繁盛日記


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[第1251回]  中身はないです −H20.6.27-(金)− 


さて本日もバタバタバタバタ。^^;
あっちに行って説明したり、こっちに行って営業したり、あそこに行って・・・となったり、あっちに行ってなるほどと思ったり、こちらに行って談笑したり。

帰ってきたら帰ってきたで様々な資料を一から製作したり、スケジュールをまとめたり、あれもしたいこれもしたいと焦れ焦れしたり。
そして日記を書いています。

ええ。
けっこう売れっ子の気分です。
しかし気持ちはあせるが頭がついて来ない。
常に「何か忘れてなかったっけ???」と不安になる。

いつの日か私にも専属の秘書、または秘書チームでも出来て、「社長次は○○時にアポが入っています」だの、「○○様との面談の内容は××です」だの、「そのための資料はこちらに用意されております」だの、「社長は笑顔でナイスユーミチューと言った後、ニコニコしてれば十分です」と言った状態になりたいものです。

今は・・・

アレもしなきゃ
コレもしなきゃ
もっともっとしなきゃ

俺には仕事がある
両手じゃ数え切れない
俺には仕事がある
時々びびってる

なんだかんだ言われたって
良い気になってるんだ
夢が叶うその日まで夢見心地でいるよーーー

ってなもんですよ。
ええ。

と、ここまで書いてふと「手抜き過ぎる!」と、また叱られるのではないかと思いましたので、ちょっとだけ何か書きます。

えーっと・・・
うーんと・・・

そうそう。
本日ゴーマニズム宣言の「パール博士」の本を買いました。
ちらっと読んだだけですが、パール記念館が出てきて懐かしくなりました。

あそこを掃除にしに行っていたなあ・・・
あの時のメンバーは今頃どうしているだろう・・・
と思ったのですが、これではやはり同様に「読む価値なし!」と断じられますので、他に他に・・・

ダメです。orz

あと頭にあるのが、仕事の中の非常にデリケートな部分なので、ちょっと日記に書く訳には行かないものばかりです。^^;

という事で、本日はこの辺で・・・

ちょうど時間となりました。
また口演で〜

と浪曲の締めで終わりたいと思います。
はい。訳の分からない、中身の無い日記ですみませんでした。
精進します。

【追伸】
月曜日から泊まりで上越に行く予定です。
日記は1日の火曜日から再開致します。
では皆様良い七月をお迎え下さい!^^


[第1250回]  新担当に就任 −H20.6.26-(木)− 


今朝は上越へ行く途中の一番の楽しみである「かきあげ天ぷらそば」と「おにぎり」を食べました。
しかし・・・
やはり朝から食べ過ぎてはイカンですね。
その後ちょっと気持ち悪くなりました。
次回からは「かきあげ天ぷらそば」だけにしておきます。

そして、柿崎のインターを降りて上越市内に向かう途中にある広い駐車場のある、FCチェーン店
のラーメン屋さん。
トラック野郎の方々御用達風なお店なのですが、ここは朝の七時でも八時でも必ずお客さんがいます。

朝からラーメンを食べる元気は、8月8日のお祭りの翌日のSA位でしかない私ですが、いつの日かあそこでラーメンを食べてみたいと思います。
それにしても朝からラーメンというのは、何だか体力が必要な気がします。

いや、でも香川に住んでいた時には「モーニングうどん」というものも見かけたしたな・・・。
もちろん「うどん」と「コーヒー」のセットです。
あれも少々カルチャーショックを受けました。

まあ、朝食にうどん、10時のおやつにうどん、お昼にうどん、おやつにうどん、夕飯にうどん、夜食にうどんと、「一日6回食べることもあるよ」と友人が言っていましたので、それもまたありなのでしょう。

さて、食べ物ネタを書いたからと言って別のこの日記の終焉が近い訳ではありません。
何度も何度も書きますが、「食べ物」と「天気」ネタはブログの終焉間近のサインですからね。

本日は一人で上越。
そして仕事の引継ぎについて考えていました。
一番お客様が離れるタイミングというのが「担当者が変わった時」です。

今回は社員のお客様の引継ぎを私が担当しました。
そして本日お客様のところへ行き、話したところ「社長さん自らですか。^^;」とのお言葉を頂きました。

私なんて社長とは言っても、寅さんの家の隣に工場のあるタコ社長みたいなもの。
いや、もっとずっと下ですね。^^;
まあそんな感じなので、「自ら」というのが当然の気がしますが、そう言って頂けるだけでも有難い話です。

そして今回引き継ぎの挨拶に回っていてふと思いました。

引継ぎの大抵の基本は、先輩が後輩に引き継ぐ。
または上司が部下に引き継ぐ。
または同じレベルの者が引き継ぐ。
です。

部下が上司に仕事を引き継ぐ。
という事はまずありません。

がしかし、今回引き継いでみて「これは良いかも?」と思いました。

理由はいくつかあります。
上司ですから当然、部下よりも安心して貰える。
お客様に対して、上司ですから当然その前よりもしっかりとした対応が出来る。(筈)
そして、しばらくした後にまた部下に引き継がせる際にスムーズに行く。

通常の引継ぎであれば今まで通りが殆どで、場合によっては悪くなる事はあっても、そうそう良くなる事はない。
同じ立場や後輩が、前任者と同じ付き合いが最初から出来たとしたらそれは大したものです。
※この慣れるまでの期間が一番動く時ですからね。

しかし上司であれば、相当へっぽこな上司ではない限り先ほど書いた様にうまく行く、より関係を深める事が可能です。

今回、「上越」という事で社員に任せるにしても、「距離や土地勘などの点で、すんなりと引継ぎするのは難しいだろう」と考え、私が「とりあえず引き継ぐ」となりましたが、これが良い結果になる気がします。

気だけではなく、当然その行動をしなくてはならないのですが、それでも今後引き継ぐ際は「この形が一番」となるのではないかと思います。

先ほど書いた様に、お客様も上司が担当になってくれれば安心出来るのではないかと思いますからね。
そして、その上司がまた部下にしっかりと引き継ぐ。
これが一番スムーズではないかと思いますが、どうですかね?

まあ、とりあえずもう少し私が引き継いで、より関係を築いたら社員に良い形で引継ぎをしたいと思います。
お客様も前任者が新担当の上司であれば、何かあった際にその元担当の上司に対して話しやすいでしょうからね。

という事で、上司として「この形がベストだ!」と思える様に、そしてお客様に「良かった!」と言って頂ける様に新担当として頑張ります。^^


[第1249回]  体が二つ欲しいです −H20.6.25-(水)− 


明日は上越です。
が・・・
とてもバタバタしております。^^;

あっちのチェック、こっちのチェック。
リスト作り
資料準備
スケジュール作成

などなどで、もうてんやわんや。
2〜3分おきに「ん〜???」と頭を悩ましています。
頭の中が大混乱です。

という事で、本日の日記は以上です。
すみません。明日はしっかりと書きます。

しかし忙しいなあ。^^;

【追伸】
本日、社員にそれでは伝わらない叱り方をした気がします。
叱った後に「あの叱り方じゃあダメだな」と思いました。
「三歳の子供でも分かる様に」というのは叱り方も同じかも知れません。
いや、でも三歳位なら「コラッ!」で良いか・・・。


[第1248回]  都市伝説製作中? −H20.6.24-(火)− 


何だか最近テレビを見ていると秋葉原事件を受けて、すぐに一つの原因に帰結させる、犯人探しが大好きなマスコミが「25歳伝説を作り上げよう」、「都市伝説を事実にしよう」としているのではないか?と思うことがあります。

何やら過去の凶悪異常犯罪を犯した年齢が、秋葉原事件の犯人と同じ25歳だから。
との事で「25年前に何かあったのではないか?」と無理やり原因探しをしている。
そして毎回出てくるのが

