繁盛日記


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[第436回] 信じる −H17.3.31(木)− 


さてさて、本日で繁盛屋の16年度が残念ながら終わってしまいました。
せめてあと120日くらいあれば・・・。
いや、出来ればあと240日。
無理を言えばあと365日は欲しいところですね。

という事で、明日から17年度が始まります。
残りは、欲しかった365日。
この短い期間でどれだけ繁盛屋を成長させられるか?
今年は何度も書きましたが、やりますよ!
やってやってやりまくるんですよ!!

しかし楽しみですねえ。
おそらく今の大パニック状態も激動の一年の現れでしょうね。^^

しかし新しいスタートを切るって何でこんなにワクワクするのでしょうかね?
本当に何でも出来る気がしますし、出来るのだと思います。

(以前も書いたかな?)
私の尊敬する社長がこんな事を言っていました。

「人生は自分の信じた通りになる」
そして、「信じ続ければ夢は必ず叶う」のです。


ここまではよく聞く言葉かもしれません。
しかし、その後の言葉がまた良いです。

この言葉を聞いて「そんな訳無いだろ」と思った人。
その人は、その人が信じた「そんな訳の無い人生」になります。

人生とは、その人が信じた通りの人生になるのです。



繁盛屋の未来の姿を、本気で私は何の不安も、疑問も無く信じています。

えっ?
どんな未来の姿を信じているのか?
がはははははは^^
それはまだまだ秘密です。

※ちなみに上記の「信じる」というのは、ただ闇雲に「信じる」というのではなく、「どうすれば信じた通りになるか?」と、一所懸命考え、行動するのが条件です^^


[第435回] ポピー −H17.3.30(水)− 


まったくどうでもいい話で恐縮であり、こんな話をするのは大変お恥ずかしいのですが、実は先週の土曜日からコンビニ で、中身が何か分からない「おもちゃ」を買っております。
(いい歳したおじさんが本当にすみません^^;)

その「おもちゃ」は6種類(シークレットなるものもあって、それを含めると7種類)あるのですが、今日までで8個買いました。
全種類が欲しい訳ではなく、ただ一種類だけ欲しいものがあってそれを手に入れるのが目的です。

それがですねえ・・・。
結局、8個買って「欲しかった物」が最後まで出ませんでした。
しかも同じ物が3個と2個・・・。

これがまた、1個当たりの単価は結構高いんですよ!!
これ1個で唐揚げ弁当を買ってもお釣りがもらえる位です・・・。
とてもこれ以上の無謀な投資は、私が許しても世間が許してくれません。

という事で、その欲しかった物を自力で買うのは諦めて、オークションで手に入れることにしました。
それがまた安いんですよ・・・。
コンビニで売っている物の半額ですから・・・。

まあ、こういう物はお金じゃないんですよね。
何というのでしょう?
あの開けるまでのドキドキ感。^^
そしてダブリが出た時の嫌な気持ち。T_T

やはり世の中金がすべてではないですね。
「安く手に入れる」というのが最高ではなく、その手に入れるまでの過程を楽しむ。
これは、仕事だって何だって同じですね。
すぐに手に入ってしまってはつまらないですものね。
(ちょっと強引ですか?^^:)

ちなみに、買った物のうち1個は「子供」に。
1個を「子供のいる社員」に。
2個を「休養中の社員」のお見舞い品にしました。
きっと今頃ベッドの上で「やったな!」とか「このー!」とか「ギューン!」とか「ビビビビ」とか言いながら戦わせて遊んでいる事でしょう。

なかなか有効活用しましたね。

この話を子供のいる社員にこの話をしたところ、「そんな高い金額で中身が分からないってスゴイですね!」と言われました。

言われてみればそんな気もしますが、逆に、その高い物をあえて中身を分からずに販売し、「ライダーカード」や「キン肉マン消しゴム」を集めていたおじさん達の心をくすぐろうという作戦かもしれません。

だとすると、ポピーもなかなかやりますね。
まんまと乗せられてしまいました。

          これがその散財して手に入れた物です →
          足の裏に磁石がついていて、なかなか
          優れものです^^。



何だか考えてみると、最近はどうでも良い物を買ってしまいますね。
先日は「なめ猫」を買っちゃいました。
中には、又吉の免許証とガムが一枚入っていました。
ちょっと面白かったです。


[第434回] 自身の力 −H17.3.29(火)− 


やっと溜まり溜まっていた仕事が一段落しました。
と言っても、急ぎのデータ作成が済んだだけですが・・・。

これから「打ち合わせ」、「データの校正・保存」、「末締めの計算」、「来期の経営計画書作成」、「HPデザイン・データの作成」、「デザイン作成」、「求人の面接」などをしなくてはなりません。
どうやらまだまだ落ち着く日は遠いみたいですね・・・。

さて、本日は寝不足でハイテンションの筈が、まったくそんな様子がありません。
せいぜい朝礼で、顔が赤く自分でも何を言っているか、何を言いたいのかを見失ったことくらいでしょうか。
これはただ単に「眠い」というだけですね。えへへへ^^;

しかし、人は環境や状況に慣れると言いますが、そのうち睡眠時間2時間でも平気な体になるのでしょうかね?
だとしたら、時間がたっぷり使えるので嬉しい限りですね。

そう言えば、昨日深夜に帰宅した際に、郵便で届いた広報誌?新聞?を読んだのですが、そこに私の尊敬する社長の書かれた、良い文章が書かれていました。

事業拡大をしたいならば、自身(自社)の力で事業を拡大して行けば良い。
優秀な人材が欲しいならば、自身(自社)の力で優秀な人材を育てて行けば良い。
会社を成長させたいのならば、自身(自社)の力で成長させて行けば良い。

経営者・社員共に一所懸命になって育てて行く。
それが会社というもの。

※実際に書いてあった文章とはちょっと違うのですが、私なりに解釈したものを書いてみました。

繁盛屋の16年度も明後日で終了です。
来期はもっと一所懸命になって、拡大し、育て、成長出来る様に頑張ります。

原文が分かりましたので載せておきます。(3.30)

事業というのは、金を得ることだけが目的ではありません。
仕事に惚れこみ、研究し、もしくは社員を含め人を育てて行かなければなりません。
事業を拡大したいならば事業を育て、人を育てていけばいいことです。
人が頑張って得た果実を、金にまかせて強奪するということは日本人の感覚には馴染みません。
(中略)
法的に許すとか許さないとかいうのは別にして、心情的にやはり(ほとんどの)経営者は納得しないと私は思います。
そういう論調がほとんど(マスコミから)出てきません。
(以下略)

興味のある方は全文をお送りいたしますので、ご連絡下さい^^


[第433回] 唐揚げ弁当 −H17.3.28(月)− 


お気付きだった方もいらっしゃるかと思いますが、先週は何を勘違いしたのか、火曜日を月曜日に、水曜日を火曜日にと、曜日をすべて一日間違えて日記に記載しておりました。
(今朝直しておきました^^;)

それにしても、普段どれだけ曜日の感覚が無く仕事をしているか分かりますね。
誤解されていた方には本当にすまんこってすたい。

そして現在は日付変更線を2時間も前に越えてしまい、本当は29日の日記なのですが、一応出勤したのは28日なので月曜日という事で書いておきます。

今晩はとても帰れそうに無く、しかも昼間は「イカ天そば一杯」だけだったため、お腹が空いてしまい九時頃に唐揚げ弁当を買ってきてもらいました。
普段は夕飯なんぞは食べなくても、まったく気にならないのですが、何だかその後の仕事量を考えた際に何だか食べる気になりました。

