■[第855回] 一行執筆権 −H18.11.30-(木)−
今年も残すところあと一ヶ月ですねえ。
うーん・・・果たして今年の目標が達成できるかどうか?
この一ヶ月に掛かっていますね。
年頭の誓いを思い出し、初心に帰って頑張ります!
さて、皆様は覚えていらっしゃいますでしょうか?
30000記念の際に、連絡を頂いた方達に「繁盛日記一行執筆権」をお渡しした事を。
実は、あの後に一行届いていたのですが、文字化けしていたため、再度送ってくださいと頼んでありました。
その後もお送り頂いていたのですが、やはり文字化けしており「この後にしていないものが届くだろう」と思っていました。
しかし、その後は一向に届かず、「どうしたのだろう?」と思っていたのですが、何やら、二度目にお送り頂いた際に私は文字化けの部分を消さずに送ったのだと思い、執筆された方は「これでOK」だと思われていたそうです。
私の思い込みが悪かったです。
さて、その原稿が本日、ひょんな事(?)から手に入りました。
という事で、掲載させて頂きます。
先に言っておきますが、一行です。
・・・・・・・・・・
繁盛日記の執筆権をいただき誠にありがとうございます。
くじ・懸賞・食中毒等には全くあたらずに歳を重ねてきた身としては、当選?したことを光栄におもい、謹んでお受けさせていただきます。
ここからが本文です。
多分、私が繁盛日記に登場したのは、御社のホームページの募集欄に「求人募集」とあったことに対し、求人を募集するのはハローワークの仕事で、一般企業が使うと「求人」・「募集」という同義語の重複ではないか、とクレームをつけた「小喧しいオヤジ」としてでした。
単に、不惑を過ぎ、世の中の流れから遅れつつある自身として、言葉の誤用などどうでもいいことの、重箱のスミをつつき文句をいうことで、勝手に溜飲を下げていました。
JRの「ご乗車出来ません」のような、敬語か命令形か判らないアナウンスは乗客として業腹ですよね。
一昨年位に話題になった「問題な日本語」の書中にもありましたが、ファミレスなどで濫用される用語として「こちら、○○になります」という中途半端な現在進行形や、「よろしかったでしょうか」のような過去形の誤用にも「小言幸兵衛」として、苦々しく感じていましたが、少し前の繁盛日記内、近藤社長の宅配釜飯の話で飲食業界では間違いではない、と認識を新にしました。
その内容は、宅配の注文を受けると、客先にお米と具材そして容器と固形燃料を届け、その場で火をつけて出来立ての釜飯を作ってもらうといった、温泉旅館などでよく見る手法ですが、これはまさしく、材料から「こちら、釜飯になります」で、現在進行形として非の打ち所のない使い方です、負けました。
それからは、自らの悪行を羞じ、好々爺として余生を過ごすべく、修行し直しています。
そして近藤社長には、容器を下げにいった時、是非こういってもらいたかったですね、過去形で「美味しかったでしょうか」。
・・・・・・・・・・
どうですか!!
見事ですよね!!
オチがまるで落語の様です。^^
ちなみに、改行は私が独断で入れさせて頂きました。
執筆者には改行の場所については、一切の責任がない事をお伝えさせて頂きます。
これから一行執筆権を恒例にします。
いや、私が日記を書くのが楽だからじゃないですよ。
そして、何よりも上記を読んだ事によって、正しい文章を書く自信が無く、怖くなったからという訳ではありませんよ。ええ・・・。
■[第854回] トライアル雇用 −H18.11.29-(水)−
本日、面接を2件しました。
一応「チャレンジしてみる?」という事で採用しました。
まあ、雇ってみないと分からないですからね。
それと、面接に来た人も働いてみないと分からないでしょうし。
ところで、あの〜・・・。
「トライアル雇用」って何なのですかねえ???
今日はトライアル雇用について職安の人と電話を貰ったり、掛けたりしていたのですが、どうも職安の人も今ひとつ理解していないようです。
以前聞いた「トライアル雇用」の条件は、
・年配者
・一度も仕事をした事が無い人
・今までとまったく違う業種・仕事内容をする人
・母子家庭
・体に不具合がある人
です。
(もしかしたらもう少しあるかも知れませんが、思い出せた分だけ書きました。)
上記の方達を雇用した際に、三ヶ月間、職安?国?から、いくらかのお金が会社に出される。
まあ、会社にとって「役立つか試して下さい」または「育成の補助をします」ということなのでしょう。
以前、一度トライアル雇用でいくばくかのお金を貰った記憶があるのですが(おぼろげながらですけど。^^;)、正直なところよく覚えておりません。
そして、今回の面接に来た人はどちらも「トライアル雇用」だと本人は思っていた様です。
ですがいつもであれば職安の紹介状に「トライアル雇用」という判子が押されているのですが、押されていない。
そこで職安に聞いたところ、「トライアル雇用にしてもしなくても良いです」との話。
ちなみに、このトライアル雇用の認定はすごくあやふやなんですよね。
まったく同じ条件なのに、一人はトライアル雇用。
もう一人は違う。
なんて事もありました。
おそらくですが、その紹介する時の職安の担当者の人が「お土産をつけるべきか?」と独断で決めているのでしょう・・・。
さて、話は戻りまして本日の話です。
「いやいや・・・どうせ雇うならばトライアル雇用で補助出して下さいよ」
「職安からお土産をつけて下さいよ」
とどうせならばと思ったのですが、事はそう単純な話ではないようです。
何やら、入社したと同時に雇用保険などに加入させるのが条件との事。
これがですねえ・・・。
いや、かまわないのですよ。
雇用保険も社会保険も加入させるのは。
ただし、せめて一ヶ月持つのならばですけどね・・・。
何せ繁盛屋は
「これほどやり甲斐のある会社はあるだろうか?いや・・・ない!!」
「これほど明るい会社はあるだろうか?いや・・・ない!!」
「これほど気持ちの良い人しかいない会社があるだろうか?いや・・・ない!!」
「これほど、前向きに楽しく出来る仕事があるだろうか?いや・・・ない!!」
と胸を張って言える会社であるにも関わらず、どうも離職率が高いです。orz
と言っても、長年勤めていた人が「難破する船からネズミが降りる」という事ではなく、入社して最短で2日。
大体が一週間でやめます。^^
その理由を考えてみますと、
@私が入社直後に「気にしなくて良いから、会社や仕事に合わないと思ったらすぐにやめてね。」と話しているから。
本来、「自分に合わない」なんていうのは当たり前の話です。
私だって自分で作った会社ですが、やっている仕事が自分に合っているかどうかなんてよく分かりませんから。
これは、人は新しい事を始める時に必ず「やめる理由」を探します。
なのであえて「辞めやすく」してあげます。
ある意味では「踏み絵」みたいなものです。
という事で、「やめたい」・「逃げたい」という人はどんどん逃がす様にしています。
本当は残って一緒に頑張って欲しい。
ですが、本人にその気が無いのではどうしようもありません。
どうせ辞めるのであれば、早めに辞めてもらった方が会社のためにも、その人のためにもなりますからね。
A繁盛屋は「ただ給料を貰うために仕事をしている」という人には合いません。
「ただ給料を貰うために仕事をしている」という人は一所懸命に仕事が出来ません。
繁盛屋では結果も大事ですが、それよりも常に前に進もうと一所懸命やっているかどうかが大事です。
お客様の大事なお金を頂くのですから、一所懸命仕事をして当然です。
そうでなくては、決してお客様は信用してくれません。
この「仕事で一所懸命なんてちゃんちゃらおかしいや(笑)」という人や、「いや、とりあえず生活できるお金だけ貰えれば・・・」という人は、周りの他の社員の雰囲気に押され、居たたまれなくなるのでしょう。
B今の繁盛屋は「この仕事だけをやる」という訳には行きません。すべての業務を全員がやります。(例えば営業・施工・データ作成など。)
「自分はこの仕事だけがやりたい!」と言っても、今の繁盛屋では無理です。
全員施工、全員営業の繁盛屋です。
出来上がった組織ではなく、まだ組織作りの最中です。
その組織作りを一緒にしてくれる人を求めています。
ですが「この仕事だけ!」という人は、どうしてもそう考えられないのでしょう。
大分話がそれて長くなりましたが、まあとにかく繁盛屋は「あっという間に辞める人」が多い。という事です。
それなのに入社当日から雇用保険だのに加入手続きをする。
下手をすると手続きをしている最中にいなくなるかも知れませんからね・・・。
という事で、トライアル雇用にするか否か検討中です。
まあ手続きするくらいなら、別にかまわないといったらかまわないのですがね。
問題はその人が続くかどうか?です。
こればっかりは会社が決められないですからね・・・。
まあ、とりあえず新入社員楽しみです。
忘年会は何人で出来ますかねえ?^^
■[第853回] 難しい! −H18.11.28-(火)−
いや〜。何だか良い感じで年末に向けてバタバタしてきましたねえ。^^
本当に有難い話です。
今日の私はあっちに走り、こっつちに走り、そっちで買出し、こっちで印刷、あっちに納品、そっちに納品、戻ってデータ作成と久しぶりに動き回りました。
ちょっと目が回りました。^^;
しかし・・・
何故かそれなのに今日が月曜日の様な気がしていました。
念のため社員に「昨日、仕事に来てたよね?」と確認した程ですから。
これも年末だからこそ起こる現象ですね。
うん。
よく分かりませんが。
さて、自分が分かっている事を他の人に伝えると言うのは難しいですね。
例えば、無線LANの仕組みについてです。
よく知らない人は、一台のパソコンで使っていたら、もう一台は使えなくなると思ったりします。
インターネット初期の頃の電話線の感覚ですね。
それをどう説明するか?