ファミコンw

うははははは^^
何だその理由付けは?とバカバカしくて大笑いしてしまうネタです。

ファミコンの前にもゲームありましたよね?
ゲームウォッチとか、テレビ画面でやるバトミントンのゲームとか。
それをファミコンが発売された年だから怪しい、ゲームがイカンのではないか?などと匂わす。

いや、こんなのはたまたまですよ。
まあもしあるとしたらサカキバラなんとかと言う事件があった時に、「自分と同じ年齢か・・・」と思ったか思わなかったか位くらい。

しかしこれも一つ年下であれば、「自分の一つ年上か・・・」と思うでしょうし、一つ年上であれば「一つ年下か・・・」と思うでしょうし、「同じ干支か・・・」なんて思ったおじいちゃんもいるかも知れない。

ちなみに25歳という「年齢での原因探し」は無理だと思います。
マスコミが並列にしている事件は25歳ですべて起こった訳ではありませんから。

となると結論は一つ。

20歳前の事件であれば、すべて「親の責任」です。
そして20歳を過ぎた事件。
これは「親の教育がどうの」、「学校がどうの」と人の責任ではなく、すべて本人の意思が弱さから来ているだけだと私は思います。

いや、確かに社会が不景気で、国が無理やり企業から社会保険料と年金を引っぺがす様に貪り取って行くので、派遣社員やパートが増えたという事はあるでしょう。
そしてそれにより生活が不安定になり、瀬精神的にも不安定になる場合が多いという事もあるでしょう。

しかしそれでも、その立場の人間が同じ様に犯罪をするかどうか?
そんな事は無い。

先ほど読んだ本に良い言葉が書いてありました。

人間の成果のすべては苦労と努力の集積で生まれる。

苦労を嫌い、努力しないで愚痴ばかりこぼしている人間が幸せになれる訳が無い。

これですね・・・
言うのは簡単ですし、書くのも簡単ですし、宣言するのも簡単なのです。
しかし実践するとなると、まあ〜大変です。^^;
まあ、だからこそ実践する意味があるのでしょうね。

話があちこちに飛びましたが・・・
とりあえずマスコミには「25歳都市伝説」を作る暇があったら、「苦労と努力は当たり前なのが社会だ」、「社会は甘えるところではないと、子供に教えて行かなくてはならない」という事を強く言う べきです。

甘やかしてばかりいるから、ちよっとうまく行かないとすぐに諦めたり、何かに責任転嫁をする様になっているのですからね。
もう少し第四の権力を握っているという自覚を持って、まともな話をテレビから流して欲しいものです。


[第1247回]  ご報告です −H20.6.23-(月)− 


先週末の新入社員歓迎会のご報告です。
えーっと・・・
とにかく沢山飲みました。そして食べました。結構な額となりました。orz
危うく社員全員から参加費の追加を貰わなくてはならない程でした。

危ない。危ない。^^;

会話としてはあまり何を話したか覚えていません。
本日の会議で「初めて話す」と思っていた事を、実は飲み会の席で言っていたのにはちょっと驚きました。
えへへへ^^;

覚えている会話は
後輩に飲みなどを誘われた時に断って良いのかどうか?
くらいです。

あとは何だろう?
うーん・・・やっぱりよく覚えてないです。^^;

とにかくトイレに行って戻ってきたら「代行」と「お土産のお好み焼き」が出来ていた事。
代行の運転手さんがなかなか「通な道」を通っていた事。
最後に3070円支払った事。
翌朝、起きたら何だか二日酔いになりそうだったので、すぐさま缶ビールを飲んだ事。

とにかく大騒ぎをしていた事だけは覚えております。
あ、あとは社員が一人寝ていましたね。
そして周りの社員に寝ながらちょっかいを出して怒られていました。

どうも「うちでこさん」で飲むと前後不覚になる事が多いです。
あそこのビールにはアルコールが含まれているかも知れません。
また、おつまみが非常にビールに合うのも原因かも知れません。

ちなみにこれだけは自慢できますが、私は何の関係もないのですが、「お通し」がとにかく毎回滅茶苦茶美味しいです。
「お通し」と言えば大体は「もやし」とか「酢の物」が定番ですが、今回は「まぐろと納豆」でした。「このお通しを注文したい!」と思ったほど美味しい。

うーん・・・
今気付きましたが、次回からはすべて料理を撮影して載せた方が伝わりますよね?^^;
ただ、どうも料理の写真を撮ってアップさせるという、その行為が下品な気がして・・・。

ですが、私の尊敬する「あきさん」のブログでもラーメンの写真とか載っていたから、男として恥ずかしくは無いのかな?

とりあえず次回、覚えていたら写真を撮ります。
きっと頭は「ビール!ビール!オジー!ビール!」となっているので覚えていないでしょうが・・・。


[第1246回]  首が・・・ −H20.6.21-(土)− 


本日は繁盛屋新入社員の歓迎会です。
会場は繁盛屋の飲み会と言えばココ!の「うちでこ」さんです。^^

以前、友人に「どうしてもうちでこさんの場所が分からないorz」と言われたので、今後もしこの日記を読まれている方が行かれる際のために住所を書いておきますので、グーグルMAPなどでご確認下さい。

新潟市東区牡丹山6−11

です。^^

さて、新入社員歓迎会。
久しぶりです。
一年ぶりです。
この時期に「新入社員歓迎会」が開かれるあたりが繁盛屋らしいと言ったら繁盛屋らしい・・・。

しかし残念ながら・・・
1〜2日前から妙に肩が痛い。
自分でもむと気持ちの良いほど。

自慢ではありますが「私は肩が凝っているなあ・・・」と思ったことが一度も無く、肩をもまれて気持ちが良いと思ったことも中学校二年生の時に一度あっただけです。
なので、この凝りは何だろう?と思っておりました。

そして今朝目覚めましたら・・・
首が回らない。

寝違えたのか、肩の凝りが首に上ってきたのか分からないのですがとにかく痛い。

いや、痛いと言っても「激痛」とかのレベルではなく、「何か筋肉痛気味かな?」というレベルですが。
しかしそれでも普段の私の何一つ不満の無い体から見ると大事です。

これは一体どうした事でしょう?

これが四十肩というやつですかね?
それとも、昨日糖尿病の怖さをお聞きした影響でしょうか?

まあ、明日には頭痛に変わり、月曜日には頭のてっぺんから痛みが抜けて行く筈ですので良いとして、問題は本日の歓迎会ですね。
会津の馬刺しを美味しく食べられるかどうか?
イカ玉をたんまりと食べられるかどうか?
絶品のフライドポテトと軟骨唐揚げが堪能できるかどうか?

そして何より「一番美味しい生ビールを注ぐ店」と繁盛屋ランクキング一位に輝いているうちでこさんの生ビールが倒れるまで飲めるかどうか・・・。

心配でしょうがありませんが、「まず動く」が大事ですのでそろそろ行って来ます。
歓迎会のハチャメチャぶりのご報告は月曜日にさせて頂きます。


[第1245回]  うじきつよしを見る −H20.6.20-(金)− 


本日より急遽私がピンチヒッター(?)として上越担当となりました!^^
という事で、早速上越へ。
やはり結構行っていたのでナビをちょっとチェックするだけで、かなり動き回れます。

その途中で「うじきつよし」を見ました。
そして若い社員に「おっ!うじきつよし!子供ばんど!」と言ったら、「子供ばんど」を知りませんでした・・・。
きっと「カルトQ」の司会者と言っても分からないかも知らない事でしょう。
「クイズ歳の差なんて」はうじきつよしと関係ありませんがやはり知らないでしょう。

思い返してみますと、カルトQでうじきつよしが人の良い好青年になっていたのを見てびっくりしました。
バンドマンであり、ロックバンドのボーカルが「歌が売れなくなった」という事ではなく(確か)、「このままでは成長しない」と思い、まったく畑違いのクイズ番組の司会となった。
そしてその後は役者として地味ながら活躍しています。

