武器となり、必ず良い結果に結び付きます。

逆に「悪い慣れ」は仕事の質が落ちて行きます。
これが仕事の天敵なので、常に気を付けて行きましょう。


[2719]   夢のインプラント   −H27.1.27 (火)−

 

左上の奥にある親不知が欠けている事に気付きました。
痛くも何ともないので放っておこうかとも思いましたが、「歳をとると歯が悪くなって大変」というイメージがあります。

どうせ歳をとってから歯医者に行って治療するならば、まだ微妙な年齢のうちに悪いところを全部直してもらおうと思い
歯医者さんへ。

社員の車に乗るとタイミングがそうなのか、何故か徹子の部屋をやっています。
黒柳徹子のしゃべり方。
もーーー入れ歯があっていないのか、声量は同じなのにフガフガと聞こえる。
ああなるとちょっと辛そうです。

歯医者さんに行ったところ「埋める事も出来ますけど抜くことをおススメします」と言われました。
医者を一切信用しない私ですが歯医者さんだけは別。
まあ今までは歯医者さんの「親不知は抜いた方が良い」の言葉を無視していましたけど・・・。

今回はもう一気に全部やってましって今後の人生で2度と歯医者に行かなくて良い様にしようと決意していますので、速攻で「抜いてください!」と叫びました。

しかし今回思いましたが歯医者さんは進化しましたよね。
まったく痛くない。
麻酔注射を打つために、その前に痺れ薬みたいなのが塗られたものを歯茎にくっつけて麻痺させます。

子供頃は歯医者さんの待合室にいるだけで心臓がバクバクいったものですが、今はもう丁寧、丁寧。
何故40年前にこうしていてくれなかったのか・・・と悔しい限りです。ええ。

まあ、そして歯を抜きました。
もうこうなったら右にある上下の親不知も抜いて欲しい位ですよ。
またはすべての歯を抜いてインプラントだか何だかの骨にくっつける歯に全部したい。
歯がチタンになりますから。
どんな硬い者でも噛み放題ですよ。
そして歯を磨く時はフレッド・ブラッシーの如くヤスリで磨く訳ですよ。

しかし一本10万円か。
歯が28本あるので280万円。
うむ。普通自動車一台分か。
やるかなあ・・・。

と、そんな事を夢見ながら明日も消毒やら何やらで歯医者さんへ行って来ます。


[2718]   FBがこればっかり   −H27.1.26 (月)−

 

1月は本を読むなんて言いながらも、意外とバタバタとしていてなかなか進みません。
2月の初旬中には何とか全て読破したいと思います。
残り9冊半。

そして今朝から激しい腹痛です。
いや、胃痛?
何ですかね?
精神的に疲れる様な事は特に無いのに。
これは昨晩食べたフィッシュバーガーかも知れません。
変な油っぽい感じがしましたから。

さて、FBで沢山の人が話題にしているNGT48。
新潟にもAKB48みたいなものを作るらしい。
まあ、AKB48ですらよく分からない私には、これが何を意味するのかよく分かっておりません。

ただただ「面積を広げただけのナンチャッテ政令指定都市だものね〜」と言われない様に頑張って欲しいと思います。

ところでこのNGT48のメンバーは新潟出身者に限るのですかね?
それともどこかの土地からやって来るのか。
新潟美人が盛り沢山のこの新潟の地に。
なかなかのチャレンジャーですね。

そしてNGT48とは一体何をするものなのか。
何か歌を披露したりするのですかね?
毎週何曜日にステージとか。
いや、「あまちゃん」を見てイメージしているレベルなので、実際どうなのかよく分かりませんが。

拠点が古町になるとかならないとか。
古町ならば空き店舗やら、元大和やらがあるので良いかも知れません。
少しでも活性化に繋がってくれれば。
私の住む下町にも恩恵が・・・はないか。(笑)

まあ、新潟は日本で一番の漫画家輩出県ですし、ガタケットなどもありますし、コスプレも盛り上がっています。
その流れでアイドル文化も根付くのかどうか。
楽しみに見させて頂こうと思います。

突出した人はいなくても、平均レベルがとても高い新潟美人ですからね。
きっと華やかな何かになる事でしょう。
まあ、他都道府県から来ていたらどうかよく分かりませんけど。^^;

しかし新潟か〜
プロ野球が来るかも!?なんて話もありましたが、少しはこれで盛り上がってくれると、故郷新潟を心より深く愛する私としては嬉しい限りです。


[2717]   テロには屈しない   −H27.1.24 (土)−

 

イスラム国による邦人人質誘拐事件。
湯川さんがどの様な人物で何をしに行ったのかは分かりませんが後藤さん。
この方、立派な方ですね。

いえ、後藤さんの思想信条も何もわかりませんが、テレビで出発前の言葉を聞きました。
「もし捕まったとしてもそれは私の責任です。なので気にしないで下さい。それだけは宜しくお願いします」
というメッセージを残して行った。

これだけでも本当に立派です。
そして職業が戦場ジャーナリストという人類にとって大切な仕事をされている。

本来であれば、赤十字などの医療関係とジャーナリストや報道関係者に手を出すのはご法度です。
これはどんな危険地域でも最低限のルール。

戦場カメラマンが亡くなりますが、あれはカメラマンを狙って殺した訳ではなく、流れ弾などに当たって命を落とすのです。

医療関係。
これは当然手を出さない。
理由としては人道的な面もありますが、敵からしてみても病人は戦闘員となり得ないので脅威にならないから。

報道関係者。
これも本来は手を出しませんでした。
理由は自分達の意見を世界に伝えるための手段だから。
ただ闇雲に戦闘している訳ではなく、自分達は大義の元に戦っているという事を外の世界に伝えるというたった一つの手段が報道関係者です。

実際、日露戦争などでも世界の記者が日本の軍艦に乗ったり、参謀本部に出入りしていたりしました。
そして、切羽詰まった戦いをしているので情報を限りなく出さない様にして「日本は秘密主義だ!」と記者の反感を買ったりした事も。
また、日露戦争で外国の従軍記者を、軍艦を沈めた際にも救出したりしています。

その報道関係者。
今まではその人の口、その人が撮った映像しかなかったため、医療関係者と同様に「別」とされていました。

しかし現在。
インターネットによって、自分達の信じる大義を示す事が容易になった。
報道関係者がいると自分達に不都合な真実を伝えられるやも知れぬ。
報道関係者によって自陣の内容が漏らされるやも知れぬ。
という事で、簡単に情報発信が出来る様になった事で、今までであれば決して手を出してはならないものが必要なくなってしまったのです。

では戦場ジャーナリストは必要ないのか?
と問われれば、これは命を賭してやるべき仕事であり、世の中にとって必要な仕事でしょう。
どちらも一方的に自分達の都合の良い事を言い続けていては「では実際はどうなの?」という事が分かりませんから。

今回、後藤さんは死も覚悟して行き、そして人質とされた。
そして自分で責任を取る覚悟もしていた。
日本国政府としては日本人を救い出すため、一所懸命に交渉を続けて行って欲しいと切に願います。

ただし・・・
FBに変な呼びかけがあるのを見ました。
「湯川さんと後藤さんを助けるために2億ドルを支払う事を日本政府に訴えましょう」
「賛同してくれる方は署名をお願いします」
というもの。

これを見た時は「ここまで頭が花畑の人がいるのか・・・」と呆然としました。

身代金を要求され2億ドル支払ったとしましょう。
で、解放されるという保証はどこにある?
一度、その様な悪逆非道に屈したら「こいつはいいカモだ(笑)」となり「もっとヨコセ!」と言われたら?