まあ、これは簡単でした。
ラジオを例えに出して、ラジオは一人が聞いているからと言って、他の人が聞けないという事はありません。
無線LAN=ラジオの電波みたいなもの。
と伝えれば理解しやすいと思います。
そう言えば無線LANで思い出しました。
先日東京出張の際に、無線LANのUSBアダプターを買いに行きました。
私のパソコンはほんのちょっとの金額をケチった事で、無線LANが内蔵されていないのです・・・。
そして大型電気店に行き、無線LANを見たところ「カードタイプ」と「USBタイプ」が置いてありました。
そこで、店員さんに「私のパソコンはカードスロットルが付いていないのですが、このUSBタイプを買えば無線LANは使えますか?」と聞きました。
すると店員さんは「使えますが。親機が無いとUSBアダプターを買っても使えませんよ」との弁。
私はてっきり、このUSBアダプターを買っても、その製品用の親機が必要なのかと思ってしまいました。
そして、「そういう事ですか?」と店員さんに聞いたところ、何だか面倒臭そうに、そしてさも当たり前ですとばかりに「親機が無ければどうしようもないので、子機だけでは使えません」とのお言葉。
いや、私の中では東京に行く社員のパソコン用に無線LANカードを買って渡し、それが使えていたので問題ないと思っていたのですが、店員さんに「親機が必要!親機が必要!」と連打で言われると不安になり、煎餅を買って来たくなります。
すみません。
そして、「この前東京に行く際に、ここでカードタイプを買って行って使えているのですが、それでも親機は必要ですか?」と聞いてみました。
すると・・・
ふっという小ばかにした表情を浮かべつつ、「新潟から東京へは無線届きませんよ」との言葉・・・。
うははははは
うはははははははは
それくらい分かってますから・・・。orz
ここら辺で、どうもこの店員は態度的にも言葉遣いにしても、ちょっと勘違いしているなと思い、もう状況説明もやめて、「まあ失敗しても良いや!」とUSBタイプを買って帰りました。
そして、不安に思いつつ東京で接続。
出来ました。
いや、当たり前の話なんですけどね。
ただ、分からない人にとっては、これ位に分からないものだ、不安なものだという事です。
今回、東京の社員から「添付ファイルが見れません!><」というSOSが入りました。
※繁盛屋のメールは何故か添付ファイルが必ず削除されて届くんですよね・・・。
※ただ、転送にすると添付ファイルが見れるようになります。
そして、そういう場合の対処方法を伝えました。
ですが今度は「危険なため削除しました」の文字が出たとの事。
それでは、こちらに送ってくれ!と頼んで、届いたものを見ると添付ファイルがない。
もうさっぱり訳が分かりません。
とりあえず明日、直接そのメールをお客様からこちらに送って貰う事にしましたが、きっと届いてみれば大した事は無い話だと思います。
大体、パソコンはこういった事が多いですよね。^^;
ついつい分かっている事は相手も分かっていて、その上で困っているのだと思ってしまう。
よくあるパソコンの故障や不具合など相談も同じ様なものです。
「プロに電話をして聞いているのだから分かるだろう」と思っていると、プロはプロで自分の知識をベースにし、そしてそれをやった上で困っていると判断するので、大体訳の分からない事をさせられます。
そして、「あの〜この不具合じゃないですか?素人考えですけど。えへへ^^;」と話すと、「ああ!まだそれもやっていなかったのか!」という様な雰囲気が流れ、そしてそれについての不具合の対処方法を聞くと直る。
ちなみに、何度も「それなら行かないと分からないですね」と言われた後の話です。
まあ、大分話がそれましたが、以心伝心は難しいという強引な〆で本日の日記は終了とさせて頂きます。
何せほら。
私が分かっている事を伝えるのが非常に難しいもので・・・・。
うははは^^
すみません。
まとめる気力が尽きただけです。
ごめんなさい。
■[第852回] 談合男 −H18.11.27-(月)−
昨日朝のテレビ番組を見ていましたら福島県知事の談合の話や、官製談合についての話をしていました。
不思議なのですが10年前にも新潟県知事に始まり、その後立て続けに知事の汚職(?)が出てきました。
そして、今回も一人の知事が問題になると他都道府県においても色々と発覚します。
これは何でしょうね?
腐敗する速度が同じという事なのでしょうか?
当然、10年前に騒ぎになった時は知事は襟を正した筈ですから。
それとも、実はいつでも知事に焦点を絞れば何かしら問題がある。という事なのでしょうかね?
要は今回もマスコミに狙われたというだけで。
まあ、何かしらありそうですからね。
ただ、石原都知事にはマスコミもちょっと勝てなさそうですけど・・・。
さて、談合です。
私は以前から思っていたのですが、談合なんてやめて、入札もやめて、ただ官公庁の仕事がしたい会社は、何かに登録し、その業者に順番にやらせて行ったらどうでしょう?
(これ以前書いたかな?^^;まあ、恐らく読んでいても忘れていると思いますので、大丈夫ですね・・・)
入札価格で一番安いところ、しっかり仕事をしてくれそうなところという基準で決めるのではなく、金額なんて大体見当がつくでしょうし、しっかりと仕事をするというのを前提に登録させる。
そして、しっかりとした仕事をしなかったところは、次から仕事を出さない。
こうすれば良いのではないか?と思っています。
ただ、昨日のテレビでも言っていましたが、「そうは言うものの安全性の問題などで、しっかりとした会社に出さないと、現場監督が四六時中ついていなといけない」という事が問題らしいです。
確かに、
9時〜5時の公務員。
しかも現場の事がちっとも分からない公務員。
慣れたと思ったら部署が移動になる公務員。
これでは現場監督は無理でしょうね。
それこそ悪い業者が、もし鉄骨の数を減らしていたって分かる訳がありませんから。
でも・・・
実際、大手に頼んだからと言って「安心」という訳ではないですからね。
新潟の朱鷺メッセの連絡通路は落ちましたし・・・。
そう考えると、となると、恐ろしいほどの罰則を科す事に決めて、それを承諾した会社のみが登録する。
これならちょっとは良くなりますかね?