その唐揚げ弁当の味がどうとか言う話ではなく、食べている際にテレビを見ましたら、私が唯一テレビ朝日で見る番組の、「テレビタックル」が2時間スペシャルでやっていました。

途中からと言うよりも、ほとんど後半しか見ていないので何とも言えませんが、やっぱり西村眞吾さんは格好良いですね。
何故あんなに大威張り出来るのか分からないハマコー(年配の方には人気がありますよね^^)と、ガンガンと激論?ケンカ?をしていました。

西村眞吾さん曰く、「何故同じ思想の私達がこんなに激論を交わさなくてはならないのか?そこに今の日本のおかしな状態が現れている」との事。
まあハマコー曰く、「民主党にいるからだ!」との事でしたが・・・。

何にせよ、いつもながら良い番組です。
中華民国(台湾)は今まで一度も中華人民共和国(中国)の領土になった事は無いにも拘らず、「国家分裂阻止法」なんて言う法律を、反対する者が一人もおらず、全会一致で成立させてしまう愉快な中国。

テポドンは日本を狙うためだけに作られたミサイル。
それが北朝鮮には何百発も配備されている。
植民地憲法により「防衛」と素直に言えず、「専守防衛」という単語を作り出してしまった。

なかなかためになる番組ですよね。
それにしても、5年前のテレビ朝日だったら考えられない番組です。
テレビというのは討論にしても、どんな番組にしても予定調和の世界です。
それなのに、「あのテレビ朝日」がこんな内容を放送する。

左から真ん中へと、時代は動いていますねえ。

さて、その時代に乗り遅れぬためにも、まだまだやらなくてはならない事があるので、そろそろ仕事に戻ります。
本日はまだまだハイテンションで行く余裕がないものでこんな感じでしたが、明日はナチュラルハイになっていると思いますので、明日のとんちんかん繁盛日記をお楽しみに^^;

うーん・・・どうも締まらなかったですね・・・。
まあ、頑張ります。


[第432回] デザイナー −H17.3.25(金)− 


最近、何故か「HPから」という求人の応募が多いです。
どこで、何を、検索すると繁盛屋の求人募集にヒットするのかちょっと不思議です。
4月は区切りの時期という事で、転職を希望される方が何とかして見つけてこられるのでしょうかね?

とりあえず最初にメールでご連絡を頂いた方には、繁盛屋の仕事内容や心構え、労働条件などを説明をさせて頂きます。
「それでも宜しければ再度ご連絡下さい」と書いて返信致します。

どんな事を説明するかと言いますと、例えば、

「デザイン作成」と言っても、自身の持つ「奇抜なデザイン」や「オリジナリティー溢れたデザイン」を作成するのではなく、商業デザインと呼ばれるものを製作します。
当社の仕事はお客様のイメージを実現化させる事にあります。
なので、ご自身のデザインを「世に出したい」という方には、物足りない職場であると思います。

そして何よりも大事な部分が、当社はこれからも成長し続けるために、求人においては「共に会社を大きくしていってくれる人材」を募集しております。
サラリーマンの感覚ではなく、そういった意識をお持ち頂けるかどうか?
楽な職場では決して御座いませんし、仕事とプライベートを分けて考えられる職場でも御座いません。

という様な内容を書いて返信させて頂いています。

その後に「それでも面接をお願いしたい」という方の割合は、大体3人に2人位です。
まあ、こればっかりは働いてみないと分からないと思いますが、おそらく「デザイン作成」という響きに、ついつい過大な期待を抱いてしまうのではないか?と思います。

確かにデザインは作成します。
しかしデザイン事務所でもありませんし、おそらくデザイン事務所でもそんなに「デザイン」というイメージに合った仕事はしていないと思います。
お客様のイメージを具現化し、より良くするのがデザイン作成ですから。

そう言えば、以前面接をさせて頂いた方で、本当に素晴らしいデザインを作られている方がいらっしゃいました。
芸術的ではなく、実用的なデザイン。
商業デザインと呼ぶにしても一つ上のデザイン。
作品を見せて頂いた時には、「これは繁盛屋では役不足だな」と反省したほどです^^;。

そして、「あなた位のレベルであれば繁盛屋ではなく、東京に出てデザインされた方が良いですよ。どんなデザイン事務所でも喜んで採用してくれる筈です」と話をさせて頂きました。
おそらく名のある商業デザイナーに成られる事でしょう。

書いていて、今やっと分かりました。
「デザイン」を作成したいという人のイメージは、「デザイナー」なのではないでしょうか?

「デザイナー」と言えば、自分の感覚を具現化する。
自分の感覚やセンスを世に対して問う。
そして社会が自分のセンスについてくる。
(私の勝手なイメージですよ^^;)

残念ながらそうであれば、現段階の繁盛屋には、「デザイン作成」という仕事はあっても、そう言った「デザイナー」という仕事はまだそんなに多くはありません。

お客様のイメージされたデザインを、はっきりとした形にする。
そこに多少のデザインセンスは問われますが、基本は「どれだけお客様のイメージを正確に捉えられるか?」、そして「それをどれだけ大きくして行けるか?」です。

という事で、あまり「デザイン」という言葉に捉われずにご応募下さい。
何と言っても、デザインを作成するためには「お客様」がいらっしゃらないと、作成したくても出来ないのですから。

繁盛屋はお客様のためにある。
繁盛屋の社員はお客様のためにいる。

ですからね^^


[第431回] 苦 手 −H17.3.24(木)− 


さすがに一週間も経つと、目が回るような忙しさに慣れてきました。
と、私は思っているのですが、社員曰く時たま私が「気が狂いそうだ」と呟いているそうです。
そのせいなのか、ブルーハーツの「人にやさしく」を口ずさむ度に笑われています。

さて、久し振りに山岡鉄舟を読もうと思っています。
※前回は昨年の今頃に読み終わったみたいですね。

皆さんご存知の通り、剣術家で書道家で本当の侍です。
生き方も非常に格好良く、ここまで人として極められた人はそうはいないのではないか?と読む度に勉強になります。

まだ一ページ目の一行目を眺めた程度なのですが、この南條範夫の「山岡鉄舟」で一番心に残っているくだりがあります。

「普通の欲望であればいくらでも我慢できる」
「しかし女性となると我慢が出来ない」。
「体を動かす事で女性に対する思いを発散するというのは、これは女というものに真正面に向き合っているのではなく、ただ単に逃げているだけだ」
「何故、世の中には男と女というものがいるのだろう?」

と言って、さんざん女郎屋通いもし、女も囲い、女性という不思議なものを悟ろうとしていました。

そして、最後の方では女性について悟りました。
どう悟ったのかは私にはさっぱり分かりませんが本の中では、

その日から、山岡鉄舟の側にいる男は、「最近何だかちょっとだけ優しくなった」と思うようになり、女は「ちょっとだけ厳しくなった」と感じる様になった。

と書いてありました。
そのくだりを最初に読んだ時から、「どんなことを悟ったのだろう?」と考えています。

繁盛屋に初めて女性社員が入った時も、「どんな風に接すれば良いのだろう?」と考えました。
その時にも、この「山岡鉄舟の悟り」が思い浮かびましたが、当然悟っていない私には何の答えも出ませんでしたけど^^;。

という事で、今回読むことで「一歩でも近付ければ良いなあ」と思っている次第です。
何せお客様はまったく別に致しまして、最近は何故か女性と話をするのがとても苦手なもので・・・。

「どんな話し方をすれば良いのか?」、「どんな話をすれば良いのか?」というのが、さっぱり分かりません。
いやいや本当の話です。


[第430回] よいところ −H17.3.23(水)− 


まったく私の周囲では話題に上らず、気付かなかったのですが、いつの間にやら、私の知らぬ間に、新潟市の人口が776,365人になっていました。
しかも、八月だか何月だか分かりませんが巻町とも合併し、人口80万人を超える新潟市になるそうです。

そして、何やら「政令指定都市」を目指しちゃうそうですよ皆さん!!