世界中の日本人が誘拐される様になるかも知れない。
「脅しにすぐに屈する」、「日本人二人で二億ドルならやる価値があるな」と悪者は思うでしょう。

結果として、世界中の日本人が危険に晒されるのです。

後藤さん、湯川さんは助けたい。
「自己責任だ」なんて以前のサヨク三人組の様には言いません。
本人は覚悟をして行っていますから。
しかし同じ日本人。
助けたい。
でも、どうしても無理な時はあります。
その時はこれは仕方がないと思うしかないのではないかと思います。

イスラム国の正義がどこにあるのか。
何故、こんな事をするのか。
等は話は別として。

後藤さん、湯川さんの解放の朗報を待っています。
日本政府頑張ってください!


【追伸】
今回、2人がイスラム国に捕まっている。
数の問題ではないのはよく分かります。
また、それとこれとは話は別というのもよく分かります。
ですが、北朝鮮にはもっと多くの日本人が拉致されて捕まっている。

イスラム国に2億ドル渡そう!という運動をするよりも、北朝鮮から拉致被害者を解放させる運動をした方が良いと思いますけどね。
北朝鮮に「2億ドルあげるから解放して」なんて言ったら、明日にでも解放しそうですけどね。

ただし、それだけは絶対にしてはなりません。
それが「テロに屈してはならない」という世界の、人類の共通のルールです。

しかし拉致被害者救出には不思議と熱意を持たぬ人ほど、「イスラム国にお金を支払いたい。人の命は地球より重い」と言いますね。
こういった人達は、日本が痛めつけられる事だけが願いなのではないか?と勘繰ったりしてしまいます。

本当に何でそんなに日本が嫌いなのだろう?
そして政府がやる事は何でも反対、非難の対象なんだろう?
※政府が自民党の時に限る。

「日本は悪い」、「政府(自民党)は悪い」というものが、脊髄反射になっているのかも知れませんね。
本当に不思議な人達です。


[2716]   第40回アノ方日記   −H27.1.23 (金)−

 

遂に第40回です。
アノ超一流企業にお勤めの、とても責任ある位置にいらっしゃる、めちゃくちゃお忙しいアノ方にお送り頂いた日記が!!!

本当に申し訳ないやら、有難いやら、勉強させて貰ってばかりで何かお返ししなくてはやら・・・。
すみません。
いつもありがとうございます。><;

今回も皆様じっくりとお読みください!!

・・・・・・・・・・

物議を醸した、サザンオールスターズの年末〜年越しライブおよび紅白歌合戦での桑田佳祐氏のパフォーマンスについて、です。

最初に断っておくと、私もサザンはよく聴いたし、カラオケでも歌うし、中高時代から大いに楽しませていただいたグループでありました。世の中にはサザンは嫌いだ、何がいいのかわからんという方々も多いのは承知しておりますが、私も、私の周りも喜んで聴いていましたね。

サザンを初めて見たのは、TV、ザ・ベストテンの「今週のスポットライト」のコーナー。
とあるライブハウスからの中継でした。
司会の黒柳徹子さんが、「あなたたちはアーティストですかー?」と問いかけると桑田さんが「目立ちたがり屋の芸人でーす」と返したのが印象に残っています(台本通りだったとか)。

そんなやり取りと、例のデビュー曲「勝手にシンドバット」…そもそも曲名は歌の内容と関係無し…なもんで、世の中の大半は、これは一発屋で消えるんだろうなと思ったものです。

ところが消えるどころか、その後は大人気。息の長いバンドになったことは皆様もご存じの通りです。

ただし、スローバラード系は別として、大半の曲の歌詞は何言ってるのかわからない状態、でも何となく楽しい、という作風です。それでも問題なかった。「ちょっとお茶目でHな桑田さん」が良かったのですが。

たまには社会風刺や政治批判の曲もありました。他のミュージシャンの風刺的な曲もあり。下ネタ(というかほとんど放送禁止レベル)の曲もあり、それがサザンでありました。

しかし、ロックでありながら、楽曲以外でさほど反体制精神を露わにするほどではないバンドでしたから、幅広い支持があったのではないかと思うのです。

でも、ここ数年の作風と芸風には疑問を感じざるを得ませんでした。
一昨年のリリースですが「ピースとハイライト」。ここでサザンに対するファンの気持ちが大きく割れてしまったのではないかと。支持派と引いてしまう派に。

今更言うまでもなく、引いてしまう派に属した私。なんだろう、この歌詞??
この時期にあえて、ほとんど中韓寄りの曲を出す意味は何??

それでいて、同時期に映画「永遠の0(ゼロ)」の主題歌もサザン。
昨年、紫綬褒章を受章(辞退せずに)。

うーん、サザンらしい、桑田さんらしい幅の広さ(支離滅裂かも)なのかのあと、最大限プラスに解釈していましたが…。

そして昨年末のライブ。
安倍首相が観に行った日は、無理な衆院解散を茶化した歌詞でおもてなし(それくらいは、当然やるだろうが)。
問題の大みそか。紅白歌合戦の中継が入った瞬間、画面にチョビヒゲの桑田さんが大写しになりました。

チョビヒゲは笑いをとるための定番アイテムと弁明していますが、今までの流れからすれば、多くの人はそうは思わなかったでしょう。誰かを揶揄したパロディだととりました。

そして、当然反自民、アンチ安倍の方々は大いに喝采したでしょうし、そうでない人々は「何で紅白でそれをやるか…」と落胆したことでしょう。私はこの時点で、年越し蕎麦の準備に入り、音だけ聞いていました。

で、歌うはやはり「ピースとハイライト」。
平和を歌うのはいいと思いますが、この曲に関しては紅白の、あの時間には不向きではなかったでしょうか。
いえ、さすがサザン、今こういう歌が歌えるのは桑田さんしかいない、という声もネット上にありましたが、全く同意できず。

そしてその後、中継が終わった後ですか、ライブの会場で紫綬褒章をジーンズのお尻ポケットから取り出して、オークションにかけるまねごとをしたと…。
(我が家はWOWOWに加入していて、このライブは録画してありますが、正直観る気がしないです。)

やりすぎ、分別なさすぎ、と感じました。もう応援できないかなあ…。

年が明けて謝罪されたようですが、もはや真意は分かりません。
そしてこの謝罪については、案の定「よく謝った、エライ」派と「謝ってももはや支持しない」派の意見が、Facebook上に散見されました。