私は何故うじきつよしが「このままではイカン!」、「ガラッと変えよう!」と思ったのかは分かりませんが、あのバンドブーム全盛時において、今ある自分自身の立場を突如として捨てたその勇気は凄いものがあると思います。

世の中というのは理不尽なものです。
そして自分の思い通りにはならないものです。

(まあ、何でも思い通りになるなんて事は世の中であろうが、自分の体であろうがとても難しいので当然なのですけどね。^^;)

「だからこそ良し!」なのでしょう。
だからこそ考える様になり、そして成長するのです。

という様なことを、恐らく凄い苦労もあっつたであろう「うじきつよし」を見ていて、生意気ですが思いました。^^;

ところで、本日の日記の主役である「うじきつよし」を果たして今の若い人は名前を聞いて顔を想像できるのですかね?
北斗の拳の主題歌などを歌っていたのですよ。^^;

うん?
もしかして「北斗の拳」も知らないとか???
まあ、平成生まれが仕事をする世の中ですものね・・・。


[第1244回]  広沢虎造が語る −H20.6.19-(木)− 


タイトルを見ただけで何の話か分かった人がいたら素晴しいです。
本日、移動中に広沢虎造を聞いておりました。
いや、正確に言いますと「浪曲」です。

二週間ほど前に「この浪曲の一枚だけでも良いので聴いてくれ」と言って4枚のCDを貰いました。
浪曲なんて聴いた事もなかったので、「えんしゅうもりの〜いしまつの〜」とうなる様な声が脳裏に浮かんできました。

その後に「そう言えば浪曲とは何ぞや?」と疑問が湧いてきました。
「た〜か〜さ〜ご〜や〜」という詩吟とは違います。
そしてCDを見ると、タイトルがあり「清水次郎長」と書かれている。

この時点で「きっとあれだ。話を歌いながら話すんだな。うん」、「まあ言うなればCD版のミュージカルみたいなものか」、「もしくは音楽として聞く小説だな」と思いました。

そして遂に「浪曲デビュー」です。
CDを挿入して数秒後・・・
ツンツクツンツクツンツクテンみたいな三味線の音や、女性のエイヤ!みたいな掛け声と共に、やはり「うなる様な声」が響いてきました。

「やっぱりこれか〜^^;」、「果たして歌詞の様な話が頭に入るだろうか?」と不安に思って少ししましたら・・・

突然、話しだしました!

あの「うなる様な声」というのは最初だけなのですね。^^;
途中にも入りますが、ほとんどは講談師(?)が語っています。

語り口調・・・
そして話が・・・

非常に面白い!!><

いや、本当にびっくりしました。^^;
イメージとしては、落語とラジオ小説が混ざった様な形です。

話は、清水次郎長が大五郎という後で子分になる者が橋から投げ捨てられようとしているところからスタート。
そして甲州の畜生の親分のところにいる、次郎長の義理の兄を斬った小五郎に敵討ちをする。
この話が30分弱で6話として入っている。(CD2枚で)
もう一つの話は元相撲取りの尾張の親分との話。

この一話毎にですね「クスッ」と笑ってしまうところが度々ある。
「落語じゃないか!(笑)」と何度か突っ込み、そして「ワハハ^^」と笑っておりました。

以前、会社で「音楽ではなく浪曲を流したらどうだろう?」と意見がありましたが、今回聞いて答えが出ました。
ダメです。
あれでは夢中になってしまって仕事になりません。

大分前に何かの雑誌でパタリロを書いている魔夜峰央が、「仕事場では落語を流している」と書いてあるのを見ましたが、繁盛屋はギャグ漫画を作っている会社ではないのでダメですね。^^;

しかし「浪花節だよ男は。男の人生は」という浪花節の「浪曲」があんなに面白いものだとは思いませんでした。^^;
てっきり、詩吟の様にうなりつつ、男の生き様を聞かせるものだと思っていました。

落語ファンの皆様。
浪曲もかなり面白いですよ。
機会があったら是非!^^

あれ?
もしかしてとっくに知っていました?^^;


[第1243回]  信頼できるサイトを −H20.6.18-(水)− 


某大手全国チェーンの不動産会社のHPに対して、公正取引委員会から排除勧告が出されました。

存在しない物件や入居中の賃貸住宅を自社のウェブサイトに掲載し、「おとり広告」にしていたなどとして、公正取引委員会は18日、景品表示法違反(おとり広告、優良誤認)で賃貸仲介大手「○○××」(東京)に排除命令を出した。

 公取委によると、○○××は昨年3月から一時、自社の物件検索サイトなどに実際は3階に307号室までしかない福岡市内の賃貸マンションの「308号室」を掲載した。

 また、平成18年11月から昨年8月まで、入居者がいるにもかかわらず、都内や埼玉県内のマンション14室の広告を出していた。中には4年以上前に賃貸契約済みの物件もあった。

 さらに、最寄り駅から徒歩26分かかる埼玉県内の物件を「徒歩16分」と紹介したり、東京都内の昭和54年建築の物件を平成8年に建築された物件と不当表示したりしていた。

との事。

これですね・・・
凄く大事な話だと思います。
公取委グッジョブです。

繁盛屋でも不動産物件の検索サイトをやっていますが、他社サイトとの違いは「写真が豊富」や「間取図がキレイ」という事だけではありません。

「信頼できるサイトにするための行動」をしています。

賃貸中の物件であれば、内観写真撮影で空室を確認。
※内観の撮影をご許可頂けず、内観写真の無い物件もありますが。

そして、とにかく少しでも「問合せをしたら既に決まっていたorz」という事が無い様に定期的に訪問し、決まった物件は必ず削除しています。
※定期訪問の間に決まった物件、決まったばかりの物件は削除が間に合わないという事も考えられますので、「100%あるもの」とは言えませんが。

これは私が「どんと!」を始める切っ掛けになった思いから、「信頼できるサイトではないと意味が無い」と思っているからです。

と言うのも、大分前にも書いたかも知れませんが、三年前に事務所を引っ越そうと思いネットで調べました。

しかし
・どの不動産会社のHPを見れば良いか分からない。
・間取図と家賃が書いてあれば良い方で、家賃と坪数しか書いていない。
・掲載されている物件が少ない。(わずか1〜2物件)

そして何とか一つ良さそうな物件を見つけて問合せをしてみたところ・・・
もう埋まってるorz

その上、「ネットに載せていない物件が沢山ありますよ」との言葉・・・
載せておいておくれよorz

そして脳裏に若かりし頃、一人暮らしの部屋探しのために雑誌を買い、良い物件を見つけて問合せをしたら「もう決まっちゃいました」と言われた記憶が蘇る。

「何故こんなに不動産の情報は遅れているんだ???」という疑問が沸きました。

そしてその後、不動産会社にとっては、あまり更新に手間を掛けられない。
HPの知識があまりないので自分でやれない。
という事が多いと知り、物件の登録・更新・削除から内観・外観・周辺写真の撮影、そして間取図の製作もする「どんと!」を作りました。

それ以来、知識が無くても手軽に物件の上げ下げが出来るため、不動産会社様からの連絡一つで毎日の様に登録・更新・削除を繰り返しています。
そのため信頼度はかなり高いです。


いや、でもこれは他の不動産会社他の不動産物件の検索サイトを運営している会社が悪いという訳ではなく、システムとして仕方が無い面があるのです。

他の検索サイトというのは、ビジネスのシステムが「枠貸し」です。

不動産検索サイトをしている会社はプログラムを作り、「○万円支払ったら、うちの会社のプログラムシステムの○十件分を貸しますよ」というビジネスをしている。
そして「この検索サイトの広告宣伝はまかしておいて下さい」という形です。