まあ、談合で大騒ぎしていますが、実際はまず殆どの工事がそうなのではないと思います。(ただのイメージですが。)
何にせよ、税金を使う訳ですから、出来るだけ安く・より良い物を作って欲しいですね。
そして一部の業者に独占させるのではなく、色々な会社にもチャンス(?)というか仕事を出して、税金を平等に使って欲しいものですね。
最後に、もう一つ。
昨日のテレビで「談合を仕切っていた」という大手建築会社の元社員が、顔を隠してインタビューに答えていました。
そこでインタビュアーが「談合をやめようとは思わなかったのです?」と聞いたところ、その人はこう答えました。
「談合をやめると会社をクビになる。そうすると家族にも迷惑が掛かる」
それを聞いて、「談合をやめられなかった」という事よりも、もっとおかしな事を言う人だと思いました。
それが何かと言いますと「家族に迷惑を掛ける」です。
家族に掛けられるのは「苦労」だけです。
何と言っても、迷惑を掛けられるのはお客様や他人に対してだけですから。
これは会社内においても同じ事です。
社内で「迷惑を掛ける」という事はありません。
ですが、社内で「苦労を掛ける」という事は多々あります。
「失敗をしたので周りの社員に迷惑を掛ける」ではなく「失敗をしたので苦労を掛ける」。
「大変な仕事なので周りの社員に迷惑を掛ける」ではなく「苦労を掛ける」。
です。
こんなのは当たり前の話です。
しかし、この発言を聞いた時に「核家族化がここまで進んだのか?」とちょっと恐ろしくなりました。
もう既に「核個人」です。
こんな考えだとしたら、男の為に子殺しをする母親もいるでしょうね。
子供に愛情を持って接せず、いじめで弱っている事に気付かない親もいるでしょうね。
「家族」ですら他人扱いであれば、地域が、社会がおかしくなって当然です。
談合なんてこれに比べたら、取るに足らない話しです。
ちょっと制度を変えれば済みますからね。
もしかしたら、ただ単に談合男が言葉を知らなかっただけかも知れません。(そう願っています。)
まあ何であれ、繁盛屋は社内では「迷惑ではなく、苦労を掛けあえる会社」で行きます。
■[第851回]
目から鱗 −H18.11.24-(金)−
「どんと!品川版」のHPが出来ました。^^
と言っても、まだテスト段階で実際に登録などをて行った上で、多少の修正を加えて感性となる予定です。
実際に使ってみない事には分からない事がありますからね。^^;
ただ、これでいつでも登録が出来ます!!
今後の流れとしては
現時点で登録できる不動産会社様を登録。
↓
写真撮影
↓
物件登録
↓
HPの宣伝
です。
もちろんその間も登録して頂ける不動産会社様へのアプローチが入ります。
そして、少しでも営業のフォローになればと、飛込みでは説明したくてもなかなか聞いてもらえない「どんと!の特徴やシステム」、そして「エンドユーザー向けの説明」ページを作り、トップページに入れます。
本当に飛込み営業をしていると
「あぁ!これだけ聞いてもらえれば良さが分かってもらえるのに!!><」
「絶対に誤解されてる!!><」
「この部分だけでも理解してもらえれば!!><」
というのが殆どです。
どうしても飛込みで営業に行くと、
「何か怪しげなものを売りつけに来たんじゃないか?」
「とりあえず断っておけ!」
「話なんて聞く価値はない!」
と思われる事が殆どです。
まあ、これは当然です。
仕事中にお客様ではない者が突然やってきて「説明させて下さい!」と言ったとしても、そううまい具合に「時間がある」、「聞く気になる」という事はありませんから。
予定に入っていないのですからね。
なので少しでもお時間を貰える様、一所懸命お願いをして説明をさせて頂きます。
普通のお客様は必ず「騙されないぞ!」と、心構えをして話しを聞いて頂く事になりますから、どうしても説明をさせて頂いても半信半疑です。
※全部のお客様がそういう訳ではありませんが。
その営業マンが伝えたくてもなかなか伝わらない部分。
それをHPにドカン!と載せて、とりあえず多少なりとも理解して頂ければと思っています。
ただ・・・「作る作る」と言いながら、まだ出来ておりません。
一日も早くアップし無くてはならないと言うのに困ったものです。
製作者にはしっかりとして貰いたいですね。
私なんですけど。
はい。
すみません・・・・。
頑張ります。
【おまけ】
東京の営業マンが良い調子です。^^
本日もお試し契約を頂いたとのメールが届きました。
そしてその後に、登録のFAXが届きました。
どよめく社内。
みんなニコニコしています。
なので、この喜びを契約してきた社員にも伝えようと、その場にいた社員に「この喜びを伝える電話をして下さい」と頼みました。
しかし・・・
誰一人としてモジモジして電話をしようとしない・・・。
という事で、東京の社員に「どうやらみんな喜んではいるが、照れて電話出来ないみたいだorz。みんなシャイで困ります」とメールをしました。
そしてすぐに返事が届きました。
しかたないですよ。
やっぱり、憧れの人と話すのは緊張しますからね。
との言葉・・・。
なるほどなるほど。そうだったんですね。
道理で社員が私に話し掛けてくれない訳です。
目から鱗が落ちました。
■[第850回]
分子と分母 −H18.11.22-(水)−
さて、本日は月一恒例の秘密倶楽部の会合です。
つい先日あったばかりの様な気がするのですが、時が経つのは早いものですね。
もう今日が会合です。
決して、毎年恒例となりつつある「温泉でどんちゃん騒ぎ忘年会」を12月の早めにやるために、スパンを短くして11月の会合が開かれるという事ではないでしょう。
そして、それがもし事実だったとしても、こればかりは決して誰にもばれてはいけません。
極秘中の極秘というやつですね。
もしこの私の心の声が聞こえていたとしても、大人ならばそこは知らなかったフリをして下さい。
何せ、社員にばれると「私達が仕事をしているのにずるい!」だの、「自分だけ温泉ですか?良いご身分ですね」なんて言われてしまう事は間違いなしですから・・・。
何卒、ご内聞にお願い申し上げます。
さてさて、「時が経つのは早い」という事について、以前いた会社の同僚から面白い話を聞いた事があります。
面白いといっても大爆笑という事ではなく、「なるほどなあ・・・」という面白さですので、お間違い無きようお願い申し上げます。
10年ほど前に確か今くらいの時期の話です。
私:「本当に一年ってあっという間だね」
私:「しかし子供の頃も大人になってからも、同じ一年365日なのに何で子供の頃に比べて大人になってからの方が早く感じるんだろう?」
私:「それだけ今が充実しているという事かな?」
そういった誰もが思う私の言葉に対して友人は
同僚:「それは簡単な話だよ」
同僚:「子供の頃の一年というのは少ない分母に対しての分子が大きいから一年が長く感じられたんだね」
同僚:「例えば、5歳の子供ならば5年間しか生きていない。5年間に対しての一年というのはとても大きな数字だから長く感じられる」
同僚:「逆に25歳になってからの一年というのは、25年間に対しての一年だから短く感じられるんだよ」
えーっと・・・
ご理解頂けますでしょうか?
もっと分かりやすく言いますと、
子供の時というのは100円が凄い大金に感じられましたよね?
ですが大人になってからは100円は貴重ですが、大金ではなくなりました。
もっと簡単に言いますと、
5歳の子供というのは500円しか持っていない中での100円の価値観。
25歳は2500円持っている中での100円の価値観。
という事です。
「何だか知らないうちに100円が消えていった。何に使ったのだろう?」なんて言うのは、2500円持っている大人にとってはよくある事ですが、500円しか持っていない子供にとってはまずありません。
※性格にもよりますけどね。^^
この100円が一年という事です。
なので、歳をとれば取るほど一年を短く感じるようになるのです。
100円が大金ではなくなるように。
ただし、大人になったからと言って「100円を何に使ったかなんてどうでも良い」と考えている訳ではありませんよ。
100円を使い慣れた。
という事です。
使い慣れた事によって「100円があっという間に無くなる」という感じになると言うだけです。
そう考えますと、歳をとればとるほど一年間が早く感じられる事でしょうね。
しかし・・・
今でさえびっくりする位に「あっという間」な訳ですから、これがもっと歳をとったらと考えるとちょっと怖いですね。^^;
一晩寝て起きたら一年くらい経っていても不思議ではありません。
(いや・・・それは不思議だな。)
これはやはり生き急がないとダメですね。
人生なんて想像以上にもっともっと「あっという間」でしょうから。
頑張って行きます。
頑張りついでに、これから秘密倶楽部にも行ってきます。
■[第849回]
ずれを戻す −H18.11.21-(火)−
いやぁ〜目出度い!!