例によって、なんでもかんでも政府の圧力にこじつけたいメディアは、こういう謝罪をさせるこの国の息苦しさ…などと妄言を垂れ流し。これを「シェア」「いいね」してくる人の多いFacebook…。

私としてはこういう意見はスルー。サザンも、もはやスルー、かな。

思い返すと昨年12月末に、サザンはじめ多くのミュージシャンゆかりのショットバー、
横浜の「Bar Star Dust」初めて連れて行ってもらい、その伝説の雰囲気を味わいました。
年末に、サザンのファンだった私の大学の後輩が亡くなったという事情を知った友人が誘ってくれたのでした。

それもあって、なお残念。

もっと言えば、サザンは大学の先輩。いろいろな意味でさらに残念。

新年にそぐわない、感傷的な日記で申し訳なく存じます。何卒ご容赦を。


[2715]   陸に未練はないか?   −H27.1.22 (木)−

 

昨晩テレビを点けたら「田舎で働く」という様な番組をやっていました。
何人かで研修をして、その中から一人選ばれるというもの。

見たら北海道の日高の競走馬を育てる牧場で働こうとする男女二人。
まるで「じゃじゃ馬グルーミンup」のシチュエーション。
そこでは体調不良で脱落した女性ではなく、32歳のニートの男性が選ばれていました。

次が愛媛県でトロール漁船に乗る人を3人の男性の中から選ぶ。
一人はフィジー出身の男性。
一人は彼女がいる元駆けっこの選手の男性。
一人はフリーターの太っちょの男性

よく働くのはフィジーの人。
頑張る気合が感じられたのは駆けっこの元選手。
そして船酔いでダメダメだったのが水戸泉似。

そして研修後に誰が合格したか発表。
本来は一人の予定が二人になったとの事。
まずはフィジーの男性が採用。
二人なので、次は頑張っていた駆けっこの子かと思っていたら何と水戸泉似が採用されました。

駆けっこの子は彼女がいて、プロポーズもしていて、部屋探しまでしていた。
しかも頑張っていたので、これは当然採用と思ったら違いました。

そして選んだ理由を船頭さんなどが話しました。
フィジーの男性はまったく問題ない。
二人目を選ぶ際に駆けっこの子は検討に入らなかったとの事。

理由はこれはテレビでも放送していたのですが、何かと彼女に電話をしたり、LINEをしたりしていました。
彼女を気に掛ける。
ですが別に仕事をおろそかにしている訳ではない。
しかし、これが「漁師の仕事は無理」と船頭さんが決めた理由です。

「土佐の一本釣り」という人生を教えてくれる、男とはどうあるべきかを教えてくれる名作があるのですが、その内容は男女の物語です。

漁に出たら10ヵ月戻れない。
好きな女に会えないのをグッと堪える順平。
好きな順平に会えないのをグッと堪え続ける八千代。
それが漁師という仕事。

土佐の一本釣りに書いてあった気がしますが、丘(陸地・地元・故郷)に未練のある漁師はダメなのだそうです。
陸地にいるのとは違い、海に出たらどんなに駆け出して戻りたくても戻れない。

自分の都合だけで陸地に戻るという事は、他の漁師達の釣る機会を失わせる。
なので、陸地であれば飛行機でも電車でも車でも走ってでも駆けつけられたとしても、海では無理。
なので陸地に未練を残して出航する訳にはいかない。

まあ、トロール漁なので一本釣りの漁師の様に10ヵ月間戻って来られないという事はないでしょうが、それでも陸地が気になっている元駆けっこの子には漁師は無理と判断したのでしょう。

そして水戸泉似は、船酔いでヘロヘロになっても頑張っていた。
誰しもが船酔いになる。
臭いにやられる。
でもそこで諦めずに続けた。
これが採用された理由でしょう。

船頭さんも2〜3年もすれば立派な漁師になれると言っていました。

「やっぱり漁師の仕事というのは凄いなあ」
「人生がいくつかあったら漁師になりたかったなあ」と思いました。

順平が一航海を家出少女のために休んだ際に、家出少女が言います。
「私のお掛げで一航海サボれたじゃん。感謝したら?」と。

それに対して順平はグッと胸倉を掴み
「俺たちの仕事はサボっていくらじゃねえ。全力で魚釣っていくらなんだ。覚えとくんだな」と真剣な顔で言う。

どれだけ楽をして稼いだか?ではなく、どれだけ働いたかが大事な仕事。
漁師は憧れですね。

と、FBに投稿したところ元一本釣り漁師の川島昭代司さんからこんなコメントが入りました。

「毅の言う〜のも解らんでもないが、どの商売も傍からみるほど羨望なもんじゃないぜよ。ただ、漁師の経験者として、腕一本で飯を食うっちゅ〜のは永遠の男の憧れじゃきね〜。じゃきに、陸に降りたいまも尚、ときどき漁師の夢をみる。」

この「傍からみるほど」というのは凄くよく分かります。
繁盛屋でも「広告やデザインの仕事」なんて言うと、華やかな、もしくは自分の感性で好きな様にやる仕事というイメージを持った人が面接に来たりします。

その時に必ず言うのが
「あなたのイメージ通りではありませんよ。と言うよりも、そのイメージは捨てて下さい」
「外から見たイメージ、自分が理想とする都合の良いイメージとは現実は違います」
と言います。

どうしても知らない人は知らないからこそ「良いイメージ」を持ち過ぎてしまいます。
そして実際に仕事を始めたら「自分のイメージと違う!」と言って不満を溜めだし、そして辞めて行きます。

イメージと現実は当然違う。
そして違った場合は、「イメージが間違っていたと考えるのではなく、現実が間違っている」
と思ってしまう人が大多数ですから。

悪いイメージを持っていてくれたら、逆に良かったりするのですけどね。
刑務所も入ってみたら意外と居心地が良かったり・・・という事はないか。
うはははは^^

まあ、楽な仕事なんてありません。
また自分のイメージ通り、理想通りの仕事もありません。
何せ、自分で起業してやっている私ですら違いますから・・・。

もっとこうクリエイティブな感じで、お昼はオシャレなカフェで紅茶を飲みながら美人で素敵な女性と笑顔を見せ合いながら商談。
なんて事はありません。

華やかな職場なんてありません。
お客様だって良い人、素晴らしい人が大多数ですが、中には「ん??」という人もいますしね。^^;

まあ、それでも漁師と宇宙飛行士と競艇選手は私の憧れですけどね。
「なれないからこそ」でしょうけど。

しかし船頭さんも、もうおじいちゃんと言っても良い位の年齢の漁師さんも、何だか凄く格好良かったです。
「辛いのは当たり前。仕事なんだから」と感じられる良い顔をしていました。^^

【おまけ】
ちなみに漁師の採用の話を見ていて、
「こりゃ、彼女が悪い」
「未練を持たせる様な出航をさせちゃイカンよ」
「彼女が、私は大丈夫だから!とにかく漁に集中して!と言っていたら、きっと駆けっこの子も採用されたのかも知れないのに」
と話したら、「何でも女のせいにするな」と叱られました。
ハイ。その通りでございます。orz


[2714]   譲ってはいけない線   −H27.1.21 (水)−

 