そのため物件の登録・更新・削除をその枠を借りている不動産会社がやります。
不動産会社さんが忙しい場合、決まった物件でも、間違った情報の物件でも、その不動産検索サイトには載り続けている場合がある。
これが他の不動産検索サイトです。

物件の情報更新が遅かったり、物件情報がスキャニングした見難い間取図だったり、写真が外観一枚だけだったりするというのは「枠貸し」のシステムだからです。

三年前に「それでは今のネット時代に対応できないだろう。^^;」と思ったので、「どんと!」は、物件の登録・更新・削除などの管理も、エンドユーザーが求める情報もすべて変わりにやります。という形を取りました。

不動産会社様にとっては、「これ頼むね!」の一言で写真付きの物件が登録され、「あれ決まったよ!」の一言で削除されるという素晴しく手の掛からないサイトとなったのです。

そのため他の不動産検索サイトと比べて段違いで物件管理が出来ます。
そして物件情報も格段の差が出せます。

エンドユーザーの目線に立った不動産検索サイト
それが「どんと!」です。
自慢です。ええ。

さて、今回は自社のサイトに「おとり広告」を載せていたため公取委が動きました。
他の「枠貸し不動産検索サイト」の「おとり広告」について、どの様な動きを取るかは分かりませんが、他社や公取委は関係なく、どんと!は「信頼できるサイト」を作って行かなくてはなりません。

より一層物件管理を密にして行きます。
それが何よりもエンドユーザーのためになり、結果として不動産会社様のためになると思いますから。



【追伸】
いや、本日の日記のネタは同業者ではまったく無いのですが、それでも「不動産 広告 ウェブ」という事で気になりました。
しかし書き辛かったです。^^;

「ライバル会社」の批判みたいに受け止められないか?
「どんと!」のPRで何だか嫌らしい営業トークみたいになっていないか?
そして何より、自社HPの物件がそのままになっているお客様がいたらどうしよう?
などなどの理由から。^^;

うーん・・・明日の朝礼で話す内容だったかな?^^;


[第1242回]  暗黒?高級?時代 −H20.6.17-(火)− 


本日移動中にふと「タバコ一箱1000円という事は一本50円。そう考えると余計に美味しく感じるのは何故だろう」なんて考えていました。

いや、今回のタバコ増税について色々と言いたいことはあるのです。
書こうと思った時もありましたが、何だかあまりにもバカらしい話なので日記に書いて良いレベルの話じゃないなと思っています。^^;

嗜好品に対して過剰なまでに痛めつけているにも関わらず、人権団体などは何故今回のタバコ増税の話に誰も騒がないのか?
タバコの増税ならいくらやっても良いと考えている今の世の中について。
「嫌なら止めろ」という暴論に対して、誰一人として「おいおい無茶言うなよ^^;」と言わないのか。
これほど現代社会において虐げられている品があるだろうか?
などなど。

がしかし、今まで散々タバコについては書いてきましたのでもう書く気力も無い。

「喫煙者」と言えば「現代の魔女」であり、現在進行中の「魔女狩り」をされても誰もが「当然である!」という世の中の様ですから。

しかし私の親しい者が言っておりました。
「タバコを私は嫌いだが、さすがに1000円は可哀想な気がする」と。
これが一般人の持つべき感覚ではないでしょうか。

違いますか。
そうですか。
ですよね残念です。orz

とまあ、ついつい書いてしまいましたが、それは着てはもらえぬセーターを涙堪えて編んでいる様なものなので良いのです。

一本50円。
この価格が何だか凄い。
私の子供時代の桃太郎より高いのです。

いや、確かにタバコはもっと高級品であるべきなのかも知れません。

そう。
10代の小僧・小娘がちゃらっと吸って良い様な物ではなく、ゴルゴ13が渋く葉巻を吸う様なものになるべきかも知れません。

気軽に吸って良い物ではなく、
「高級」を知る紳士・淑女が嗜むもの。
タバコのポイ捨てだの、歩きタバコだのを平気でする様な輩は吸いたくても吸えない。
それが「タバコ」となる。

大体、こんな美味しいものが一本15円なんて安すぎますね。
有難い話です。
という事で、私は既に一本50円のつもりで吸っています。
すると何だか煙の有り難味が違います。

これからは、ZIPPOライターを持っているだけで「アラ!アノ方ハ、タバコヲタシナムコウキュウナカタナノネ!ステキ!(ポッ)」という素晴しき時代が待っているのです。

その良き未来を胸に頑張ります。

どんと来い魔女狩り!
いつでも火あぶりになる覚悟は出来ているぞ!
そして「私は魔女じゃない!間男だ!」と叫んで燃え尽きてやります。

間じゃなかった。


[第1241回]  良い会社 −H20.6.16-(月)− 


やっぱり仕事の成否を決めるのは営業マン次第ですね。
本日は営業をされてつくづく思いました。
商品の良し悪しも大事ですが、それ以上に人柄であったり、熱意であったり、機転であったり。

いや〜それにしても、いつもあの会社の営業マンが来ると契約してしまいます。
大した会社だなあ・・・。

繁盛屋もそうなります。


[第1240回]  縛りがきつい −H20.6.13-(金)− 


13日の金曜日という事で本日も新入社員に「何で不吉だと言われているか知っている?」と聞いてみました。
答えはいつも通りの「ジェイソンですか?」です。
ある意味、ジェイソンはキリストを超えてしまっている様です。

さて、本日FAXなどの複合機の営業マンが繁盛屋へやってきました。
そして話すこと2時間半・・・。

いや、時間も、必要かどうかも、金額も、リサイクルトナーも、正直なところどうでも良いといったらどうでも良い。
問題はリース期間です。

今の複合機も、レーザープリンターもリース期間が5年間。
複合機は今年の秋にリースが終わります。
しかしレーザープリンターはまだ3年近く残っている。

いや、良いのです。
リースと言えば、損金で落とせる訳ですから減価償却だの何だのでお得ですから。
がしかし、このリース期間が5年もあるのがちょっと困る。

新しい機能が出て欲しくなったり、凄く使い勝手が良くなったりした製品が出ても、5年間は入れ替えられないのです。
入れ替えた場合は、その残りの期間分のリース料を払い続け、その上で新しいもののリース料を払わなくてはならない。

携帯を見ても、パソコンを見ても、5年後も、第一線で使われているか?と考えるとまず無理です。
まあ、現在繁盛屋にある複合機に関しては「FAX」と「コピー」と「一色の出力」だけなので大した違いは無い。

しかし今度新しく入れようと思っているのは、カラーも出来る複合機です。

となると、当然5年後にはもっと鮮明に、そして速い優秀な機会が出ている。
5年も掛からないかも知れません。
まあ3年後には間違いなく出ている。

カラーが鮮明か否かというのは、デザインを出力してお客様に見て頂く繁盛屋としては非常に重要なポイントです。
しかしリース期間が残っているので新しい良い製品が出ても我慢するか、負担を大きくして入れるしかない。

と考えると、このリース期間の5年または6年縛りというのはとても辛い。
せめて車の様に3年とかにして欲しいです。

いや、切々と私のリースへの思い、複合機への思いを語らせて頂きましたが、実はこれは前フリです。

本題は「携帯電話」です。
携帯電話の料金システムが変わり、本体を今までに比べてかなりの高額で購入しなくてはならなくなった。

今までの感覚で言えば、大抵の人は携帯電話を1〜2年で交換していました。
しかしああも高い金額になると、相当通話をする人ではない限り、とても以前と比べて元が取れるとは思えない。

例えば、通話料で年間10万円も使う人が、通話料が3万円で納まる様になったと言えば本体の4〜5万円というのはトータルで見たら安くなっているので良い。

しかし、通話料がそうでもない人。ましてや家族間や会社間では通話が無料の様になっている現在。
パケット定額制が導入されている現在。

とても、今までの様にバンバンと機種変更を出来る、する気になるとは思えない。
例えトータルで得をしていたとしても、携帯本体が今まで0円だの数千円で買えていた物が4〜5万円となったら、二の足を踏むでしょう。

いや、全員がという訳ではありませんが、私は二の足を踏みます。

となると、機種変更の回数が減る。
機種変更の回数が減るという事は、メーカーは売上げが落ちる。
どうも開発は今まで通りにして、新製品を同じスパンで投入して行くみたいですが、これが段々と割に合わなくなる。

となると、新機能だの何だのの開発が遅れるのではないか?