遂に東京が表立って動き出しましたねー!!
嬉しい限りです。^^
ホームページ自体はまだ未完ですが、もう2〜3日で完成です。
ただ、まだ物件も登録業者も少ないため、ただの物件案内HPとしてではなく、宣伝と説明と理念をこの後に作って目立つ様にしなくてはなりませんが。
これは私の仕事です。
頑張ります。^^;
さて、こんな目出度い後で何ですが「いじめ」についてです。
本当に一人が自殺すると、続けて自殺しますね。
きっとそれまでは我慢していたのでしょうが、「仲間がいる。そして自殺した」と知る事で「自分も死んでも良いんだ」と思って、連鎖的にいじめによる自殺が増えます。
子供というのは大した年数を生きていないので、「生きる」という事をよく理解していません。
大人でも理解していない人が多いですから当然なのですが。
「生きる」という事がよく分かっていないという事は、「死」というものもよく理解していません。
※ただし、よくテレビでやっている「子供の何割は死んでも生き返ると思っている」というのは嘘だと思いますよ。
「輪廻を信じている」という事を、そういう言葉にマスコミが変換しているだけでしょう。
「死」がどういうものか分からないから、安易に「死」を選ぶ。
その自殺を止めるために大事なのは、子供達に「今が全てではない」と言うことを伝えるのが一番だと私は思います。
ついつい子供は近視的に物事を見ます。
見ている世界がとても狭いですから、「今がすべてだ」と思い込んでしまいます。
ですが、いじめられていたとしても長い人生から見たら一瞬です。
別にそのいじめっ子達と一生一緒に生きて行く訳ではありません。
それが分かれば、今が辛いから、苦しいからと言って「一生を諦める事は無い」と子供でも分かります。
それに、いざとなれば「学校に行かない」という選択肢だってありますからね。
私は正直なところ「いじめ」は無くならないと思います。
これは仕方が無い事なのかも知れません。
子供は子供のルールで生きていますからね。
だからこそ、大人が、親がしっかりと子供を見ているのが大事です。
親も大人も昔は子供だったのですから、その子供のルールも分かるでしょうし、気持ちも分かるでしょう。
そして「人生は今だけではなく、その先がある」という事も分かっている筈です。
そのためにも、「いじめをする子の親」も「いじめられる子の親」も、しっかりと子供を見なくてはなりません。
先生では無理です。
親は子育てに「楽」をしてはいけません。
しっかりと一人前に育てる責任があるのですから。
本日はもう一つ。
マスコミではポツリポツリとしか言いませんが、あの姉歯元建築士による耐震偽装事件。
やはりと言いますか、当たり前と言いますか、木村建設は「違法行為をしてまで下げろ」とは言っておりませんでしたし、それを臭わす事も無かった様ですね。
結局色々と調べて、出てきたのが検事が格好が付かないからやったのじゃないか?という「微々たる粉飾決算」だけでしたから。
(微々でも粉飾はダメですよ)
今回の事件でつくづく、頭のおかしな、自分の事しか見えていない人がいるのだと分かりました。
そして、物には適正価格があるという事を、無理を通せば道理が引っ込むと考えていた、「ヒューザー」・「木村建設」の姿で分かりました。
しっかりとした仕事をするためには、しっかりとした協力会社と仕事をしなくてはなりません。
そして、協力会社の話す事を鵜呑みにするのではなく、しっかりと見極める目も大切ですね。
言えばいくらでも安くなる。
そんな値段がまともの訳がありませんから。
耐震偽装しかり、いじめに対する周りの態度しかり、どうも最近「常識がずれている」という気がします。
■[第848回]
ばんばんです −H18.11.20-(月)−
うーむ・・・。
色々と考えることが多いですね。
まあ、考えるのが経営者の仕事ですから、当然と言えば当然なのですが。
ただ、考えることが前向きな事だけならば良いのですが、ちょっと後ろ向きというか問題解決などの場合だと気分が滅入ってきます。
私が臆病者な上に、先を見る時に必ず最悪のケースを想定するものですから余計です。
困ったものです。^^;
さて、先週末に書いてまとめようがなくて保存しておいた日記を今日は繋げて書きます。
今日ならばキッチンもLDKもレンガも頭の中をグルグル回っていませんからね。^^
最近の私の主な仕事は「経営」と「社員のお手伝い」です。
2〜3年前から社員には言っているのですが、私は基本的に「直接の営業」をしません。
と言いますのも、最初は何でも自分でやっておりました。
営業も、事務も、データ作成も。
まあ、一人しかいませんでしたからね・・・。
そしてその後も社員が少ないという事もあり、常に前線に出ておりました。
ですがこれをやり続ける限り、会社は私の器以上には大きくなりません。
ただでさえ「器の小さな男だぜ!」と捨て台詞を吐かれる事が多々ある私ですから・・・。
そのままでは目指すところへ到達するどころか、いくら歩いても一〜二歩進んだところで人生が終わってしまうでしょう。
なので、そろそろ自分が直接刀を持って斬り込むのではなく、直接の戦いは社員に任せて、誰もが戦えば勝てる布陣を作る事にしました。
組織作りという事ですね。
この組織がしっかりと育て行けば、必ず私の器以上に会社も成長します。
という事で今現在、私が直接打合せをさせて頂く「営業」は引継ぎが難しいお客様数社だけです。
さて、では「組織作り」や「事業展開」・「営業方法の分解」と考えなくてはならない事は「広く・深く・具体的に」と沢山あるのですが、「直接営業をしない」となりますと、実際に何かを作成するとか、訪問して打合せするというのが少なくなります。
これがですね正直な事を言うと、とても寂しいです。
そしてかなり辛い。
もう周りが血気盛んに大立ち回りをしているのを見ると、立場を忘れて一騎駆けの武者の様に敵陣深くに入り込みたくなるんですよね。^^;
しかし、そこをグッと堪えるのも経営者の修行です。
それをやると短期的なものの見方になってしまいますから、会社がフラフラしてしまいますので。
これからも(は?かな)しっかりと経営者の仕事をやると共に、少しでも社員のフォローに回りたいと思います。
という事で、間取図バンバン作りますよ〜!^^
それと・・・ドンドン物件募集です。
まだまだまだまだ寂しいです。;;
■[第847回]
すみません −H18.11.18-(土)−
本日は一日中「どんと!」の間取図の作成をしていました。
一軒家を7軒やったのですが、これがまた・・・なかなか大変です。^^;
一日中パソコンの画面を見て、細かな作業をしていたので、目がチカチカしていますから。
それと何故か左の肩が凝りました。
あとは、左足の太ももが・・・。
いや、これは片足屈伸の影響ですね。
うはは^^
さて、と書き出そうと思ったのですが、頭の中にキッチンや窓、扉などがグルグルと回っており、とてもまともな日記が書けそうにありません。^^;
何度か書いたのですが自分でも訳が分からない日記になってしまいます。
いや〜精根尽き果てました。
という事で、本日はこれにて終了です。
本当にすみません。;;
■[第846回]
0から1へ −H18.11.17-(金)−
年賀状の話が出ましたら、もういくつ寝ると賞与、もういくつ寝ると忘年会、もういくつ寝るとクリスマス、もういくつ寝ると大晦日、その後一晩寝るとお正月、もういくつ寝ると仕事始め、もういくつ寝ると繁忙期、もういくつ寝ると決算、もういくつ寝ると新年度、もういくつ寝るとゴールデンウィーク、もういくつ寝ると営業ラッシュ、もういくつ寝ると賞与、もういくつ寝ると盆休み、もういくつ寝ると営業ラッシュ、もういくつ寝ると年賀状。
目がチカチカしてきました。
いや、本当に一年と言うのはあっという間ですね。
もう来年の今頃にどんな事を書いているかのイメージまで湧いてきました。
先日朝礼でも話しましたが、良い新年を迎えるためには「今から」頑張らなくてはなりません。
残り一ヶ月半。
とことん頑張らないとダメですね!!