どうもここ最近の繁盛日記・・・
疲れが出ていますね。
「肉体的な疲れ」や「忙しさによる疲れ」ではなく、「待ち疲れ」という感じです。

私は基本的に「行動を選びたい」、「動き回りたい」、「忙しくしていたい」というロクデナシなので、あまりにも時間があり過ぎると
私の中の悪魔の自分が目を覚ますのではないかと不安になります。
我ながら「のんびり」や「楽な状況」が苦手なんだと思っている次第です。
気合を漲らせても、それを出す場所を見つけられなくて。
うはははは^^;

まあ、この状況も2月の前半までですから頑張ります。はい。

さて、昨日書いたディズニーランド。
私が初めて行ったのはオープンしたばかりの頃、東京に住む年の離れた従兄に連れて行ってもらいました。

静岡へ車で行った帰り。
当時は5時を過ぎたら入場料がかなり安くて入れました。
また、「パスポートのみ」ではなく、入場券だけの販売もしていました。

そしてディズニーランドに入って、最初にあのお土産屋さんが並ぶ町並み(?)を見て衝撃を受けました。
まるで外国に来た様な、ディズニーの世界に入り込んだ様な感じ。

それからもーーー大好きです。
ディズニーランド。
いや、私のイメージではないと思われると思いますが・・・。
私のイメージは旧所名跡めぐりとか、城めぐりという感じだと思いますが・・・。
まあそれも好きです。大好きです。
しかしディズニーランドも大好き。

それはただの「好き」ではなく、仕事にも活かさせて頂いている。
お客様のお店作りにはディズニーランドの看板、内装やらカウンターやらを参考にさせて頂く。

ディズニーランドに行く社員には「看板やお店の写真、小物の写真を沢山撮ってきて!!」とお願いしていましたから。^^;

また、ある一部上場企業の研修で「世界で一番の接客をする所へ行く」と言って、研修を受けた者が「フォーシーズンズ椿山荘かな?帝国ホテルかな?」と思ったら、着いた先が東京ディズニーランドだったという位に、素晴らしい接客を見て学んだりしています。

ディズニー関係の本は片っ端から読みました。
経営の本も、サービスの本も、面白本も。

と、そんな大好きなディズニーランド。
ディズニーシーは7〜8年前に行きましたが、子供が小さい事もあってランドへは15年程行っていませんでした。

そして昨年末に久しぶりにディズニーランドへ。
今も変わらず素晴らしい雰囲気。
建物の造りから、装飾から、造形物から、何から何まで勉強になる。
その物自体も思想も。
接客ももちろん素晴らしい。

寒い、雨の降る中での1日でしたが、「やっぱりディズニーランドは凄いなあ!!」と今回も感じられる、有難い経験になりました。

で、最後に私が小学校の修学旅行で着ていたドナルドのトレーナーと、子供が壊してしまったドナルドの置物を買おうとワールドバザール。

ディズニーワールド好きには沢山の人がいます。
パレードが好きだったり、アトラクションが好きだったり、キャラクターが好きだったり。

私が一番好きなのは、最初の衝撃が相当強烈だったからなのか、今もワールドバザールが一番好きです。
もうあそこを1日中眺めていても飽きない位。

そんなワールドバザールへ最後の楽しみに、一番のイベントとして入る。

しかし・・・






・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

アナ雪とモンスターズインクとトイストーリーのお土産ばかり。
ミッキーやらドナルドやらグーフィーやらと言った、ディズニーの名優達のグッズなんて、何だか中国で売っていそうな気の抜けたヌイグルミだか、キーホルダーだかよく分からない様なものだけ。

私、「そんな筈はない!」「ここはディズニーランドなんだから!!」とワールドバザールの全店見て回りました。
信じられなくて。

しかしない。
ないものはない。
西田屋?

ここでちょっと、いやかなりがっかりしました。
ディズニーランドのワールドバザールは、どこにでもあるお土産屋さんになったんだなと。
流行りの物、映画になった物を並べているだけ。
そこにはディズニーらしさではなく、ただの「売らんかな」という思想しか無くなっていた。

アナ雪やらモンスターズインクやらトイストーリーのおもちゃなんてトイザらスに行けば売ってますよ。
同じ物が。
※トイザらスに行ってないので分かりませんけど。

どうしゃったのてじょうかね?
あんなに魅力的だったワールドバザールは。
殆どの人がお土産を大きなビニール袋が何個にもなる程に買ていったワールドバザールは。

私なんて大人になってから行った際にお土産を1個しか買わなかった時に「自分も大人になったなあ〜」、「なんかもしかして自分ってクール?」なんて、格好付けた気分になったりしました。

本当はお店にある商品を片っ端から買いたい位でしたから。
ええ。

ダメですよ。
ディズニーランドで、トイザらスを連想させては。
今、流行りの商品ばかりを並べては。
それはディズニーランドのあるべき姿ではありません。

ディズニーランドは夢の国。
現実を忘れて楽しめる。
それがディズニーランドの筈。

本当に残念です。
もしかしたら日本は不景気が続き、財布の紐が固くなり、売れ筋商品しか売れない。
なので、ディズニーらしい商品よりも売れる商品を並べる事になったのかも知れません。
コンビニの様に。

でも、ディズニーランドだけはコンビニの様になって欲しくありません。
お土産の収入は大きいでしょうが、それでもそこでディズニーらしさを出してくれなくては。

カリブの海賊の横のレストランのレジに「海賊のおもちゃ」を並べている様、ファミレスの様な姿になってなりません。
※今はまだ売っていませんよ。

次に行くのはいつになるか分かりません。
ただ、次回行った際は流行りの商品ではなく、ディズニーらしい商品が並べられているワールドバザールに戻ってくれていると良いですね。

シンデレラ城をアナ雪の氷の城にしてもおかしくないレベルですよ。
今の姿勢では、妖怪ウォッチの版権をディズニーが手に入れたら、ワールドバザールに妖怪ウォッチグッズが所狭しと並べられるでしょうよ。

もうちょっと大人だと思ったけどなあ。
ディズニーランド。

儲かっているのですから、経営者はもう一度ディズニーの原点に戻って貰いたいです。

「ワールドバザール」とは、アナ雪とトイストーリーとモンスターズインクのグッズショップではない筈ですよ。


[2713]   あかつか探偵事務所   −H27.1.20 (火)−

 

本日は面接があったので糸魚川へ。
と言っても、私はしていませんが。^^;

1月に入ってからというもの、毎日、毎日、毎日、毎日走行距離が100km超えです。
メーターの距離数と共に、DVDが進む進む。

今は「ハンニバル」というアメリカドラマを見ているのですが、これがまーーーーーー暗い!!!
どれだけ暗いかというと、声のトーンがみんな暗いので音量を最大にしても気にならない程。
その上、内容がこれまた暗い。暗い。暗い。暗い。
見ていて気分がドンドン暗くなる。

あと、5話で終了なので何とか我慢して見ようと思います。
「訳の分からない暗さ」が好きな方。
「サイコキラー」が好きな方。
は、是非どうぞ見て下さい。
私の様にハッピーエンド好きにはちょっと難しいドラマですが。