「売れない=開発費がない」となる訳ですからね。

となると、携帯機能の進化の進み具合が遅くなる。

例えば、例えばですよ、実際にフルブラウザが主流になる携帯本体の時代が来たとしても、その時点ではまだ対応をしていない携帯電話を持つ世代が沢山いる訳です。
そう簡単に買える様な価格ではないので、「買い替えはもうしばらくしてから・・・」となるでしょう。

メール
写メール

の様な、携帯の使い方の革命が起こる様な機能であれば話は別でしょうがね。

さて、果たして今回の本体価格の大幅引上げは果たして吉と出るか、凶と出るか。
恐らく全世界で見ても、携帯電話を一番進化した使い方をしているのは日本です。
(全体の割合から見てです)

その携帯先進国の日本が、買い替えが減る事によって、またどんどんと遅れていく事になるやも知れない。

という事で・・・
もう一度料金を見直してですね、半年ほど時間が経った製品に関してはまた投売りで売る様にしてくれませんか?
そうなれば安い金額で新携帯も手に入り、通話料までガクンと下がるという寸法です。

私は「SO905iCS」が欲しいのです。
あれでジョグダイヤルがもう少し大きければベストの携帯なのです。

是非とも携帯電話販売会社の皆様、御検討下さいます様何卒宜しくお願い致します。


【追伸】
ところでソフトバンクの三年間学生無料みたいなのは、あれは三年間同じ機種を使う事がルールなのですかね?
来年当たりに凄い機能の携帯電話が出たら可哀想ですね。

ここで最初に書いたリース契約の話と繋がる訳です。

オチがあやふやなまま・・・
ではまた来週!


[第1239回]  機運を感じます −H20.6.12-(木)− 


すみません。
昨日書いた「残り1冊半」ですが、海洋堂の本を忘れておりました。
ですが現時点ではやはり「残り1冊半」です。

毎日新しい本が届くシステムならどれだけ嬉しいか分かりません。
いつの日か「あなたが興味を持ちそうな本を毎日お届けします」という様なサービスが始まる事を楽しみにしております。

さて、本日は久しぶりに上越。
やはり良い。
上越に行く度に書いていますが、良いものは良い。

とにかく、
人が良い。
雰囲気が良い。
町並みが良い。
道路が良い。
すべてが良い。

ただ、以前から気になっていた脂8割・汁2割のラーメンはあまり大した事ありませんでした。
まあ途中で脂にやられてお腹一杯になりましたが。
しかし美味しゅうございました。

そして本日お客様より色々と教えて頂きました。
モンゴルの2月は零下35℃。
国土の94%が砂漠などで住めない。
砂漠化が進んだのはカシミヤのせい。
羊は葉っぱを食べるが、ヤギは根っこまで食べる。
日本の教育制度について。
JCの話。
上越の未来。
などなど。

話をお聞きしていて「ほー」、「なるほどーー」と繰り返していました。

今回行ってみて、また話を聞いていて思いましたが、やはりあれです。
上越はこれからドンドン伸びますよ。
間違いないです。
うまく口では表せませんが、機運がじわりじわりと高まっているのを感じます。

そう言えば、風林火山だの天地人だのの大河ドラマも多いですしね。

観光
スキー

平野
関西
そしてそこに関東の交通の便が加わる・・・。

落ちる要素が見つかりません。
以前であれば「雪」というものがありましたが、「温暖化の進む地球」と「消雪パイプ」というものがありますからね。

恐るべし上越です。

という事で、
うーん・・・
来週も行きたいなあ。^^;


【おまけ】
本日もおまけ付です。
ユニクロの本を読み始めました。
がしかし・・・
やはりHISの本が今回の大当たりですね。

ユニクロはあっという間に「現在」になるので、今ひとつよく分からない部分が多いのですよね。^^;
ただ、それでもかなり「考えられた会社」だというのは伝わってきます。
当然なのですが。^^;

失敗もしっかりと考えた上で、どんどんと挑戦し続けている会社。

昭和50年代のプロレス団体で言えば、
HIS=新日本プロレス
ユニクロ=全日本プロレス
という感じです。

せめて繁盛屋も国際プロレスになれるくらい頑張ります。
いや、それじゃダメか・・・。
うははは^^

近藤建


[第1238回]  対局求む −H20.6.11-(水)− 


何だか一気に本を読みすぎてちょっと頭が痛いです。^^;
田宮の本。
何故注文したのかまったく覚えておりませんが、何となく惹かれたのでしょう。
2冊注文し、一冊半読み終えました。

やっぱり本は一冊目が生々しくて面白いですね。

と言っても、HISの本ほどではなく、「創業した→苦しい時期があった→ヒットした→ヒットした」というヒット連発の話なので、夢物語みたいな話であまり感情移入が出来ず今ひとつではありますが。^^;

とりあえず田宮が凄いのは分かりました。
ウォルト・ディズニーにも共通する「こだわり」があるのも分かりました。
ただ、一度ヒットした後にピンチが来ない辺りはちょっと違いますが。

それにしても私が幼少の頃に流行った、「ミニカーみたいなものをコース上で走らせてスピードが出すぎるとコーナーを飛び出してしまう、コースに電気が通っているもの」を作ったのがタミヤだったのですね。
そしてポルシェのラジコンを作ってブームを作ったのも。
そしてそして、私はちょうどエアーポケットの様になっていてよく分かりませんが、ミニ四駆とやらを作ったのも。

そう言えば、繁盛屋がいつも大変お世話になっている福島の会社の倉庫には「ミニ四駆サーキット場」があったと聞いた覚えがあります。
何やら社長がはまりにはまったからだとか・・・。

会社の倉庫にとてつもなく大きなサーキット場を作ってしまう社長。
そして、それ程はまるものを作ったタミヤ。
恐るべしです・・・。

さて、今週月曜日に届いた6冊。
残るはわずか一冊と半分です。

経営者が書いた本はとても面白いのですが、あっという間に読み終えてしまうのが残念です。
これが歴史小説などであればもっと持つのですがね。
しかし今はそういった知識を頭が欲しているのでしょうから、まあ仕方ないですね。
読み終えたら、また新しい本を探すとしましょう。

それにしても、改めて思いますが
活字の本っていうのはやっぱり面白いですね。^^


【おまけ】
ここで日記を終わらせると「淡白だ」とまたどこからかお叱りが届きますので、おまけでお茶を濁させて頂こうと思います。

本日も西蒲区へ行っていました。
高島屋の前を通った際に駐車場をチラリと見たら凄い車の数。
そして看板があったので見たら、新聞に出ていた「棋聖戦」を本日やっていた模様。

小学校将棋クラブのチャンピオンだった私です。(これ本当です!)
思わず対局を願い出るところでした。

ところで羽生さん勝ちましたかね?
今ニュースを見てみたら負けたみたいですね。^^;

そう言えば、囲碁や将棋の達人の書いた本も面白いです。
とてもためになります。
機会がありましたら是非読んでみて下さい。^^


[第1237回]  当選者求む −H20.6.10-(火)− 


先週の日曜日に久しぶりに「がっちりマンデー」(ですよね?^^;)を見ました。
H.I.Sの創業者の澤田さんが出ていました。

以前何かの本でざっと創業から成長までの話を読んだのですが、本人が書いた本を読みたくなり即座にアマゾンで探して購入しました。
そしてそれ以外にも気になった「ユニクロの創業者」の方の本を購入しようとしたところ、どちらも文庫本なので送料無料の1500円に足りない。