さて、日本人の気質なのかも知れませんが、「一番にやる」というのを控えます。
「まずはどこかがやったら」
「周りがみんなやったら」
という意識が強いです。
例えば、原発のプルサーマル計画だったかで、柏崎が一号基の予定(だったかな?)でいたところ、「他でやったら自分のところでもやる」と言って、最初の押し付け合いをしていました。
結局どうなったのか分かりませんが、確か福井県だったかどこかの県が最初にやり、その後にやっと柏崎も導入したのか、これからなのかよく分かりませんが、する事になりました。
その話が新潟のマスコミを騒がしている時に、「どうせ他がやるなら最初にやれば良いのに」と思いました。
もし万が一何かあったとしたら、それは他県が困るという事になる訳ですから、進んで「やります!」と言えば同じ日本人として良いのではないかと思います。
結局は、どこかが導入したら、自分も導入する訳ですから、最初でもまったくかまわないと思うのですがねえ???
これを書いていてある方から聞いた話を思い出しました。
その方が子供の頃に、海で何人かで遊んでいました。
そして高いテトラポットの上から海にみんなで飛び込む事になったそうです。
「みんなで飛び込もう」と言ったものの、誰も自分が最初に飛び込もうとはしません。
そんな中、その方は周りに合わせず一番に飛び込みました。
その話しを聞いて「怖くなかったのですか?」と聞いてみましたら、
「どうせ誰かが一番最初に飛び込む」
「そうしたら、みんな必ず飛び込む」
「もちろん自分も飛び込む」
「それなら自分が最初に飛び込んで同じだと思った」
と言われました。
そして、
「最初に飛び込むか、人が飛び込んでから飛び込むか、では全然印象が変わってくるんだ」
「同じ飛込むという事でも、最初にやれば勇気があると言われる」
「みんな飛び込むのにね」
と言われました。
それを聞いてから、「なるほどなあ。確かにどうせ同じ事をするならば最初にやった方が良いな」と思うようになりました。
誰かがやったら必ず自分もやるのです。
だとしたら自分が最初にやっても全く問題はありません。
逆に、同じ「やる」という事に+αがついてきますから、最初にやった方が良いに決まっています。
そう考えると、今回夕張市が財政再建団体になりました。
きっと今まで「どこかがやったら自分達もそうしよう」と思っていた地方自治体がある事でしょう。
そして、これからポロポロと出てくるでしょうね。
夕張市の勇気は大したものですね。
決して財政再建団体になるというのは名誉な事ではありませんが、最初に手をあげた事で、最初に建て直しが出来る可能性は高くなると思います。
私ですら次回北海道に行ったら夕張市に泊まって、観光をしてこようと思っていますから。
「二番煎じ」は安心かも知れませんがダメなんですよね。
周りを見て判断するのではなく、自分の目で判断するのが大事なんですね。
ただ、商売でも何でもそうですが、「自分の目で判断する」という人は少ないです。
大多数の人が「周り」で判断します。
なので仕事においては、如何にしてこの「周り」を作りあげるかというのがとても大事です。
それが一番難しいですが一番やり甲斐のある仕事だと思います。
「無」から「有」を作り出す喜びがありますから。
■[第845回]
リニューアル? −H18.11.16-(木)−
本日、繁盛屋のHPのベースを作ってくれた方が来られました。
ひょんな事から(?)「繁盛屋のHPをリニューアルしませんか?」という話になりました。
以前も一度だけ新しくしようかな?と思った事があります。
最近の会社のHPは、大体が白ベースでちょっと小洒落た感じのものが多いです。
爽やかな感じと言いますか、キリッとした感じと言いますか、あまり強調しない感じと言いますか。
それに対して繁盛屋のHPはと言いますと・・・。
うははは^^
トップページからド派手なオレンジです。
そして、業務内容のページを開くと「招き猫」と「小判」が出てきます。
ベタベタですね・・・。
えへへへ^^;
商売繁盛という言葉からくるイメージを画像で表すとこうなるのでしょう。
今ひとつ私のセンスと「招き猫」は合わないのですが・・・。
とまあ以前思いまして、HPをリニューアルしようかな?と考えていました。
そう思っていた時に、以前HPを作っていた社員が入社してきました。
そこで「繁盛屋のHPをどう思う?」と聞いてみました。
返事は・・・
「ド派手で良いと思います。」
「最近の流れと違って逆に目立ちます」
と言われました。
それを聞いて私は、
「そんなものかな?」
「まあ、これはこれで良いのかも知れないな・・・」
と思い、そのままにしておりました。
実際に、この繁盛屋のHPを見に来られる方と言うのは、身内みたいな方か、もしくは看板などを検索している方達ですので、「商売商売」していても構わないですからね。
それに、今のところお客様が「名刺から繁盛屋のHPを見られる」というケースはあまり無い様に思います。
※実際のところ誰が見てるかは分かりませんが・・・。
そして今回、東京どんと!が始まったことで、「まずは会社がどの様なものか?」と調べられる方が多くなるでしょう。
これが新潟であれば、「看板!印刷!店舗!商売繁盛!!」みたいな感じでも、何も問題ありません。
と言うよりも、それをもっつとアピールしたいくらいです・・・。
ただ「東京」となりますと、今現在のところは「どんと!」でしか繋がる事が出来ません。
(まだ看板・印刷・店舗などの営業は始めていませんので)
おそらく、東京の方が見られた時の目的は「どの様な会社か?」という、会社の概要を掴むために見られる事と思います。
その際に「商売商売!」という形だと、ちょっと会社が薄く感じられるかな?なんて思っています。
かと言って、さらっとした会社紹介の様なHPになると、看板の料金などを調べに来られたお客様が引いてしまうでしょう・・・。
うーん・・・。
どうしましょうかね?
一つのHP内に「サラッと」と「ベタベタ」が良い形で融合させる事は出来るのでしょうか?
どうなのでしょう???^^;
まあ、とりあえずイメージが出来て、それが良い形になればリニューアルを考えようと思います。
さてさて、どうなる事やら・・・。
まあ、今後の動きをお楽しみに。^^
もしご意見を頂けるようでしたら、掲示板にでもこっそり書いておいて下さい。^^
「今のままで良い!」とか「ガラッと変えるべきだ!」とか「こうしたらどう?」とかですね。
お願い致します。m(__)m
【おまけ】
そう言えば、この繁盛日記もブログにしないか?とも言われました。
ただ、私は・・・どうもブログが好きになれないのですよね。^^;
何と言うかイメージとして薄いという感じがしてしまうのです。
それに、ブログであればあまりにも便利にピョンピョンと見たいところに飛べてしまうので、どうでも良い話を読んで貰えなくなる可能性が・・・。
いや、そんな可能性は最初からいらないか。
うははは^^
それと、ブログにしてしまうと今まで書いた日記が、何となく古ぼけた感じがして無駄になる気もしています。
かと言ってブログに移行する際に「繁盛日記をすべてコピーして移す」というのは、恐ろしいほどの手間が掛かりそうですからね。^^;
うん。
繁盛日記だけはどんな形のHPになろうとも、この形で残させてもらうとしましょう。
もうこの背景じゃないと書けない気もしますしね・・・。
■[第844回]
帝国データバンク再び −H18.11.15-(水)−
本日、帝国データバンクの調査の方が来られました。
色々と話をし、またお聞きしたのですが、帝国データバンクは創業100年だそうですね。
そして発祥は興信所だったとか。
何やら最初は普通の興信所として身元調査等をしていたそうなのですが、ある時に企業を調べて「これはいける」と思って今の形になった様です。
それから何十年も会社のデータを集め続け、今や3万社近いデータがあるそうです。
いやー大したものですね。^^
話しをしていて、「どうですか?帝国データバンクの会員になられては?」といった話を頂いたのですが、まだ繁盛屋は信用調査をしなくてはならないほどの取引が無いですからね。^^;
一度に数千万円が動く様な仕事をしていれば話は別なのでしょうが。
そう考えますと今回の調査は何故ですかね???