政令指定都市になったら、○○区民になっちゃうんですかね?
地下鉄も走っちゃうんですかね!?
区長とかいるんですかね?
やっぱり住んでいると格好良い区とかあるんですかね?
お客様も増えますかね?(いや、これは関係ないか・・・)

「政令指定都市」といえば、小学生の頃に母親に「新潟市は何故、政令指定都市にならないのか?」、「どうやったらなれるのか?」と聞いた覚えがあります。

その理由は「何故新潟には地下鉄が走っていないのか?」という疑問からでした。

当時は、とにかく地下鉄という「地下を走る電車」に乗ってみたかったのです。
そして「地下鉄は政令指定都市にしか走れない」と教わりました。
(これって本当ですか?)

ちなみに、まったく関係ありませんが、27年間ほど新潟市に住んでいますが、私は地上を走る電車にも数える程しか乗った事が無いです。
生まれてこの方、新潟では3回くらいしか乗った事がないですね。
(新幹線や旅行の際の特急や急行を除いて)

そう言えば、結局市内を走っていたチンチン電車にも乗れませんでしたしね・・・。
あの時は確か目が悪く、「治ったら乗せてあげる」と言われたのですが、その後は乗る機会が無く、いつの間にやら廃線になっていました。

熊本で始めて乗った時は嬉しかったなあ・・・。
女の子がみんな熊本弁で喋っていたのは衝撃的だったなあ・・・。
長崎では間違えてチンチン電車の橋を車で渡ろうとして、警察官が慌てて飛んできたのは面白かったなあ・・・。

さて、話は戻りましてチンチン電車ではなく、地下鉄でもなく「政令指定都市」です。

子供の頃に母親から「人口が増えたら政令指定都市になれるよ」と聞いて、それから何年かは毎年「どれくらい人口が増えただろう?」と楽しみに人口増加数の何かの記事を見ていました。

しかし、しかしですねえ・・・。
まったく増えないんですよ!!
増えたと思ったらちょっと減って、また増えたと思ったら減って。
結局最後まで人口が50万人もいない都市でしたね。(いたのかな?)

そんな子供心に夢見ていた「政令指定都市」。
遂に手の届くところまで来たんですねえ。
(と、言う割には興味がなかったりしますが^^;)

今回の国による、地方自治体の赤字対策のための市町村合併推進。
まるで、「色々なところに借金をしてしまい、困ったので一本化する」という借金に追われた苦肉の策の「へっぽこな理由」ですが、そのお陰で新潟市も遂に政令指定都市ですよ・・・。

何やら先日見たテレビだか何だかの情報では、これで新潟市も大阪の堺市に次ぐ15番目の都市になったとか。
新潟市をこよなく愛す(?)私としては誇らしい限りです。

でも、まだまだ、どんどんと色々な道府県で市町村合併が進む訳ですよね?
岡山や熊本、鹿児島などの、今までも新潟市より大きかった都市も合併する。
という事は、この15番目というのはいつまでの事なのか???
もしかしたらすでに、30番目位になっているかもしれませんね・・・。

うーん・・・。
まるで競技の15番目にスタートして、暫定15位にいる気分ですね。

まあ何にせよ、今日から?昨日から?一昨日から?繁盛屋も人口78万人都市の空港の側にある会社になった訳です。
よーし!!頑張っちゃいますよーーー!!!

でも、周りを見ても何も変っていないのは何故なのでしょう???
町が発展したとも思えませんし、これからも発展するとは・・・。
人口も増えそうにもありませんしねえ・・・。

まあ、「ふーるさーとーにぃーがーたよいとーこーろー♪」ですよ。


[第429回] 恥 −H17.3.22(火)− 


本日、お客様よりスクールバスのデザインの依頼を頂きました。
そのお客様は不動産屋さんなのですが、今度販売するニュータウンがあり、そこから小学校までスクールバスを走らせる予定です。

そして、今朝の朝礼のテーマが小学校の頃の「集団登校」でした。
私は集団登校と言っても、記憶にある限りでは高学年の頃に、低学年の子の家に迎えに行って一緒に学校へ行った記憶がある位です。

しかし、面白い事に同年代の社員も、少し下の世代の社員も小学校へは6年間、ずーっと「集団登校」だったそうです。

皆様は如何でしたか?
やはり集団登校していましたか?
最近はあまりしていない様な気がするのですが、実際はどうなのでしょうかね?

しかし、今朝の朝礼で「最近は集団登校が無くなった」と聞きました。
そして他の社員より、「集団登校を今こそしなくてはならないと思うのですが何だか変ですね」との発言がありましたが、本当にその通りですね。

それにしても、学校の行き帰りも「安全対策」をしなくてはならない時代というのは、一体どうなんでしょうかね?
これからもこの様な社会が続くのでしょうかね???

いや、やはりここは大人の出番ですね。
しっかりと良い社会を作る。
小学生や子供を襲うなんていうのは「恥ずかしい事だ」という意識のある社会にしていかなくてはなりません。

そのためにも、自分自身で「恥ずかしい」と感じられる基準を持てる様に、学校でも、会社でも、社会でも、教育が必要ですね。


[第428回] 無意味 −H17.3.19(土)− 


昨日、パソコンをほとんど触った事が無いという社員に、データ作成(というほどの事ではないのですが・・・)を教えました。

まずは横に座らせ、そして一つの動作ごとに教えて行く。
今まで人に教えた時にいつも思うのですが、この時にほとんどの人がメモも取らずに聞こうとします。
なので、「何かに書かなくても大丈夫?」、「書いておいた方が覚えやすいし、後で役立つよ」と言って嫌がってもメモを取らせます。

人というのはそんなに記憶力の良いものではありません。
一度説明を受けたくらいでは、「今まで知らなかったことをすべて覚えられる」という事は、相当記憶力の良い人では無い限り覚えられません。

私は人に物事を教える時に、失礼ながら「バカでも出来る様にするためには、どうしたら良いか?」と考えながら教えます。

例えば、一つ一つの作業に対して、すべて私が口に出した事を書かせます。
ほんの些細な「マウスを右に動かす」、「マウスのボタンを押す」、「矢印を動かしたいところに持っていく」といったことまで書かせるので、教わる方は書くだけでも大変そうです。

しかしそうしないと、私が当然だと思っていることを、ついつい説明せずに飛ばしてしまうかもしれないです。
(私は人に教える時は、私自身も信用しないことにしています)

こうやって、ほんの些細な一作業まで教える事で、教わった人はすぐに出来る様になります。
これは当然ですよね。
「マウスの矢印を左に持っていく時は、持っている手を左に動かす」という事まで、そのメモ帳は作業の中に書いてあるのですから、出来ない方が不思議なくらいです。

そして、教わる方は書いているうちに多少は覚えていきますし、自分でやった時に書いてある通りにやれば出来るので、最初のうちは何も分からなくてもやれます。
次第に「この作業をする時はこうすれば良い」とコツというか、その作業の常識を知る様になります。