という事でそれ以外にも
・田宮の本×2冊
・海洋堂の本×1冊
・無印良品の本×1冊
を購入しました。

そしてあっという間に無印良品の本を読み終え、HISの本を読みました。
無印良品の本は創業時、展開を体験した話といった様な生々しい話ではなく、データを下に良品計画の年表を追うような本でしたので特に感想は無し。

HISの本・・・
素晴しく良かったです。
勇気が湧く本。
考えさせられる本。

社長の創業から現在までの話が細かく書かれているのですが、こういった本の一番面白いところは「創業当時の苦労話」です。
計画が上手く行った話は、現在を見ていれば大体は分かります。
しかし創業当時の様子というのは現在を見ても分からない。

考えてみますと歴史の本でも、やはり若い頃に苦労した織田信長の話や豊臣秀吉の話が面白いです。
その時点での話ではなく、そういった苦労をして挫折しそうになったり、諦めそうになる姿。
それを見ていると「大丈夫!あとで天下がとれるから!」と応援したくなります。

しかしそれ以上に、色々な問題を抱え四苦八苦している姿を見て、「あー。あんなに凄い歴史に名を残した偉人でも、こんな風に悩んだり、苦しんだり、辛さを味わっているんだなあ」、「ここで諦めていたら織田信長にも、豊臣秀吉にもならなかったんだよな」と勇気が湧いてくる。

創業者の創業当時の苦労話も同じです。
凄く辛い、逃げ出したい時がある。
後から見れば大した事のない苦労でも、当時の澤田さんにとっては途方も無い苦労だった。
しかしそこで踏みとどまったからこそ、今のHISがある訳です。

最後に澤田さんより「もう無理だと思うことも、途方も無い困難で逃げ出したくなる時も必ずある。でもそこで踏みとどまる事が出来れば必ず花開きます」とメッセージがありました。
そして「これは成功したからそう言えるんだ。と思われるかも知れないですが、そうではなくて何事も同じです」と書いてありました。

正に「ぶち抜く」です。

ぶち抜かずにやめたらそれはただの失敗であり、思い出したくない過去になるでしょう。
しかし諦めずにぶち抜くまでやり遂げれば、それは自分にとって大きな誇りとなり、素晴しい結果を出すために必要だった話になる。

という事で、とても勉強になった本でした。

そして「自分は運が良い」、「しかし不運だけの人生の人はいない。必ず運が良い時もある。」
「自分の運が悪いと感じたらその時はじっと動かず耐えましょう」、「もう一つ。運の良い人のそばに行きましょう」と書いてありました。

私は現在、特に運が悪いとは思いませんが、素晴しい良い運の中にいるとも思えませんので、もしこの日記を読まれていて「今私は凄く運が良いですよ!」という方がいらっしゃいましたらご一報下さい。

そうですね、
例えば億単位の宝くじに当選した方とか。

是非ご連絡下さい。
運を分けて頂くと共にビールの一杯でもおごって下さい。
連絡お待ちしております。


[第1236回]  後退のネジを外せ −H20.6.9-(月)− 


何があっても前に進む

大事なのはこれだけです


[第1235回]  当たり前の話ですが −H20.6.7-(土)− 


お客様第一主義

これは当たり前の話です。

私たちが何故仕事が出来るのか?
お客様がいるからです。
「お客様がいなくても仕事が出来る」なんていうのは「公務員」と「政治家」くらいなものです。(多分)

そのお客様の気持ちを大事にしない。
お客様の希望より自社(自分)の都合が優先される。

こんな会社、人に誰が仕事を頼もうと思うでしょうか?

いや、どうしても無理なことはあります。
「早く住みたいから、昨日契約した注文住宅を明日には引き渡してくれ」
「今日原稿が決まったチラシを明日折込んでくれ」
「さっき決めた6mの自立看板を今すぐ付けてくれ」
「昨日言ったHPを今すぐ完成して納品してくれ」
これはさすがに無理です。

しかし一度約束したものは死んでも守らなくてはなりません。
守らなくては必ず死ぬのですから。

そして、中にはいくら守ろうとしても、どうしようも場合もあるでしょう。
しかし守れなかったとしても、最大限の守るための努力をする。
これが仕事においては当たり前です。

お客様第一主義とはすべてにおいてお客様の都合が優先されるのです。

以前、アスクルの創業当時の話を書きました。
注文が入ったが在庫が無い。
その時、アスクルの社員は町のお店に行きその商品を買い送ったそうです。
当然赤字です。
しかし「明日来る」というお客様との約束を守るためならばそんな事は問題ではない。

繁盛屋で言えば、例えば明日のまでにデザインを作らなくてはならない。
一万円の仕事です。
しかしすべてのパソコンが壊れた。
明日の朝になれば直せる。
しかし約束は守れない。
その時は約束を守った後は無駄になるだけだったとしても、パソコンを買いに行きます。

仕事とは、すべてにおいてお客様との約束が優先されるのです。


[第1234回]  ツタヤディスカス その後 −H20.6.6-(金)− 


しっかりと考えをまとめて書くつもりが、まったくどうでもよい日記になったことを先にお詫びさせて頂きます。

さて、ツタヤディスカス判明しました。
昨日は忙しくすっかり忘れていましたが、日記を読んだ社員より「ツタヤディスカスはどうでしたか?」との突っ込みで思い出しました。
そして本日確認したところ・・・

犯人は私でした。
ええ。
胸を張って言います。

犯人は私です。えへん。

今朝問合せをしてみたところ、レンタル記録は一枚も無いものの予約リスト(借りようかな?とカゴに入れていたリスト)には、何タイトルか入っているとの事。
そしてそのタイトルを聞いた瞬間に「自分だ・・・orz」となりました。

そのタイトルとは
アメリカが生んだ最高傑作ドラマ「フレイジャー」

ええ。
これがアメリカであれば大多数が一度は入れるでしょうが、日本でフレイジャーを予約リストに入れる人間なんていうのは私くらいなものでしょう。

お騒がせしました。

人の記憶というのは不思議なもので、一つ確実な事を知ると様々な記憶が思い出されてきます。

最初に担当の方に聞いた聞いたのが入会日です。
それが3月17日。
翌日の3月18日が私の長男の誕生日です。
そして数日前に長男より、誕生日プレゼントにDVDを依頼された気がします。

お店を探したものの無く、息子に「レンタルDVD出てるのか?」と聞いたところ、「ツタヤディスカスにはある」と聞いた気がします。
仮面ライダーのDVDだったか、戦隊モノだったか忘れましたが、そんなやつです。

きっと月曜日の夜に、大酔っ払いになった私は大虎になった親心でツタヤディスカスに登録したのでしょう。
(この記憶はありません。想像です)
しかし、その後に聞いた他のプレゼントに意識を奪われ、ツタヤディスカス登録は有耶無耶のまま記憶から消えて行き、ただただ請求だけが4・5・6月(4月からでした)と届いたのでしょう。

ふふふ。
やるな。
大虎の私。

えへへへ^^;

という事で、謎は解けました。
何か犯罪の臭いを感じた方の期待に応えられず、また、とてもくだらない結末ですみません。
海より深く反省します。


【おまけ】
ツタヤディスカスは前払い制との事で、6月いっぱいは無料で何枚でも借りられるとの事でした。
がしかし、退会しました。

理由は
一度ツタヤディスカスとの関係を清算し、「もう一度はじめからお願いします」とサッと手を差し出そうと思ったからです。

嘘です。

理由は
一度に2枚までしか借りられない。
見終えたものを郵送し、お店に届かないと次の2枚が借りられない。
からです。^^;