基本的に調査依頼というのは2パターンあります。
@お金を受け取る側が依頼する。
「初めて付き合うが、この会社は本当に支払い能力があるのだろうか?」といった場合ですね。
繁盛屋ではここ最近協力会社が増えたという事もありませんし、増える予定の会社もありません。
「もしかしたらどこかの会社が繁盛屋に営業に?」と考えてみましたが、決まる前から費用の掛かる調査を依頼するという事は考えられません。
Aお金を支払う側が依頼する。
「この会社に仕事を出しても大丈夫だろうか?」といった場合です。
これは官公庁や大企業などがやると思います。
ただし、官公庁や大企業が現在繁盛屋に「依頼しても大丈夫だろうか?」と考えるほどの金額の仕事を出す・・・だと良いのですけどねえ?^^
まあ、繁盛屋の現状と仕事内容から考えても調査費用を掛けてまで頼むとは、非常に!非常に残念ながら思えません。;;
あとは銀行が融資する際の調査依頼があるそうですが、それならもっと繁盛屋は関係無いですしね。
融資してもらう予定が無いですから。
そして最後にBパターン目。
仕事を出す際に、帝国データバンクなどの資料が無いと発注できない会社が依頼する。
※Aと似ていますが、ちょっと違うパターンです。
「何かあった際には、細かいところまで資料の提出をしなくてはならない」という事で、一応繁盛屋を調べてみた。
※依頼したのは大きな会社である事は間違いないです。
おそらく、ほぼ確信に近いのですが今回はこのBでしょう。
普通に調べてみたものの、帝国データバンクにある情報は三年前までのもので、あまり役に立たないので今回やむを得ず調査以来をした。
という事だと思います。
(ちなみに、日記を見てみましたら前回の調査は2003年の8月でした。)
まったく話は飛びますが、先日税理士さんが来た時に「この領収書は何を買ったものですか?」と言われ、思い出せずにいたのですが、日記を見たらその時の状況が分かり思い出せました。
日記って便利なんですね。
初めて知りました。^^
さて、話は戻りまして・・・
うーん・・・。
「とても大きな取引をしたいが、その前に調べなくては!」というパターンだったら嬉しかったのですがねえ。^^;
まあいつの日か帝国データバンク自らが「調べておこう」と思う会社にしたいですね。
どれくらいの規模なら良いのだろう?
【おまけ】
しかし何故だか前回に比べてまったくと言って良いほど緊張しませんでしたね。^^;
社会がよく見えるようになったからかな?
そう言えば、今現在一番社歴の長い社員に「三年前の時は緊張しましたけど、今回はあまりしなかったですね。それにしても前回は準備が大変でしたよね?」と聞いたところ、まだ入社前の話でした。
うははは^^;
本当に時が経つのは早いですね。
次回タイトルが「帝国データバンク三度!」となるのはいつの事でしょうか?
楽しみですね。^^
■[第843回]
CM入り −H18.11.14-(火)−
しかし寒くなりましたね。
そして、もうそろそろ年賀状について考えなくてはならない時期なのですね。
今年も残すところあとたったの46日です。
本当に一年なんてあっという間ですね。^^;
・・・CM・・・
年賀状印刷をされる方は是非繁盛屋までご連絡下さい。
至急、年賀状のカタログをお送りさせて頂きます。
また、格安でやらせて頂きます。m(__)m
何卒宜しくお願い致します。
・・・CM終了・・・
さて以前も書きましたが、二年ほど前から繁盛日記を模した年賀状を一部の方のみにお送りさせて頂いております。
これを今年から名刺を頂いている方、全員に送ってみようかと企んでおります。
この日記を読まれておりますからご承知の事とは思いますが、かなりのチャレンジです。
何と言ってもこの文章ですからね・・・。
もしかしたら、届いた後に「バカにするな!」と怒られたり、取引停止なんて事も。^^;
うーん・・・。
ですが、折角の一年一度の年賀状ですからね。
そして今年も宜しくお願いしますと言う願いを込めたものです。
よし!
やはりごく一部の、届いても怒らないだろうと思われる方だけにしておきます。^^;
もし万が一、自分は繁盛日記年賀状なんていう失礼千万なものは元旦から読みたくない!という方で、私と名刺交換をされている方がいらっしゃいましたら、「辞退します」とのご連絡を頂けましたら幸いです。
しかし、まだ年内に追い込まなくてはならない事が山ほどある時に、来年の事を考えるとちょっと気が削がれますね。
いや、それは来年に繋がる今年の目標をしっかりと考えていないからかな?
一年の区切りを気持ち良く繋げられる為に、来年へと繋がる結果を出して行かないとダメですね。^^
という事で、最後に・・・
・・・CM・・・
年賀状印刷をされる方は是非繁盛屋までご連絡下さい。
至急、年賀状のカタログをお送りさせて頂きます。
また、格安でやらせて頂きます。m(__)m
何卒宜しくお願い致します。
【おまけ】
明日、二年ぶりくらいに帝国データバンクの方が来られます。
何やらまた調査依頼があったそうです。
さてさて、どんなお客様が帝国データバンクに依頼してくれたのでしょうかね?
この調査が良いお客様との出会いになる事を願っています。^^
■[第842回]
私 服 −H18.11.13-(月)−
本日は一週間振りの新潟出社でした。
何だか前と同じ様な、それ以上に皆が元気になった様な、明るくなった様な不思議な感じがしました。
うん。
良い会社です。^^
職場の雰囲気が明るく、元気。
なあなあで仕事をしているのではなく、皆キビキビと言うかやる気一所懸命に仕事している。
かと言って目が血走っている訳でもない。
しかし、たった一週間でも離れていると、改めて職場の雰囲気が感じられて良いですね。^^
何とかこの乗りに乗り遅れないように頑張ります。
さて、先週末に夜の街へと飲みに出掛けました。
出席者の氏名等は差し障りがあると悪いので書き(け)ませんが、まあよく一緒に飲ませて頂く方々です。
その日は土曜日でお休みでした。
そして普段は滅多に着ない私服で飲みに行きましたら、「何で私服なんですか!?」となかなか驚かれました。
また、「いつも仕事をしていて休みなんて無いと思っていました」とも言われました。
いや、確かに繁盛屋は繁盛屋社員は24時間・365日仕事です。
でも時には私服で行動する事もあります。
私は殆ど寝巻きかスーツですけどね・・・。
靴も草履と革靴しかまず履きませんし・・・。
まあそれは良いとして、何だか「いつも仕事だと思っていました」と言われて、ちょっと嬉しいやら、恥ずかしいやら。^^;
一応私も休みがありますもので。
すみません。^^;
話は飛びますが、以前勤めていた住宅会社で「私服も十分気を付ける様に」と言われた事があります。
その会社のスーパー営業マンで、その当時は支店長になっていた人が、休日に偶然お客様に会ったそうです。
しかもパチンコ屋で。
その際に、お客様より「○○さんもそういう格好をするのですね!」と言われたそうです。
うろ覚えですがその○○さんの格好は確かジャージか何かでした。
それ以来、その○○さんは休日もスーツとまではいかなくてもだらけた格好はせず、いつお客様に出会っても良い様にしたそうです。
そしてパチンコもやめたそうです。
確かに、休日とは言えパチンコ屋でジャージ姿でいるところを見られると、大して問題は無いのかも知れませんが、やはりイメージは良くありません。
ましてや「そんな格好しているとは思いませんでした」と、良いイメージで見られているならば尚更です。
その話しが頭に残っているのか、私服の時私は出来るだけ人目につかぬ様に休日を過ごす様にしています。
あとは出掛ける時は常に、「見られても大丈夫なように」または「気付かれない様に」と考えていたりもします。
あまり変な格好をしているところでお客様に会ったら、私だけではなく社員にまで迷惑を掛けてしまいますからね。^^;
まあ、先週の土曜日の服装がそうだったとは思いませんが、言われた事で何となく同じ様なイメージを受けました。
まあ今更、私服を見られてもまったく問題の無い人達の集まりではありましたが・・・。