そうなれば後は、「こんな感じで」でも、「あれと同じ感じで」で出来る様になります。

結局、教える方にとってみれば、最初に細かく教えて(書かせて)おけば、後はとても楽になります。
これを書かせずに、「ここをこうやるとこうなるからね」、「分からなかったら聞いて」では、いつまでも経っても出来ず、ちょこちょこ聞かれて手間が掛かります。

ちなみに、私は繁盛屋を始めるまで看板の「ど素人」でした。
何で出来ているのかも分からず、どうやって作るのかも分からない。
なので、福島の看板屋さんに修行に行きました。

その際に小さなメモ帳を用意して、教わった事をすべて書いていました。
これはビジネスのコツなどを書くものではなく、作業の手順全てを書いておくためにです。

例えばトタン看板であれば、まず「木枠を作る時はどうするか」、「トタンをどう木枠の上に乗せるか」、「最初に打つ釘はどこからか」、「二番目の釘はどこか」、「トタンを折り曲げる時はどこから折り曲げるか」などなど・・・。

このお陰で(以前も書きましたが)、トタン看板であればメモをみながらであれば作れるようになり、繁盛屋の最初の看板も自分で作りました。
今は何年も作っていないので「作り方」はうろ覚えになってしまいましたが、しかし、あのメモ帳があるので今すぐにでも作れます。

人というのは、ついつい楽をしたくなります。

教える方にすれば、
当たり前だと思っている事を説明するのが面倒。
相手が分かっているか確認するのが面倒。
なので、ついつい端折って教えてしまいます。

教わる方にしてみれば、
いちいち書くのが面倒。
その動作に何の意味があるのか尋ねるのが面倒。
そして、あまりにも簡単そうに作業をしているので、自分にも簡単に出来ると思ってしまう。
しかし、この楽をしてしまうと、教える方も教わる方も後から苦労する事になります

という事で、私はこんな感じで教えています。

これは私の持論なのですが、まずは「分かっていなくても出来る様になる」というのが大事だと思います。
例えば、小学生が漢字を覚える時に、「この漢字はこんな意味で、こんな時に使う」というのを理解していなくても、ただひたすら書いて覚えます。

算数でも理由などは無く、「1+1=2だ」と教えます。
おそらく、「何故1と1を足すと2になるのか?」なんて教わった人はいないのではないでしょうか?

写経というものがありますが、あれはとにかく何が書いてあるか分からないが書く。
何度も何度も書いているうちに、いつの間にか意味が分かる様になるといいます。
※本当の写経は、「書くことでその意味を自分の中に入れる」というものですが。

近頃の世の中では、こまっしゃくれた子供達が人に物事を教わる時に、「その意味を教えてもらわないと自分はやらない」だの、「意味のない事はしたくない」、「それをやった事によってどうなるかという、結果を教えてもらわないとやる気にならない」だのと戯言を言っています。

しかし世の中の多くの物事は、「最初から意味が分かる」、「理由が分かる」なんていう簡単な事ばかりではありません。
無意味に見えることも、それはそう見えているだけで、実際は意味があったりします。

目に見えるものだけではなく、見えないものも信じて、例え信じていなかったとしても、「とにかくやってみる」というのが一番良い方法だと私は思います。
これは「教える」・「教わる」だけではなく、仕事でも人生でも何にでも通じる事だと思っています。


[第427回] 休養所 −H17.3.18(金)− 


本日はまたもや子供の誕生日です。
何故こうも毎年の様にあるのでしょう。
「去年はどんな事を書いたかな?」と思いまして、去年の3月18日を見てみましたら、二日酔いでヘロヘロでした。

「では、1月25日はどうかな?」と思いまして、また見てみましたら、今年は二日酔いでした。
そして昨年と一昨年は「日記なし」。
どうやら毎年誕生日の辺りはいつも二日酔いか、朝から酒を呑んでいた様です・・・。えへへへ^^;

さて、どうでも良い話はこれくらいに致しまして、本日休養中の社員のところへ行ってきました。

羨ましいですねー。
フカフカで、しかも電動で背中が盛り上がってくる高級ベッドにおっかかり、本は読み放題だわ、携帯ゲームはし放題だわ、眠くなったらいつでも寝れるわ。
冷蔵庫も手を伸ばせば届くところにあり、その上にはテレビもある。

「こんなところで一ヶ月くらい暮らしてみたい」と、ちょっと思ってしまいました。
きっと周りの人は優しくしてくれるでしょうし、ボタンを押せばすぐさま女性が駆けつける。
その上、これから病気にかかる心配も怪我の心配もありません。
これで個室ならば言う事が無いですね。

そう言えば、最近の休養所はパソコンの持込が禁止らしいです。
以前からテレビを持ち込むのも禁止だそうです。
そして、カード式の「お金を払って見るテレビ」を見せられる。

「病は気から」と言いますが、普段とある程度は同じ生活レベルでいさせないと、治るものも治らなくなる様な気がします。(出来る状態ならばですが)

あんな無色で、行くだけでも憂鬱になるようなところで、常識からかけ離れた様な生活をさせられたら・・・。
もっと病気になりそうです。

※実は、そういう苦しめる生活をさせて、「一秒でも早く出たい!」、「二度とこんなところに来るか!」という気にさせる作戦なのかもしれませんね。

しかし、私が休養所に入ったら、テレビはもちろん持ち込みし、DVDも持ち込み、パソコンも持ち込み、酒を持ち込み、用があれば携帯電話で連絡し、タバコをぷかぷかと吸い、休養所の先生には「それが客に対する態度か!」と説教をし、貰った固形物は飲んだ振りをして飲まず、休養所の女性従業員さんをからかって嫌われる。

そんな休養生活をする予定です。
おそらく一時間と居させてくれず、「帰ってくれ!」と叩き出されるでしょうがね・・・。
まあ、「休むのは墓に入ってからで十分だ」と言いますから我慢するとしましょう。

何にせよ、
あまりそんな贅沢な暮らしをしていると、心も体も緩んでしまうので、社員には一日も早く職場復帰して欲しいものです。

【おまけ】
ところで知っていましたか?
病院って赤字らしいですよ。

あれだけ高額な医療費を取り、高額な宿泊費を取り、日常生活の一部である「テレビを見る」にも金を払わせ、何かにつけてはこれまた高額な薬をばら撒いているというのにまだ足りない・・・。

相当、医者が贅沢三昧をしているのでしょうね。
まるで、赤字を垂れ流していても平気な顔をして高給を貰っている公務員と同じですね。
人のお金で生活していたり、何かをしていると正気じゃなくなっちゃうみたいです。

「しっかりと地に足を着けて」

良い言葉だと思うんだけどなあ・・・。


[第426回] 厚い会社 −H17.3.17(木)− 


あまりにも忙しくて、日記の日付を変える際にやっと木曜日だという事に気付きました。
まあ、別に「木曜日だからどうした」という事も無いのですか・・・。

この一週間は「デザイン・データ作成」と「営業」で、てんてこ舞いです。
もう、舞って舞って舞いまくって、「てんてこ舞」の師匠になろうかと考えたほどです。(すみません。まだまだ今の状況に慣れず、いつもに輪をかけておかしくなっております^^;)

さて、面白いもので、忙しい時ほど頭が良く回る様な気がします。
「今日は何を食べようか?」ですとか、「休みたい」などには一切頭が働かず、「仕事の段取り」や「デザイン」や「データの作成方法」を考えると、どんどん頭に湧いてきます。

作業のペースも格段に早くなっていて、普段ならば1日は掛かる仕事量を半日くらいで済ませる事が出来ました。

やはり人というのは、必要に応じて力を出せる様になっているんですね。
それとも普段があまりにものんびりし過ぎていたのかな?
うーん・・・。
今考えてみますと、普段がのんびりだった様な気がします^^;

先日も書きましたが、「ピンチはチャンス」というのは本当ですね。
この調子で「仕事の早さ」と、「仕事の正確さ」と、「営業の良さ」が続く様にして行きたいと思います。

社員も一人一人の仕事の領域が増え、決して愚痴ることなく前向きに仕事をしてくれています。
感謝、感謝ですね。

この感じならば、本当に長期休養の社員が帰ってきた時には、他の社員のレベルアップした姿が見せられるだろうと思います^^。

「工事営業」の姿。
「工事データ作成マン」の姿。
「事務デザイナー」の姿。
「事務営業」の姿。
「経営営業事務デザインデータ作成マン」の姿。

これこそ今年の目標である「厚い会社」の姿ですね。
よーし!!
もっともっと頑張っちゃいますよー!!!