たった二枚ではあっという間に見終えてしまいます。
その上、どうも月間で借りられる枚数が2079円の価値があるとは思えない。

例えば時間で追ってみますと

1日目:注文する
2日目:2枚到着
3日目:返却のため発送
4日目:センターに到着し、また2枚注文する

という事で、三日に2枚のペース。
一ヶ月30日とすると20枚。
月額料金2079円。
一枚辺りの単価は104円位。

ちなみにこれは届いた当日に2枚必ず見るというのが前提です。

一枚見るのに2時間掛かるとして、三日に一度帰宅後に4時間DVDを見る生活。
帰宅が9時だったとしても見終るのは深夜一時。
それを三日に一度繰り返す。
しかもDVDを見るために。

無理です。orz

それに今ならば半額セールなどが頻繁にあり、当日返す形であれば100円程度で済みます。
しかも見たい続き物を三日に一度二枚ずつ届くなんてじれった過ぎて、短気な私にはとても無理です。orz

という事で、
ツタヤディスカスは今のシステムのままでは伸びないと思います。

何やらそういった声が多かったからなのか、何枚でも借りられるサービスを始めた様です。
しかし、5枚以上だったかになると一枚の単価が200円。

100円程度でDVDが一枚借りられる現在です。
例え、「お店に行かなくても良い」だの、「お店に置いてないDVDが見られる」という利点があったとしても、倍に近い額を出してまで借りる人がそういるとは思えない。

という事で、是非ともツタヤディスカスには再度入会したくなるように
一度に何枚でも借りられる
一枚辺りの単価が店より必ず安い
というサービスを始めて欲しいものです。

それならばこちらから頼み込んででも毎月2079円支払わせて頂きます。


[第1233回]  二夜連続 −H20.6.5-(木)− 


うーん・・・
先ほどから日記を途中まで書いては消し、書いては消しを繰り返しております。
いくつかネタはあるのです。

お客様からお聞きした鳥居の建ち方。
受付の女性社員の態度の大事さ。
いつの日か車の運転でもヘルメット着用の日が来るやもしれん。
和式便所を最近の子供は使えるのかどうか。
などなど。

がしかし、どれも帯に短し襷に長し・・・。

という事で、新ネタで勝負しましょう。
何せ、完璧なまでの言い訳ですが、昨日のネタで未だに頭を悩ましておりまして、なかなか頭がすっきりとまとまらないのですよね。
昨晩なんてその影響からか、久しぶりに夢の中で「夢でありますように!」と強く願う悪夢を見ましたから。ええ。

昨日の日記に書いた話ですが、色々と考えてみました。

例えば、日本に豊富にあるものを活かす。

1,「お米を活かす」
お米でですね、電気製品とか作れないですかね?
糊の生産量世界一位とかどうでしょう?
他国には真似できない強力な糊。

2,「海水を活かす」
海水をですね、燃料にできないですかね?
四方を海に囲まれている国ですので、海水は豊富です。
その海水を電気に変える。
念の力で。

3,「ニートや引きこもり等の人生を一所懸命送る気の無い人を活かす」
彼らのですね、何か活躍の場を作れないですかね?
ついつい暇だとやってしまう自家発電機みたいなものを持たせて、日々電気を作らせる。
または燃料になる物が出来てしまう。

これらは日本には豊富にあるのでどうでしょう?

後は・・・
やはり日本人の勤勉さというのは無くなった、無くなったとは言われていますが、根底には無くならずに流れています。

この世界中で見ても一番豊富に持つ「勤勉さ」を活かすのがやはり現実的ですね。

という事で、その勤勉さを持つ繁盛屋に沢山仕事を下さい。
お待ちしております。

と昨日と同様の締め方で本日の日記とさせて頂きます。
明日こそはしっかりと考えをまとめて真面目に書きます。
すみませんでした。
えへへへ^^;


[第1232回]  頑張りましょう! −H20.6.4-(水)− 


本日、友人の会社に行きました。
そして久しぶりに景気の良い話を聞きました。
※「友人の会社が」という事ではなく世間一般での「景気の良い話」です。

最近はどこへ営業に行っても「悪い」、「悪い」の連打。orz
そして時たま「うちは何とか去年と同じくらいはやっているけど、でも周りの話を聞くと相当悪い」という言葉。orz

やはり「今年は違う!(良い方向で)」という言葉を聞くのは嬉しいですね。^^

さて、日本経済。
というか日本の底力。
というよりも日本という国。

これについて昨晩考えていました。

日本というのは「技術立国」です。
外国から材料を仕入れ、それを加工して世界に売る。

簡単に言いますと、料理人です。
魚を仕入れて、それを見事な包丁捌きで刺身にしたり、様々な料理にして、お客様からお代を頂く。
料理人は、この「魚を仕入れた時の値段」と「料理にした際の料金」の差で生活をしている訳です。

現在の日本をこの料理人に例えて言いいますと、
「料理は中国人に作らせて技術指導だけをしている」
または
「料理を出す際の看板料だけを貰っている」
という形です。

今までは日本人の弟子が沢山いました。
技術指導はするものの弟子はすべて日本人。
そして日本人は日本にいるので、いくら稼いでも日本で基本的には消費する。

しかし現在は弟子が全部中国人。
そしてその中国人は稼いだ額は中国で消費する。

料理人一人の話であれば、「看板料であれ、指導料であれ稼いでいるから良いじゃないか」となりますが、これが日本全体となれば「良いじゃないか」と言ってはいられません。

資源が殆ど無い日本は「技術」でしか「立国」出来ない。
今まではその技術によって利益を得ていたのは日本人です。
日本人が新しい技術を開発し、そして日本人が作っていた。

がしかし、中国に工場を移したことで、日本人は新しい技術を開発するだけになった。
その結果、日本人は職を失い、稼ぎも無くなり、消費も出来ない。
そして「日本人が作っていた」という部分が無くなる訳ですから、当然これは日本全体としての稼ぎが少なくなる。

ではどうするか?
中国で作らず、日本で作る。
中国人が作らず、日本人が作る。
という答えしか出ません。

日本全体として考えたらですよ。
技術を持つ人は良いかも知れません。
自分は誰が作ろうが関係場所にいますから。
板長さんは良いのです。

問題は「これから板前になるぞ!」という人達です。
板前になりたくても、「あなたよりも安く働く中国のチェンさんがいるから、今板前の見習いとしても雇っていないんだよね」、「指示した料理を作れるなら別に日本人でも中国人でもかまわないのだから」と言われてしまう。

ちなみにアメリカで排斥移民法なるものが施工された事があるのですが、これは上記の様な問題からです。

アメリカに移民がやってくる。
そしてその移民は稼ぐ、給料を貰う。
しかしそのドルはアメリカで使わず、祖国に送る。
この結果、アメリカ人は仕事を奪われ、そして経済が厳しくなった。
という事で「排斥移民法」で移民を追い出そう!となった訳です。

さて日本。
先ほど書いた様に板長さんは「誰が作ろうと同じものが出来るなら問題ない」と言って中国にどんどん工場を移す。
このまま行くと日本は「技術指導料」だけで成り立っている国となってしまいます。
※極端な話としてです。

そして、その技術指導はすればするほど、その教わった方は腕を上げていく。
いつの日か「もう指導はいりません」となるかも知れない。

その時に日本は?
と考えると、今の日本の状態で大丈夫だろうか?と思ってしまう訳です。

魚を仕入れたくても、その魚を買うお金が無い。
魚を買えても少ししか買えない。
料理を作っても、日本のお客さんは仕事が無いのでお金を持ってない。
外国のお客さんは別の国で同じ料理がもっと安く食べられるのでお店にも来ない。
その結果・・・。

この問題を簡単に解決する方法は極端に言うと二つだけです。
@日本人がどこの国よりも安い金額で働く。
A技術を絶対に外に持ち出さない。

しかしこれを現実的に考えると無理がある。

どこの国よりも安い賃金で働いたら、今の日本ではまともに暮らせなくなります。
そして、例え技術を持ち出さなくとも、同じ様な技術で商品を作る日本以外の国があり、それが廉価であれば国際競争力で負けてしまう。
輸出しても買って貰えない訳です。

となると、「例え技術を盗まれたとしても、とりあえずは日本の企業として利益を出して税金を納めなくては立ち行かなくなる」と考えて、やむを得ず外国で作るしかない。

うーん・・・
どうしましょう?