うははは^^
いや、参加者の皆様失礼しました。冗談です。m(__;)m
それにしても、せめて「さすが!」と思われる様な小洒落た服装で行けば良かったですね。
しかし、考えてみても三年以上私服を買った覚えが無いので、何をどうチョイスしようが、組み合わせ様が無いので無理な話ですが・・・。
えへへへ。^^;
とりあえず・・・
皆様も私服には十分お気を付け下さい。
どこで会うか分かりませんからね。^^
【おまけ】
まあ、横山社長くらいになれば別格なのですがねぇ・・・。
私服といか、何と言うか、まあ凄い方です。
※横山社長が気になる方は「2004年8月9日」の日記をご覧下さい。
■[第841回]
有線は最高です −H18.11.10-(金)−
いや、本当に飛び飛びの更新ですみません。^^;
六時過ぎに何とか無事新潟へ帰って来れました。
そして、今はもうとにかく「普通にネットが繋がる有難さ」を実感している次第です。
無線LANって便利だと思っていたのですが、電波の状況が悪いと使い物にならないですね・・・。
その上、何だか通信速度も遅い気がしますし。
やはりもう少し時代が進まないと「無線」では安心して仕事が出来ないですね。
現時点での良いところと言えば、「持ち運びが楽」と「邪魔なケーブルがない」というくらいですものね。
しばらく無線は懲り懲りです。^^;
さて、今回の東京出張。
営業をしに行ったのか、看病をしにい行ったのか微妙なところです・・・。
と言いますのも、月曜日から東京勤務の社員が「どうも割れた卵のせいで具合が悪い」と話しており、気にせず飲みに連れ出したものの声もまともに出せず、弱っている始末。
そして翌日の火曜日では、車内で常に青白い顔をして乗っており、営業のために車を停めて歩き出しでもしばしば立ち止まりお腹を痛そうにしていました。
あまりにも具合が悪そうでしたので、「とりあえず車で休んでいなよ。一人で行ってくるから」と、今回の目的から見て、あまり意味の無い営業をせざるを得なくなりました。
そして一人で営業に行き数件回って帰ってきましたら、車内でお腹を抱えて蹲っていました。
もうお手上げです。
何と言っても、私が東京で営業をしてお客様を見つけても、担当する社員の姿が無いのではどうしようもありません。
という事で、急遽営業を中止し社宅へと搬送。
そして社員から、やれ「蕎麦が食べたい」だの「トイレットペーパーを買って来い」だのと、あごでこき使われました。;;
翌日は未だ社員の体調は回復の兆しを見せず、已む無く社員は布団の中。
(その弱りきった顔を写真に撮り、新潟の社員へ送ったところ皆に見せて良いか躊躇したほどです・・・。)
私はと言いますと、まあ肝心の社員がその様な状態ですので、のんびりしながら東京の営業についてや、今後の営業方針、来て分かった必要な営業ツールについてなどを考えていました。
そして木曜日。
やっと社員の体調が完璧とまでは行きませんが、かなり回復したとの事で二人で営業に回りました。
いや〜。
最初は久しぶりの飛込みですし、初めての「どんと!飛込み営業」でしたので緊張してしどろもどろになったりしました。^^;
まあ、数件行ったら何となくコツもつかめて、大分社員に良いところを見せられたのではないかと思っています。
(社員には否定されると思ったので聞いてはいませんが・・・)
そして二人で回った結果、非常に好感触な見込み客の数社と出会う事ができました。
今回の予定では東京勤務の社員と共に新潟へ帰ってくる予定だったのですが、来週早々にもお伺いする事になり、一人で帰ってきた次第です。
しかし、東京営業の社員も「ちょっと不思議ですね・・・」と言うくらい、良いお客様にお会いする事が出来ました。
まあ、これは私はこっそり「自分の力だ」と思っているのですが、おそらく社員からは「そんな事は無い!」と、これまた真っ向から否定されると思いますので、まあ聞かなかった事にして下さい。
さてさて、今回の社員の体調不良について思ったのですが、これは東京営業を始めてから初めて「新潟の社員が来る」という事で、プレッシャーと共に良い意味で気が緩んだ結果だと睨んでいます。
なので、もし今週ではなく来週行ったとしても、同じになったのではないかと思います。
その気持ちは本人は分からなくても、端から見ているとよく分かりますから。
まあ、これで色々な意味での免疫もついた事でしょうから、次回に行った際は最初からフルパワーの姿が見れる事でしょう。
楽しみです。^^
そして今回私自身の感想として、やはり「営業マンの目」と「経営者の目」というのは違いますね。
営業マンというのはどちらかというと、物事を見る際に短期的な見方が必要です。
これはどういう事かと言いますと、今目の前にいるお客様に対してどの様にアプローチして行くか?という事を考えなくてはなりません。
それに対して経営者というのは、物事を長期的な見方で見なくてはなりません。
例えば、お客様より「こうして欲しい」と言われた際に、長期的な視野に立ってそれが出来る事か、またはして良い事かと考えなくてはなりません。
今回の様に私が直接営業をしますと、ついつい短期的なものの見方になりそうになります。
目の前のお客様に契約して頂くために、もうなりふり構わず話しをしてしまいそうになる。
これが一営業マンであれば、どんな約束でもしたくても会社の方針に沿わないことは勝手にイエスとは言えません。
ですが、経営者が営業をしますと、ついつい目先の結果が欲しくなり、どんな約束でもすることが出来ます。
そしてそれを守る事ができます。
なので、経営者が営業をするというのは、どれだけ自分の暴走を止めると言いますか、自制するという事が大事になってきます。
何と言っても私も人の子ですので、ついつい結果をすぐに出したくなりますからね・・・。
今回はこれが薄々分かっており、予想もしていたので、初日の夜に具合の悪い社員を連れ出して飲んだ際に言っておきました。
「例え今回自分で営業をしてどういう結果になろうとも「どんと!の方針」はぶれない。」
先ほども書きましたが、営業をしているとつい目の前の結果が欲しくなり方針を変えてでも取りたくなります。
ですが、これは決してしてはなりません。
そのため、行く前から、行った後もそれを宣言し、きっちりと守るようにしました。
何も考えずにいた、ら久しぶりの営業でしたし、私の性格もよく分かっていましたし、常に臆病に物事を考える様にしていますので、結果が芳しくなかった場合、きっと方針がぶれたのではないかと思います・・・。^^;
ただし、今回自身で直接営業をしてその空気に直に触れたことで、色々と今後の方針にプラスすべき点が見えてきました。
それにより営業フォローやツールについても修正する事にしました。
その点についても、方針がぶれなかったからこそより良い形になると思います。
まあ、これからの営業が本当に楽しみですね。
ある程度、予想通りになったとしたら・・・
東京に再び出張に行く日は近いかも知れません。^^
それでは、更新したり更新しなかったりで本当に申し訳ありませんでした。
来週からはしっかりと更新していきますので、何卒宜しくお願い致します。m(__)m
■[第840回]
胃と小腸 −H18.11.8-(水)−
皆さん。
大変長らくお待たせいたしておりました。
本日から繁盛日記を再開します。
と言うものの、おそらく更新できるのは木曜日の午前中になると思いますので、正確に言うと昨日の日記を翌日にアップするという形になるかと思います。
誠にすみません。
何故このような事態に陥っているかと言いますと、トワイライトゾーンに迷い込んだわけではありません。
また、東京営業でヘロヘロになった訳でもありません。
そして割れた卵を食べて食あたりで苦しんだからでもありません。(私は)
一番の理由はヤフーBBのモデムです。
先日届いたモデムを接続し、無線LANで飛ばそうとしたところモデムが無線を認識しません。
社宅からの更新を目指していたのですが、それにより出来なくなりました。
じゃあ事務所でやれば良いじゃないか?