さて最近新たな技を見に付けました。
「口を出さない」です。
グッと堪えたり、見て見ぬふりをしたり、その場から逃亡したり。
これが不惑を10も20も超えた男の成せる技でしょう。
うははははは^^

今までは気になるとすぐに口を出したりしていました。
これは「教える」とは違って、「この通りにしよう」「こうしなさい」というもの。
しかしながら、それで伝われば良いですが、見ている景色も範囲も違う場合はまず伝わらない。

なので、教えるところは教える。
伝えるところは伝える。
しかし伝わったのか、理解できたのかは確認しない。
そして相手の状況を見て、教える必要があるもの、伝わる可能性があるものだけを口にする。

という、これです。
なので、相手がそういう状況ではないのに、自分がついつい口を出したくなる所からはエスケープです。
逃亡です。
これは口やかましい自分の性格を知っているので、逃亡した方が結果的に良くなります。

言いたい事を言って私がスッキリしても、理解不能な事を言われてモヤモヤするのは相手です。
ましてやその後に確認なんてしようものなら、当然理解されて
いなくてガクッとなったり、ムッキー!となったり。
結果として、相手にも自分にも良い事がない。

という事です。
ちなみにこれ、恐らく「上司」が一番最初に理解しておくことなのではないかと思います。
その技を今更身に付ける辺りが私の凄いところですね。
ええ。
まあ。
いやいや。
ハッハッハッ。
すみません。orz

ちなみに逃亡と言っても、嫌な事、面倒な事から逃げるのではないですからね。
超人ハルクにならぬ様に旅をしているみたいな感じの逃亡です。
誤解無きようお願い申し上げる所存な次第の今日この頃なハロー張りネズミみたいな感じです。
ねぇグレさん?

とまあ、本日も頭朦朧。
回転のかの字も出てこない脳内環境ですが、明日はデトックスをして、ハッピーニューイヤーな感じで書ける様に頑張ります。

本当は今日のネタはディズニーランドの予定だったのですけどね・・・。
明日、書きます。はい。ええ。まあ。多分。


[2712]   頭がボケているのですよ   −H27.1.19 (月)−

 

1月は毎日更新できる位の出勤数なのですが、どーーーも屋内に籠っているばかりなのでネタが出てきません。orz

読んでいる本の「戦雲の夢」の感想でも良いのですが、どうも長曾我部盛親に戦国武将らしい貪欲さがないため、今一つ心に響かない。
イメージとしては福島正則や加藤清正、藤堂高虎辺りの線の細さ。
そのため、感想という程の感想は読み終えないと無理。

まあ、何度も読んでいるのでこの後どうなるかもすべて分かっていますが、歴史小説というは読んでいる年齢、時期、状況によって感じ方が変わります。
そのため何度でも読み返すことが出来る訳です。

「竜馬がゆく」も「国盗り物語」も「夏草の賦」も「功名が辻」も「山岡鉄舟」も、毎回読んでいて線を引くところが変わっていますから。
そして以前、線を引いたところを見て、それが「今は当たり前の感覚になっているかどうか」を確かめてみたり。

まあ、そんなこんなで籠りっきりなので、頭も動かず、刺激も少なく、なかなかネタも出てきませんが明日または明後日には復活をしてしっかり書きます。
すみません。><;


[2711]   そりゃイカンよ君   −H27.1.17 (土)−

 

大韓航空機のナッツリターン事件。
副社長の勘違い&逆切れだったとか・・・。
もう何をかいわんやです。

中小企業や商店であれば良いのかもしれませんが、大企業の同族経営というのは、組織がすごくしっかりしている。
または幹部が優秀。
経営者一族はお殿様。(出来れば鼻水を垂らしているレベル)
という形ではないとダメなのかも知れませんね。

しかし勘違いと逆ギレで飛行機を戻そうとするとは・・・
私は「副社長ともあろうものが間違う訳なかばい」と思っていましたが、その根底から崩されたら話をする価値もないです。orz


[2711]   これ秘密なんですけどね   −H27.1.16 (金)−

 

お客様向けではなく、社内向けの今年の繁盛屋のテーマは「拡大」。
なのですが、実は裏にもっと重要なテーマが潜んでいまして、それが「人」です。

まあ「拡大」には当然「人」がついてきます。
しかし例え「拡大」の動きが遅くなったとしても、「人」だけは作っていかなくてはならない。
次のステップに進むためにもこれは必須事項。

これが「現状維持」もしくは「現状改善」であれば、ゆっくりじっくりで良いのですが、私の中で「現状維持・改善」というのは「ゆっくりと下って行く」と同義語ではないかと思っています。

「人は目標があるから進んでいける」
と同じ様に
「目標に向かって突き進むから、最低でも現状維持が出来る」
という事だと思っています。

人は怠け者ですからね。
出来るだけ楽をしたい、もっと楽をしたい、出来れば家で寝ていたい。
と考えてしまいます。

特に私の様な超ヒキコモリで怠け者で自堕落で暴飲暴食で朝寝、朝酒、朝湯が大好きな小原庄助さんは。
身上潰しちゃいますよ。ええ。

まあ話は戻りまして「人」。
「人を育てる」なんていうのは、最近思いましたがおこがましい話なのかも知れません。

人は育たないよ
人はそのままだよ
今持っている能力だけ見て行かないとダメだよ
と、1年ほど前から耳にタコが出来るほどに他の経営者に言われています。

まあ確かに、自分の子供ですら必ずしも思い通りに育てられるかどうか分かりません。
また、これは私自身を振り返ってみても、「親がこうなって欲しい」と思ったものに対して、真逆に行ったりしていましたから・・・。
うはははは。^^;

しかしやはり育てたい。
立派な日本人を目指す人間を。
それには教育が必要。

そして最近思いました。
「人」というのは「育てる」ではなく、「教えて行く」が大事なのではないかと。

「こいつはポンコツだから育たなくても良い」なんて考えて、教えを放棄するのではなく、ただひたすら教えて行く。

その「教え」を活かして行くかどうか。
それはその人次第です。

活かしてより伸びて行く人もいるでしょうし、「別に給与さえ貰えれば何でも良いのよ。現状維持。現状維持。出来ればより楽に。(笑)」なんていう人もいるでしょうしね。

ただ、私の人生観としては「教えを活かす人生」の方が、よっぽど「楽チン」ではなく「楽しい」です。

大変な時もありますし、辛い時もありますし、「もっと楽したいよワシャ〜;;」なんて思う時もありますが、そういう経験をするからこそ人生が充実したものになり、いまわの際に「良い人生だった」と思えます。

という事で、「育てたい」というものよりも「教えて行く」という事を重視し、そして今年の裏テーマの「人」に取り組む。
そしてもっと奥のテーマである「戦う組織」を作って行きます。

まあ「組織」と言っても、それも流動的なものなので「これで完成!」とはなりませんが、常に坂道を上っていける組織を作って行く。
それが今年の繁盛屋の秘密のテーマでしょう。