そう考えると、目指すは
「どこの国も真似できない技術」を持ち
「どこの国も真似できない勤勉さ」を持ち
「どこの国よりも信頼できる商品を作る」日本となる。
しかないですね。

会社経営も同じです。
という事で、日本のためにも頑張ります。


【おまけ1】
すみません。こんな締め方で。^^;
何せ問題が難しすぎて頭が混乱してしまいまして。
いつの日かこの問題の具体的な答えを考えますので、それまでご勘弁下さい。^^;


【おまけ2】
最後に軽い話を。

一昨日、カード会社から請求明細が届きました。
その中に先月も「何だか分からないけれども何かしたのだろう・・・」と言って支払った不明な項目がありました。

ツタヤディスカスとやらの、ツタヤのネットでDVDを借りるところからの請求。

私は会員ではありません。
ツタヤは近所にあるのでDVDをわざわざネットで頼んでまで借りません。
なので、今月の請求の2079円は私ではない。

そして本日長男にメールで聞いてみたところ、「ネットでDVDなんぞ借りてはおりません!」との返信が届く。

しかし請求は来ている。
先月も来ていた。

こ・・こ・・・こ・・・・・これはもしや!
カード番号をどっからか仕入れた悪人が私のカード番号を使ってツタヤからDVDを借りているのか!?
それとも私は何の記憶もないのですが会員申込みをした???

しかし何にせよ申し込んだ覚えは無い。
そして見たところ「2079円」は月会費の様です。

明日、ツタヤディスカスに「申し込んだ覚えは無いのですが」という事と、「借りた記録は残っていますか?その場合の送付先はどこですか?」と聞く予定です。

その結果は明日ご報告致します。

犯人が誰なのか?
新手のカード詐欺なのか?
しかしツタヤディスカスの月会費だけを詐欺するなんて事があるのか?

うーん・・・
うーーーん・・・
不思議だなあ。


[第1231回]  いつか行く道 −H20.6.3-(火)− 


子供の頃か慣れ親しんだ煎餅の食感が変わった気がする今日この頃です。
何と言うのか、パサパサ、そして変な風に硬い。
もう少しもちっとしていた気がするのですが・・・。

やっぱり日本で作ってないのかなあ???

さて、そんなブログ風な出だしはどうでも良いとしまして、本日は営業で西蒲区に行ってました。
西蒲区内をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
西蒲原郡は若い頃から色々な道を走っていたので、けっこう詳しいと思っていたのですが本日衝撃的な風景に出会いました。

コチラです




間違えました。
これは浄蓮の滝でした。







もう一度間違えます。
コチラです。



はい。
繁盛屋の社員旅行で行った沖縄です。





さて、今度は本当に。
と思ったのですが、その前にこんな画像を載せたのは失敗でした。
これでは衝撃が伝わらないですね・・・。

でも何だか感動したので気にせず載せます。
という事でどうぞ。



これです。

いや、何て事の無い風景の様に見えますが、実際に走っていますと何となく北海道の道を走っている様な、四国の道を走っている様な気分になります。


左手に山と言うか丘、右手にも山と言うか丘。
民家なんてない。
そこを真っ直ぐな道が続いている。
一瞬ですが何だかとても心が開放されました。

うおおおっ!

という感じでした。

あの道は良いですよ。
何だかよく説明できませんが良いです。

子供の頃、「君はどこの道が好きだい?」と聞かれたことがあります。
「道に好きも嫌いも無いだろう・・・」と思っていた私に、その人は延々と熱く「自分の好きな道」について、理由・良さを話しました。

何だか悔しかったので通学路の小路を好きだと無理やり答えました。

ですが、今ならその人の「道好き」が分かります。
そして、その質問が何故か心に残り、質問を受けてから今まで「好きな道・・・好きな道・・・」と考えていました。

そして見つけた、今まで一番好きな道である「瀬波・笹川流れへ向かう途中の林の中を通る道」と甲乙つけがたいほど良い道です。

しかしこの道は普通に走っていたらもう二度と通ることは無い道です。
通り抜ける道にしては反れていますし、お客様がいる訳でもない。
今度は時間に余裕がある時にでも通るとします。

あの道がもっと長ければドライブにも良いのでしょうが一瞬ですからね。
しかし良い道でした。


[第1230回]  シートベルト教団 −H20.6.2-(月)− 


ガソリン代が上がりました。
先週末に入れようと思っていたらすっかり忘れておりました。
本日のハイオクは178円でした。
痛いです。
しかしレギュラーガソリン1リッター200円超えは間違いなく、そして220円にはなるそうなのでその価格を考えてみたらまだまだ安いので感謝します。

そして昨日から後部座席のシートベルトが義務化されました。
一般道では注意だけだそうですが、高速道路では一点減点されるとの事。
ある程度の期間が過ぎたら一般道でも減点される様になるのでしょうね。

さて、少しだけ疑問なのですが、何故国はシートベルトが好きで好きでたまらないのでしょうか?
シートベルト製造会社から裏金でも貰っているのでしょうか?
それとも「シートベルトがあれば誰でも幸せになれる」という宗旨の「シートベルト教団」の信者なのでしょうか?

いや分かります。
「良いことは強制してでもやらせるべきだ」というのは。

ただ、この後部座席のシートベルトが、そりゃあしていないよりはしていた方が良いでしょうが、国が義務化させたり、罰を与える様なレベルのものなのですかね???

法律を作るというのは縛るという事です。
ただ「良いことだから」、「そっちの方が良いから」という理由だけで国家権力を振り回されてはたまったものではない。

タバコを吸わないほうが健康に良い → タバコを吸ったら犯罪
スポーツを一週間に一日はした方が良い → 義務化。しない場合は罰を与える。
太っているよりは痩せている方が良い → 太っている人は犯罪者
お箸は正しく持った方が良い → 正しくない持ち方をしていたら罰を
咀嚼の音はしない方が良い → 音を立てたら法令違反
酒は2合がちょうど良い → それ以上飲んだら逮捕
酒はぬるめの燗が良い → 北酒場

という事になってしまいます。

いや、後部座席のシートベルト未着用で年間何十万人も亡くなっているというのならば、この少子高齢化で将来が不安視されている訳ですから、一人でも多く日本人を生き残らせるために無理やりにでも着けさせるべきでしょう。

がしかし・・・
どうもそうは思えない。

後部座席のシートベルトを国が義務化させるほどの話とは思えない。
そして、守らなければ罰を与えるほど悪い事とは思えない。

皆さんは思えますか?

いや、罰則ではなく反則だと言うのは分かりますよ。
しかし15点減点されたら免許を取り上げられる訳です。
この車社会で。

シートベルトしていないのがそんなに悪いことなんですかねえ???

国の税収が減っているので、交通違反で儲けようという腹じゃないですかね?
それとも官僚に「安全大好き」な人がいて、何でも結び付けようとしているのか。

うーん・・・
とりあえずアレです。
タバコとスポーツと太っている人と酒は2合だけは勘弁して下さい。

私は今の自分が大好きなのです。
そしてとてつもなく健康なのです。
少子化対策にもけっこう役立っています。

当分死にませんのでお願いします。

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