[第425回] マック −H17.3.16(水)− 


先日ニュースを見ましたら、今度はモスバーガーが一つ1000円の「匠味十段」とやらを出すらしいですね。
すごいですよねーーーーー!!!!

この「適正価格はある」と信じる会社の姿勢は素晴らしいです。
大企業にこんな事をやられたら、中小企業はどんな事をして「小が大に勝って行けば良いのだろう?」と思うほどの快挙です。

ただ、会社の近くのモスもそうなのですが、匠味を「○食限定」とか、「午後二時から販売」とかはやめて欲しいですね。
「食べたい時に提供できない商品って何なのだろう?」と不思議に思ってしまいます。

「昼食時は混むので作っていられない」、「一日に何十個も作っていられない」というお店側の考えも分かるのですが、そこら辺は店側の「作らない理由」であって、客側の「買えない理由」にはなりませんからね。

ここら辺に大企業の持つジレンマが感じられます。
モスはFCオーナーの方が多いのか、店長の裁量権が大き過ぎるのか、そこら辺はあまり強く上から押し付けられないのでしょうね。
お可哀相に・・・。

さて、タイトルの通りマックです。

今週から私が諸事情によりマックの使い手となっております。
あの右クリックの無い不便さや、ドラッグしたファイルをアイコンまで持っていく途中で落としてしまうと、そこに移動してしまうというのは勘弁して欲しいです。
(今考えてみますと、これはウインドウズも一緒ですね。えへへへ^^;)

そして、そのマックだけなのかもしれませんが異常なまでに固まります。
しかも立ち上げた後に一つ目のデータを開こうとすると、「メモリーが足りません」とか言っちゃってくれてます。
昨日までいくつも開いていられたデータの中の一つですよ!!!!

しかもパソコンデスクのマウスを動かせる場所が滅茶苦茶狭いんですよ!!
小さな、本当に小さなマウスパットの半分くらいしか置くスペースしか無いのですよ!!

ん?
これはマックの責任ではないか・・・。

という事で、この度新しいマックを買う事に致しました。
誰にも相談しておりませんし、何を買うかも決めていませんが、こんなに不調ではとても仕事どころではありません。

皆様の中で「マックには詳しいぞ!」という方がいらっしゃいましたら、何を買えば良いのか教えて下さい^^;

今のところ私の頭の中では、「ダブルチーズバーガー」と「フィレオフィッシュ」と「ポテトのL」と「ナゲットの五個入り(マスタード)」にしようと思っています。
コーラは入りません。
ビールを飲みますからね。

すみません・・・。
寝不足でナチュラルハイテンションになっています・・・。
きっと改めてこの日記を見たら、恥ずかしくて削除したくなるんだろうなあ・・・。
その時は迷うことなく削除するとしましょう・・・。


[第424回] 結婚式 −H17.3.15(火)− 


一昨日の日曜日にお客様の結婚式に出席させて頂きました。
会場はパールハーバーアベニューではなかった、パークハーバーアヴェニュー「ブレストン」でした。

そうです。
あの万代橋のたもとにある、新しい結婚式場です。
以前OPEN間近の頃に川っ端を走っていましたら、塗装屋さんが一所懸命に外壁を塗っているのを見かけました。

ふと「あぁ良い仕事しているなあ・・・」なんて思ったものです。
その「ブレストン」にまさか私がお呼ばれするとは^^;

という事で今回は「初ブレストン」なので、「おのぼりさん」らしく写真を撮ってきてしまいました。



  ←これが正面玄関を内側から見たところです
   なかなか内装が凝っており勉強になりました。




                 これが結婚式場の正面です→
     写真だとちょっと分かりづらいかも知れませんが、
     天井辺りが曲面になっているので、とても奥行き
     を感じさせます。


ちなみに、左にこちらを向いて立っている男女は新郎新婦ではなく、賛美歌を歌う「歌い人」さんです。とても上手でした。
私も賛美歌ならばなかなか自信があるのですが、今回は負けました。


 ←綺麗だったので天井部分も撮ってみました。




                   こちらは入口の上部です→
                    やっぱり大したもんですね。



結婚式は何だか幻想的な気分になりました。
良いですねえ結婚式・・・。
関係ありませんが、結婚式も良いですが、その後の新婚旅行がまた良いですね。
お客様は「一週間ほどメキシコでのんびりしてくる」とのお話でしたが、私はやはり「プライベートプールとビールと本」でのんびりとしたいものです。

ホテルから一歩も出ない休日・・・。
たまらんですね^^

さて、披露宴。

今回、私は自分の結婚式よりも良い場所ではないか?と思うほどの上座に座らせて頂きました。
最初に席次表を見た時には、「ははあ。印刷会社がプリントミスしたか、ブレストンのパソコンの打ち手が間違えたんだな」と思ったほどです。

それがですねえ・・・。
一番の中央で、新郎新婦の真ん前ですよ・・・。

右隣は昨日ニューヨークからこの結婚式のために来られたという新潟大学の教授で、早稲田の客員教授で、アメリカの大学の客員教授の先生。
左隣は大会社の社長様。
その隣はこれまた新潟大学の教授先生です。

そんなお偉い方々のテーブルにこんな小僧の私がぽつんと・・・。
座った時は一瞬何かのドッキリではないか?とまたまた思ってしまいました。

そして披露宴はと言いますと、まあーすごいんですよ!