[2710]   おっとっと・・・   −H27.1.15 (木)−

 

はい。昨日ご連絡を頂きまして分かりました。
間もなくアクセスカウンターが110000になるとか、ならないとか。
いや、いつかはなるのですが。

しかし全盛期は数か月に一度はこの告知を出させて頂きましたが、今は訪れる者も殆どいなくなったのか、1年弱に一度ペースになってしまいました。^^;

特に最近はまともに更新も出来ていないので、猶更閲覧者離れが起きているのやも知れません。
まあ、私は書きたいから書いているので、特に問題ないと言えば問題ないのですが。

それに時々(?)過激な事を書くので、誰にも気付かれずにひっそりと更新し続けられた方が良いのかも知れません。
ブログやSNSではないですし、著名人でもないので炎上の心配はありませんが、後々「あんな事を書いていた!」なんて叩かれるやも知れませんし・・・。

その気配を感じたら繁盛日記のデータはすべて削除しましょう。
恐らくこの程度のHPならばキャッシュも残らない筈なので。

という事で、告知です。

【110000記念】
おかげさまでアクセス数が100000を超え、既にアクセス数が「109000」を超えました。^^;

本当に何の変哲も無い、この様なホームページにアクセスして頂きまして、本当に有難う御座います。
これからは、もっと見たくなるようなHPに出来る様に頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。m(__)m

という事で感謝の気持ちを込めて、毎回恒例のアクセスが

10000
の方にはプレゼントをさせて頂きます。

品目は、賞品として最近は人気賞品ともなりつつある
「繁盛日記一日執筆権」
または
「豪華!どこかのお土産セット」
をプレゼントさせて頂きます。

では、目出度く?110000件目にアクセスされた方は、その「110000」のカウンターの画像を保存し、繁盛屋までご連絡下さい。

※保存方法はマックはよく分からないのですが、ウインドウズであればカウンターの上にカーソルを持って行き、右クリックの上で「画像を保存」です。

※以前、「保存したところ次に開いたら保存した画像の数字が変わっていた!」という事がありました。
お手数ですが、保存したらまずはペイントなどで開き、確認の上それを保存しておくようにして下さい。

または携帯などでその画面を撮影して頂いてお送り頂いても結構です。^^

その画像を下記のメールアドレスまでお送り下さい。
info@hanjouya.com
です。
※その際には、どちらのプレゼントご希望されるか明記の上、送付先住所、氏名、電話番号をご記入下さい。
件名は「110000件記念」でお願い致します。

ただ、私も社員も仕事上でインターネットを利用致しますので、場合によっては私や社員が「110000」になるかもしれません。
または「110000」の方より連絡が頂けない可能性もあります。

という事で、念のため「110001〜110030くらいまで」の方もカウンター画像を保存し、繁盛屋アドレスまでご送付下さい。
※こちらより折り返しご連絡させて頂きます。

それでは、「繁盛屋日記1日執筆権」または「豪華お土産セット」をお渡しできる日を楽しみにしております。^^


[2709]   難しいもんだなあ   −H27.1.13 (火)−

 

うむ。
私が直接話していないのではっきりとはしていませんが、どうやらテレビの話はお流れみたいですね。
残念。残念。
でもまあ良いでしょう。
またいつか声が掛かるやも知れませんし。

さて、豊臣家の人々を読み終えました。
人物主体の書き方ではなく、事象に合わせた書き方だったからなのか、資料的な感じの本でした。
なので、今回も特に感想はない。

ただやはり豊臣秀吉という不世出の英雄によって、望まないうちに立身出世してしまった身内の不幸。
適材適所という言葉がありますが、秀吉が農民から出たため身内で固めるべき所を固められなかった不幸。

これが織田信長や徳川家康、長曾我部元親でも良いのですが、生まれながらの殿様であれば豊臣家もまったく違うものになり、日本の歴史も大きく様変わりした事でしょう。

恐らく年代的には江戸時代中期辺りには、再度国内が騒然となり太平記の様な物語が出来たのではないかと。
すると、当然黒船来航の時には日本は鎖国をしていないか、またはもっと行動的な国だった筈。

となると、黒船来航から続く日清戦争、日露戦争、日米戦争も変わって来る。
その結果、現代の日本も今の様な状態ではない。

とまあ、想像はいくらでも膨らみますが歴史には「たられば」も「if」もないので、意味は無いのですけどね。^^

まあ、企業も一人の力で作り上げたとしても、相当な社員数を集めない限りは、創業者が退くとゴタゴタするものです。
これは「一族郎党」という感覚が企業という組織にはないからなのでしょう。
商店などの家族経営であれば別かも知れませんが。

さてさて、繁盛屋の次はどうなる事やら。
20年後位を楽しみにしておきます。
まあ、その前に「無くならない」というのが大事ですが。
うははは。^^;

そして次は戦雲の夢。
長曾我部盛親の話です。
これは人物主体の本なので、ちょっと感情移入しながら読みます。^^


[2708]   ひな壇は面白そう   −H27.1.9 (金)−

 

本日のお昼頃に私の携帯に一本の電話がありました。
しかし私は「見ておれ!これが雪かきというものぞ!」と雪かきに夢中だったため気付かず留守電が入っていました。

「繁盛屋の近藤社長の携帯電話で宜しいでしょうか?私テレビ朝日の制作会社の××××の○○と申します。テレビ出演の依頼でご連絡させて頂きました。また後ほどご連絡させて頂きます」

その留守電を聞いて頭に「???」というクエスチョンマークがいくつも出てきました。
まず、私にはテレビ出演する様なネタが思い浮かばない。
びっくり仰天の商売をやっている訳ではない。
異形の経営者でもない。

そんな私にテレビ出演の依頼???
うん〜〜〜???
ないなあ・・・
ないない。

という事で、「はは〜ん。これはよくある、芸能人が事務所に来てインタビューする。その記事が載った本を買わんかね?まあ取材費も込みで30万円くらい頂いてしまおうかのう!(笑)」と思い、一応名乗った会社名をネットで調べる。

ウン・・・
なんかまともだぞ・・・
あれ〜???
という事はただの勘違いによる間違い電話か、何か私の知らないネタがあるのか???
はっ!もしやあの若かりし頃の悪行三昧が・・・
「こんな愚者でも少しはまともになりました」みたいな感じ????