というご意見も最もなのですが、まあ諸事情により難しかったのです。
こちらの一番理由はと言えば「卵」でしょう。
まあ、そんな言い訳もそろそろ止めにしまして、明日の予定と意気込みを書かせて頂きます。
目標は二つ。
社員に営業のガッツでガッツンガッツンを見せる。
結果を出す。
です。
今日はやりますよー。
まあ、後は帰ってから書きますが「営業」と「経営者」の違いについて改めて思った事もあります。
それにより今後の営業の形も色々と見えてきました。
後は、とりあえず目の前の結果を出し、その上で今後の方針を固めて行ける経験が出来れば良いと思っています。
とりあえず、今日はやります。^^
では胃と小腸があまり活発に動き出さない事だけを願って本日の日記とさせて頂きます。
皆さん。
ご心配お掛けしました。
いや、私は元気です。
■[第839回]
東京事務所 −H18.11.6-(月)−
ただいま東京事務所から更新しております。
うーん・・・なんだか緊張しますねぇ・・・。^^;
何と言うか「誰もいないだろう」または「騒がしくてばれないだろう」とこっそり忍び込んだら思った以上に周りが静かで、果たしてここは本当に繁盛屋東京事務所か???と不安になるほどです。
そして、ちょっと物音がしたり、気配を感じると妙にビクッとなってしまいます。
うははは。^^;
さて、なんでしょうこの雰囲気は・・・。
トワイライトゾーンに迷い込んだのか?
それとも事務所を間違えたのか?
と、一人事務所で佇んでいましたら、社員が帰ってきました。
そして今ほど色々と現状を聞きました。
本日は上手に説明が出来、お客様と出会えたとの事。
なかなか幸先の良いスタートです。^^
さて、それでは明日の予定を立て、本日は高速の間もずーっと流していたザ・クロマニョンズのDVDを見ながら社宅へ戻り、英気を養うためにも東京ナイトを満喫するとしましょう・・・。
うーん・・・。
しかしここ緊張するなあ・・・。
何だか不思議な感じがします。
■[第838回]
東京営業 −H18.11.4-(土)−
来週から一週間ほど東京へ行ってきます。
目的は東京の営業の様子の確認と、社員の様子の確認。
そして、おそらくするであろう「営業」です。
考えてみたら、どんと!の営業は1年ぶりくらい。
「どんと!飛込み」となれば初めてです。
いや〜。
何だかドキドキしますね。^^;
果たして社員に話している様にしっかりと営業できるかどうか???
まあ大丈夫でしょう。
何と言っても一番「どんと!の良さ」を知っているのは私だと思っていますから。
そして何よりも、上司というのは「自分の事は棚に上げなくてはならない」ですからね。
社員と同じ事が出来なくても、ましてやそれよりも劣っていたとしても問題ありません。
常に社員より上手でなければならないというのは、「会社の舵取り」と「社員教育」だけで、それ以外の事は部下の方が上手な方が組織としては良いです。
ただそうは言うものの、やはり「なんだこの程度か。ふふん」と思われるのは癪です。
なので来週は東京で「昔取った杵柄」を見せつけてやろうかと企んでいます。
今回は「教育」の部分も含んでいますから。
「やってみせ」ですからね。^^
頑張りますよーーー!!!
【追伸】
繁盛日記は更新します。
月曜日は午後に一仕事終えてから東京へ向かう予定です。
来週の火曜日からの「繁盛営業日記」を楽しみにしていて下さい。^^
・・・・・・・・・・
※ここから私の趣味の話になります。興味の無い方は飛ばして下さい。
おそらくちんぷんかんぷんだと思いますので。^^;
【おまけ】
ザ・クロマニョンズ格好良いですね〜!!!
アルバムについてきたDVDを見た時は久しぶりに衝撃を受けました。
やっぱりCDとライブは違いますね。
それにしても何でしょうね?
あの格好良さは?
気分が一気に20歳位若返ってしまいました。^^;
体がついつい動き出すというか、何か大騒ぎしたいという様な。
私は「憧れの人」というのがまったくと言って良いほど無く、誰と話しても大して緊張しないのですが、ヒロトとマーシーとジャッキーチェンだけは会ったら緊張して何も話せなくなってしまうかもしれません。
あっ!女性は別ですよ。
全女性が私の憧れです。
何せイタリア人なので。
■[第837回]
オープンセール −H18.11.2-(木)−
今回、東京支店を出すのでバタバタです。
営業はすでに始まっているのですが、それの事務仕事と言いますか、何をどうすれば良いのか?というのが分からなかったりします。
支店の登記は既にお願いしてあるので問題は無いのですが、銀行の口座開設が一苦労です。
事務の社員と「口座名に支店という表記は必要なのですかね?」と頭を悩ましたり、「税区分は総合なのか、分離なのか、はたまた非課税なのか?(非課税はないですね。^^)」と一分ほどその文字を前に固まっていたり。
何せ、当然ではありますが「初の支店」です。
口座以外にも、
もう契約書はどうするべきなのか?
収入と支出は分けるのか?
などなど分からない事だらけです。^^;
そして今日やっと、書類を届けに税理士さんに来たので、色々と聞いて何とか解決した次第です。
まあでも、2〜3回やったらばっちり分かる様になるでしょうね。^^;
それにしても、現時点で社員ですら「支店」なのか「営業所」なのか理解していない位ですから・・・。
以前聞いた話で、「店頭公開をやる」と社長が言ったら、社員から「どこかにお店を出すのですか?」と言われたという話があります。
今の繁盛屋もこんな感じですね。^^
ちなみに、私も一番最初に「店頭公開」と聞いた時は、その社員の方々と同様に「お店を出すという事かな?オープンセールでもやるのかな?」と思った事を付け加えまして、本日の日記とさせて頂きます。
■[第836回]
来訪者 −H18.11.1-(水)−
本日は繁盛屋へ大勢お客様が来訪されました。
先ずは一組目のお客様。
ある保育園より職場の環境改善具合をチェックするために来られた方々です。
厳しいチェックの末に、最後は天使のような笑顔を頂く事が出来ました。
有難う御座います。
ですが、女性の方は終始無言でいらっしゃっいました。
何度か話しかけて見るものの、無言で黙々と業務をこなされていました。
そして帰り際に一言だけお言葉が聞こえてきました。
耳を澄ましていたら、か細い声で「クッキー・・・」と。
天使の声を聞きました。><
さて、もう一人のお客様です。
このお客様・・・
ある会社の代表をしており、その業界ではなかなか「やり手」だと言われてもおり、なかなか著名な方です。(確か・・・?)
※諸事情により、目線を入れさせて頂きます。
そして、今回の弊社への訪問の目的は・・・
「仕事を手伝え」との事。
何やら企画書を作成しなくてはならないらしいのです。
そして自分一人で作っていては訳が分からなくなる為、アドバイスが欲しいとの事でした。
ですが、実際はアドバイスどころの話ではなく、お客様が文章のたたき台を作り、それを企画書に添う形の文言に修正していく。
また、「ここにあの写真を入れておけ」、「持っているだろう?ううん?」と色々と手間の掛かる事まで依頼して来ます。
そして、何とその上に私が可愛い社員の為にわざわざ車を飛ばして買ってきた、社員数分しかない高級ケーキまで食べだす始末。
食べていない社員の肩が小刻みに震えている姿は、日記を書いている今でもはっきりと目に焼きついています・・・。;;
そしておもむろに持参したパソコンを仕舞いだし、「我輩はこれより新入社員の歓迎会である。」、「企画書の残りの部分については、明日の朝までにやっておく様に」
と一言だけ残し、去られ様としました。
慌てて「ま・・・待ってください!!さすがに叩き台なり、その企画書作成のための情報が無い事には私共ではどうしようもございません!!」と言って、何とか勘弁して頂きました。;;
そして意気揚々と引き上げる際に、「俺は酒の味が分かる様になった。そして大人の飲み方を覚えたぜ。君はまだ子どもかい?ふふん」との捨て台詞を残して去って行きました・・・。
繁盛屋はお客様のためなら、どんな手間も惜しまず、最大限出来る事をやらせて頂く会社です。
本日の日記で少しでも伝わりましたら幸いです。
※本日の日記には一部ノンフィクションも含まれている事は公然の事実ですが、まず殆どがフィクションです。
誤解無きようお願い申し上げます。m(__)m
【おまけ】
何やらソフトバンクの携帯電話の月額については、イメージとして受けている価格とはちょっと違うみたいですね・・・。
聞いた話しでは、他社と大して違わない料金設定に結果としてはなるとの話です。
うーん・・・
実際どうなんでしょうかね???
まあ、二ヶ月も経てばはっきりするのでしょうね。
ソフトバンクには本当に「分かりやすい料金設定」を期待しているのですが・・・。
|