アカペラ?で歌う女性ボーカリストの三人の方が、教授から「ブロードウェイの歌い手さんに負けてない」と言われるほどの美声を響かせる。

主賓のご挨拶で大学教授の先生より、「1対1.65(だったかな?)のものが美の黄金比である」、「その様な黄金の比率を持つ夫婦になって下さい」との勉強になるお話をお聞きしたり。
隣の大社長からは、経営や仕事について色々なためになるお話をお聞きしたり。

料理は「いきなりメインディッシュ?」と思ってしまうほどの豪華な料理。
※ちょっと話は外れますが、ブレストンの飲み物をメニューから選べるというサービスは良いですね。
私は確か、最初は生ビール、途中で赤ワイン、そしてまた生ビール、最後にコーヒーという
チョイスでした。

そして結婚式の二次会にも参加させて頂き、助産士さんのやられた「長州小力」で大爆笑し、女性に囲まれてただでさえ酔っ払って赤い顔が、もっと赤くなったり・・・。
最後に新大の経営学を勉強されている、生徒さんと話をさせて頂いたのも良かったです。

それにしても、素晴らしい結婚し式でした。
あんなに素晴らしい結婚式は初めてでしたね。
何だか私も、もう一回どころか、5〜6回やってみたいと思ってしまいました。えへへへ

何にせよ、「素晴らしく考えのしっかりした新郎」と「とても綺麗で素敵な雰囲気を持つ新婦」のお似合いのお二人でした。
末永くお幸せに^^


 ←               →
 興奮冷めやらぬまま会場を後
 にした際に、とても綺麗だった
 ので撮ってみました^^。



しかし、写真の画質が悪くて綺麗なのが伝わらないですね・・・。
これはご自分の目で見られた方が良い様ですね^^;。



[第423回] 頑張れ!! −H17.3.14(月)− 


繁盛屋のとても大事な社員一人が、長期休養に入ってしまいました。
かなり厳しくはあるのですが、何とか残る社員一同で力を合わせて頑張ってみようと思っています。

「ピンチはチャンスだ」と言います。
しばらくは一人一人が「1.5倍」の力を出して行かなくてはなりません。
しかし、それが社員一人一人の成長に繋がるのではないかと思います。
きっと、休養中の社員が戻ってきた時には、「おぉ!みんな頼もしくなったなあ!」とビックリしてくれる事でしょう^^。

そして何よりも休養中の社員に頑張って欲しいです。
頑張れ!!
とにかく頑張れ!!


[第422回] 式が大事 −H17.3.11(金)− 


本日「最近のお仕事」を追加しました。
遅ればせながらなのですが、先月末に学習塾の内装工事と看板工事をさせて頂きました。
これは、繁盛屋のリンク先でもある「スピークアップ」様からのご紹介でした。

県高学習塾は今まで、有名進学塾で講師をされていた方が独立されて始められます。
とても教えるのが上手そうな方ですので、これからどんどんと生徒が集まってくる事でしょう。
私も家から近く子供が行きたいと言うならば、入塾させて「勉強の出来る子供」を持つ親の気持ちを味わってみたいものです・・・。

さて、「勉強が出来る」で思い出しましたが、先日子供の宿題を見ました。
算数の宿題だったのですが、なかなか難しかったです。

例えば、
問1、400人いるうちの30%の人が風邪を引いた。では30%は何人でしょう?
問2、150mlのうち15%は別の成分で出来ている。では15%は何gでしょう?
問3、300kgの120%を持てると豪語する男がいる。その男は何kg持てるでしょう?
※質問の細かい設定を忘れたので適当です^^がはは

私はこれでも大人なので、答えはすぐに分かりました。(いやいや本当に・・・)
そして子供に教えたのですが、子供曰く「その答えが出るまでの式も書かないとダメだ」との事でした。

式?
ん?ん?
んんんん?

「えーっと・・・400×0.3にして、それで120だからこれでOKだな」。
と、大人らしく指導した私に子供が、「何故0.3になるのか?」との質問。
そして、「0.3とかではなく、分数でやらなくちゃダメなんだよ」との話し。

ぶ・・・分数!?

「えーと、0.3は10分の3だから・・・」

と、こんな風に教えているのだか、よく分からないちょっぴりヘロヘロになってしまいました^^;。

普段も仕事上で掛け率や、利益率などは計算しているのですが、その途中の数式まで考えて出しておりませんでした。
何と言っても見れば分かりますからねえ・・・。

なので、子供に「何故30%の時は0.3になるのか」、「120%の時は1.2になるのか」というのを改めて説明するのは面倒でした。

「良いかね、まずこの前にある数字を100で割るんだよ。」
「そして、次はその割って出た数字を、後ろにある数字で掛けるんだよ」
「それで何故正解なのかって?」
「それが世の中のルールだからなのだよ。えへへへ」

確か私が子供の頃にも「式を書かないと正解ではない」というのはありました。
答えは分かっているのに、その途中までの正確な書き方が分からない。
結構、これに苦しめられた様な気がします。

そう考えますと、人生も同じ様なものですね。(強引かな?^^;)
問題も分かり、答えも分かっている。
しかし、その途中の「式」がデタラメで、ボロボロだったとしたらやはりダメなのでしょう。

「終わり良ければすべて良し」という便利な言葉はありますが、やはり「覇道」ではなく「王道」で行きたいものです。
ねえ馬場さん?


[第421回] 会社は重い −H17.3.10(木)− 


いやー今更ながら思いますが、仕事って難しいですね・・・。
仕事と言うよりは「お金を稼ぐ」という事かな?

「世のためになることをしていれば、お金は後から付いてくる」と言いますが、現実は「付いてくるまで」もお金を必要とします。
やり続けるにも「先立つ物」が必要ですからねえ。

たいていの起業家の皆様もこの点で苦労されていると思います。

例えば、
「味が良ければどこに出店しても、そのうちお客様がくる様になる」と思って初めても、この「そのうち」を耐えられる「潤沢な資金」がない。
「これは世の中に役立つ商品だから、販売していれば口コミで広がる」と思っていても、「口コミが広がるまで」を耐えなくてはならない。

なので、私は「最悪のケース」を想定して仕事はしなくてはならないと思っています。
「もし、既存のお客様が一人もいなくなったら?」
「もし、継続的に来ている仕事が全て無くなったら?」
「もし、主要取引のお客様と取引が無くなったら?」

当然、そんな状態にならぬ前に手を打っておかなくてはなりません。
しかしそれでも、やはり突発的に何かが起こるという事があります。
その際にも、しっかりと対応しなくてはなりません。

私個人の人生であれば、「人生とは常に背水の陣だ」と思っていますし、いくらでも「0からスタート」しても良いと思っています。
しかし、会社となるとそうは行きません。

繁盛屋に仕事を出してくれているお客様がいる。
繁盛屋の仕事を頼りにしてくれている協力会社がある。
繁盛屋に人生を賭けている社員がいる。
繁盛屋の仕事で生活している社員の家族がいる。

会社は、私個人の人生の様に軽いものではありません。
色々な会社に関わる人達の生活が掛かっています。

という事で、これからも頑張って最悪のケースを想定しながら、安心出来る会社を目指して行きたいと思います。

そして、もっと多くの方達に頼りにしてもらえる会社になりたいと思います。


[第420回] 男の修行(改ざん版) −H17.3.9(水)− 


内緒なのですが、実は先週の土曜日からヒンズースクワットをしております。
ある目的というか、必要に迫られての事なのですがなかなか面白いです。
以前やった記憶というないので、15年位ぶりだと思います。

さて、土曜日にやった際は20回で限界でした。
この時は社員と一緒にやったのですが、一番長く続けていたのが一番年長の社員でした。^^;

しかし、私は何としても今週末までに「100回連続でやっても筋肉痛にならない体にならなくてはならない」という義務があります。
という事で、土曜日から毎日の様にヒンズースクワットをしています。

その毎日やったお陰で、今では100回くらいならば「軽く」とはいかなくても出来るようになりました。
しかも火曜日には、最初は苦しめられた筋肉痛や、足のカクカクも無くなりました。

人の体ってすごいですよね。
先週までは20回しか出来なかったのが、ちょっとやればすぐに100回出来るようになるんですよ。

関係ありませんが、震える足で土曜日は友人と酒を飲みました。
私が「20回でも辛い」と話したところ、その友人は「ヒンズースクワットなんて無限に出来るだろ?」と言ってました。
本当ですかねえ?
猪木と馬場じゃないんですから・・・。

しかし、足を鍛えるというのは、なかなか楽しいです。
最後の方に足がプルプル震えながらやっていても、そんなに嫌ではありません。
腕立て伏せも同じ様なものですね。

ところが、何故か腹筋運動だけは違いますね。
やっていると、何だか本当に体に悪い痛みが走ります。(の様な気がします)

何と言うのでしょう?
足や腕の鍛えている時の痛みというのは心地良いのですが、腹筋だけは本当に嫌な気分になります。
まるで、脳が「この痛みは危険だ」と警告を発している様な感じです。(私だけですかね?)