いや・・・
ない。

私程度の悪行であれば、「昔は任侠道を歩んだものの現在ではまっとうな仕事をしている人」という者が沢山いますしね。
なのでそんな訳はない。
まあ後で電話してくると言ったから待ってましょう。
そうしましょう。

そして午後2時頃にまたもや「東京03」の電話が来ました。
話を聞いてみたところ、1月25日(木)にテレビ朝日で放送する番組に出て欲しいとの事。

内容は「日本のベテラン」という事で、不動産とクリーニングを取り上げて、面白い事をしている会社や特殊な仕事をしている人をクローズアップさせるものらしい。
他の職人の所へ一緒に取材に行き、その技を見て感想を言うとか。
そして、番組収録時にはひな壇に上って会話をするとか。

で、簡単な話。
繁盛屋のやっている「コスクリ」を取り上げて頂ける(ここから敬語)事になりました。
最初は不動産関係の仕事もクリーニング関係の仕事もしているので「どっち???」と思いました。
うははは^^

1月15日(木)収録
1月25日(日)19:00〜21:00放送予定
との事です。

ちなみに、この繁盛日記を読むほどマニアックな方であればお気づきとは思いますが、私はと言えばクリーニング業に携わってまだ25年程度です。
まだまだ「ベテラン」や「職人」と呼べるレベルではありません。
いや、こんなボケはいらないか・・・。

まあ、知識的にも、技術的にも、ビジュアル的にも、性格的にも、人格的にも、人生的にも、とてもテレビに出られる様な人間ではございません。

という事で、コスクリの職人としてある者を派遣し、ひな壇に上り、面白い事の10や20は話してもらい、お茶の間で大人気になり、いつの間にかタレントになって貰えればと思う次第です。
朝の情報番組でコメンテーターとか。
うはははははははは^^

まあ、そんなこんなで今年は新年早々幸先が良いです。
全国のテレビに出て紹介されて、少しでも認知度が高まれば嬉しいですからね。^^
ただし話が流れなければですけどね。^^;

本決まりになりましたら、改めて日記でご報告させて頂きます。
もし今後話が出ない様であれば、「だよね〜^^;」と新年初苦笑いをして頂けましたら幸いです。


[2707]   まずは自分を否定する   −H27.1.8 (木)−

 

今年も既に1週間が過ぎ、残すところあとたったの357日。
やりたい事、やるべき事は山程あれど、それをやる体がない。
もうあと2〜3体あれば良いのですけどね〜。
まあ、これからでしょう。これから。

さて、人というものは何かあった際に必ず「自分は悪くない。相手がすべて悪いんだ」と考えてしまうもの。

きっと何かあった際には、私が意識をしていないまま何かおかしな行動を取っていたり、または気遣いや当然すべき事が足りないのだという事でしょう。

もしかしたら正月気分が一番抜けていないのが私かも知れません。^^;
やはりどんな時でも、3歳の子供でも分かる様に説明や話し方、気遣いをしなくてはなりませんね。
反省。反省。今年初反省。

まあ常に現状や自分自身を客観視してシャキッとして行きます!!^^


【おまけ@】
「豊臣家の人々」
現在、豊臣秀長編です。
やっぱり秀長は良いですねえ。
こんな人物になりたかった。

ただ、この本のテーマは秀吉の周りにいる者は無能という仮定からスタートしていますので、豊臣秀長を知るには堺屋太一著の「豊臣秀長」がおススメです よ。^^


【おまけA】
ところで最近のマスコミのマクドナルド叩き。
いや、実際に異物が混入しているのでしょうけど、何だか凄く大きく取り上げている気がします。

マクドナルドが広告費を削った事で、マスコミのマクドナルド叩きが解禁されたのか?
まさか「広告費を出せ!出さないとこうなるんだぜ!(笑)」というブラックジャーナリズムという事はないですよね???
「落ちた犬を叩く」というマスコミの習性なだけですよね?


[2706]   本三昧・DVD三昧   −H27.1.7 (水)−

 

昨晩、菜の花の沖を読もうと思って探したところ、何故か3巻しかなかったので已む無く他の本を物色。
手にしたのは「戦雲の夢」と「豊臣家の人々」。

「戦雲の夢」は夏草の賦→功名が辻→戦雲の夢と続く、土佐の物語(もちろん土佐だけではないです)。
長曾我部家が取り潰された後の話。

ちなみに土佐というのは面白いもので、
「夏草の賦」
 ↓
「功名が辻」
 ↓↑
「戦雲の夢」
 ↓
「竜馬がゆく」
 ↓
「土佐の一本釣り」
 ↓
「シャコタンブギ」
と読むと、土佐の歴史が分かるという、どの時代でも舞台になる凄いところです。

しかし最初に読みだしたのはもう一冊の「豊臣家の人々」。
これは豊臣秀吉の栄達によって、分不相応な立場に立ってしまい苦しんだ者達が描かれています。
まあ、宇喜多秀家と淀君は少し違いますが。

秀吉という「不世出の英雄の身内」というだけで、ここまで人生が狂ってしまう。
これが秀吉に子供が一人でもいれば違ったのでしょうけどねえ。
子供がいないものだから、ありゃまこりゃまと大騒ぎになってしまった。

分不相応な位置にいるという事の悲哀。
それがとてもよく伝わる本です。
凡人なりに悩めばよいものを、ボンボンなので悩むなどせず、「それが当然だ」と勘違いする姿。

これを手に取った理由は、何となくではありますが「人」を見るために読みたくなりました。
ドンピシャだったのか、とても面白いです。

でも、宇喜多秀家だけは別ですよ。
これは戦国時代でもっと名を残すべき素晴らしい人物です。
どこかの歴史小説家が、宇喜多直家から始めて宇喜多秀家の最後で終わらせる長編歴史小説を書いたら、後世に残るでしょう。
そこに適当な3流レベル(歴史から見て)の女性を絡めておけばNHKの大河ドラマになってもおかしくありません。

何せ宇喜多直家は権謀詐術が渦巻く戦国時代においても、最もそれに長けていた男。
生涯において合戦らしい合戦を一度しかしていないのに一国の主になった男。
ですから。
もーーー裏切る裏切る。^^;
うはははは(笑)

それに対して秀家。
ちょっとこの本ではかなりのボンボン扱いされていますが、芯のある「義」の人です。
その格好良さには痺れるものがあります。
※武はあっても、戦国武将として優秀かどうかは別ですが。

しかしやっぱり歴史小説は良いですね。
物事はかなり上から見ないと、些細なことに囚われてしまい、結局どこにも進めなくなってしまいます。

それを分からせてくれるのは、どんな著名人よりも、棋士よりも、有名スポーツ選手や監督よりも、コンサルタントよりも、歴史に名を残す偉人達ですからね。

蹴鞠の指導がいくら上手くても、アドバイスがいくら上手くても、本を書くのが上手でも、そこそこの企業を作り上げても、「歴史上の偉人」から見たら小粒なのは否めませんから。
※あくまでも「私の中では」です。はい。^^;

まあ、そんなこんなで1月は歴史小説を読み倒す予定です。
「菜の花の沖」も手配しましたし、「豊臣秀長」も手配しましたし。
という事で、折角の機会ですからね。
恐らく今後の私の人生で、この一月ほど本を読んだり、DVDを見られる時間がとれる事はないでしょうから。^^
いや〜本当に有難い1月です。ええ(笑)


[2705]   菜の花の沖   −H27.1.6 (火)−

 

本日は朝一で看板打合せ。
その後は新潟県内をぐるりと一周。
先月半ばにオイル交換をしたばかりですが、もう交換しなくてはなりません。
今月の予定からすると来月もですね。
とりあえず今の車は走行距離40万kmを目指して頑張ります。はい。

さて、経営者としてはお恥ずかしい話ですが、色々と悩みは尽きぬものです。
「もう少しやり様があったのではないか」
「もっとこうすれば良かったのではないか」
「でも、今後の事を考えると多少大変でも決めるしかない」
などなど・・・。

これが私がコンサルタントであったり、外から見ている立場であれば、
「いや、それは正しい決断ですよ」
「今後の事を考えたら泣いて馬謖を切るです」
「1年後にはあの時ああして良かったと必ず言えますよ」
と言うと思います。

ただ、私は何と言うか人を信じている部分がありまして、何度周りから「××××なんだから仕方がない」、「そう考えるのが当たり前だ」とアドバイスを受けましても、「いや、でも話し続ければ、すぐには無理でもいつか気付くのではないか」、「それを教えられなかった自分が悪いのではないか、足りなかったのではないか」と色々と考えてしまいまして。
うははは。orz

まあ、アカギにも書いてありましたが「勝利のためには深い闇の渓谷を越えなくてはならない」という事なので、悩む暇もなく越えて行くとします。

見ていろ鷲頭!!
地獄から戻って来たところで最後の勝負だ!!
という事ですね。

って、アカギを知らない人にはさっぱりでしょうけど。
うははははは^^

まあ、人生の必読書です。
皆様も是非お読み下さい。
噂によると「一番絵が下手で、一番深い話を書く漫画家」と呼ばれている福本 伸行さんの名作です。
※現在も継続中。

さて、明日は村上。
明後日は新発田。
明々後日は見附。
明々々後日は五泉。
と八面六臂の活躍をして参ります。

そして、看板の見積りも作らなくちゃだし、内部資料も作らなくてはだし、今後の予定も立てなくてはだし、色々と内部仕事も山積みではありますが、とりあえず読書です。
さてさて何の本を読もうかなあ。
気分的には戦国時代。
関ヶ原をもう一度読むか、国盗り物語にするか、それとも戦国時代から離れて菜の花の沖というのも良いな。

まあ、歴史ものの読書を始めたらこの乱文日記も少しは収まると思いますので、今しばらくこの文脈をお許し下さい。
よろしくお願い致します。m(__;)m


[2704]   謹賀新年   −H27.1.5 (月)−

 

新年、明けまして御目出当御座居ます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も繁盛屋社員一同、一所懸命やらせて頂きますので、今年も変わらぬご愛顧を頂けます様に、何卒宜しくお願い致します。

さて、年末年始。
昨年末は怒涛の様な仕事にラッシュをかけられましてアタフタしておりましたが、何とか無事にお休みを頂けました。

年末は東京へ行って豪華なゲストルームに二泊し、ラピュタ気分を味わったり、ディズニーランドへ行き「待ち時間0〜5分」以内のアトラクションに行き、お土産でドナルドのトレーナーを買おうと思ったら「トイストーリー・アナ雪・モンスターズインク」のお土産しか置いていなくてがっかりし、中華街では一番の目的だった小籠包を注文し忘れて帰り道で気付いたりと大騒ぎでした。

そして大晦日は紅白やら、ボクシングやら、笑ってはいけないやつやらも一切見ず、「トゥームストーン」を見てドク・ホリディの格好良さに痺れたり、「スティング」を見てポールニューマンとロバートレッドホードの格好良さに痺れているうちに年が明けていました。

まったくどうでも良い話ですが、昔の映画を見て今の映画よりも面白いと思いました。
年末の移動で最近の映画を5〜6本見たのですが、中身がなくて・・・。
「トゥームストーン」は荒くれ者たちが格好良い西部劇。
「スティング」は今見ても斬新な詐欺師の物語。
もし家でDVDを見る習慣のある方は是非見てみて下さい。

そして年明け。
家内の実家で大酔っ払いになり大の字で倒れ、翌日は25年ぶりの同級生との飲み会。
ここで「新年 初怒られ」をしたり、私には想像もつかない人生体験を聞いたりと、とても充実した楽しい時間を過ごさせて頂きました。
もー楽しくてゲラゲラと大笑いでしたよ。
まあ翌日以降、一人で怒りまくっていた参加者は音信不通になってしまいましたが・・・。orz
うははははは^^

その翌日は昨晩の酒が当然の如くたっぷり残っており、強烈な二日酔いが予想されたので、朝から晩まで迎え酒で乗り切る。
そしてお休み最後は何故か新年になると欲しくなる新しいスーツを買いに行き終了。

31日までは移動三昧。
4日までは酒三昧。
という、何と言うか年末年始らしいだらっとした時間を過ごしました。
このダラッとした時間が大嫌いなので、希望としては年末年始は海外でお酒と読書三昧と行きたい所ですが、希望すれば叶うという訳でもないですからね。

まあ、本も2冊ほど読みましたが、特に強烈な感想はないものでした。
「当たり前でしょ」と「なるほどね」というもの。

そしてやっと待ちに待った仕事始めです。
出社していつものスタジオHakoniwaのガレージに車を停めたら、ガレージなのに何故か水が降って来る。
上はバルコニーがあるところです。

で、見に行ったらこれです。



分かりますでしょうか?
窓枠と同じ高さまで来ている水が。



長靴のギリギリまで来る雪解け水・・・。
ねずみ色を通り越して、白い壁のところまで来ています。



あともう1cmで部屋にまで入って来る水量。
排水溝を探したものの見つからず、しばらくバケツで水を汲み出していました。

8リッターのバケツで30杯ほど汲み出すものの全然減らない。
「これはもしかして今日1日の仕事か?」と思ったものの、しばらくしてから排水溝を見つけました。
どうやら枯葉やら何やらが蓋をしていた様です。
その後は面白いくらいに水が雨どいから吐き出されていました。

皆様もいくら住んでいないからと言って安心していると危険なので気を付けて下さいね。
本当にもう少し雪が降っていたら和室の畳を全部張替える事になるところでしたから・・・。

まあ、そんなこんなで平成27年。
2015年のスタートです。
何だか良いですよね。
27という数字。
私の誕生日と同じ。
2014年はどうも区切りが悪く焦れ焦れしていましたが、すっきりとした15という数字。
いや、私のただの好みですが・・・
ですが、きっと皆様にとっても素晴らしい1年になると思います。

本来ならばここで「新年の誓い」や「目標」を語るところだと思いますし、そうした方が新年一発目らしくて良いと思いますが、「誓う」や「目標」というよりも自分の中では「絶対条件」になっているので、あえてここでは書きません。

ただし、繁盛屋のお客様には毎年のことながらこれだけはお約束させて頂きます。
「2つ上のサービスをする」
これだけは繁盛屋の仕事の鉄則として今年もやり続けます。

もし「そうは言うけど一つ上だったじゃん」という時は、365日24時間いつでも私の携帯電話にご連絡下さい。
必ず2つ上のお仕事をさせて頂きます。

では、グダグダと書きましたが本年も繁盛屋を何卒宜しくお願い致します。
一所懸命でやらせて頂きます。

もどる

(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

株式会社 繁盛屋
〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
TEL 025-270-5555 FAX 025-270-0727
info@hanjouya.com