まあ今回やって分かりましたが、やはり「体を鍛える」というのはどうでも良い事ですね。
普通に動ける体があれば、無理に何かをする必要はありません。
必要があれば、人はその体になれますから。

という事で来週からはまた、「体を鍛えたい」という欲望を抑えるつもりです。

階段を登ると息切れしても良いだろう。
中腰でいると腰が痛くなっても良いだろう。
重い物を持ったら翌日力が入らなくなっても良いだろう。

これらをぐっと堪えるのも男の修行です。

ん?


[第419回] ブルータスよ −H17.3.8(火)− 


昨日は何の連絡も無く更新せず、誠にすみませんでした^^;
わざわざ見てくれた方には心よりお詫び申し上げます。
どうも、移動距離が長いと運転していても、していなくてもヘロヘロになってしまいますね。
運転は好きなんだけどなあ・・・。
と、言い訳はこれ位に致しまして。

ソニーの代表権を持つ会長がアメリカ人になってしまいましたね。
未だに「CEO」というのがどういう意味なのか分からないので、ちょっと調べてきます。

調べてきました。

CEOとは「最高経営責任者」で、経営方針や企業戦略の決定を行う人、普通は会長あるいは社長を指します。 COOは「最高執行責任者」で、CEOの決定したことを実践していくための責任者のことを指します。
 米国企業で定着している役員の職務分担で、CEOが企業グループ全体の戦略決定や対外折衝を担い、経営の最終責任を負うのに対し、COOは決められた戦略に従って運営面の実務を行います。米国では会長がCEOを、社長がCOOを兼務する場合が多いが、取締役と執行役員を区別するため、COOが取締役でないケースもあります。


何だかよく分かりませんが、CEOは会社のトップという事ですよね?
今更ですが、何のためにこんな名称を使うのでしょうかね?
やっぱりグローバルスタンダードとかいうやつですかね?

まあ、そんな事はどうでも良いのですが、ソニーは私の好きな会社でした。
同じ様な製品を買うならば、値段が高くてもソニーを買う様にしていました。
理由は、日本人として誇りに思える企業だったからです。

まさか、その日本を代表する企業のソニーのトップがアメリカ人になるとは思いもしませんでしたねー。
そう言えば、トヨタの会長も何やらアメリカに後押しされているベンチャー企業を応援する様なコメントを急に言い出していました。

誤解されぬ様に書いておきますが、私はアメリカが嫌いじゃないです。
もちろんアメリカ人も嫌いじゃないです。
私の義兄は生粋のアメリカ人ですしね。
※ちなみに、嫌いなのは「あの国」と「あの国」と「あの国」だけです。

ただどうも納得行かないのが、日本人が作り上げた世界に名だたるあの「ソニー」が、アメリカ人の指揮の下に動く。
いや、会社が破綻寸前だと言うならば、まだ分かるんですよ。
または、会社が順調に行っている時ならば分かります。

しかし、ちょっとした赤字ごときで簡単にアメリカ人に頼るという姿勢がどうか?と思っています。

今回のソニーの理由は簡単です。
リストラして、7000人をクビにしたいだけです。
そして、出来る事ならば液晶テレビなどで遅れを取っているため、そこら辺をゴリ押しして変えてもらいたいという事でしょう。

日本人というのは面白いもので、同じ日本人にクビを切られるのと、外国人にクビを切られるのでは違う受け止め方をします。

日本人にクビを切られると、「何だあいつは!ひどい奴だ!」と怒り、マスコミもそれを煽ります。
しかし外国人にクビを切られると、「外国の人が決めた事なら仕方ない」と納得します。マスコミもさも立派な事をしたとばかりに報道します。

そして、日本人が無茶な事を言うと「何だあいつは!」と怒ります。
しかし、外国人が無茶な事を言うと、不承不承ながらも「仕方ない」と受け入れてしまいます。

この外国人に対してのコンプレックス?遠慮?を利用するための、今回のトップ交代劇なのでしょう。

まあ、おそらくアメリカ人トップも2年くらいの任期で、また日本人トップに戻るのでしょうが、それにしてもこのソニーの小ずるさ。
果たして創業者の井深大が生きていたら何と言うでしょう。

おそらく、「経営陣の無能さを社員のせいにするな!」、「外国人に対する日本人の意識を利用しての会社運営をするな!」と言うのではないでしょうか?

これが事業もうまく行っていた時の交代ならば、「ソニーは日本を代表する企業であっても、日本人のためだけの会社ではない。だから外国人がトップになってもおかしくない」と言うかも知れません。
しかし今回の交代に対しては、決して「良くやった!」とは言わないでしょうね。
理由が理由ですから。

確かに楽かもしれませんよ。
憎まれ役は「外国人」にやってもらう。
しかし、楽なら良いのか?

うーん・・・。
先週の土曜日にも書きましたが、大企業はもう終わっているのかも知れませんね。
「まともな会社」の形を成していないのかも知れません。
今は、京セラとホンダに期待するしかないですね。

しかしもし、その二社までおかしくなったら・・・。

どうしましょう?
これからもどんどんと、日本を代表する企業のトップが外国人になって行くとしたら・・・。
政治、軍事だけではなく、経済までアメリカの支配化に入る。
しかも経済は直接の支配ですからね。

戦後の日本人が一所懸命作り上げてきた「日本の大企業」。
それをすべて他国に持っていかれる。
残ったのは、働かない若者と自信を無くした年配者。

うーん・・・これは徳川幕府の機嫌をとる大名のレベルの問題ではないですよ。
藩が取り潰されて、有能な家臣だけ他藩に引き抜かれ、残りは浪人生活。
薩摩にも、長州にも、土佐にもなれず、いつのまにやら「お取り潰し」ですから。

これがどれだけ大変な事か分かりますでしょうか?
「うちの社長は外国人なんだぜ!目が青いんだぜ!ふふん!」と言っている場合じゃないですね^^;。

最後に、
今朝朝礼でこの話をしたところ、社員のお父さんがこのニュースを聞いたときに「ソニーもか・・・」と言われたそうです。

うん!!
まあ頑張りますよ。
繁盛屋が。

ただ一つ問題があるとしたら、まだ「どう頑張れば良いか?が分からない」ということですかねえ・・・。


[第418回] 日本のためにも −H17.3.5(土)− 


日本における会社とは「育てるもの」
アメリカにおける会社とは「売買するもの」

この違いが分からないと、勤勉に働く日本人の素晴らしい特性も無くなってしまいます。
アメリカンスタンダードに合わせず、じっくりと会社は育てて行きましょう。

アメリカではキリスト教の「労働は神様から与えられた罰だ」という観念で仕事をしています。
それと日本人が同じ感覚になったら、未来の日本はボロボロになってしまうでしょうね。

さて、本日三ヶ月ぶりに髪を切りに行ってきました。
私が高校生の頃から行っており、新潟では大手?有名?なところです。(に、いの間にやらなりました。)
その美容室は社員も多く、社長は社員にすごく尊敬されています。

そして、髪を切っている時にM&Aの話になりました。
「もし突然、この美容室の会社の株を繁盛屋が買い占めて、明日から私が社長です。となったらどうなると思う?」と聞いてみました。

その美容師さんの意見は、
「多分、社員みんな退職するだろうね」
「あの社長について行きたいと思っているし、あの社長だからみんな頑張っている」
でした。

これが日本人の感覚です。
この「忠義心」が日本の社会を良くしているのだと思います。

「株式会社は株主のためにある」、「株主の利益を最優先に考えるべきだ」という言葉の似合う会社も、最近はあるのかも知れません。(特に、株主の金で立ち上げたベンチャー企業なんかは)

しかし、日本にあるほとんどの会社は似合わないのではないでしょうか?

「株式会社繁盛屋」の株主は私です。
「会社は私のためにある」、「私の利益を何よりも優先するべきだ」。
こんな事はとてもバカらしくて言えません。

会社は「社会のためにある」
会社は「お客様のためにある」
会社は「社員のためにある」

日本人にとっては当たり前の事です。
「アメリカは強くて格好良い」と思って真似をしたくなるのも分かりますが、日本人にとって最も大事なところは無くさない様にしましょう。
グローバルスタンダードの時代だからこそ「日本の芯の強さ」が必要ですから。

そのためには、もう一度日本の会社は気合を入れ直さないとダメですね。
大企業と呼ばれる様な会社のほとんどは、金主に支配されていますからもう無理みたいです。
だからこそ私達の様な中小企業や商店主が頑張りましょう!!


[第417回] 62日運動 −H17.3.4(金)− 


現在、社員がみんな帰りましたので、こっそりと枝雀の「代書屋」を聞きながら仕事をしております。
それにしても名作ですね。
何度聞いても面白いです^^

さて、昨日群馬へ行って参りました。
出発前には社員より「群馬は雪深いですよ」、「新潟でこんなに降っているという事は・・・」と脅されたのですが、まったく雪は無く、やはり「新潟恐るべし」ですね。
今年の雪の降り様は異常です。

折角、途中で事故に合った時のために、「もし死んだら繁盛屋を頼むよ」と遺言までしてきたと言うのに無駄骨でした。
どうでも良い事ですが、私は出張の際は必ず遺言を言ってから出発します。
私が死んだくらいで繁盛屋が迷走してしまっては困りますからねえ。

さてさて、三月は本当に忙しいです。
今月が決算月というのもあるのですが、やはり四月という新しいスタートを迎える前の準備をお客様がされる事が多いです。
この調子で行くと、今月末には社員が一人二人倒れていてもおかしくありません・・・。

では私はと言いますと・・・
これが、もー大忙しです!
本当に月末を迎えられる事が出来るのだろうか?と不安になるほどです。

店舗工事が2店、看板工事が1点、チラシ作成が1点、シーズンに合わせてのテレビ・ラジオの決定。
そう言えばそこに「今年度中にある」と言われていた、新規店舗の看板工事も入るかも知れません。

うーん・・・。
この際どうでしょう?
今年に限って3月が62日あるというのは?
そして繁盛屋の一番の苦戦月である8月を今年は無くすと。
3月が多くて8月が少なくても、ちゃんと365日となりますのでOKですよね?

あまりバカな事ばかり言っていると、貴重な時間が無駄に過ぎていってしまいますのでそろそろやめます。

では皆さん!
「今年の3月を62日までにしよう運動」に、ご協力をお願い致しますm(__)m


[第416回] 悩 み −H17.3.2(水)− 


すみません。
現在とても悩んでいます。
普段であれば、悩みなどは15分もあれば解決するのですが、今回は一日以上考えていても解決が出来ずにおります。

以前、悩みについて、
「人というのは15分も悩んだら答えは出る」
「残りの時間は結論に対して肯定する理由を考えているものだ」
と聞きました。

私はこの話を聞いて、「確かにその通りだ」と思っていましたし、今もその通りだと思っています。
しかしどうも今回の悩みはそういう訳には行かないでいます。

細かくは書けませんが、「私という一個人の立場を優先させるべきか?」、それとも「繁盛屋の私という立場を優先させるべきか?」です。

こんなものは普段であれば、「迷う」、「悩む」なんていうレベルの話ではなく、即決で「繁盛屋の私」を優先して終了です。
しかし今回は、私一個人の感情だけではなく、そこに大変お世話になった方の気持ちが絡んできます。

例えばですね・・・
「親の最後の晴れ舞台」
と、
「お客様の一世一代の晴れ舞台」
のどちらを優先するべきか・・・。

どうしても私に見てもらいたいという親の気持ち。
何ヶ月も前から私に是非にと声を掛けてくれたお客様の気持ち。

ここから先がどうしても決められずにいます。

いや、やはり私は一生後悔したとしても、やはり「繁盛屋の私」を優先する事にします。
私個人が無く繁盛屋の私はありませんが、今は繁盛屋のリーダーであり、責任と使命があります。

うん。決めました。
大変申し訳ないですが、片方にはお断りを入れさせて頂く事に致します。
という事で悩みは一応の決着をみました。

さて、問題は断りを入れさせて頂く方が納得してくれるかどうか・・・。
いや、それよりも意気消沈をする姿を見るのは辛いですね・・・。

あーダメだなあ。


[第415回] 考え方 −H17.3.1(火)− 


昨日社員より「繁盛屋に入って考え方が変った」という話を聞きました。
そして、私は直接聞いてはいないのですが、他の社員も同様に言っていたそうです。

私としましては大変嬉しい言葉です。
仕事というのは、お金の為だけにやるものではありませんし、家庭の為だけにやるものではありません。

しかし「会社がつまらない」と(「仕事がつまらない」とは違いますよ)、どうしても何らかの理由を探して、自分の短い人生、そのまた短い時間を切り売りして、給料だけをもらって生きて行こうと考えてしまいます。

そしてそれに慣れてくると、「仕事は金や家庭の為だけにやるのではない」という事が分からなくなってしまいます。
私は社員が以前、どの様な会社にいて、どの様な考え方で生きていたのかは分かりません。

もしかしたら、極悪社員として名を馳せた人物がいるのかもしれませんし、すちゃらか社員として名を売り歩いた社員がいるのかもしれませんし、犯罪紛いの事に手を出し秘密組織に追われている社員がいるのかもしれません。
(ん?まさかいないですよね?社員の皆様^^;)

そして現在繁盛屋の一員として、本当に頑張ってくれている姿を見ると、本当に有難く思います。
それは「私が有難いから」という事ではありません。

人は何のために仕事をするのか?
人は如何にして生きていくべきか?
本当の仕事とは何か?

そんな事を、繁盛屋で仕事をする事で考えてもらえる様になった。考え深くなった。
(ですよね?こんな部分の考え方が変ったんですよね?ね?)
これは会社に限らず、社会にとっても大変良い事だと思います。

「少しでも社会に貢献できた」なんてたいそうな話ではありませんが、それでもそんな風に物事を深く、真面目に考えられる人が増えてくる事で、またこの国も良くなっていくのだと思います。

という事で、これからも良い意味で「考え方が変る会社」を、社員一同で作って行きたいと思います。

それにしても、もう一人欲しいですねー。
皆さーん!!どんどん求人に応募してきて下さいねーーー!!
※ただし繁盛屋ですので、「時間を切り売りして給料をもらいたい」、「何よりも自分の欲望が大事」という信念のある方はご遠慮下さい^^

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(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

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